お笑い芸人と画家の二つの顔をもつジミー大西さん。
その独特なキャラは、お茶の間に強烈なインパクトを与え続けています。
一時は芸能活動を休止してましたが、近年、再びバラエティ番組に出演するようになりましたね。
実は「意外な既婚者ランキング」でも上位に入ったことがある、ジミー大西さん。
そう!女っけのないイメージとは裏腹に実は、1997年に一般女性と結婚しているのです。
「あの、ジミーちゃんのお嫁さんって、どんな人~⁈」
好奇心がムクムク湧いてきたので、ジミー大西さんの嫁と子供についても調べてみました。
嫁の椎本真由美は美人でしっかり者!ジミー大西の元専属マネージャー
ジミー大西さんの嫁は一般女性。
とは言え、ジミー大西さんのマネージャーでした。
ちかっ!実に、近い存在です…。
やはり、幸せは近くにあるのですねぇ♪
それでは、ジミー大西さんの嫁に迫っていきましょう。
ジミー大西の嫁はどんな顔?はい!”かなりの”美人であります!
ジミー大西さんの嫁は美人だという噂です。
こちらの画像をご覧ください。
あら♪素敵な人~♪
おっと、早まってはいけません!人生、冷静さが必要です…。
こちらの画像がジミーさんの嫁だと書かれている記事も一部ありますが、この女性はジミーさんの嫁ではありません。
中川真由美さんという、広島FM放送のアナウンサーの方です。
ジミーさんはこれまで嫁の顔写真を公開したことは一度もありません。
以前、テレビ番組に出演したときに「嫁は一般女性だからそっとしておいてやりたい」というようなコメントをしていました。
嫁への気遣いからのようです。
嫁を知る業界関係者によれば、嫁はかなり可愛い女性だという噂です。
どうやら、ジミーさんの嫁・美人説は本当のようですね。
女優の手塚理美さんに似ていると言うことですが…。
えっ⁈あの、手塚理美さん?…この、手塚理美さん?
本当に、手塚理美さん似だとしたら、相当の美人ですよね♪
マネージャーをしていたという事と、ジミー大西さんを支え続けているという事から、しっかり者なのは間違いなし!
しっかりとしたイメージの手塚理美さんと、確かに重なるものはあるかもしれませんね。
嫁はゴリゴリの「かかあ天下」ジミー大西は尻を敷かれている!
ジミー大西さんは嫁には頭が上がらないとのこと。
すっかり、嫁の尻に敷かれているようですね。
家の中では洗濯以外の家事は、なんと!ジミーさんが全てこなしているそうです。
唯一、洗濯だけは嫁がやってくれるんだとか…。
バラエティ番組では「嫁には言いたいことを言えない」と明かしていたこともあります。
なんだか、想像つきすぎてしまい、微笑ましいくらいですね。
嫁はジミー大西の画家活動を支えるビジネスパートナーでもあった
ジミーさんが嫁に頭が上がらないのには、理由があります。
どうやら、嫁はジミーさんのビジネスパートナーでもあるようです。
そもそも、ジミーさんの画家への道に導いたのは嫁だったようです。
始めに、ジミーさんの絵が注目されたのは、深夜番組の「絵画チャリティーオークション」で33万円の値がついた事から。
巨匠・岡本太郎から手紙で「君は画家になりなさい」「キャンバスからはみ出せ」という言葉からも画家に転向したきっかけになりました。
しか~し!これだけでは画家としてのジミー大西さんは存在していません。
後に嫁となるマネージャーの見事なるサポートが画家・ジミー大西を生み出したのです。
マネージャー時代から機転がききジミー大西をフォローしていた
ジミーさんが1泊30万円のスイートルームに1週間泊まり続け(食事はルームサービス)、嫁が会社に頼み300万円を借りたことがあります。
当時の吉本興業の会長が怒ると、ジミーさんは下を向いて黙ったまま…。
すると嫁が「ジミーは、これも芸の肥やしやと思って泊まったらしいです」と言いました。
「芸の肥やし」とは、企業で言えば「研究開発費」
