女子高生コンクリート事件の犯人(宮野裕史・小倉譲・湊伸治)の2020年現在がヤバすぎる!

まとめ記事

毎日新聞、TV、ネットなどでは沢山のニュースが報道されています。

皆さんもこれら媒体で様々報じられるニュースを見ているかと思います。

そんなニュースの中には発生から何十年が経っても忘れられないものも存在しています。

自然災害、痛ましい事件や事故等は何かにつけて振り返られたりするものです。

今回取り扱う記事内容は芸能ゴシップなどではなく、30年以上前に発生した痛ましすぎる事件になります。

事件の詳細については、もうありとあらゆる記事で詳細に書かれておりますので、ここでは簡単なあらましと事件に関わった加害者のその後について紹介します。

女子高生コンクリート事件とは一体どんな事件だったのか?

上述しましたが、まずこの事件の詳細についてはネット上で簡単に見つける事が出来ますので、この記事ではあくまであらましである概要のみの説明とさせてもらいます。

詳細を知りたい方はwikipediaでも知る事ができますが、裁判の記録から記事が作成されていることもあり、かなりショッキングで生々しい内容になっています。

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かなりショッキングで生々しい事件の概要について

まずこの事件は「女子高生コンクリート詰め殺人事件」と呼ばれており、1988年(昭和63年)11月25日から1989年(昭和64年)1月の間に発生した事件です。

女子高生コンクリート詰め殺人事件」は通称で、実際には猥褻略取誘拐・監禁・強〇・暴行・殺人・死体遺棄事件の複数の事件となっています。

概要でもそれなりのボリュームになるので箇条書きで説明します。

  • 1988年11月25日の夕方に埼玉県三郷市の路上で当時17歳の女子高生が不良グループに拉致される。
  • その後東京都足立区綾瀬の犯人グループの一人の自宅に40日間にわたり監禁される。
  • 監禁中は暴行、強〇を受け続け翌1989年1月4日に犯人グループからの集団リンチを受けて死亡
  • 事件発覚を恐れた犯人グループにより遺体をコンクリート詰めにして江東区内の東京湾に遺棄
  • 1989年3月以降に別の事件で逮捕されていた犯人グループの自供によって事件が発覚する

この事件で逮捕された犯人グループは4人で、いずれも事件発生当時は16歳~18歳の未成年による犯行でした。

筆者も当時は高校生でしたのでほぼ同世代になりますが、正直事件の詳細までは知らなかったと記憶しています。

この当時はにもちろんネットはありませんし、事件を報じていたのは主にワイドショーや週刊誌だったと思いますが、高校生がそういったものをリアルタイムで見れる環境ではありませんでした。

またこの直ぐ後に昭和天皇が崩御されていますので、そちらの記憶の方が正直鮮明に記憶しています。

逮捕後から結審までの大まかな顛末についてまとめ

先ほども書きましたが、事件があった当時はまだインターネットすら存在しない時代でした。

ですので報道は新聞、TV、週刊誌などに限られます。

世間一般の声がどういったものだったかは分かりませんが、それでも被害者、加害者双方が未成年者であったことから様々な問題が発生していました。

事件発覚当初は加害者側の4人については当然ですが名前や顔写真が公開される事はありませんでした。

ただ被害者側は既に亡くなっている事から実名や写真が公開されてしまいます。

いわゆる少年法に基づいての報道対応だった訳ですが、事件の詳細が明らかになるにつれて彼らに対する世間の目がかなり変わっていった様です。

一部週刊誌によって実名と顔写真も公開されました。

公開された理由としてはあまりにも事件の凄惨さや残虐性、未成年、家庭環境などを差し引いても許されるような内容のものでは無いという様な主旨からの判断だったと言われています。

いろいろと書いていくと膨大な量の記事となりますので、詳細は省いかせてもらいます。

最終的に事件に関わったとされる主犯格4人についての裁判は以下の様に結審しました。

  • 少年A(リーダー格):懲役20年
  • 少年B:懲役5年以上10年以下の不定期刑
  • 少年C:懲役5年以上9年以下の不定期刑
  • 少年D:懲役3年以上4年以下の不定期刑

現在でも未成年が重大な事件を起こした際に、「少年法」による様々な問題が出てくるかと思いますが、この当時も相当マスコミや識者などの間で問題となった事は言うまでもありません。

この時も上記の量刑には世間は誰も納得してないくらいに刑が軽すぎると言われていた様です。

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犯人達の現在は自業自得としか言えない顛末になっていた!

