うごごの愛称で親しまれていたゲーム実況系YouTuberのうごくちゃん。
彼女は惜しくも2020年12月31日に逝去されました。
YouTube登録者は70万人を超えているだけあって世間でも大きな話題となりましたね。
所属事務所からは死因が発表されていませんが、世間では死因について様々な推測がされています。
まだ若かったうごくちゃんがなぜ死んでしまったのか、死因について徹底調査していきたいと思います。
最後までお付き合いよろしくお願い致しますm(__)m
うごくちゃんの死因は自死の可能性が非常に高い
うごくちゃんの死因は公表されていませんが、自死の可能性が高いと言われています。
その根拠となる情報を調査していきます。
精神科へ通院していた
うごくちゃんの死因について調査していると2020年7月から8月の約1か月間精神科へ強制的に入院していたということがわかりました。
入院した原因について問われると「〇のうと思って」と明るく答えられていましたが、内容は全然明るくないですよね(;´Д｀)
うごくちゃんの写真からリストカットの傷跡も確認されていますし、精神的に不安定だったのでしょう。
精神科には多くの入院形態がありますが、その中でも彼女の入院は家族・自分の意思なく入院させられる”強制入院（措置入院）”だったことを明らかにしています。
入院形態の中でも一番重症度の高いものですね。
精神科の入院は長期になる人が多いようですが、うごくちゃんは1か月で退院できています。
入院中の様子は精神が安定しており、緊急を要する状態も回避できていた為、医師は通院で大丈夫だと判断したのでしょうが…。
精神科は病状によっては携帯を使用できないところもありますし、本人もYouTubeやゲームのことが気になって早く退院したいという気持ちが強かったのではないかと推測します。
入院中の怖い体験についても動画で語られていました。
「バケモノみたいか声が聞こえる」・「男性の患者さんが女性の患者さんの首を絞めていた」・「夜のお誘いがあった」ということを言われていました。
精神科に入院となると、幻聴が聞こえている人もいますし、緊急の処置が必要な場合患者さんが暴れている場面に遭遇することもあると思います。
普段生活する上で日常で人の叫び声なんて聞かないですし、怖くなりますよね…(-_-;)
また精神疾患持ちの人にしかわからないつらさもあったと思います。
退院後は「生きたいとしか思わなくなった。些細な幸せを感じられるようになった。」と言われていますから、精神的に回復したと思いましたが、やはりそう簡単に元気な状態に戻ることは難しいですよね。
生前の意味深発言
うごくちゃんは亡くなる前にいくつかの死を思わせる以下ような意味深な発言をしていました。
- 現代社会に疲れた
- 生きるモチベーションがない
- YouTubeは孤独です
- いつ4解散したら引退したくなった
その他にもいくつか意味深な発言があると言われています。
詳しく見ていきましょう。
2020年11月24日に更新された「現代社会に疲れた」という動画です。（現在は削除されていて見れません。）
この動画はあつまれどうぶつの森でちょっとホラーな島を巡る動画になっていたのですが、そのエンディングが大きな話題となっています。
通常エンディングが入ったら次の動画を見に行く人が多いとおもいますが、この日のエンディングはいつもと違うエンディングになっていたんです。
いきなり真っ暗な画面になって扉を開けると明るい外が見えるシーンでうごくちゃんの声が微かにします。
この言葉が「リスナー達じゃあね」「リスナー達生きて」「リスナー達死なないで」と聞こえるという声がとても多かったんです。
逆再生にすると「助けて助けて助けて」と聞こえるという声もありました。
この言葉は”うごくちゃんのヘルプ”だったのではないかと推測されています。
またこの言葉を言った後に縄が締められるような音が聞こえ、これが自死と結びついてしまう人が多かったようですね。
噂のこのシーンなんだか不気味で怖いですよね。
このシーンを次のように考察されている方がいました。
これだけの情報でこう考えられるのってすごいですよね。
しかし今まで紹介したことは全てデマだったんです。
当時その動画編集を担当されていたにっしーゲームスさんはその動画の真相について1年越しにお話しされていました。
なぜ1年越しになったかという理由については、当時彼はYouTubeチャンネルを持っていなかったということ・メンタル的に説明できない状態だったと説明されています。
