2016年のミスター慶応ファイナリストだった渡辺陽太容疑者。
2018年9月に、強制性交の疑いで逮捕されたという報道は世間を騒がせました。
それだけでなく、余罪が次々と明らかになりましたが…。
さらに、さらに!
2020年11月20日に驚きのニュースが飛び込みました!
なんと!渡辺容疑者が「強制性交」の容疑で再逮捕されたというのです!
渡辺容疑者の逮捕はこれで6度目…そして、全てが不起訴となっているのです。
もう、開いた口が塞がりません…あんぐり…誰かこの口閉じて~!
そして、さらに注目を集めたのは、渡辺容疑者の祖父の存在です。
かなり、リッチな人物だという事が判明しました。
6度の不起訴処分に関しても、祖父が絡んでいるようで…ちと怪しい⁈
そこで、呆れる事件を起こした渡辺容疑者の祖父について調べてみました。
調べれば調べるほど、おったまげ~状態になってしまいましたよ~!
それでは、ご一緒に開いた口が塞がらない状態に突入いたしましょう。
渡辺陽太6度目の逮捕もまた不起訴になりネット上で非難の嵐
2020年11月20日に「強制性交」の容疑で6度目の逮捕を報じられた渡辺容疑者。
慶應義塾大学経済学部在籍中に、2016年の「ミスター慶應」に出場。
ファイナリストの5人のうちの1人に選ばれます。
しかし、コンテスト終了あたりから一気に素行が悪くなったようで…。
ミスター慶應ファイナリストの肩書きなどを利用して女性に声をかけていたそう。
未成年だろうとお構いなしに、お酒を飲ませて酔わせ、わいせつな行為を…。
さらに、財布を盗むといった犯罪行為を繰り返していたという情報がネット上で多数あがりました。
う~ん…これはひどい…。
まだ懲りてないの?渡辺陽太6度目の逮捕の真相
もともと素行は悪かったようですが、とうとう強姦や窃盗などの容疑で5度も逮捕されることに。
しかし、その全てが不起訴処分となっているのです。
どうなってるの~⁈
どうやら、渡辺容疑者の祖父はリッチな人物のようで、被害者女性にお金を積み示談にし、強引に不起訴処分に持ち込んだとみられています。
そして、2019年3月に再び性犯罪を犯していた事が判明!
渡辺容疑者は、知人の光山和希容疑者と同じ女性に別々に乱暴したとのこと。
両容疑者は女性と一緒にカラオケ店に入店したそうですが、二人の逮捕容疑は…。
- 渡辺容疑者は、2019年3月24日午前2時15分ごろから午前5時10分ごろの間、さいたま市大宮区のカラオケ店で、20代女性に性的暴行をしたという疑い
- 光山容疑者は、同日午前5時40分ごろ、同区内の路上で同じ女性の腕を引っ張るなどし、その後インターネットカフェで性的な暴行をしたという疑い
同日の朝、JR大宮駅東口で泣いている女性を通行人が見つけ話を聞き、近くの交番に通報しました。
そして、2020年11月20日に「強制性交」の容疑で6度目の逮捕を報じられたのです。
今回も不起訴となり世間は当然のように荒れまくる
しか~し!6度目の逮捕も、またもや不起訴処分となっています。
なんでやねん!!!
これには、たくさんの非難の声があがりました。
やはり、バッグについているリッチな祖父が関係しているようですね。
今回の示談金はいくらだったのでしょうかね…。
渡辺陽太の祖父「あいつは死んだほうがいい」と言う発言の裏側
2019年1月に「週刊文春」は渡辺容疑者が、もっとも影響を受けたという祖父を取材し記事にしていました。
その取材で渡辺容疑者が“人生の師匠”と崇める祖父から出た言葉は…。
「あいつは死んだほうがいい!」
なんと、この言葉を計19回にわたり叫んでいたそうです。
そして、このように語っていました。
あの野郎は死んだほうがいいんだよ。
貴乃花が(付け人に暴力を振るった元弟子の)貴ノ岩に『10年会わない』って言ったね。俺、あんなクズはもう二度と見たくない。
死んでもらったほうがいいと親戚全部、言っている。俺は裸一貫からやった男でね。学校行っていないの。ただ、俺、足し算、引き算がうまいだけ。ゼロから始まった男だから。
365日無休で働いてよぉ。もう80(歳)だよ。万が一(渡邉が)出てきても、この世では絶対会わないから。俺も頑固だしね。
引用元:mamastar.jp
おお~!かなりご立腹のご様子…当たり前ですけどね。
また、このようにも語っていました。
最低5年間は刑務所で“治療”してほしい。(被害女性と)示談交渉して刑を軽くするなんていうことはあってはならない。あれは病気なんだ。
引用元:jcast
これは、もう絶縁でしょう…と思いきや…。
じつは、祖父を知る関係者は、祖父が渡辺容疑者と面会したと明かしています。
「そろそろ示談が成立しそうだ。お前のためならいくらでも金を出す。大した額じゃないんだから」と渡辺容疑者を励ましたそうです。
えっ~!表と裏、全然違うじゃないですか~⁈
「あいつは死んだほうがいい!」
これは、取材用の言葉だったのでしょうか?やはり孫は、目に入れても痛くないほど可愛い存在なのでしょうかねぇ…。
いや、いけませぬ!可愛いならば、ここはビシッと言わないと!
