ひろゆきは中央大学の文学部出身で学歴コンプレックスが酷いｗ

2ちゃんねるの開設者として有名な西村博之さん。

その独特な発言や物の考え方は、世間の注目を浴び続けています。

我が道を行く姿勢は、つい真似したくなりますが、なかなか難しいですね。

やはり、ひろゆきさんの持って生まれた頭の良さと、たぐいまれな独特のセンスがあってこその成功なのでしょう。

頭の良い人は多数おりますが、西村博之さんのような発想の人は、なかなか見かけませんよね。

はたして、どのような学歴の持ち主なのでしょうか？

そこで、西村博之さんの学歴について調べてみました。

学生時代の個性的なエピソードにも迫っていますよ～♪

それでは、西村博之さんの濃厚人生を覗きに参りましょう～！

肩書き多し！西村博之（ひろゆき）のプロフィールをご紹介

• 名前：西村博之（愛称・ひろゆき）
• 生年月日：1976年11月16日
• 血液型：O型
• 出身：神奈川県相模原市生まれ・東京都北区赤羽で育つ
• 住居：フランス・パリ
• 職業：日本の実業家、慈善家、著作家、プログラマ、YouTuber
• 配偶者：有り（2014年4月入籍）

日本最大級の匿名掲示板「2ちゃんねる」の開設者。

そして現在は「2ちゃんねる（２ch.sc)」の管理人である、ひろゆきさんは他にもたくさんの肩書きがあります。

• 英語圏最大の匿名掲示板「4chan」管理人
• 動画配信サービス「ニコニコ動画」元取締役管理人
• 「東京プラス 株式会社」代表取締役
• 「有限会社 未来検索ブラジル」取締役
• 人格否定禁止コミュニティサービス「ペンギン村」管理人

凄い肩書きが並びました～。

ただ者ではない感がプンプン漂ってきます。

では、ひろゆきさんについてグイグイ迫ってみましょう。

こりゃぁ、迫りがいがありそうです…フフッ♪

【大学時代】最低限の努力と最低限の出費の日々だった

さてさて、かなりやり手な西村博之さん。

ビックリするほどの努力を重ねての高学歴！と思いきや…。

最低限の努力で生き残るタイプ！受験勉強も緩かった！

西村博之さんは、1996年4月に中央大学・文学部教育学科心理学コースへ入学しました。

年によって偏差値に変化はありますが、2021年現在の偏差値は60となります。

じつは、ひろゆきさん、一浪を経ての入学でした。

受験勉強をしたくなかった事から、用語集の一番薄い政治経済をチョイス。

自分の学力だけで受かる大学を受けたそう。

受験はマークシート式で、最小限の労力で乗り切ったとのこと。

決して東大を目指すようなことはせず、それでも「大卒」のカードは持っておこうと考えました。

「最低限の努力で生き残ってきたタイプの人生」

と、ひろゆきさんは語っています。

なるほど♪なるほど♪

これは燃費が良さそうですなぁ(笑)

学生生活が暇だったから起業しちゃった件

そんな、ひろゆきさんなので、大学に入っても学ぶという意識は全くなく…(笑)

