【2024年現在】トンボ鉛筆の佐藤佳弘や黒川紗也香のその後が悲惨!

今回は2011年に大炎上した「トンボ鉛筆事件」について見ていきたいと思います。

みなさんは「トンボ鉛筆事件」についてご存知だったでしょうか?

これは未曾有の大災害「東日本大震災」の直後に起こった出来事で、トンボ鉛筆の人事担当の佐藤佳弘さんが非人道的なメールを就活生に複数回にわたって送っていたことが発覚し大炎上した事件です。

10年以上経った今でも3月の時期になるとネット上で話題に上がっていますよね。。。

そこで今回は炎上の内容や佐藤さんたちの2024年現在について調べていきたいと思います。

それでは見ていきましょう。

トンボ鉛筆の有名人は2024年現在もトンボ鉛筆に勤めているのか?

出典:トンボ鉛筆

まずは「トンボ鉛筆事件」で一躍名前が知れ渡ったしまった、トンボ鉛筆の元人事担当の佐藤さん、黒川さん、そしてGMの長尾さんの3人の2024年現在について見ていきたいと思います。

結論から言わせてもらうと、残念ながら3人が今もトンボ鉛筆に勤めているのかや、現在の様子などは知ることが出来ませんでした。

出典:X

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しかしネット上では、彼らが今どのように過ごしているのか気になっている人が多いみたいですね。

そこで2024年現在の活動について考えられる可能性を探っていきたいと思います。

人事担当:佐藤佳弘

出典:X

まずは2024年現在のトンボ鉛筆の元人事担当の佐藤さんについて見ていきたいと思います。

佐藤さんは就活生に対して心無いメールを複数回にわたって送り大炎上しています。

2024年現在、トンボ鉛筆で勤めているかなどはわかっていませんが、考えられる現在の活動を見ていきたいと思います。

  • トンボ鉛筆に勤めている?

出典:Pinterest

まず1つめは2024年現在もトンボ鉛筆に勤めているという可能性です。

実は佐藤さんについて調べているとネット上では「昇進」や「出世している」などが一部で噂されていました。

しかしこれだけの出来事を起こした本人がトンボ鉛筆で出世しているということは、ほぼあり得ないと思います。

イメージダウンは会社にとって大きな損害ですからね。。。

おそらく「佐藤」と言う名前は日本で一番多い苗字なので、他の佐藤さんがトンボ鉛筆で昇進か出世されて混同してしまった可能性が高いのかなと思います。

  • ネット中傷についての本を発売?

出典:Amazon

次はネット中傷の経験を元に本を執筆している可能性です。

実は「佐藤佳弘」と検索すると「ネット中傷駆け込み寺」という本が見つかりました。

佐藤さんが就活生に対して行った行為はもちろん許されることではありませんが、佐藤さんもまたネットでかなりの誹謗中傷をされていたと思います。

もしかしてそういった経験を本にしたのかな?と思いましたが、残念ながら違う人のようでしたね。

本をもし出版していたとしたらぜひ読んでみたかったなと思います。

  • トンボ鉛筆を辞め転職?

最後はトンボ鉛筆を退職し、すでに転職している可能性です。

佐藤さんが会社をクビになったという噂もありましたが、GMの長尾弘司さんの謝罪文では「当該担当者を厳しく指導しました」に留まっているので本当のところは分かりません。

会社にとっても労働者をクビ(解雇)にするということは非常にハードルが高いですからね。。。

一般的には問題があった人は左遷され、また待遇も同時に下げられて依願退職するように仕向けられることが多いです。

おそらく佐藤さんもそうなっている可能性が高いのかなと思います。

もちろん左遷先でずっと勤務することもできますが、身内から後ろ指をさされヒソヒソと噂されながら働くことになることが容易に想像できますよね。

普通の人ならメンタルが持たずに退職に追い込まれると思います。

転職するにしても履歴書にトンボ鉛筆で勤めていたことが書かれていれば、面接官に「もしかしてあの例の事件の佐藤さん」と思われることもあるかもしれません。

しかし知らない人も沢山いると思うので、いい職場に巡り会えているかもしれませんよね。

今回佐藤さんが起こした出来事は人として間違えてしまったことかもしれませんが、だからといってずっと誹謗中傷され続けるのも違うと思うので、新しい人生を歩んでいればいいなと思います。