先程の意味深メッセージについては、「あの動画は意味深に思えるようなメッセージが多々あって、うごくちゃんからのメッセージだと解釈されている人が非常に多かったです。というよりほとんどの人がそう思っていると思います。うごくちゃんからのメッセージに気付けなかった自分自身を許せなくて責めている人もいるんですよ。それって僕のせいなんです。僕があの動画を編集したんですよね。編集内容にはうごくちゃんの意思は一切反映されていないんです。僕が独断であの動画がホラーテイストの動画だからという理由で謎めいた要素というか、味付けになればいいなという思いで意味深に思えるようなメッセージをいっぱい仕込んだんです。それがたまたま出来事と重なってしまったというのが実際の所なんですよ。」と言われています。
当時彼は話題となった動画のコメント欄でも説明したそうですが、信じてくれる人も少なかったそうです。
根気強く説明することで理解してくれる人も増えたそうですが、それと同時に事実と違うことが拡散され始めたと話されていました。
「こういった動画を作ったことによってうごくちゃんの気持ちを後押しした」や「こういう演出を入れるのは人としておかしい」などの誹謗中傷が2021年の当時から動画を投稿した亡くなって1年以上たってからもくるそうなんです。
うごくちゃんが亡くなったことは悲しいですが、この意味深発言は亡くなったことには関係ないのでにっしーゲームスさんを責めることは違いますよね。
動画を見て事実を受け入れてほしいなと思います。
2020年12月27日に配信された”いつ4″での動画では更なる意味深な発言をされていました。
元動画は削除されていたのですが、”人生の終わりに向けて準備をしたい”と言われています。
この発言をした当時は近々〇ぬことを考えて発言したのではないと思いますが…。
この4日後に彼女は亡くなっているのでなんとなく察知していたのかもしれませんね。
ファンからもいつものネタだと思っていたという声が多く見られました。
ネタだと思っていたこともあり、ファンへの衝撃は大きかったようですね。
2020年12月28日の「なんかニュースにまとめられてて草【死んでないだけ】」の動画内では、以下のように話されていました。
- あの時（「現代社会に疲れた」という動画）程病んでいない。
- 自傷行為は減っていないけど、病み期よりかは脱した気がする。
- 仕事に対する悩みは多い。
- 生きてることに対する虚無感は前よりなくなった。
- 生きるやる気が出てきた気がする。
- なんで生きているんだろうって思うけどそれを感じることに対して苦痛がなくなった。
- 人間関係も所詮そんなもんと諦めがついた。
- 小さい事でもやりたいことをやっていけば人生楽しくなるんじゃないかって感じ。
- でも相変わらず「いつ死んでも後悔はない」ってかんじはある。
病み期からの脱出できたことを話されていたうごくちゃん。
今後の目標についても、有観客ライブやしたい、オリジナルの歌を歌いたい、アパレルのお仕事がしたい、新規をとる動画を作ることと目標に向かって頑張る姿勢を表されていました。
この動画を最後に更新が停止となっています。
2020年末にはYouTubeのコミュニティ欄で「パパママありがとうだいすき」と投稿されて以降、すべてのSNSの更新も途絶えています。
こんな意味深な投稿後SNSが更新されないことにファンからは心配の声が多くあがりました。
うごくちゃんが病んでいましたが、ファンも本当に〇ぬとは思わないですよね。
所属事務所より逝去されたことが報告され、悲しみの声があがる一方であの時の言葉はこういうことだったのかという答え合わせになってしまいました…。
何度も精神を病み、総長ウララを頼っていた
うごくちゃんと総長ウララさんは、2016年から動画を配信し始めたYouTubeの同期で仲が良かったようです。
うごくちゃんへの生前の思いをこうやってYouTubeにあげられていました。
うごくちゃんがヘラった（精神を病んだ）時、いつも相談や話を聞いておりうごくちゃんの一番の理解者だったことがよくわかりますね。
2020年12月28日にうごくちゃんから「ヘラった助けて」と連絡が来て一緒にご飯を食べに行き2時間ほど話されたそうです。
食事中は終始体調が悪そうで、何か口に入れたらすぐにトイレへ行っていたと当時のうごくちゃんの様子について話されています。
何度も体調が悪いうごくちゃんの姿を見て総長ウララさんは帰宅を促していたようですね。
しかし彼女は、話したいと言われ今後の抱負について笑顔で語っていたそうなんです。
きっと彼女は一人になるのが不安だったこと・誰かと一緒に居たかったことが推測できますよね。
そして笑顔で今後について語っていた彼女がいなくなってしまうなんて思う訳がないです。
総長ウララさんは「多分最後に会ったの俺っぽいんよ。もっと言ってあげれる言葉があったんやないかって…。」と生放送で涙ながらに話されています。
うごくちゃんはきっと総長ウララさんに助けられていたと思うし、思い詰めないでほしいですね。
ファンからも彼を心配する声が多く上がりました。
それだけうごくちゃんと総長ウララさんが好かれていた証拠ですよね！