上述の様に事件に対する量刑が決まり、それぞれ刑に服する事になります。

その少年Dについては1996年(平成8)に出所しますが、その後は自宅に引きこもる様になります。

2001年に毎日新聞の記者によって当時同居していた母親に取材が行われ、後に記事として発表されています。

その後、元少年Dについての情報はありませんので消息不明なのかも知れません。

他の元少年A~Cについては出所後の情報についてもある程度判明していますので紹介します。

元少年A:宮野裕史(横山祐史)は詐欺の受け子で再逮捕

主犯格の元少年Aである宮野裕史は当初の判決通りの懲役20年の刑期を終えて2009年に出所しています。

服役中はいわゆる模範囚で2004年頃には20年に満たない刑期で仮出所する可能性も有ったそうです。

ところが彼が服役中の世の中は性犯罪の事件がいろいろと問題になった影響や後述する元少年Bによる再犯がその頃に発覚した事もあり、その可能性は完全になくなてしまったと言われています。

2009年に法律上の刑を完了した彼は、当時関西地方に住んでいた保護司と養子縁組をして名前を「横山祐史」改名しています。

その後2013年に振り込め詐欺のメンバーとして彼は2度目の逮捕となります。

2013年1月10日、無作為に個人宅に電話をして「パチンコ必勝法がある」などと言い現金を騙し取るという詐欺行為をしたとして、詐欺グループの末端要員として逮捕されます。

当時42歳でいわゆる被害者から振り込まれた現金を回収する”受け子”の立場での逮捕だったようです。

この時の取り調べでは彼は完全黙秘を貫いた為に、組織全容の解明には至らず2013年1月31日付で不起訴処分になり釈放されています。

その後の消息としては消息不明とされていましたが、2017年に実話誌で有名な「実話ナックルズ」にスクープされています。

上記画像はその時の宮野裕史のもので有るらしく、キックボクシングのジム通いで体を鍛え、高級時計や高級外車を乗り回す羽振りの良い生活をしていたとされています。

もちろん真面目に働いて羽振りが良くなったのでは無く、再逮捕前と変わらずマルチ商法や詐欺行為等の不正な手段で設けたお金によるものでした。

元々この雑誌への投稿は宮野裕史の弟分と言われる人物からの情報提供とされています。

当初はこの弟分も宮野裕史が女子高生コンクリート事件の主犯であるとは知らずに知り合っている様です。

ところが何らかのタイミングで過去の犯罪歴を知った弟分に問い詰められた宮野裕史は顔を青ざめて動揺していたそうです。

その後、たちまち噂が広まりマスコミなどに感づかれる様になると宮野裕史は忽然と姿を消したそうです。

またこの取材当時、情報提供者である弟分の情報では宮野裕史は自身の名前を「K」で始まるイニシャルで名乗っていたと言われています。

なので自身の素性がバレない様に偽名を使っている可能性も有るようです。

宮野裕史については出所後に養子縁組した情報以外で結婚した、子供が生まれた等の情報は無いようです。

さらに彼の出所後の写真であるとされる画像ですが、これは韓国のプロレスラーの画像が誤って拡散した結果らしく、現在の彼の顔については一切不明の様です。

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元少年B:小倉譲(神作譲)は結婚後も離婚し消息不明

次に準主犯格とされた元少年B:小倉譲は5年から10年の不定期刑となり1999年8月3日に出所しています。

出所後すぐに保護司の神作久子と養子縁組をして”神作”姓に改名したとされています。

服役中にコンピュータ関連の技術を身に着けた神作譲はそのままコンピューター関係の企業で働くようになったと言われています。

ところが既にインターネットが普及した世の中で素性を隠し通す事は困難な様で、彼の旧姓や前科は周囲に知られるところとなったようです。

その結果仕事を続けられなくなり辞職したとされています。

その後は定職に就くことは無く、暴力団関係の事務所に出入りするようになったと言われています。

また2002年頃には日本国内では素性を隠して仕事に就くことは難しいと考え中国籍の女性と結婚し、中国に渡る事を模索していたとされていますが、それも2年後の2004年に離婚した事で潰えてしまったようです。