人事担当:黒川紗也香

次は2024年現在の元人事担当の黒川さんについて見ていきたいと思います。

黒川さんもまた就活生に対して、高圧的なメールを送りつけ炎上した1人です。

佐藤さんと同様に2024年現在もトンボ鉛筆に勤めているのかは分かりませんが、考えられる可能性を見ていきたいと思います。

このトンボ鉛筆事件では佐藤さんの方が中心になって就活生とやりとりしていたようなので、黒川さんを知らない人も結構いるのかなと思います。

しかし会社内では当然、佐藤さん同様「会社のイメージを損失させた1人」として扱われていると思います。

先ほども言いましたが問題を起こした人が左遷先で働き続けることは、かなりメンタルが強くないと難しいと思います。

この先どれだけ会社に貢献したとしても、この一件がある限り昇進などもできないでしょうしね。。。

おそらく黒川さんもトンボ鉛筆を退職し、新しい会社に転職している可能性が1番高いのかなと思います。

もしかするとお付き合いしている人がいれば、これを機に退職し結婚しているかもしれませんよね。

実際のところは分かりませんが、トンボ鉛筆は退職されているのかなと思います。

GM:長尾弘司

最後は総務部GMの長尾さんについて見ていきたいと思います。

長尾さんは炎上騒動が起きた際に、迅速に対応し炎上を収束させ、その神対応っぷりが話題になりました。

2024年現在の長尾さんの様子は分かっていませんが、おそらくトンボ鉛筆に勤めている可能性が高いのかなと思います。

この炎上に限らず、何か問題が起きたときに適切に対応がされるかどうかはすごく重要です。

対応を間違えてしまうと火に油を注ぎかねないですからね。。。

そういった意味でいうと、長尾さんはこの「トンボ鉛筆事件」を迅速に対応し炎上を鎮静化させたので会社からは一定の評価はされていると思います。

出典:X

しかし佐藤さんや黒川さんが送ったメールの内容を把握していなかったことについては、部下の管理がなっていないとみなされ、何かしらの処分はあったかもしれませんね。

あくまでも憶測なので本当のところは分かりませんが、総務部GMという役職の方がこの炎上をキッカケに退職するということは中々ないのかなと思いました。

今回2024年現在の「トンボ鉛筆事件」に関わった3人について見ていきましが、残念ながら一般人ということもあり、現在の様子などの情報は一切ありませんでした。

今の世の中、何かあるとすぐにネットで拡散される時代なので少し怖いなと思いつつも、人を思いやる気持ちは大事にしたいなと思いました。

大炎上したトンボ鉛筆事件の詳細を時系列で紹介

出典:X

まずはトンボ鉛筆について簡単に紹介したいと思います。

  • 社名→株式会社トンボ鉛筆
  • 創立年月→1913年2月(大正2年)
  • 代表者→小川晃弘(代表取締役社長)
  • 資本金→9千万円
  • 従業員数→406名(2022年1月現在)
  • 本社→東京都北区豊島

トンボ鉛筆といえば、消しゴムのMONOやスティックのりのピットなどが有名ですよね。

創立は大正時代からなので、トンボ鉛筆は歴史ある会社と言えますね。

そんな歴史ある会社の人事担当がどんな内容で炎上したのか気になりますよね。

そこで「トンボ鉛筆事件」の詳細を時系列で見ていきたいと思います。

3月1日 黒川氏が就活生に対して曖昧なメールを送信

出典:X

この炎上は2011年、東日本大震災が起こった年の出来事でした。

2011年当時は、2008年のリーマンショックや円高の影響などで就職氷河期の再来と言われるなど就活は厳しいものでした。

そんな中でトンボ鉛筆も各企業の会社説明会が解禁となった3月1日に次年度の社員採用に向けて業務を開始します。

そしてトンボ鉛筆の人事担当の黒川さんは就活生に対して会社説明会の予約の案内メールを送信しました。

しかし黒川さんが送ったメールの内容は「3月1日13時に説明会の予約は開始するが、13時というのはジャストタイムとは限りません」と非常に曖昧な連絡でした。

またメールには「13時前後の時間帯をしっかりとチェックして下さい」と書かれており、就活生たちはその時間に予約を取るために、ずっとPCやスマホと睨めっこしないといけない状態になりました。