実に上手な言い訳だなと会長は感心したとのこと。
またある時、嫁が「渋谷の画廊でジミーの個展をやりたい」と言います。
会長は誰も来ないだろうと思っていたところ、個展の初日、画家の横尾忠則さんがテレビで「この絵を描いた奴は第二の山下清になるかも」と発言。
そして、大勢の人が来場することとなりました。
通常、個展では絵が売れると「売却済み」の札を付け、個展の期間終了後にその絵を持っていきます。
しかし、お金がないジミーさんは絵が売れると片っ端から作品を渡し、お金にしていきました。
そのため、当初は10日間の開催予定でしたが、1週間で完売し個展は終了。
「あの絵のモチーフや色使い、どこで考えたんや?」と会長が聞くと、ジミーさんは黙って下を向いまま…。
すると、嫁が「あの時のホテルのスイートルームで考えてたらしいです」と答えました。
そこで会長は「うまく結びつけたもんやな」と思ってまた嫁に感心しました。
ジミーさん自身は、何も会長に言うことは出来ませんでしたが、嫁は違いました。
機転をきかせ会長を納得させるどころか、感心させてしまう凄腕マネージャーだったのです。
ジミー大西をしっかり稼がせてから海外に行かせ成功させた
ジミーさんがタレントを辞めて、絵の勉強をしにアメリカに行きたいという事を嫁が伝えた時、会長は「すぐに行かせたらええ」と言いました。
しかし、嫁は「タレントとしての仕事がまだ残っているので待ってください」と6か月間待つことに。
その間、スポーツ紙に書かれたり、出演番組で本人がしゃべったりしたので絵の注文が殺到!
なんとジミーさんには4000万円のギャラが入ったのです。
嫁…やり手ですね~♪
その後、アメリカ→スペインと行き、なんと!バルセロナでピカソの孫と知り合いになりました。
個展まで開き、これが大盛況!!!
これに朝日新聞社が目を付けます。
絵を全部日本に持ってきて、全国9都市で絵画展を開きました。
20数万人が会場を訪れたばかりか、立派な画集も飛ぶように売れたのです。
会長は、ジミーさんが勝手にホテルのスイートルームに泊まり「これは死に金や」と思って出した300万円で、彼の才能は見出されたと語っています。
後になって、「生きたお金」として何倍にもなって手元に返ってきたと…。
これは、すべて嫁のお手柄ですよね♪
会長に堂々と発言でき、行動力があり、その結果成果も出している…。
「ジミーを育てたのは、まさにこの女性マネージャー」と会長が語るほどの強く頼れる女性なのです。
ジミー大西を創作に没頭させ嫁はマネージメントを徹底した
個展を開く際には個展のタイトルを嫁が考案することも多いとのこと。
以前、ジミーさんの個展『挑戦と革新』が発表されたときのことです。
その個展のタイトルの意味を報道陣に聞かれ、ジミーさんは、こう答えていました。
「奥さんがつけてくれたタイトルなので、僕に聞かれても答えづらい」
「僕がこんな(センスのいい)タイトルを思い浮かぶわけないじゃないですか」
ジミーちゃん!正直すぎる~。
でも、そこが魅力ですね♪
絵を描くことは天才的ですが、苦手な事が多いジミーちゃん。
その苦手な部分を嫁が補うという人生のパートナーだけでなく、ビジネスのパートナーでもあったのです。
ジミーちゃん、いい嫁さんで良かったね~♪
明石家さんまさんも、心から安心したことでしょう。
ジミー大西が離婚危機⁈噂の原因は発達障害か?超絶天然ボケか?
じつは、ジミー大西さんと嫁には、離婚の噂がありました。
しかし、特に決定的な危機報道といったものはないので、あくまでも噂どまりが真相のようです。
離婚の噂があがってしまったのには、理由がありました。
超絶天然ボケキャラのジミー大西さん。
明石家さんまさんから「人間と思たら腹も立つけど、頭のええゴリラと思たら腹も立たん」と言われるほど。
そばにいる嫁も相当の苦労があるのではと察します!