ただこの様な情報があるにも関わらずお相手の情報やこれ以上の詳細についてはほとんど分からない様です。

そして2004年6月に「三郷市逮捕監禁致傷事件」を起こし再度逮捕される事になります。

この時に報道された情報では独身とされていた為に、上記中国人女性とは離婚していたと推測される様です。

この時に実名報道についてはマスコミ毎にバラバラで、さらに再逮捕時に顔が分かるような報道もされていない様です。

事件の詳細についてはここでは割愛しますが、裁判の結果懲役5年の刑を言い渡され再度服役しています。

2009年に2度目の出所となっていますが、その後の足取りは一切不明の様で10年以上が経過した現在も不明な様です。

根拠の無い噂レベルでは以下の様な情報がある様です。

  • 谷村譲という名前となって大阪府泉大津市に潜伏
  • 大阪府泉佐野市長滝で生活
  • 再度結婚して子供を設けている

などの噂が有るようですがどれも裏付ける様なものが無いので、実質消息不明が現状の様です。

元少年C:湊伸治は現在も事件を起こして執行猶予中

最後は元少年Cとされた湊伸治です。

湊伸治については最初の正確な服役期間は分かっておらず、出所時期について明記されている記事は無いようです。

出所後は運送会社で働きながらムエタイに取り組んでおり、後にプロデビューするに至ります。

ただ実力はあまりなかった様で2試合プロとして試合をしていますが、いずれも負けているそうです。

その内自分の過去が周りに知られる様になり、そのまま消えるように居なくなったとされています。

ムエタイ廃業後は至る所を転々としたと書かれていたり、10年程定住していたりと様々な情報があるので実際にはどういった生活を送っていたのかは分かりません。

また2006年頃にルーマニア国籍の女性と過去に結婚していたとの情報や、娘も生まれているという情報も有るようですが裏付けが出来る記事は存在しない様です。

そして2018年8月19日の夕方頃に埼玉県川口市にて、湊伸治が32才男性Aさんを警棒で殴った上、ナイフで後頸部を刺したとして、殺人未遂容疑で逮捕されました。

事件の詳細については他のネット記事で紹介されていますので割愛します。

この事件が起きる数カ月前にこの辺りのアパートに引っ越してきたとされる湊伸治ですが、事件前から度々近隣住民とのトラブルが絶えなかったとも言われております。

上述事件の裁判の結果ですが、2019年(令和元年)11月22日、さいたま地方裁判所から懲役1年6月、保護観察付き執行猶予3年の判決を受けています。

前科を考えると執行猶予が付いたことに驚きですが、事件から20年以上経過している事や当時少年だった事などが湊伸治に対しては有利に働いた結果かも知れません。

ただし、この事件が発覚した時の報道では湊伸治についての前歴について一切報道が無かった事が分かっており、実名報道しかされなかった事も問題とされています。

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まとめ:元実行犯4名の内3名が再犯を犯す結果になっていた

今回は女子高生コンクリート事件の実行犯とされる4人の元少年らの現在の姿について紹介してきました。

法律上では彼らは科せられた罪を全て償った事になり、建前上は一般生活を送る事ができる事になっています。

ですが彼らに関わらず凶悪事件を起こした元犯罪者の人達が出所しても、終わりのない世間からの制裁が待ち受けている事になるので、自業自得と言えばそれまでですが彼らには一生業を背負った生活が待ち受ける事になります。

今回の女子高生コンクリート事件の犯人の現在についてのまとめです。

  • 元少年A:宮野裕史は出所後も真面目に働いておらず、2013年には振り込め詐欺のメンバーとして再逮捕されている
  • 振り込め詐欺については完全黙秘で不起訴処分になるが、その後も犯罪行為で生計を立てていたが、2017年の雑誌取材された以降は身元を隠す様に生活している為、現在の消息は不明
  • 元少年B:小倉譲は出所後しばらくは定職についていたが、やはり身元がバレて居場所が無くなり暴力団事務所に入り浸る様になる
  • 2004年6月に「三郷市逮捕監禁致傷事件」を起こし再逮捕され2009年に再出所するが、それ以降の足取りは様々な噂があるも不明状態
  • 元少年C:湊伸治は出所後に仕事をしながらムエタイボクサーとしてデビューした過去がある
  • やはり前歴や身元がバレる事で居場所がなくなり、日本全国を転々としており、その間にルーマニア国籍の女性と結婚、子供もいるという噂がある
  • 2018年8月19日に殺人未遂事件を起こし再逮捕、2019年11月22日に執行猶予付き判決が言い渡されている
  • 3人が再犯する結果になっているが、再犯時の報道では実名報道はされているが、写真や前歴について触れるような報道がされていない事が問題視されている

改めて筆者もこの事件の詳細に目を通すことになりましたが、読むのも辛くなるくらいむごたらしい事件です。

少年法の問題もこれ以降に度々問題になる事件が発生している事もあるので何一ついい方向に向いていない現状なのも事実です。

風化させない為に伝えていく事も大事ですし、現状の犯人達の素行を見ると許せない気持ちも十分理解もできます。

ネットでの意見もやはり事件の詳細が判明している事や、その後も反省しておらずに再犯している為に厳しい意見や過激な意見が大半になっています。

ただ筆者個人の意見としては被害者の身元や情報はやはり隠してあげて欲しい気持もあります。

また、犯罪を犯した側に更生の機会を与えられても実際には上記の様な身バレなどでその道が閉ざされてしまう現状が多い事も現状ですので、ベストな方法を見つけるにはまだまだ時間が掛かるようです。

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