そして、祖父は示談交渉について、このように周囲に語ったそう。
1人目の(被害女性の)示談金は300万以上だった。最初、150万で交渉したんだけど、被害者の親が値段を釣り上げてきたんや。
2人目の示談金は共犯の男と折半で500万円。その男の親が貧乏だから俺が立て替えたんだよ。
う~ん!なんとも言えませんが…お金がたくさんある事は、よ~く分かりました。
もう、よく分からん世界でギブアップですが、ここで記事は終わらせられません。
ライター魂で頑張ります!ほいさ!
渡辺陽太の祖父の渡邉元の会社「地商土木」総資産100億円超え
次はこの謎のお金持ちの謎の祖父について迫ってみましょう。
祖父は会社経営以外に歌手活動もしている
渡辺容疑者の祖父は渡邉元(わたなべはじめ)といいます。
千葉県で総資産100億円を超える企業グループを率いる人物。
歌手活動をしたり…。
千葉テレビの「カラオケ大賞21」の番組スポンサーもしているようです。
どうやら、かなりアクティブな方のようですね。
まずは、渡邉元氏の会社はどんな会社なのでしょうか。
祖父は韓国生まれ!一代で築いた「地商土木」は地元で有名
渡邉氏は、韓国生まれで、父の実家の愛知県で育ったそう。
あくまでも、韓国生まれという事で韓国人と確定しているわけではありません。
そして、高校を卒業して千葉で事業を始めました。
その後、一代で総資産100億円超の土木関係のグループ企業・株式会社 地商土木を築き上げます。
株式会社 地商土木のホームページでは、このように記されています。
千葉県千葉市に根ざして40年余りになる株式会社地商土木は、土木建築業として関東一円の現場を中心に下請業務を行っており、営業所は千葉県内に4ヶ所あります。
私たちが行なっている土木工事は、人々の生活の基盤を支える仕事です。
そこに住む人が安心でき、豊かに生活が送れるような街づくりを目標に、社会に貢献する誠実な企業を目指します。
引用元:地商土木グループ
今や、東京、千葉、神奈川でさまざまな工事に携わっています。
会社のCM動画もあります。
ゆるキャラまでいるのですね~。
渡辺陽太の祖父の会社が“貧困ビジネス”と指摘されている理由
株式会社 地商土木のホームページに、このような言葉もありました。
仕事がない、家がない、経験がない。そんなみなさんの暮らしを応援します。
引用元:地商土木グループ
う~ん…なんて素晴らしい会社なんだ~!と思いきや…。
渡邉元氏は経営するこの会社が、じつは貧困ビジネスをしている会社ではないかという疑惑があります。
貧困ビジネスとは?
「貧困層をターゲットにしていて、かつ貧困からの脱却に資することなく、貧困を固定化するビジネス」
引用元:ITメディアビジネス
生活保護を受給させた上で、大方をピンハネし利益を得ている場合が多いようです。
株式会社 地商土木は、過去に「貧困ビジネスで問題となっていた」などと書かれたwebサイトの記事もあります。
そのサイトの情報によると…。
- 地商土木は建設業界専門の人材派遣業の会社
- 地商グループとしていくつかのNPO法人(NPO共生協会、NPOやすらぎの会、NPOあけぼのの会)を設立
- 生活困窮者や高齢で働けない人などを支援したいとうたっている
- 生活保護受給者を対象にした宿泊施設をつくり、生活保護費を搾取している
- 生活保護受給者は役所から紹介されて入所する場合が多くある
- ホームレスなどに声をかけて、生活保護の申請をさせて入所させるケースも多く、貧困ビジネスの温床になっている
なんだか、読み進めるほど怪しくなってきますね…。これ、本当なのでしょうか?