うごくちゃんの今後の抱負を知っていた総長ウララさんの呼びかけがあって「うっせえわ」の歌ってみた動画が最後に投稿された可能性が高いですね。
動画内でも「いつもある人のことで何度もヘラっていた」と話されていますが、この事については次にふれたいと思います。
自死にはまひとくん。が関係している
先程触れました総長ウララさんが「いつもある人のことで何度もヘラっていた」という発言の”ある人”はまひとくんだったことが明らかになっています。
この動画は、うごくちゃんの所属事務所から逝去発表された翌日に投稿されています。
動画内で総長ウララさんが話していた追いつめていた人間はまひとくんではないという誤解が解けたと言われています。
まひとくんはうごくちゃんとの関係を動画内で話されていますが、この動画をわかりやすくまとめておられる方がいました。
うごくちゃんのメンヘラな部分がすごく出ていますね。
「まっひーは優しいね」と一緒に過ごす中で何度も言われたということから、彼女にとってまひとくんは頼れる一人だったのでしょう。
まひとくんも何度も付き合ったり別れたりしていますが、彼女の為に出来ることは動画を聞く限りできていたのではないかと思います。
12月20日あたりからもううごくちゃんは精神的に参っていた恐れがありますね。
しかし、12月28日の「私は生きているだけでいつも人を傷つけてしまう」と言われた後から連絡が取れなかった時に会いに行くなど何らかのアクションを起こしていればもしかしたら未来は変わっていたかもしれませんね。
何にしろまひろくんは彼女のために精一杯行動されていましたし、あの時こうしてればよかったと思うこともあると思いますが、自分を責めないでほしいですね。
うごくちゃんが亡くなったことで彼へ「結局仕事をとった」「見こ〇しにした」など誹謗中傷されている方がおられるようです。
うごくちゃんの家族もまひとくんには感謝されていますし、彼はうごくちゃんのために精一杯尽くされていましたし、彼への誹謗中傷はやめましょう。
うごくちゃんへの誹謗中傷は逝去も続いていた
ちょっと変わったキャラで活動されているうごくちゃんですが、多くのファンがいる一方アンチも多くいました。
やはり、表舞台で活動するとなると誹謗中傷する人はいますよね。
生前から”雑魚”や”〇ね”など多くの中傷が彼女に向けられていました。
逝去されたことが発表されたときに過去に中傷したことに対し謝る人や本当に〇ぬと思わなかったと言われている人もいました。
謝ればいいってもんじゃないですよね。
事務所からも逝去後に誹謗中傷は控えるようにと言われていたにも関わらず、Twitter上には多くの誹謗中傷がありました。
亡くなって1年以上たった今ツイートだけでなくアカウントから削除されている人が多いですが、その他にも「〇んでくれてありがとう」や「〇んで当然」という言葉もあったようですね。
YouTubeにはこんな最低な動画がまだ残っています。
不謹慎すぎますよね。
しかもうごくちゃんに関係のないヒカキンさんの動画まで使用しているなんてもう最低すぎます。
うごくちゃんはみなさんご存じのように精神的に弱く、生前より誹謗中傷に悩んでいたという噂もあります。
もしかするとこれも自死のひとつの原因かもしれません。
2024年現在タレントやインフルエンサーへの誹謗中傷で裁判沙汰になっていることはとても多いので、その言葉は相手が傷付くことや自分へのリスクがあることを自覚してほしいと思います。
【2024年最新】うごくちゃんが現在も生きている説
うごくちゃんが亡くなった後もYouTubeで動画が更新されており、本当は生きているんじゃないかと言われている方も居られます。
YouTubeのうごくちゃんのアカウントを見てみると、2020年12月12日に登録されたとなっています。
うごくちゃんが亡くなったのが2020年12月31日なので、亡くなる前からアカウントは存在していたということになります。
実はこれもともと弟イブさんのアカウントだったんだそうです。
どうして弟イブさんのチャンネルを使用する必要があったのかというと、うごくちゃんの前アカウントが垢バン（アカウント停止）されたことが背景にありました。
前アカウントにうごくちゃんがあげていた動画を現チャンネルに弟さんのイブさんが投稿されているようですね。
したがって、うごくちゃんが生きているわけではなかったんです。
うごくちゃんが垢バンされた理由として以下のことが予測されています。
うごくちゃん前アカウントで最後に更新された動画が2020年1月9日Adoさんの「うっせぇわ」の歌てみた動画でした。
垢バンされた日が7月24日なので、”6か月以上サイトにログインしていない”が当てはまり垢バンされた可能性が高いですね。
うごくちゃんが所属していた事務所や総長ウララさんも垢バンされてすぐにYouTubeに掛け合ってみたそうです。
