歌舞伎町のキャバクラ『FOURTY FIVE』でディレクター兼キャバ嬢として働くほか、『Eye Sound』というマツエクサロンも経営し、実業家としての顔も持つ一条響さん。
「歌舞伎町No.1キャバ嬢」の異名を持つほど大人気の彼女は、年間7億円を売り上げた”億女”として本も出版しました。
キャバ嬢として10年以上のキャリアを持つベテランの一条響さんには、以前から”枕営業をしている”という噂があります。
彼女に限らず、キャバクラやホストなど夜の世界ではあるあるネタではありますが(笑)
なぜそのような噂が流れているのか、そして実際のところはどうなのか調べてみました!
一条響のハ〇撮り動画が流出?枕営業疑惑の真相にも迫る
出典:X
一条響さんのハ〇撮り動画が流出した疑惑がありますが、これは完全にガセ情報です。
彼女がしっかりと否定していましたし、その経緯についても何ら矛盾がある感じではありません
「とあるお客様がいて喧嘩した時に写真を合成して脅されたの。響も別にハメ撮りしたわけでもねえし、枕したわけでもねえから、枕せずにキレて、逃げ過ぎたら、そのお客さんが怒っちゃって、怒らせた相手が悪かったみたいな感じ。」
という事みたいです。
当ブログの他の記事で触れていますが、今では画像さえ取得すれば簡単にディープフェイク動画を作ることができてしまいます。
人気過ぎるが故に一条響さんもその影響を受けてしまったのですね。
さて、動画流出疑惑についてはガセ情報だと分かりましたが、枕営業疑惑はどうでしょう?
まず、キャバ嬢の世界での枕営業の実態についてご紹介します。
以前バラエティ番組『じっくり聞いタロウ』に出演した一条響さんは、ある超大物芸能人から愛人契約を持ちかけられたことや、お金持ちよりも使う金額が少ないお客さんの方が「今日家に行っていい?」などと言ってくると話していました。
一条響さんは断ったそうですが、共演したキャバ嬢によると「最近のキャバ嬢は”お客さんと喋るよりも肉体関係を持つ方がラク”と考える女性も多い」とのこと。
もちろん全員が枕営業しているわけではなく、まったくしていない人もいるようなので、その方達からしたら枕営業が当然だと思われるのは迷惑な話ですよね。
ネット上でのキャバ嬢による証言も多数あります。
やる人は当たり前にやる、やらない人は一切やらない、とはっきりと分かれているようです。
では、番組内で枕営業を断ったと話した一条響さんですが、鬼枕(鬼のように枕営業をしている)との噂が流れているのはなぜなんでしょうか。
噂されている理由についてまとめてみました。
ただ、最初に結論を言うと、一条響さんは枕営業をしたことがあります。
出典:youtube
まあそれを「枕営業」と言って良いのかどうかは判断が分かれる所ではありますが…好きな相手(お客さん)と恋人関係になったら枕営業なのか?と言われると微妙ですよね。
さて、この告白をする前から度々話題になった事があったので、その内容をご紹介します。
理由①枕営業を匂わせるLINEの画像が流出
一条響さんが枕営業をしていたとされるLINEが流出しています。
「ひびき」という名前とアイコンが出ているので、これが一条響さんのものと言われています。
また、真相は不明ですが、一条響さんはホス狂い(狂ったようにホストに通う人)として一部界隈では有名だったそうで、やり取りの相手もホストだと言われています。
こちらの動画でも「歌舞伎町の達人」としてホストクラブ巡りをしています(笑)
慣れている様子も見受けられるので、頻繁にホスト通いしていると思われるのは仕方がないのかも。
仲良くLINEしていたのに、なにやら不穏な空気が流れています…一条響さんとの関係を切った相手の男性が晒したのでしょうか。
もしこのLINEの相手が一条響さんが好意を持っていたホストだとしたら、キャバ嬢として枕営業を持ちかけたというよりは、単純に体の関係を持ちたかった可能性もあると思います。
ただ、まとめてみて思ったのが、ラインのアイコンと画像なんで誰でも好き勝手に変える事が出来るので、これだけで枕営業をしていたとは決して言えないと思います!
