元俳優の伏石泰宏(ふせいし やすひろ)さんをご存知でしょうか。ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト出身で、1990年代にドラマで活躍した俳優さんです。
芸能界を引退した後の逮捕騒動や、喜多嶋舞さんの息子・大沢零次さんとの「そっくり」説など、気になる話題が尽きない人物ですよね。
伏石泰宏さんの経歴から現在の状況、そして大沢零次さんの実父説の真相まで、判明している情報を詳しく見ていきましょう。
伏石泰宏の経歴と現在について
まずは伏石泰宏さんの経歴と、現在どうしているのかについてポイントを押さえておきましょう。
- 伏石泰宏さんは第6回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストで審査員特別賞を受賞し俳優デビュー
- 2002年頃に芸能界を引退し、都内でクラブ経営に転身
- 2010年2月に売春防止法違反で逮捕され、約3億6000万円を売り上げていたと報じられた
- 現在は一般人として生活しているとみられ、芸能界復帰の動きはない
- 喜多嶋舞さんの息子・大沢零次さんとの「そっくり」説があり、実父の可能性が取り沙汰されている
| 名前 | 伏石泰宏(ふせいし やすひろ)※「伏石泰弘」は誤表記 |
|---|---|
| 生年月日 | 1974年9月27日 |
| 出身地 | 香川県 |
| 職業 | 元俳優(現在は一般人) |
| 受賞歴 | 第6回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト 審査員特別賞 |
| 代表作 | 銀狼怪奇ファイル、ケイゾク、シンデレラは眠らない |
ジュノンボーイから俳優の道へ
伏石泰宏さんは1993年、第6回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストで審査員特別賞を受賞し、芸能界に足を踏み入れました。
端正なルックスを武器に、1995年から2002年頃まで主にテレビドラマで活躍しています。
出演作品としては、KinKi Kidsの堂本光一さん主演の「銀狼怪奇ファイル」で黒田役、中谷美紀さん主演の人気ドラマ「ケイゾク」第8話で嶋村一郎役、さらに「シンデレラは眠らない」では河合晶役を演じるなど、印象的な役柄を任されていました。
しかし2002年の「サイコドクター」出演を最後に、芸能界から姿を消しています。引退の理由について公式な発表はなく、ひっそりと俳優業に幕を下ろした形でした。
芸能界引退後はクラブ経営へ転身
俳優を辞めた後、伏石泰宏さんは都内でクラブ経営に乗り出しています。
華やかな芸能界に身を置いていた経験から、ナイトビジネスの世界に引かれたのかもしれません。経営者としての道を選んだわけですが、この転身が後の大きな転落のきっかけとなってしまいました。
売春防止法違反で逮捕された理由
2010年2月、伏石泰宏さんは売春防止法違反(場所提供業)の疑いで警視庁保安課に逮捕されました。当時35歳でした。
報道によると、伏石さんはインターネット上に「トーキョウトップガールズ」など複数の名称で広告を出し、売春パーティーの参加者を募集していたとのこと。20代の女性を中心に約10人を雇い、その中には19歳の女性も含まれていました。
都内高級ホテルのスイートルームを会場として利用し、参加男性からは1回あたり2〜3万円の参加費を受け取っていたとされています。
伏石さん本人は「以前、乱交パーティーに参加したことがあり、その時の知り合いにノウハウを学んだ」と容疑を全面的に認めました。ホテル側に気づかれないよう備品を持ち込むなど、徹底した隠蔽工作をしていたことも明らかになっています。
約3億6000万円を荒稼ぎしていた
伏石泰宏さんがこの裏ビジネスを始めたのは、おおよそ2007年〜2008年頃とみられています。
約2年半にわたり年中無休で1日2〜3回のパーティーを開催し、総売上は約3億6000万円にのぼったと報じられました。
クラブの売り上げと売春斡旋料を合わせた金額とはいえ、裏営業で得た利益もかなりの額だったことは想像に難くありません。個人と従業員だけでこれほどの規模を展開していたとは考えにくく、アウトローな世界と深く関わっていた可能性も指摘されています。
現在の伏石泰宏はどうしている?
