玄倉川水難事故のリーダー加藤直樹の2024年現在は顔写真流出で悲惨過ぎる!

1999年、豪雨の中玄倉川の中州でバーベキューを楽しんでいたグループが水難事故に巻き込まれました。

この事故がおこったのは20年以上も前ですが、現在でも大雨の日に川の近くで遊んでいる連中が報道される度に思い出されます。

玄倉川水難事故は大勢の人が亡くなった痛ましい事故でしたがこの事故で生き残った加藤直樹とその他のメンバーは現在どうしているのでしょうか?

今回は事故の概要と生き残った被害者の現在に迫っていきます。

玄倉川水難事故の概要 指示に従わなかった結果、川に流され13人が死亡していた

玄倉川水難事故とは、1999年8月14日に神奈川県足柄上郡山北町 玄倉川の中州でキャンプをしていた廃棄物処理会社「富士繁」に勤める男性社員たちと家族、社員の婚約者、女友達の18人が大雨による増水で流されてしまった水難事故のことです。

残念ながら、この事故で社員5名と妻2名、子供4名、社員が連れてきた女性2名の計13名が死亡してしまいました。

死亡したメンバーはこちらです。

・松尾利美さん(31歳)
・松尾理恵さん(30歳)
・松尾歩ちゃん(9歳)
・松尾駿兵ちゃん(5歳)
・加藤裕二さん(33歳)
・加藤美江さん(28歳)
・加藤優香ちゃん(1歳)
・梶ヶ谷剛さん(25歳)
・織立亜希子さん(25歳)
・高橋直人さん(26歳)
・小野崎恵子さん(25歳)
・原田敬介さん(48歳)
・原田千佳ちゃん(9歳)

子どもも含め多くの人たちが犠牲になった非常に痛ましい事故です。

そしてこの事故で生き残った加藤直樹(被害者グループのリーダー格)の行動があまりに酷すぎたためこの事故は「DQNの川流れ」と呼ばれることになりました。

加藤直樹のどんなところがDQNと言われているのかをまとめるとこんな↓感じ。

ダムの管理職員や警察官が事故発生の前日から何度も警告していたのに従わず暴言を吐いていた。

最後まで警告を無視し続けた結果、危険な状態に。自業自得な結果にも関わらず救助隊に「モタモタすんな」と暴言を吐いていた。

・救助後、地元の人がボランティアで作ったおにぎりを地面に叩きつけ「まずい!もっとマシなものを出せ!」と暴言を吐いた。

・救助後、仲間たちが流されている状況にも関わらず「流されたテントを回収したら返してほしい」と捜査隊に欲求していた。

そもそも、指示にしたがっていたらこんな結末にはならなかったはずだし、自分の行動が周囲にどれだけ迷惑をかけているのかを自覚しろよって話だよね。

救助後も暴言吐いたり仲間よりもテントの心配をしているところを見ても、もう救いようがないわw

さて、ダムの職員や警察官が事前にどのくらい注意していたのかと言うと、サイレンを含め6回も注意していたんですよ。

当時の注意内容をまとめるとこんな↓感じ。

①1999年8月13日 15時20分 玄倉ダムの管理職員が1回目の警告をし、避難を促すが無視。

ちなみに、被害者グループ以外の大部分の人はこの時点で避難しているので普通ならこの時点で避難します。

②19時35分 現場上流の玄倉ダムが決壊を防ぐための放流を警告するサイレンを鳴らすが避難しない。(通常10分のサイレンだが30分に延長)