理由②愛沢えみりが作った”鬼枕Tシャツ”と”枕コースター”
一条響さんが現在勤めている『FOURTY FIVE』のプロデュースをしているのは、歌舞伎町の元No.1キャバ嬢で実業家の愛沢えみりさんです。
愛沢えみりさんのYouTubeにも度々登場するなどとても仲の良い2人ですが、以前はこのような良好な関係ではなかったようです。
かつて愛沢えみりさんが、一条響さんが札束を手に枕営業真っ只中の写真をプリントしたTシャツやコースターを作って一条響さんを馬鹿にしていたなんて噂も流れていましたし。
Tシャツを持って写真に写っているのは愛沢えみりさんと、伝説のキャバ嬢と言われている一条葵さんです。
字面が似ていてややこしいですが、枕営業の写真をプリントされているのが一条響さん、Tシャツを持っているのが一条葵さんです(笑)
「鬼枕撲滅キャンペーン」と書いてあり、これらは『鬼枕Tシャツ』や『枕コースター』と呼ばれています。
実際、一条響さんは過去に枕営業をしていたことを認めていたとか、辛くなってすぐに止めたなんて話も噂されています。
このような写真や流出したLINEが出回っていることで、「一条響=枕営業」というイメージが根強く残ってしまっているようですが、やっていないとはっきり言っています。
プリントされた写真は今の一条響さんと顔が違いますが、彼女は複数回にわたって整形したことを公表しているので、この写真は整形前、もしくは今の完成形になる前の一条響さんだと思われます。
整形前の一条響さんはこちらです。
こんなことをした愛沢えみりさんとネタにされた一条響さんが、今では一緒に遊びに行くほど仲が良いとは、不思議というかコワイというか…(笑)
理由③元同僚・愛咲マリンの暴露
かつて『FOURTY FIVE』で働いていたシングルマザーの愛咲マリンさんという女性が、在籍時に一条響さんやお店から受けたいじめを暴露して騒動となりました。
愛咲マリンさんは、一条響さんとダブル指名で売り上げた合計100万円を、本来であれば折半となるはずがすべて一条響さんだけの売上にされ、愛咲マリンさんにはその分のお金が入ってこなかったと主張しました。
ダブル指名していたのは一条響さんと愛咲マリンさん共通のお客さんでしたが、一条響さんがそのお客さんに枕営業をしていたため、愛咲マリンさんと売上を分けたくなかったのだろうと暴露。
この暴露によって、「やっぱりまだ枕営業をしているんだ…!」と世間から思われてしまいました(;´・ω・)
さらに、愛咲マリンさんのバースデーイベントの際には、アニメ『妖怪人間ベム』と愛咲マリンさんの写真を合成して作ったよだれかけをお店に置かれたといういじめも告白しました。
よだれかけの画像はありませんでしたが、おそらく同じ写真を使っているであろうシャンパンを一条響さんがインスタグラムに投稿していました。
愛咲マリンさんも納得してネタとしてやっていたことならまだしも、そうではないようなのでお店ぐるみでいじめていたように感じます。
※ちなみにこの女性キャラは、正確には妖怪人間「ベム」ではなく「ベラ」です(笑)
愛沢えみりさんは愛咲マリンさんがお店を辞めた際、一条響さんやお店と揉めていたことをブログに綴っていました。
おそらく愛咲マリンが暴露した内容のことだと思います。
ダブル指名だと思っていたのは愛咲マリンさんの誤解だと言っているようにも聞こえます。
愛沢えみりさんのブログからすると、こういったトラブルはキャバクラではよくあること、ということなのでしょうか…。
一条響さんも過去に悔しい思いをしていたようです。
当時、私がいた店では、銀座のクラブみたいな“係”のシステムを使っているお姉さんたちもいっぱいて、若かった私はヘルプ的に使われがちで、悔しい思いをいっぱいした。
もちろん、指名も売り上げも“係”のお姉さんと割れるけど、お姉さんは一切席に着かないしアフターも行かない。お酒飲んでがんばって売り上げを上げているのは自分…。
がんばればがんばるほど腑に落ちなかった。(中略)
お客さんにしたら、席にもつかない、アフターもしない、そんなコにお金を落とすよりも、毎回席に着いて盛り上げてくれるコのほうに気持ちが動いてしまうこともある。
「もうあいつ指名外すから、響だけ指名するね」って本気になってくるお客さんもいる。となれば“係”のお姉さんは当然激怒するわけで、盗った盗らないでしょっちゅう揉めまくってた。
指名替えして欲しいなんて自分は一言も言ってないし、そんな気サラサラない。
私も気が強いから、「言ってないものは言ってない」みたいな感じで、お姉さんとケンカになって…。罵られたり、悪口言われたり…。
引用元:maison de beaute
こういった理不尽なことは珍しくない世界のようですね(*_*;
一条響の枕営業疑惑は消えないがあくまで状況証拠だけで根拠なし
愛咲マリンさんの暴露を受け、一条響さんと愛沢えみりさんは揃って完全否定しました。
繰り返しになりますが、枕営業に関してはやっていないと一条響さんが言っているので、愛咲マリンさんの主張は事実ではないのだと思います。※後に好きになったお客さんと関係を持ったことを告白しましたが、それは決して枕営業とは言えないと思いますし。
しかし、愛沢えみりさんがブログに書いていたように愛咲マリンさんに誤解があったのだとしても、バースデーイベントの件やお店側の対応によって傷ついたのは事実なので、そこに関しては謝罪が必要だったのではないかと感じます。
2人の反論を見た愛咲マリンさんも負けじと続けます。
ネット上では一条響さん&愛沢えみりさん擁護派と愛咲マリンさん擁護派に分かれ、大炎上しました。
本当に法的措置をとったのかどうかもわからず、結局この件はうやむやになってしまったようです。
一条響が人気キャバ嬢になったのは枕営業ではなく努力の結果!