アカウントが削除されたわけではないので、復活する可能性も少なからずあると信じ、ファンは”#うごくちゃんの垢BANに抗議します”というハッシュタグを作成しました。
うごくちゃんのアカウントの復活を祈り、多くの人が投稿した為一時はトレンド入りを果たしたんです！
事務所や総長ウララさんの他にうごくちゃんの家族もYouTubeへ掛け合った為か、一時はアカウントが復活し歓喜の声があがりました。
しかし見れたのも束の間、すぐに再度垢バンされたようで、アカウントの完全復活は叶いませんでした。
その為、新アカウントの設立することになったようですね！
この新アカウントについては総長ウララさんの動画でお話されていました。
新アカウントには、うごくちゃんのパソコンに残っていた動画を公開していくそうですが、ほとんどの動画のデータは残されていなかったそうです。
その為、視聴者の方で動画を保存している人にGoogleフォームへ送ってもらうように協力を求めています。
そう呼びかけてから1年以上たった後も動画数は増え続けており、チャンネル登録者数も数十万人もいます。
亡くなった今もたくさんに愛されていることがわかりますね！
うごくちゃん家族の声
うごくちゃんの家族構成は、お父さん・お母さん・弟の4人家族であったことがわかっています。
精神科へ措置入院した際も家族の大切さがわかったと言われており、うごくちゃんは家族愛が強い人なのだなと感じました。
家族とは仲が良く、弟のイブさんはうごくちゃんの動画内にもたびたび登場されています！
弟のイブさんの情報は漏れておらず、年齢も不明なんです。
またイブさんは、うごくちゃんに優しくされた記憶がないと笑いながら昔のエピソードについて話されていましたｗ
動画内では仲良くゲームされていますし、年をとるごとに仲良くなったのでしょうね(*^_^*)
ある動画内では「親孝行の為に生きているだけ」と言われていました。
それほどお父さんとお母さんのことを大切に思っていたんですよね。
亡くなって数年たった今もファンから愛されている
うごくちゃんが亡くなったと事務所から発表された当初はファンからは悲しみの声が溢れていました。
またその一方で来世や天国では幸せに暮らしてねと言う声も多かったんです。
うごくちゃんが亡くなってから約2年が経ちますが、2024年現在もうごくちゃんのことを思っている人が多くいます。
これだけうごくちゃんのことを投稿している人がいるということは、ファンから愛されていた証拠ですよね。
まとめ
これまでの記事を簡単にまとめます。
- うごくちゃんは精神科へ通院しており、自〇未遂で2020年7月から8月は強制入院していた。
- 過去にはリストカットの跡も確認されている。
- 亡くなる前には「生きるモチベーションがない」・「YouTubeは孤独です」など多くの意味深発言があった。
- 2020年11月24日更新の「現代社会に疲れた」という動画のエンディングの不気味な場面は、当時編集を担当していたにっしーゲームスさんのその動画に合った編集で意味深に思えるようなメッセージをいっぱい仕込んだが、うごくちゃんの意思は一切反映されていない。
- うごくちゃんのヘルプだったのではないかという推測もあるが、その出来事と重なっただけで関係ない。
- 2020年12月27日の動画では、来年は終活をしたいと話していた。
- 2020年12月28日の動画では病み期から脱出できたことを報告していたが、この動画が最後の更新となった。
- 「パパママだいすきありがとう」の言葉を最後にすべてのSNSの更新がストップした。
- 総長ウララさんは、うごくちゃんがヘラった（精神を病んだ）時、いつも相談や話を聞いておりうごくちゃんの一番の理解者だった。
- うごくちゃんが生前最後に会ったのは総長ウララさんだった。
- うごくちゃんとまひとくんは何度も付き合ったり離れたりを繰り返していた。
- まひとくんは2020年12月28日に「私は生きているだけでいつも人を傷つけてしまう」というメッセージを最後に連絡を取れなくなった。
- 自死の原因は誹謗中傷の可能性が高いが、まひとくんもやや関係している可能性がある。
- うごくちゃんへの誹謗中傷は生前からあり、逝去後も続いていた。
- うごくちゃんの新アカウントは2024年現在も投稿されており、生きている説があるが、更新しているのは弟のイブさんであることがわかった。
- うごくちゃん前アカウントが垢バンされた理由は、”6か月以上サイトにログインしていない”という理由の可能性が高い。
- うごくちゃんが亡くなってから約2年たった今もうごくちゃんのことをツイートしている人は多く、愛されていることがわかる。
才能ある若者が若くしてなくなるというのは本当に残念ですね。
うごくちゃんのご冥福を心からお祈りいたします。
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