一般常識で考えると予約開始の時間が曖昧なのもおかしいし、採用する側の立場を利用して高圧的な態度がかなり悪質だなと思いますよね。

それだけでは終わらず、予約できた学生と予約できなかった学生にそれぞれ人事担当の佐藤さんが不快に感じるようなメールを送信していたのです。

まずやっとの思いで会社説明会に予約できた学生に対して

  • 運であろうとなんであろうと他人よりも先に1歩でたと言う事実に対してのメリットを皆さんに与えたいと思っている。
  • 説明会までの時間、みなさんがどんな風に過ごしたかで出来栄えが全然違ってくる

確かに就活は学生にとって死活問題で今後の人生を左右する大きな出来事ですが「採用してやる」というパワハラ的な態度がメールからヒシヒシと伝わってきますよね。。。

また会社説明会に予約できなかった学生に対しては

  • 選考会に参加しないと選考に進めないとは言っていないから諦めるな
  • 男女差別はしないが区別はする
  • 男としてこんなことでテンションを下げるな
  • 社会に出ればもっと大変なことがたくさんある

などとジェンダー差別とも思われるようなメールが送られてきました。

もし炎上事件が起こっていなければ、このメールは明らかにされていなかったかもしれないし、2024年現在でも当たり前に行われていたかもしれませんよね。

佐藤さんがどういう理由でこのようなメールを学生に送ったかは分かりませんが「うちの会社に就職したいならどれぐらいの努力が必要か分かるよな?」という高圧的な気持ちがメールの節々から見て取れる内容だなと思いました。

3月11日 東日本大地震で通信制限がされているにも関わらず、佐藤氏は就活生に安否確認のメールを一斉送信

出典:Pinterest

2011年3月11日14時46分18秒に未曾有の大災害「東日本大地震」が起きたことは、みなさんの記憶にもまだ新しく残っていますよね。

地震の規模はマグニチュード9.0、最高震度は7を記録し死者は16000人を超え、2024年現在でも行方不明者の数は2500人を超えています。

東北や関東を中心に大地震でライフラインが断絶され、震災当日は東京でも帰宅難民の人が続出しましたよね。

また地震の影響で福島原発事故も発生し、数万人規模で避難を強いられるなど誰も経験したことのないような出来事が次々と起こりました。

出典:Pinterest

インフラも相当な打撃を受け厳しい通信制限がかかっている中で、佐藤さんは「地震大丈夫ですか?ケガはないですか?」と就活生に対してメールを送っていました。

まだ被災地では家族の安否確認や救急要請もままならない状況下のときに、このメールは少し考えなしの行動に見えますね。

就活生の人たちからするともし仮に自分や身内が被災していたとしても、どのように返事をすればいいのか戸惑いますよね。

佐藤さんは本当に就活生のことが心配でメールを送信してしまったのかもしれませんが、多方面に配慮が欠けている行動だなと感じました。

3月13日 佐藤氏は東日本大震災直後に非人道的なメールを就活生に送信し大炎上

出典:X

そして3月11日の2日後に炎上のキッカケとなったメールが佐藤さんから就活生に対して送られてきます。

  • こんなことくらいしか出来ませんが、履歴書とESをお送りします。
  • 非常に厳しい条件をつけさせていただきます。その条件とは3月15日(火)消印有効でその2枚をセットにし、下記までご郵送ください。
  • 直前に説明会へ予約が出来た場合は、ひとまず書類持参でお越しください。会場で通り一遍等の説明・指示はします。その指示が難しい場合は・・・その先は言う必要ないですよね。自分で考えてみてください。
  • 全部ではありませんが、私も様々な心の奥にある声を見て・聞いています。