最短で単位を取りながら、ダラダラと過ごす日々を送っていました。

しかし、さすがに時間が有り余ると、何かがしたくなったようで…。

バイト代わりの暇つぶしにと、仲間たちとホームページ制作の会社「東京アクセス」を立ち上げます。

ちなみに、ひろゆきさん自身が初めて作ったサイトは…。

「交通違反の揉み消し方」

なんとも、ひろゆきさんらしいテーマですね～。

当時から、法律の抜け穴を考えるのが好きで、役に立つ情報は進んでシェアする感覚があったそうです。

バイク事故の慰謝料でアメリカの大学にちゃっかり留学♪

ひろゆきさんは、大学3年生で1年間の留学をしています。

留学先は、アメリカにあるアーカンソー中央大学。

アーカンソー州・コンウェイに本部を置くアメリカの州立大学です。

留学中もホームページ制作の仕事を続けていたそう。

留学というと日本の大学を休学して…と考えてしまいますが。

しかし、必ずしもそうではないようです。

中央大学は申請をすれば、留学先の大学の単位も認めてくれるとのこと。

これは、良いシステムですね～♪

なんでも西村さんは、大学１年生のときに「４年間こんな授業だったら飽きてしまう」と感じていたとのことです。

確かに留学は、かなりの刺激になりますよね。

「留学資金が大変…」と思いきや…！

資金は意外なところから調達していました。

ぬわんと！原付バイクに乗っていたときに事故に巻き込まれ、その慰謝料で留学したのです。

なんて、リアルな棚からぼたもち！

ある記事では、このように語っています。

――大学時代にアメリカに留学したきっかけは、原付バイクで事故に遭ったことだったと聞きました。

高田馬場で明治通りを直進していたら、曲がってきたタクシーの後ろに当たって吹っ飛んで。横にいたバスにガンってぶつかりました。

すげえ足が痛かったんですけど、病院行ったら「折れてはいない」って言われたんで、そのままバイトに行って。

――結構、大きな事故ですね。その時の慰謝料で留学したと。

まあ、そうですね。

引用元：BuzzFeedNews

ひろゆきさん…どこまでも無駄がありませんね。

アメリカ留学中に「2ちゃんねる」を開設した

そして、このアメリカ留学中に、あの「2ちゃんねる」を開設するのです！

1998年～1999年の留学中、日本の情報を得るために総合掲示板サイト「あめぞう」を見ていたそう。

しかし、システムにバグがあり、落ちたり、データが消えたり…。

そこで、ひろゆきさんさんはプログラムの勉強も兼ねて「あめぞう」の待機場所を作ったのです。

それが「2ちゃんねる」でした。

掲示板は、手間をかけずにコンテンツが増えるうえに、アクセス数も増えるという点に着目したのです。

今となっては「だよね～」と当たり前に感じますが、当時としてはものすごい気づきですよね。

ひろゆきさん自身は、このように非常に冷静に語っています。

「僕の場合は、能力値が高かったわけじゃなく、僕がITをやり始めた1990年代ごろにライバルがほとんどいなかっただけです。あまり大きな会社もないし、個人によるサービスが何とかなる時代だった。競争相手がいない間に作ったから、うまくいって生き延びているだけで。」

まだ開拓されていない分野に、誰よりも早く着目して実践！

この事が、その後のひろゆきさんの人生に多大なる影響を及ぼす事となりました。

省エネ勉強で無事卒業♪5000万円の預金利息で生活

ひろゆきさんは、2000年3月に大学を卒業。

大学の4年間は、ほぼフル単位での卒業でした。

とはいえ、すべての授業に出ていたわけではなく…。

出なくても単位がとれる授業を選び、最短距離で卒業をしました。

さすが、ひろゆきさん！常に省エネを貫いております…。

卒業後、友人たちは、当時まだ「インターネットはお金にならない」と言われていた事から就職の道へ。

しかし、ひろゆきさんは就職せずに「2ちゃんねる」の運営を継続。

ひろゆきさんには、ひとつの考えがありました。

当時、郵便局の定期預金で利子がなんと！3%もつくものがあったのです。

良い時代でしたね～。

「5000万円の貯金があれば、何もしなくても150万円が毎年手に入る」

と、気づいちゃった、ひろゆきさん♪

学生時代、ひと月6万円も使わない生活だったため…。

5000万円を貯めれば今と同じ生活が永遠にできると思ったそう。

なんせ、大学時代の家賃は28,000円。

お米は実家から送ってもらい、おかずはお昼は友達のおかずを１品づつもらっていたのだとか(笑)