このとき既に神奈川県全域に大雨洪水注意報が出ていました。

③19時50分 玄倉ダムの職員が再び警告し避難を促すが加藤らはダム職員を追い返す。

④21時10分 ダム職員は地元の神奈川県警察松田警察署に通報し、警察官とともに避難勧告を行う。

このとき、中洲と川辺の間の水量が上昇して渡ることができなかったため拡声器を使って避難を呼びかけるような状況。

そんな状況なのにも関わらず加藤らは「大丈夫」と言って避難しませんでした。

かなり感覚がおかしいですよね。

⑤22時45分 再び警察官が避難を促すが「うるせぇ」「警察にそんな事を言われる筋合いはない」など暴言を吐き警察官を追い返す。

このとき加藤直樹らはかなり酒に酔った状態だったようです。

⑥翌8月14日 7時30分 警察官が現場を訪れて避難を呼びかけたものの酔って寝ていたのか反応なし。

この時、雨はさらに激しくなり、神奈川県全域に大雨洪水警報が出されています。

ちなみに、警察官が訪れる前の6時頃、前日に避難した3人がテントに向かって大声で避難を呼びかけていますが、その時も反応がなかったそうです。

警察官が訪れたあとは、前夜に避難した3人が119番通報しています。

しかし、既に遅く救助隊がついたころにはこんな状態。

この後、救助隊が必死に助けようとしますが18人は川に流されていきます。

これだけ注意していたのにも関わらず、避難しなかったんだから自業自得な結果と言われても仕方ないよね。

しかし、善悪の判断がつかない子供が死亡していることを考えると悲しくなります。

被害にあった大人たちの中には加藤直樹に逆らえなかった人もいたのかなぁ。

例え集団のリーダーに「大丈夫、心配しすぎ」と言われたとしても、客観的に状況をみて判断する力が必要でしたよね。

人間なんて、ちっぽけな存在なんですから自然の力を甘く見ちゃいけませんよ。

玄倉川水難事故で生き残ったメンバーの2024年現在の情報が無さ過ぎて泣ける

この水難事故で生き残ったメンバーはこちらの5名です。

・加藤直樹さん(31歳)
・加藤朝香ちゃん(5歳)
・加藤一樹ちゃん(1歳)

・平野幸男さん(29歳)
・平野嗣富さん(31歳)

加藤一樹ちゃんは叔父が岸に放り投げたあと、救出の手助けに来ていたキャンプ客の決死な行動によりなんとか救われた男児です。

その他のメンバーは流されたものの運よく対岸に流れ着いて助かりました。

事故のあと、生存者はどのように過ごしているのでしょうか?

早速見ていきましょう。

救出費用4,800万円を地方自治体が負担 散々迷惑をかけたのに謝罪は無く裁判も開かれていない

この事故の救出費用として地元自治体の山北町が負担した額はなんと4,800万円だそうです。

かなりの金額ですよね。

起こっても仕方のない事故であればまだしも、警告に従っていれば起こらなかった事故なのに自治体が負担するってのもおかしな話だ。

生存者はこれだけ周囲に迷惑をかけたのにも関わらず謝罪会見を開いていません。

まぁ、謝罪会見を開くような人たちだったら最初から避難してるかw

彼らは散々迷惑をかけたあげく自分たちの行ったことに対して謝罪していないので批判を集め、20年以上たった今でも叩かれているんだろうな。

さて、救助隊に対して散々文句を言っていた加藤らでしたが公的機関に対して裁判を起こした記録は残っていません。

まぁ普通の神経だったら、これだけ迷惑をかけたのに裁判をおこすのはあり得ないことですがw

もし、加藤らが訴えたとしても公的機関の対応は間違っていないため、敗訴する可能性が高いらしい。

公的機関は加藤らに対し避難するよう指導する必要はあるが、強制する規則はないのです。

今回は、再三注意しましたが応じず、挙句の果てには暴言まで吐いていたのですから、どうしようもないですよね。

逆にかかった費用を加藤達に請求したいぐらいだわ。

加藤直樹は2024年現在も事故当時の勤務先「富士繁」で働いている可能性大!

当時加藤直樹が勤めていた会社「富士繁」は現在も名前を変えずに営業中です。

この会社を調べてみるとひどい言われようでした。

この会社の車からあおり運転をされたってことかもしれませんが、証拠がないので真相は分かりません。

いずれも真実なのかは分かりませんが、公道造設の協力拒否に関しては、かなり具体的な内容なので本当っぽいですよね。

あの事故でキャンプしていた者の中に富士繁の職員たちもいたから、さらに叩かれることになったんだろうな。

事故があって20年以上経っている今でも数日前に書き込みがあるんで、これからもずっと叩かれ続けるんだろう…。

さて、加藤直樹は現在も「富士繁」で働いているのでしょうか?

Youtubeにこんな動画がありました。

なんとこの動画のUP主は、加藤直樹が当時勤めていた会社「富士繁」へ行き、加藤直樹本人と話をしているのです。

動画がアップされているのが2021年1月なので比較的新しい動画です。

この動画に出ている人が加藤直樹本人なのであれば、今も「富士繁」で働いていると考えて間違いないでしょう。

やらせの可能性もゼロではないのですが、映像の中に受付を通るシーンも残っていますし、仕事中のインタビューなのでやらせだとしたらかなり難しいんじゃないかな。

気になる加藤直樹との会話の内容なんですが、まずこの投稿主が「水難事故の件で今世紀最大の最低な人間だということで表彰しにきました。」と言っておにぎりの差し入れと、トロフィー、クーポンを渡そうとしましたw

これに対し、加藤直樹は受け取りを拒否しています。

いやいや、投稿主メンタル強すぎでしょ。

動画内で投稿主が加藤直樹質問した内容と、加藤直樹の答えをまとめるとこんな↓感じ。

・おにぎりをたたきつけてましたよね?