離婚の噂はジミー大西の発達障害から生まれた⁈
並外れた才能があるジミー大西さんですが、以前から発達障害の疑いがありました。
発達障害とは?
- 先天的に脳の一部の機能に障害があることが原因とされている脳機能障害
- 症状は多岐にわたり、人により異なる
- 言語や発達の遅れ・コミュニケーションの障害・対人関係・社会性の障害・興味や活動の偏り
- その人の年齢とは見合わない多動・多弁や不注意・衝動的な行動
- 全般的な知的発達に問題はないものの「読む」「書く」「計算する」「話す」など、特定の事柄のみに難しさを感じる
このような特徴がありますが、ジミーさんに当てはまるものがあるのです。
- 漢字が覚えられないため、車の免許を取るのに漢字が読めず半年もかかって取得した
- 野球部で、ベンチが出す数式を用いたサインが覚えられず、試合に出してもらえなかった
- 極端に人と異なる行動をとる
ジミーさんのビックリエピソードは、まだまだあります。
- 点滴することになった時に「どうせ体に入るんだからみんな一緒」 と言って点滴を飲んでしまった
- 車のワイパーの動きで寝そうになった
- さんまさんが車を運転中「バックするから後ろ見とくように」頼むと、 ドンッとぶつかってからも「オーライオーライ」と言い続けた
- 運転手中に渋滞にひっかかったのか、車は止まったまま…さんまさんが前を確かめたら前の車は駐車中の車だった
- 警察犬にも勝る嗅覚の持ち主
お茶の間は「ジミーちゃん、おもしろ~い♪」と、笑っていれば良いですが、嫁の立場となるとご苦労が多いのではないでしょうか?
嫁は、さぞかし大変だろうという懸念からの離婚の噂だったのかもしれません。
しかし、実際別れたという話はないので、嫁は聖母マリア様のような大きな母性の持ち主なのでしょう。
宇宙より果てしなく、海よりも深い母性がジミー大西さんを包み込んでいると思われます。
ジミー大西はサヴァン症候群の噂もあった
2012年3月28日放送の「ホンマでっかTV」に出演。
「ホンマでっか人生相談」のコーナーで「真剣な場面で笑ってしまうのを何とかしたい」と相談したジミーさん。
レギュラー出演している、生物学者・早稲田大学教授の池田先生は「この人は天才だ」と発言しています。
池田先生がジミーさんを「この人は天才だ」と言った理由は…。
脳の大部分が絵の能力に使われているとのこと。
ジミーさんの相談に対して「無理に直したら絵が下手になる恐れも」とアドバイスもされました。
天才的な人は、周りの人を戸惑わせる部分を持ち合わせている人が多いです。
他のレギュラー出演されている先生たちも
- 10万に1人そういう脳はいて、必ず絵・音楽・記憶力のどれかがずば抜けて良い。(いわゆるサヴァン症候群)
- ジミーちゃんは真剣な空気が怖いと感じているから笑わせようとしているだけで、それで周りが笑顔になっているから直さなくて良いと思う
など、ジミーさんはそのままで良いという意見ばかりでした。
ジミーさんのズバ抜けた絵の才能からサヴァン症候群では?という声もあがっているのです。
サヴァン症候群は精神障害がある一方、突出した才能を持っていることを指します。
なかには「天才」と評される人もいます。
しかし、ジミーさんが本当にサヴァン症候群なのかは、ハッキリしていません。
ハッキリしていることは、素晴らしい絵を描けるということ。
ジミーさんの嫁は心から、その才能を信じ画家活動をサポートしているのだと思います。
人柄や才能すべてを理解し受け入れたからこそ、人生をともにする事を選んだのでしょう。
ジミーさんを一番、信じている存在が嫁なのではないでしょうか?