なので…月に30,000円で暮らしていた事もあったそう。

質素な暮らしが苦にならない、そして、ちゃっかりした性格は最強ですね～。

「2ちゃんねる」を継続して大当り！

そんなこんなでインターネット生活に、どっぷり、たっぷり、しっかり、ハマっていたのですが…。

2000年の西鉄バスジャック事件が起こりました。

この犯人が「2ちゃんねる」ユーザー。

しかも、犯行予告の書き込みが残されていました。

この事から注目を浴び、爆発的にユーザーが増えていったのです。

それだけではありません！

2004年には、「電車男」の書き込みが小説家されます。

その後、映画やテレビドラマにもなり、「2ちゃんねる」は更なる注目を浴びたのです。

【高校時代】進学校だったが道を外した生活だった

西村博之さんは、1992年4月に都立北園高等学校・普通科へ入学。

都立の伝統校で、古くから進学校として知られています。

やはり、ひろゆきさん、賢い方なのですね…。

ちなみに、2021年現在の偏差値は63。

1995年3月に卒業しています。

ひろゆきさんは、コンピュータープログラマーになりたかったため物理を専攻したかったそう。

ところが、代数の成績が悪かったので希望の理系には在籍できませんでした。

代数の先生と折り合いが悪かったようです。

納得がいかなかったひろゆきさんは…。

「なぜ数学を勉強しなけれなばならないんだ！」

と先生に議論をしかけて論破！

結局は物理を選べなかったことから、やる気を無くして、成績は下から数えて10番以内まで落ちてしまったのです。

高校時代は荒れていたようで…。

万引き・自電車のサドルの窃盗・マジックマッシュルームを摂取をしていたと言います。

これは、いけませんねぇ…。

【中学校時代】先輩に殴られる日々だった

西村博之さんは、1989年4月に北区立北中学校（現：北区立桐ヶ丘中学校）へ入学。

ひろゆきさんの地元、東京都北区内の公立校です。

1992年3月に卒業しています。

北中学校は、2006年に赤羽台中学校と統合し、桐ヶ丘中学校となりました。

部活動はせずに、コンピューターのプログラミングに没頭していました。

かなり荒れていた中学校だったようで…。

先輩に殴られる事は日常茶飯事だったようです。

1年生が校門を通りかかると、3年生が全員一発ずつ殴るのが当たり前だったと…。

こわっ！！！

しかし、ひろゆきさんは「『殴られてもこの程度か。大したことねぇな』と分かった…」とコラムで語っています。

いえいえ、ひろゆきさん、痛いでしょ～。

精神的、肉体的に相当強い人なのでしょうか？

ツイッターでも当時の話をしています。

荒れた中学校でも、シッカリ淡々と順応していたようですね。

【小学校時代】すでに「ひろゆき感」が満載だった

西村博之さんは、1983年4月に北区立北園小学校へ入学。

1989年3月に卒業しています。

※北園小学校は2002年に閉校

小学校時代からプログラマー志望♪卒業文集が凄かった！

ひろゆきさんは、小学生の時にプログラミングを始めています。

WindowsやDOSがない時代でしたが、「パソコン通信」というものがありました。

画面の向こう側の人とのコミュニケーションの面白さを幼心にも感じていたそう。

卒業文集にもプログラマーになりたいと綴っています。

「母はこの職業に入るのは反対のようで、パソコンとかやろうとすると、すぐおこるでも、子供が、勝手にその職業をやるだけで、親には､関係ないと思う、いままで育ててもらった恩を忘れたわけじゃないが、これくらいの選たく権をあたえてくれてもいいんじゃないかなぁと思う。」

じつに堂々とした、もう一人前の主張ですね～。

卒業文集は他にも、ひろゆき感満載の内容でありました。

まとめてみますと…。

• 警察官になりたかったが決まりが多いので、すぐに違う職業になりたいと思い直した
• プログラマーになりたい訳は、コンピューター関係が好きと言う事と、収入が多い(？)と言う事で…
• 入る会社もだいたい勝手に決め、候補は、N社とM社とB社
• 人の役に立つ職業には入りたくない（ひねくれものなので）

すでに、ひろゆきワールドは小学生時代で確率されていたようですね(笑)