→「俺?」「いや、してないよ?」

・救助隊の人に悪態ついていたとかおにぎりまずいっていって叩きつけたとかネットに書いてありました。

→「俺じゃない」「全然ネットなんて見てないもん」「全然違うよ。みんな言ってること全部ウソ。出まかせじゃん。」

・人の命を心配しないでテントを返してくれといったのは?

→「そんなのないよー。そんなこと言ってる場合じゃないじゃん。」

・娘さんは元気ですか

「そんなの関係ない」といって語ることを拒みました。

質問に対しては、全部デマだと語っていました。

う~ん。おにぎりやテントのことについては確かに映像残ってないもんね。

でもこれらの噂が嘘だったとしても、警察の人たちの注意に聞く耳を持たなかったことは本当だし、彼を擁護することはできないな。

加藤朝香のブログが炎上後閉鎖し現在は何をしているのか不明 その他生存者の情報は一切なし

加藤直樹以外の生き残った人たちは事故のあと何をしているのでしょうか。

残念ながら、加藤直樹の息子である加藤一樹ちゃん、加藤直樹と同じ職場で働いていた平野幸男さんと幸男さんの兄である平野嗣富さんについては一切情報が分かっていません。

しかし、娘の加藤朝香ちゃんは17歳の高校2年生のときに運営していたブログから情報が出ています。

朝香ちゃんのブログには、玄倉川水難事故のことだとを思われる内容が書かれており話題になりました。

すでにブログは消えてしまったのですがその魚拓が今でも残っています↓

なぜこのブログが加藤朝香ちゃんのものだと言われるようになったのかと言うと

幼稚園の頃に水難事故に遭っていること

②妹の「優香ちゃん」がいたこと

③母親は死亡しているが父親は生きていること

など辻褄があうから。

なかなかこの条件が一致することってありえないので、加藤朝香ちゃんのブログだと考えて間違いないでしょう。

このブログの内容を見てみると、母親が亡くなったのは完全に父親の責任なのに自分を責めているみたいですね。

父親はあの事件のことを子供たちになんと話しているんでしょうか。

当時の態度からして、自分が悪いとは語ってなさそうですよね。

また、この文章とあわせて

①真剣に救援活動してくれたら自分もこんな人生じゃなかった

②前日に無理やり避難させるべきだった

③前日から危険を知っていた地元民から放置された

ということも書かれており炎上しました。

実際には、再三注意したのに聞かなかったんですよね。

救助隊員の人たちはやれることはやったんだからどうか自分たちを責めないでほしいです。

注意を聞いていればこんなことにはならなかったしあんなところでバーベキューしている人が悪いに決まっている。

父親がこの事件のことを子供にどう伝えているのか分かりませんが、父親の話している内容によっては、犠牲が出たのは十分な救助が行われなかったせいだと勘違いしていた可能性もありますよね。

さて、当時高校生だった加藤朝香さんが飲酒をしていたことも、ブログによって明らかになっています。

このことによって「DQNの子どもはやっぱりDQNだ」と叩かれさらに炎上してしまったようです。

本当に朝香さんは荒れ狂っていたのでしょうか?

今でも朝香さんの友達のブログが残っていて、高校生のときの彼女のプリクラをみることができます。

今時の子って感じはするけれど、可愛らしいし全然DQNって感じじゃないですよね。

友達はいたようですが、ブログをみると不登校気味だったようです。

あさか生きてるかな(´д`)??←

単位大丈夫かな(ToT)?

引用:ri-chan*blog♪

単位の心配されてるんで、もしかしたら卒業できていないのかもしれないですよね。

友達はいるはずなのに、学校にいけない理由は他にあったのかな…。

加藤朝香だいとぅき~(。・o・。)ノ桜

早く学校きてね(´・ω・`)ハート

引用:ri-chan*blog♪

友達のブログによると、高校3年生の3月までは不登校気味ながらも高校に在籍していたようですが、その後のことは分かっていません。

不登校になってしまった原因は分かりませんがあんな父親なので家庭環境は大丈夫だったのかと不安になりますよね。

2024年現在、朝香さんは30歳なので結婚しているのかもしれませんね。

今は幸せに過ごせていることを願うばかりです。

まとめ

今回の内容をざっくりまとめるとこんな感じです。

・加藤直樹は2024年現在も事故当時の会社「富士繁」に勤めている可能性が高い。

・加藤直樹の娘である加藤朝香ちゃんは高校時代不登校気味で卒業したかは不明。高校生のときに飲酒をしていた。

・加藤直樹の息子である加藤一樹ちゃん、加藤直樹と同じ職場で働いていた平野幸男さんと幸男さんの兄である平野嗣富さんについては事故後の情報が一切分かっていない。

生存者の情報は少ないですが、彼らが現在どんな過ごし方をしていたとしても、このような痛ましい事件は二度と起こさないようにしたいですね。

これからも、玄倉川水難事故の悲惨さを語り継いでいくべきです。

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