東日本大地震から2日後に履歴書とESを送ってもらって喜ぶ学生の人っているんですかね?笑

たくさんの人の命が一瞬で奪われ、普段の生活を送れていない人もいるのに、就活を優先させる人なんていないですよね。

また佐藤さんは3月15日までにメールに添付された履歴書とESを会社へ郵送するように指示していました。

メールが届いたのが3月13日なので猶予は2日しかなく、被災した就活生にとってはほぼ不可能な条件でした。

そして佐藤さんはその条件をクリアすることが出来ない人に「その先は言う必要ないですよね。自分で考えてみてください。」と選考から外すと言わんばかりの暗黙の圧力をかけていました。

被災した就活生からしてみると自分たちの生活が地震で奪われ、さらに追い討ちをかけるように就活する機会まで奪われるなんて納得できる訳がないですよね。

このことが就活生たちの怒りに触れ、たちまちネット上で佐藤さんのメールが拡散されると炎上する事態になりました。

出典: X

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炎上当時の2011年には当然「トンボ鉛筆はもう買わない」というツイートがたくさんありましたが、2024年現在でもトンボ鉛筆は買わないという人のツイートをチラホラ見かけます。

佐藤さんが就活生に対して行った非人道的な態度は会社のイメージをダウンさせただけでなく、不買運動にまで繋がっているので罪は重いなと思います。

3月14日 GM長尾氏の炎上に対する神対応が話題に

出典:X

この炎上騒動にすぐに対応したのがトンボ鉛筆のGM長尾弘司さんでした。

長尾さんは問題のあったメールの次の日の3月14日に就活生に対して謝罪のメールを送信しています。

そのメールには「言語道断」や「弊社担当者の立場上の驕り昂り」など強い言葉を使って部下を叱責し、就活生の気持ちを汲んだ内容となっていました。

また不適切な発言があったことを認め、トンボ鉛筆の公式ホームページに謝罪の内容を掲載したことで炎上もすぐに収束しました。

出典:X

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この長尾さんの迅速な対応や非の打ち所がない謝罪文にネット上では「神対応」だと賞賛され炎上は2日足らずで収束しました。

敢えて身内に対して厳しい言葉で怒りを表現し、素直に不適切な発言があったことを認めて謝罪する姿が、炎上を最小限に抑えれた要因なのかなと思いました。

事件後に佐藤氏が無断で謝罪文を再度、就活生に送っていた

「トンボ鉛筆事件」はGM長尾さんの神対応によって収束しましたが、実はその後に無断で佐藤さんは言い訳のようなメールを就活生に送っていたのです。。。

  • また、やはりお話した方がいいと思います。被災地の方限定に面白半分で送ったメールではありません。
  • ただ、文面・内容が不適格だった点は重く受け止めております。メールをお送りした方には改めてお詫びしたいと思っています。

せっかく炎上が収束したのに、こんなメールを送りつけて「余計なことをするな」と会社から言われかねない内容ですよね。

そもそも佐藤さんが面白半分であのメールを送ったなんて誰も思っていないし、むしろ真剣に相手側の気持ちを全く考えていないメールに対して炎上しているのでは?と感じてしまいます。

また「やはりお話しした方がいいと思います。」という文章の入り方も自分が言い訳をする機会がほしいかったとしか思えませんよね。

今回「トンボ鉛筆事件」の詳細について見ていきましたが、改めて相手の気持ちになって考えるということの大事さが分かりましたよね。

もぅちょっと就活生に対して寄り添うような態度があれば、ここまで炎上はしていなかったのかなと思いました。

まとめ

出典:X

今回「トンボ鉛筆事件」について見ていきましたが、東日本大地震の最中にこんな炎上が起きていたとは驚きでしたよね。

2024年現在、佐藤さんがトンボ鉛筆に勤めているのか、クビになったのかは分かりませんが何かしらの処分があったことは間違いないと思います。

年号が令和になり、よりパワハラやジェンダー差別に対して会社も厳しく指導するようになっているので私自身も気をつけたいなと思います。

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