ちなみに、この卒業文集では「クラスが選ぶ明るい人第1位」に選ばれています。

トカゲをばらまき大人の腕に嚙みつくヤバイ少年だった

一方、小学校2、3年ぐらいには、トカゲを捕まえるのが趣味だったという一面も。

父親が国税局の職員で、官舎の5階に住んでいたのですが…。

4階のおばさんの家にトカゲをばらまいたら、物凄く怒られたとのこと。

そりゃ、怒られますよ、ひろゆきさん…。

プレゼントしようと思っただけだそうですが、恩を仇で返されたと思った、ひろゆきさん。

なんと！おばさんの腕に噛み付いてしまったそうです。

厄介な子供ですね…。

自分の家でもよくトカゲをばらまいていて、掃除をするとタンスの裏とかでよくトカゲが死んでいたそうです。

トカゲをわざわざ、ばらまく意味が分かりませんが(笑)

ひろゆきさんは、素で常識をわきまえているタイプではなく、そうせざるを得ないから空気を読む学習をしたと…。

人間を観察して、自分とは違う生き物だと認識した感じと語っています。

そして、子供の頃から揉め事が好きだったようで…。

これが、後の「2ちゃんねる」を巡る数々の訴訟に繋がったのでしょうか…⁈

しかも、30億円ほどあった損害賠償を無視し続け、踏み倒したと言う見事なオチまであります…。

小学生当時から、そんな大人になりそうな予感がしたのは私だけではないはずです(笑)

西村博之の言葉「学歴を軽視してはダメ」の理由とは？

無理に頑張らない生き方をしてきた西村博之さん。

でも、しっかり大学は卒業しています。

学歴ついて、どのような考えを持っているのでしょうか？

大学は卒業しておく価値がある

近年「大学に行かなくても大抵のことは学べる」と主張する人達がいますが…。

これには一理あると、ひろゆきさんは言います。

ネット全盛期の時代、本人に学ぶ意欲さえあれば、大学に行かなくても学ぶことは可能だと。

しかし、ひろゆきさんは…。

「大学はとりあえず卒業しておく価値がある」

と思っているそう。

高卒と大卒・大学院卒の生涯賃金（退職金を含まない）の差は6000万円くらいの大きな開きがあるとのこと。

一部の専門的な分野を除いて、日本の大学が教えている事は社会に出てからあまり役に立っておらず…。

大学で学んだことが企業で生かされていないとすると…。

高卒の人と大卒の人で仕事内容はそれほど大きく変わらないはず。

それでも、生涯賃金に6000万円もの開きがあるという事は…。

日本企業が「大学で何を学んだか」ではなく、「大卒である」ことに価値を見いだしている。

この事の表れだと、ひろゆきさんは言います。

大学を中退して成功している人はいますが、ごく一握りの超優秀な人たち。

一般的には、大卒の肩書き・高い学歴は持っておいて損はないと言い切っています。

学歴が高い人は、努力を重ね成果を挙げてきているという「実績」があるため周りから評価してもらえます。

一方、学歴という目安がないと、そもそもの信用が得られにくいと…。

一度、仕事で実績をつくれば、それをアピールしていくことができますが、とても苦労するとのこと。

また、海外で働くためにも就労ビザの条件として、一定以上の学歴を求めている国はいくつもあるそう。

価値観も異なる海外では、学歴のようなわかりやすい基準に頼ることが多くなるので、学歴を軽視してはダメだと言います。

そして、大学もブランド大学の方が社会に出てから有利だと語っています。

「社会人になって、コネクションって結構大事なんですよね。例えば、慶応大学の学生って、22歳とかで、5年後には27歳になるじゃないですか。そうすると、いろんな会社に慶応大学の知り合いがいて、営業に行く時とか、「あいつ同期だから電話してみよう」とかって、繋がったりするんですよ。早稲田とか、有名系マンモス系大学。」

「逆に、マイナー系の大学だと、そういう知り合いがそもそも少ないし、業界でもいなかったりするので、そういうコネクションをまったく持ってなかったりするんですよ。なので、なんやかんや言って、ブランド大学のやつのほうが、営業に有利だったりするんですよ。歴然とした事実として。」

これは、ひとつの例ですが、他にもその後の人生に影響してくる事は多々あるようです。

ブランド大学出身の方から聞きましたが、それぞれの分野で良い地位についている同期が多いと。

困った時に助けになってくれるとも…。

やはり、高学歴（特にブランド大学出身）は今の社会ではまだまだ強い味方なのでしょうね。