逮捕後の伏石泰宏さんについて、公の場に姿を現したという情報は一切出てきていません。
SNSでの発信もなく、芸能界への復帰を匂わせる動きも確認されていないことから、現在は一般人としてひっそりと生活している可能性が高いでしょう。
かつてジュノンボーイとして華々しくデビューした面影は、今やすっかり世間の記憶から薄れつつあります。ただ、ある騒動をきっかけに伏石さんの名前が再び注目されることになったのです。
伏石泰宏と大沢零次がそっくり?息子の実父説を検証
伏石泰宏さんが再び世間の注目を集めたのは、大沢樹生さんと喜多嶋舞さんの息子・零次さんをめぐるDNA鑑定騒動がきっかけでした。ネット上では「伏石泰宏と大沢零次がそっくり」という声が多数あがっています。
喜多嶋舞との交際と「俺の子だ」発言
伏石泰宏さんと喜多嶋舞さんは、1996年2月放送のドラマ「東京SEX」で共演したことがきっかけで交際に発展したと言われています。
同棲していた時期もあったとの情報があり、かなり親密な関係だったことがうかがえます。
ここで注目すべきは時系列です。喜多嶋舞さんが元光GENJIの大沢樹生さんとできちゃった婚を発表したのが1996年6月で、伏石さんとの交際時期と重なっているんですよね。
そして大沢樹生さんと喜多嶋舞さんの間に零次さんが1997年1月に誕生した後、伏石さんは週刊誌上で「あの子は俺の子だ!」と主張したとの情報もあがっています。
自分の子供かもしれないと思ったということは、思い当たる節があったからでしょうね。
大沢零次との顔の類似が話題に
成長した零次さんと伏石泰宏さんの顔立ちが非常に似ているとネット上で大きな話題になっています。
目元や輪郭の雰囲気が共通しているという指摘が多く、「やっぱり親子なのでは」という声は根強いものがあります。
ただし、大沢樹生さんとのDNA鑑定で親子関係が否定されたからといって、伏石さんが実父であると確定したわけではありません。あくまで「可能性がある人物の一人」というのが現時点での事実です。
真相を明らかにするには、伏石さん自身がDNA鑑定に応じるか、喜多嶋舞さんが父親を特定するしか方法はないでしょう。しかしそのどちらも実現する見込みは薄いのが現状です。
大沢零次と大沢樹生のDNA鑑定で親子関係ゼロだった経緯
伏石泰宏さんの実父説が浮上した背景には、大沢樹生さんと零次さんのDNA鑑定という衝撃的な出来事がありました。その詳しい経緯についてまとめていきます。
DNA鑑定に至った背景
喜多嶋舞さんと2005年に離婚した後も、大沢樹生さんは息子の零次さんを引き取って育てていました。2008年に再婚してからは、ステップファミリーとして3人で暮らしていたんです。
しかし零次さんは「先天性腹壁破裂」で生まれ、「感音性難聴」も抱えており、さらに再婚相手との間に授かった赤ちゃんが死産になったこともあり、大沢さんは「自分の遺伝子に何か原因があるのでは」と考えるようになったとのこと。
息子との意思疎通がうまくいかないことへの違和感も重なり、2013年に海外の鑑定機関にDNA鑑定を依頼します。
その結果は「父子確率0%」。大沢さんと零次さんには血のつながりがないことが判明したのです。
2016年1月放送の「ダウンタウンなう」で大沢さんは、結婚して2年後に喜多嶋舞さんから「ある人から『お前の子供は俺の子だろ』と言われた」と告白されたことがDNA鑑定のきっかけだったと明かしています。
大沢さんは「親子関係の不存在」の確認を求める調停を東京家裁に申し立て、2015年11月に家裁が大沢さんの言い分を認める結果となりました。
喜多嶋舞と大沢零次の反応