さて、枕営業をしていた疑惑がある一条響さんですが、それだけではさすがに年間7億円売り上げるほどの人気キャバ嬢にはなれないでしょう。
もちろん、整形して綺麗になったこともありますが、本人の努力によるところが非常に大きいようです。
一条響さんが明かした、売れるためのコツをご紹介します。
自分で自分の価値を上げる
著書『億女 売上モンスターキャバ嬢一条響のつくりかた』の中に、売れっ子キャバ嬢になる秘訣は「自分で自分の価値を上げる」ことだと書かれています。
「いくら素晴らしいことを言ってたりしても、自分自身の価値が低いと、おカネを遣ってもらえない。(中略)この子には、おカネを遣わなきゃいけないって思わせるには、自分で自分の価値を上げること。」
実際、一条さんは自身を商品だと考え、自分で買ったハイブランド品を身に着けたり、髪や肌、ネイルなどを定期的にメンテナンスしたりと、自己に投資し続けている。
引用元:ダ・ヴィンチニュース
「お金を遣わなきゃいけないと思わせる」とは正直で気持ちがいいですw
クリニックや化粧品などの美容代には月100万かけているそうですよ!
「本気で痩せたい人は絶対アイス買わない」この言葉は私の心にもグサグサ突き刺さります…w
本の中では、お客さんが離れていくのが怖くて高いお酒を頼むことができないと悩む新人キャバ嬢にこんなアドバイスもしています。
お客さまは、いつかは切れるもの。
怖がって高いお酒を口に出さないでいるよりも、ちょっと高めのお酒をお願いして、それで断られたらそれはそれ。
でも、最初から高いお酒を頼まなかったら、そこで終わっちゃう。(中略)
断られるのが怖いっていう、そのプライドは捨てましょう。
引用元:講談社BOOK倶楽部
自分に自信を持てるように日々努力しているからこそできることですよね!
一条響さんにおねだりされたら男性は断れないのではないでしょうか(笑)
また、マイナスな発言をしないことも大事だと話しています。
Q.響ちゃんから見て、売れてない人に共通する特徴ってあったりする?
A. マイナス発言が多いことかな。言霊ってあるじゃん? それって結構本当だと思うんだよね。私太ってる、私かわいくない、私人気ない、私売上ない、そういう発言が「ヤル気が出ない」につながって「もういいや」になってっちゃう。「もういいや」ってなってる人にはパッとした明るさがないから人を惹きつけられない。結果もっと売れなくなる…負のループだよね。
引用元:maison de beaute
嫌なことがあっても、「今日も幸せ」と常にポジティブに考えるようにしているのだそうですよ。
お客さんへの気配りを忘れない
大人気の一条響さんですから、一人のお客さんとじっくり話す時間がとれないことも多いでしょう。
そんな時でも、席を外す際には「後でLINEするから見てね」と言って抜け、「ごめんね」「もうすぐ戻るね」などとこまめにスタンプやメッセージを送るようにしているのだそうです。
これなら待っているお客さんも自分のことを気にかけてくれていることが感じられて嬉しいですね。
全てのお客さんに常に楽しんでもらおうというプロ意識が素晴らしいです!
また、お客さんの負担にならないように、次にお店に来てもらう日を具体的に約束しないのだそう。
「来週何曜日に来れる?」と決めるのではなく、「じゃあまた来週~♪」と言ってお見送りをする、それもお客さんの来店ペースに合わせて、月1回来る人には「また来月ね!」、年に1回なら「また来年ね!」といったように、プレッシャーをかけないほうが逆に長くお店に通ってくれると話しています。
確かにこういったお店に限らず、グイグイ営業をかけられたら引いちゃう気持ちはわかりますw
次の約束をしなくても、また会いに行きたい、お金を使いたいと思わせる魅力があるから気持ちに余裕があるのでしょうね!
ほかにも、意識的にお客さんの名前を呼んだり、2度目に来店したお客さんに前回の会話の内容を盛り込んで”あなたのことを覚えていますよ”とアピールするなど、お客さんに喜んでもらおうと工夫をしているそうです。
自分自身を商品と考え容姿を整える努力はもちろん、一人一人のお客さんときちんと向き合って接している点も一条響さんが愛される理由のひとつなんですね!
一条響が「億女」になれたのは枕営業ではなく実力です!
一条響さんの枕営業については完全にガセ情報であり、仮に万が一やっていたとしてもあくまでも昔の話、現在は行っていません!
過去の悔しい経験をバネに、努力を重ねて自分の価値を上げ、多くのお客さんから愛される存在になったことで、年間7億という驚異的な売上を叩き出すモンスターキャバ嬢となった一条響さん。
ストイックなところやポジティブな考え方など、競争の激しいキャバクラの世界でトップに立つ彼女の姿勢には、個人的に学ぶところも多かったです。
一条響さんのような超絶美人には一生かかってもなれませんが、とりあえずダイエットを再開することから始めようと思いました(笑)
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