【NANA-ナナ】【パラダイスキス】【ご近所物語】数々の人気作の作者『矢沢あい』さん。
人気漫画家の矢沢あいさんですが、NANA-ナナ連載中にご病気にかかってしまい、今でもNANA-ナナは休載中となっています。再開が非常に待ち遠しいですね…。
この記事では、矢沢あいさんの病気について・NANA-ナナの再開はいつとなるのか調べていきたいと思います。
矢沢あいの病気の詳細や原因をまとめてみた
矢沢あいさんの病気はどのような病気なのでしょうか。調査をしていきます。
残念ながら、病気の詳細については不明となっております。過去に詳しい病名等を明かしたことはありませんでした。
NANA-ナナ18巻の巻末にコメントがあり、人間ドックにより病気が分かり 通院・禁煙・手術をしたとのことです。
また、2005年の週刊誌のインタビューにて、こちらのような発言がありました。
「ああ、彼は元気です。彼も『気長にやっていこう。体を治せば、また好きなマンガが描けるから』って私を支えてくれています。どんな病気かいっさい言ってないせいで、皆さん心配してくださっているみたいなんですけどね。決して治らない病気にかかっているわけではないんです。なので、どうか私に時間をください。『気長に治療をすれば、少しづつ回復していく』と、医者の先生もおっしゃってくださっているので。この矢沢あいを信じて、ファンの方には見守っていただければなと思っています」
「彼」とは18歳の時から一緒にいる方の事です。
- 「決して治らない病気にかかっているわけではない」
- 「気長に治療をすれば、少しづつ回復していく」
精神的な病気・身体的な病気どちらも推測されますね。気になりますね～。
また、休載期間が長期間ということもあり、この期間による病気の推測もできます。
出典：jisin.jp
脳梗塞・心筋梗塞のように身体に麻痺などの影響がでるような病気ですと、上記インタビュー自体も難しいかと思います。
また、ガンなどで「数十年の長期療養」というのも考えずらいです。そのため、漫画を描くなどの細かい作業自体が難しくなるような病気が該当されます。
上記条件ですと、運動障害が起きる指定難病「パーキンソン病」などが該当するかと思います。
梗塞とかだと麻痺が残って仕事にならなかったりしますからね。
例えば忍たま乱太郎の作者も梗塞が原因で連載を終了させたようですからね。
他には漫画は完成までに準備を含め多くの手順があるので体力的な問題もあるかもしれません。
この数十年間の間に1話も更新ができない状態ということから推測されますね！
さて、そもそも矢沢あいさんはなぜ病気にかかってしまったのか。過去の発言などから、原因について2点分かることがありました。
1つ目について、先ほどのインタビュー内で矢沢あいさん自身が良くなかった点として睡眠不足をあげていました。
–そういえば、前回、毎日睡眠時間が2時間とおっしゃっていましたが？
「今思えば、それがよくなかったんじゃないかなと思うんですけど。前に一度、倒れて、再開し、無理してすぐにまた、倒れてしまったという苦い経験があるので。今回は絶対にその轍を踏まないように、ちゃんと治してから再開したいと思っています。倒れてから、まだ一度もペンは握っていません。ゆっくり、のんびりさせていただいています」
なんと毎日の睡眠時間が2時間！人気漫画家ゆえ致し方ないところがあるのでしょうか…？
いずれにせよ睡眠は健康にとって非常に重要な要素です。その睡眠が十分にとれていなければ身体に異常をきたすのも無理ない事ですね。
NANA-ナナ-をお読みの方で、あまりのショックに驚いた方は多いのではないでしょうか？
2つ目について、NANA-ナナ-の登場人物の一人である人気キャラクターの本城蓮。作中では「レン」と呼ばれています。
出典：RENOTE
レンは主人公「大崎ナナ」の婚約者でしたが、交通事故により他界してしまいます。NANA-ナナ-という漫画にとってとても重要なシーンになります。
矢沢あいさんとしても重要かつ愛着のあるキャラクターの死を描いたことにより、安心感や疲れが一気にでてしまったのではないか？と噂されているようです。
矢沢あいさんの現在は順調に回復中なのか？
出典：PR TIMES
矢沢あいさんは、1967年3月7日生まれで兵庫県出身の女性漫画家です。1985年『あの夏』（りぼんオリジナル早春の号）で17歳にしてデビューし、数多くのヒット作を生み出しています。
そんな矢沢あいさんの現在はどうなのでしょうか？調査してみました。
旦那に支えられて闘病生活
高校生で漫画家デビューを果たした矢沢あいさんですが、ずっと同居を続けている旦那様がいらっしゃいます。
上記のインタビューでも出てきました「彼」ですね。旦那様についてはインタビュー内でも言及がありました。
「二人三脚で支え合う関係？ 愛しているから支えてやりたい？ うーんそういう関係って素敵ですよね（笑）」
このように語っており、現在でも二人三脚で支えあっていることが推測されます。
自身の展覧会を開催
2022年夏に矢沢あいさん初となる「矢沢あい展覧会」を開催されました。
出典：コラボカフェ
イラストや漫画の資料などが300点以上展示され、大いに盛り上がりを見せたようです。
その中には新しく描き下ろしたイラストなどもあったとのこと…！イラストを全く描いていないということではないようです！
NANA-ナナ-の連載再開間近と言われる理由
出典：日本テレビ
みなさん一番気になる話題かと思われます。
実は復帰は近いのでは？という噂もあり、そちらを調査していきます。
すべて描きおろしのLINEスタンプを発表
矢沢あいさんは、何度かLINEスタンプの制作を行ってきました。
そして2023年4月にも、新作のスタンプを発表しています。
使い勝手が良さそうで、非常に可愛らしいスタンプですね(笑)
矢沢さんの代表作がスタンプになって登場したということで、ネット上でも話題になりました。
全て描き下ろしということですので、復帰前段階なのでは？と噂されています。
展覧会時のインタビューでの発言
出典：Wallker Plus
上でも挙げました「矢沢あい展覧会」でのインタビューにて「少しづつ体力が戻ってきているように感じる」との発言があったようです。ポジティブなお言葉がでましたね。
「みなさんに楽しんでもらいたい一心で展覧会の準備に取り組みながら、以前より体力も取り戻せているように感じました。今後は体調管理しつつ、少しずつでもまた作品を描いていけたらと思っています。」
段々と体調も非常に良くなっており、連載が再開されるのも近いのでは？と推測してしまいます。
まとめ
矢沢あいさんの復帰はみんなが望んでいることかと思います。
SNSなどでも復帰を望む声が非常に見受けられます。
NANA-ナナ-は2009年に連載が休止され、数十年たった今でも復帰を望む声があげられているのは、とてもすごい事だと思います。
また惹き込まれるような漫画を見られる日を心待ちにしています！
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