DNA鑑定の結果を知った喜多嶋舞さんは、「おなかの子が別の人の子供だったら産みますか?長男の父親は大沢さん」と猛反発しました。
さらに「再鑑定を行い身の潔白を証明したい」とも語っていたものの、零次さんはすでに成人しており、再鑑定が行われたという情報は出ていません。
近年のDNA鑑定は精度が非常に高く、結果を覆すのは困難です。この騒動が大きくなったことで、喜多嶋舞さんは2015年11月に芸能界を引退。現在は再婚相手と娘とともに、メディアから距離を置いた生活を送っています。
一方、零次さんはDNA鑑定騒動の当時、すでに大沢樹生さんとの関係が悪化しており、実母を頼って渡米していました。それでも「99.9%僕はパパの子」だと主張し、事実を受け入れることができなかったようです。
大沢さんは鑑定書を金庫に保管していたため、零次さんが直接結果を見ることはなかったとのこと。育ての父が実の父ではなかったという現実は、当時まだ10代だった零次さんにとって受け入れがたいものだったでしょう。
複雑な親権推移と喜多嶋舞の恋愛遍歴
零次さんは親権が「喜多嶋→大沢→喜多嶋→喜多嶋の両親」と3度も変更されるという、極めて複雑な環境で育ちました。
産みの母親に養育されず、実父だと信じていた人は血のつながりがなかった。自身の障害と向き合いながら、それ以上に重い現実を抱えた子供時代だったことは間違いありません。
この問題の根底には、喜多嶋舞さんの複雑な恋愛関係があります。大沢樹生さんとは1989年10月のドラマ「ワイルドで行こう!」共演がきっかけで交際をスタートしましたが、約7年間の交際中に3回も別れています。
その間に西島秀俊さんや香川照之さんとの交際も報じられ、他にもミュージシャンや力士など複数の男性との関係が噂されました。伏石泰宏さんとの交際が始まったのも、大沢さんとの破局と復縁を繰り返していた時期と重なっています。
1996年6月の結婚発表時にはすでに妊娠3ヶ月だったことから、交際関係のタイミングが複雑に絡み合っていたことがわかります。本当の父親が誰なのか、真相は喜多嶋舞さん本人にしかわからないのかもしれません。
大沢零次の逮捕歴と現在の活動
複雑な家庭環境で育った大沢零次さんですが、その後の人生も波乱に満ちたものでした。現在の状況とあわせて確認してみましょう。
傷害容疑で逮捕された過去
アメリカへ移住したものの生活に馴染めず帰国した零次さんは、2019年1月29日に同棲していた女性への傷害容疑で逮捕されています。
女性は全身の打撲や口内の切り傷を負い、首を絞められることもあったとされ、身の危険を感じて通報に至りました。
零次さんは容疑を認め、逮捕から10日後の2月8日に釈放されています。
なお、これ以前にも零次さんは15歳の時に週刊文春上で「母親から幼少期に虐待を受け、大沢氏からは日本刀を喉に突きつけられた」と告白していました。大沢さん側はこれを完全否定しましたが、離婚や親権変更によって不安定な環境に置かれ続けたことは事実です。
現在は写真家として活動、大沢樹生と関係修復
かつては最悪だった大沢樹生さんとの関係ですが、近年は連絡を取り合い、一緒に飲みに行く仲にまで回復しています。
血のつながりがないことが判明した後も、大沢樹生さんが最も長く養育していた事実は変わらず、お互いに思い入れがあるのでしょう。
零次さん自身は「JESSE RAY」の名前で写真家として活動しており、新たな道を歩み始めています。大沢さんのことを「親父」と呼び、血縁を超えた絆を大切にしている様子がうかがえます。
「生みの親より育ての親」という言葉がありますが、まさにそれを体現するような2人の関係に、少し救われる思いがしますね。



コメント