現在は削除されてしまいましたが、文春オンラインの記事では、渡邉家と家族ぐるみの付き合いがある知人のインタビューが載っていました。
実態は貧困ビジネスそのもの。
グループでは約2000人の生活保護者が入居していますが、生活保護費から部屋代、食事代、布団代、共益費を徴収し、1人につき月額約9万円が同社の利益となる。本人の手元には月額2万円ほどしか残らないのです。
東京や埼玉などに手配師を置き、公園などで生活保護者を確保。各施設に送り込んでいます。
ほ~!本当かどうか分かりませんが、リアルな証言ですね。
本来、貧困層をターゲットにしている活動には、良いモノ・悪いモノがあります。
しかし、貧困ビジネスというと、悪いビジネスのことを言うわけで…。
世間から貧困ビジネスと指摘される事は、かなり会社にとってダメージです。
長く生き残って地域に愛されている企業でしょうから、こういった話は事実でないでしょうし、真実を明らかにした方が良いと思いますが…。
今回の事件のイメージがあまりに悪すぎたせいか、渡邉元氏の口癖は「ニワトリ(生活保護者)は、放っといても卵(金)を生む」という眉唾物の話も流れています。
各施設に「今日、ニワトリは何人?」と連絡を入れるのが日課だと聞くなんてあり得ない話も出てしまっている状況です。
その会長を間近で見て育ったのが孫の陽太でした。実際、幼い頃から彼は施設の寮長などを顎で使っていました。
このようにも、渡邉氏の知人は語っていたようです。
尊敬する祖父の生活保護者に対する態度を見てきた渡辺容疑者。
人をどこか下に見る人格が形成されてしまい、人を平気で傷つける性格になってしまったのかもしれません。
だとしたら、幼少時代に刻み込まれたものは、根が深いので相当深刻ですね。
渡辺陽太の父親も独立して会社経営で成功している
渡辺容疑者の父親も会社を経営しているようです。
株式会社 Kスクエアという会社が、父親の会社ではないかと言われています。
代表取締役が渡邉の姓になっているので、渡辺容疑者の父親と思われます。
渡邉元氏と同様の土木関係の会社のようですね。
ネットで出回っている渡邉哲哉さんと言われる顔画像は、こちら⇩
なんとも、さわやかな笑顔ですね~。
渡邉元氏が培った実績とのノウハウを活かし、独立したそうです。
その後、KスクエアとKスクエアの沖縄事業所、他7社の会社を設立。
バリバリの経営者となりました。
渡辺陽太も系列の会社の社長になっていて莫大な収入があった
渡辺容疑者自身も親の会社の子会社の社長をしていたようです。
このような、証言がありました。
『俺は親がやっている会社の子会社の社長。アルバイトをしなくてもお金が毎月入ってくる』
調べてみると、株式会社 地商ファクトリーの代表者名の欄に渡辺容疑者の名がありました。
株式会社 地商ファクトリーは千葉県市川市にある、とび・土工工事業の会社。
どうやら、名前だけという形で、実際に渡辺容疑者自身が業務をするという事は無かったと思われます。
現在は解任されているようで、代表者名は別の人物の名になっています。
渡辺容疑者の事件の取材をうけた渡邉元氏。
- 会社に入れる気はない
- アルバイトで会社を手伝わせたこともあったけど朝起きて来ない
- 図太くて図々しい
- 会社は継がせない
このように語っていましたが…。
もともとは渡辺容疑者に期待を寄せていたようです。
渡邉元氏の息子(渡辺容疑者の父)は、JALのCAだった妻との間に4人の子供がおり、その中でも渡辺容疑者は自慢の長男だったといいます。
渡邉元氏の口癖は「一番欲しいものは学歴」
孫たちを難関校に進学させ、官僚や政治家にする願いがあったそう。
しかし、そんな祖父の願いは虚しく、どんどん素行が悪くなっていく孫…。
そして、とうとう容疑者となってしまったのです。
まとめ
渡辺容疑者の祖父・渡邉元氏が有力者という事がよくわかりましたね。
6度の不起訴処分に「上級国民なのか」など多くの反発の声があがっています。
- 祖父・渡邉元氏が有力者であること
- 渡邉元氏の息子も独立し成功している(華麗なる一族⁈)
- 渡邉元氏は取材では渡辺容疑者を非難しているが、かなりの示談金を支払っている
以上の事から、このような声があがっても無理はありません。
すべて、不起訴処分になっている事は紛れもない事実。度重ねている罪の内容からも納得できませんよね。
不起訴処分の理由が明らかになっていない事も、不信感を招いています。
渡辺容疑者は、慶應義塾大学を退学処分となって、中央大学国際経営学部へ編入したという情報があります。
一方、6度目の逮捕時の報道では無職となっていました。
実態がつかめませんが…。
とにかく、渡邉元氏の孫を思う心とは裏腹に、どんどん道を外していく渡辺容疑者。
特別な環境に育ってしまったことから、形成されてしまった人格なのか、もともと渡辺容疑者自身が精神的に問題を抱えているのか…。
親族のためにも世間ためにも、渡辺容疑者の更生を願うばかりです。
渡辺陽太さんの現在について気になる方はこちらの記事をご覧ください。
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