ジミー大西と嫁、椎本真由美の馴れ初めはスペインでの個展だった
嫁は元々、ジミー大西さんの専属マネージャーを務めていましたが…。
では、どのようなキッカケで二人の関係は変化したのでしょうか?
スペインでのアパート共同生活から襲って結婚へ(笑)
ジミー大西さんと嫁の馴れ初めは、スペインでの個展でした。
ピカソを追い求めて絵の修業のため渡ったスペインで、個展の話を持ちかけられたジミー大西さん。
当時、後に嫁となるマネージャーを呼び、いろいろ助けてもらったようです。
現地での交渉が進まず、自分のアパートの空室に彼女を寝泊りさせたのがきっかけだったと言います。
まあジミー大西さんも男ですし、ムラムラ来て襲っちゃったのでしょうね(笑)
そんなこんなで1997年に二人は結婚しました。
ジミー大西のプロポーズの言葉がカッコ良すぎると話題!
ジミー大西さんのプロポーズの言葉がイケメン過ぎると話題になりました。
プロポーズの言葉は、「僕が責任をとる」でした。
ジミーさんのイメージは、テレビに出てもボーッとしていて、ちょっと頼りなさそう…。
普段とのギャップが強い発言は、ジミーさんの本気度を感じます。
そんな言葉に対して、嫁は「責任なんかいらん」と返したそう。
嫁…カッコイイ…!惚れそうです~♪
よくよく、ジミーさんの事を理解したうえでの返事ですね。
「僕が責任をとる」って…。
私なら「何をどのように責任とるの?」とツッコミを入れたくなってしまいますが(笑)
そこは、赤い糸で結ばれていた二人。
余計な言葉は不要で、シンプルな言葉で未来を誓いあったのでしょう♪
ジミーちゃん、やるじゃないですか~!
結婚を報告したジミーさんは当時このようなコメントも残していました。
「彼女はこれからジミー大西というハンデを背負っていかなければいけない」
なかなか、深みのあるコメントですね(笑)
ジミー大西と嫁、椎本真由美には子供が一人いるとの噂あり
ジミー大西さんには嫁との間に子供が一人といると噂されています。
海外でジミー大西さんが嫁と一緒に、ベビーカーを押しているところを目撃した方がいるようです。
ただ、ハッキリと公表されている訳ではありませんので、真相は分かりません。
一方、2015年にジミーさんは、山奥で夫婦二人で暮らしていると発言しています。
シカが出てくるような、夏場でもクーラーいらずのところだそうです。
創作活動に没頭するためと思いきや…都市部は物価が高いという理由からでした。
どうやら、この感じだと、2015年時点で子供はいないと判断できますね。
やはり、嫁との間に子供はいないと考えられます。
まとめ
それでは最後にジミー大西さんの嫁について、まとめます。
- 嫁はジミー大西の元マネージャー
- ジミー大西の嫁は美人
- 嫁はしっかり者でジミー大西を支え続ける母性の強い人
- 離婚の事実はない
- 子供はいない
ジミー大西さんは、しばらく絵を描かなかった時期がありました。
その理由は、焼き鳥店でアルバイトの張り紙に「時給1200円」とあったので、「自分の売れた絵」を時給に換算してみたら「380円やった」という事からでした。
それを、明石家さんまさんに伝えると、さんまさんは…。
「笑いとか人を楽しませるのに時給なんか関係ないやろ。お笑いもそうやし、絵もそうやから時給なんて考えたらあかん」
と言い聞かされたと言います。
そして、5年ぶりにリサイクル原料を使った、マイバックのデザインで絵を描くことになりました。
ジミー大西さんはお笑い芸人としての才能も超一流といわれています。
明石家さんまさんと松本人志さんからも笑いのセンスを高く評価されています。
特に、さんまさんとは縁が深く、さんまさんの付き人時代から現在も可愛がられています。
さんまさんも嫁と同様に、ジミー大西さんの才能や人柄に惚れたのでしょう。
これからも嫁や周りの人たちに支えられながら、活躍していってほしいですね♪
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