インターネットやSNSが普及したお陰で、有名人と呼ばれる人々も多種多様な肩書を持つ方が増えてきました。
いわゆるインフルエンサーと呼ばれる方達です。
一昔前だとTV、雑誌、新聞に載るような人達がそれに該当していましたが、現在はこの媒体に出ることなく世の中に少なからず影響力を持っている方は沢山居られます。
今回紹介する有名人は本業がキャバクラ嬢である椿そらさんです。
実は彼女、自分が整形している事を公に公表して過程まで公開されています。
この記事ではそんな椿そらさんの整形遍歴について紹介していきます。
椿そらとは何者なのか?簡単なプロフィールを紹介
椿そらさんが有名人と言っても、キャバクラや整形、美容関連に興味が無い人には誰ですか?と感じる人が多いかと思います。
現在の有名人はコアな部分に食い込む人が多いので知らない人が居ても無理は有りません。
筆者も記事を書く時に知ったくらいですので、まずは簡単な経歴などを紹介していきます。
大学1年から始めたキャバ嬢歴は既に15年
椿そらさんは紹介した通り、本業はキャバクラで働かれているキャバクラ嬢(キャスト)です。
さらには芸能事務所に所属、キャバ嬢専用のモデルサイトでのモデル活動、YouTuber、17ライバー等の活動も行われています。
公開されている彼女のプロフィールは以下の内容です。
- 生年月日:1987年12月16日
- 出身地:茨城県水戸市
- 本名:不明(不確定情報では”さなえ”説)
- 身長/体重:160cm/38~40kg
- 血液型:O型
- 職業:キャバ嬢・ライバー・YouTuber
- 在籍店:歌舞伎町ジェントルマンズクラブ
- 資格:栄養士
- SNS:twitter・インスタグラム
- 所属事務所:ライアートプロモーション
ちなみに職業欄のライバーを知らない方の為に説明すると、動画配信アプリ「17live」で生配信を行う配信者の事を指します。
この様に椿さんはSNSや動画配信ツールを駆使して本業以外にも様々な活動を行っておられます。
そんな中でも本業のキャバクラへの出勤も週6日の勤務を続けておられる様です。
ただ現在はコロナ禍の影響を一番受ける職業の一つなので、思うように働けていないと思われます。
整形サイボーグと呼ばれる前の椿そらはどんな容姿?
冒頭でも紹介しましたが、椿そらさんは自ら整形については包み隠さずに告白されています。
また2018年から始められたYoutubeでは過去に行った整形箇所や費用等の告白はもちろん、現在進行形で行った整形等も術前、術後、ダウンタイム等も動画で紹介されています。
彼女のチャンネルでは、大半が整形関連の動画と言っても過言では無い程の数多くの動画が挙げられています。
約2年間でこの頻度なのですが、椿そらさんの整形は19歳の頃まで遡る事が出来る様です。
ここではネットで見つける事ができる椿そらさんの過去の画像を紹介します。
椿そらの昔の画像と彼女が整形をする理由をご紹介
2020年現在は椿そらさんは上記画像の容姿をされていますが、ご本人の告白によると19歳の頃から整形を始めたとなっています。
既に15年近いキャバクラ嬢としての経歴がある訳ですが、昔はどのような容姿をされていたのでしょうか?
ネット上で見つけられる椿そらさんの過去の画像では彼女がTV出演した時の画像がありました。
2019年8月22日にTV東京系列で放送された「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告」に椿そらさんが出演された際に、整形前の写真を公開されていました。
左側の写真が整形前の写真ですが、いつの写真かまでは不明の様です。
ですが、比較対象として公開するくらいなので、恐らくはまだ整形を一度も行っていない頃だと思われますので、18歳前後の顔写真の可能性があります。
整形前の顔も我々からすれば美人の部類かと思いますし、特段整形をしなければならない顔には感じません。
ですが、椿さんは整形する理由を「整形は自分に自信を持つため」と公言されていますので、自身のアイデンティティーとして整形は重要な意味を持っている様です。
ちなみにそれ以外で見つかった最も古い椿そらさんの容姿が分かるのが↓の画像です。
これは、今から10年ほど前に椿そらさんが在籍していたキャバクラ「DEEPS」時代の動画です。
このお店に在籍時に徐々に売れっ子キャバ嬢として人気を得るようになったそうです。
この画像時は22歳でキャバ嬢としては4年程経過していますが、現在の椿さんとも同一人物とは見た目だけでは分からないくらいに変わっています。
もちろん生粋の整形前の顔の比較でも、もはや別人レベルなのでこの当時でも相当に変わっているのが分かります。
唯一変わっていないのが声と喋り方ですから、画像だけではもはや判断不能というレベルですね(笑)。
動画内で度々自身のすっぴんを公開している
椿さんは整形カミングアウトをされている影響もあり、普段からすっぴんの顔も数多く公開されています。
さすがに昔の頃の画像は見つける事は出来ませんでしたが、ここ最近のものでは整形報告の動画やメイク動画ですっぴんの姿を見る事ができます。
上記画像は2020年9月11日にYoutubeに投稿されたメイク動画で、メイクを行ってもらう前のすっぴんの姿とご本人が動画内で発言されています。
もちろん昔の面影はもはや微塵もないレベルになっていますが、やはりメイク前の顔とメイク後でも印象が随分変わるのがこの画像からも分かりますね。
こちらも同じく2020年4月22日に投稿された動画での椿そらさんのすっぴんです。
やはりメイク前の顔は32歳には見えない童顔の印象を受けます。
まあ整形顔と言われる程の目鼻立ちがハッキリしている顔立ちですが、画像から術後の傷跡や不自然さを感じられないので、最近の整形はほんとに進歩しているんだなと感じさせられます。
整形サイボーグ:椿そらの多すぎる整形履歴の数々を総まとめ
自身でも整形サーボーグを自虐するくらい、数多くの整形を行っている事を告白されている椿そらさんですが、実際にはどれくらいの整形履歴があるのでしょうか?
実は彼女の整形は現在進行形ですので、まだまだ履歴も更新中の様です。
Youtubeの動画にもおよそ2カ月前の9月にも整形動画を投稿されています。
1回ずつの施術レベルの比較はほぼ不可能ですが、ご自身で整形された箇所を紹介されていますので、大まかですが過去の画像と顔の変化を検証してみたいと思います。
目:埋没法、眼瞼下垂、一部切開他細かな施術も数回
上記動画は2018年6月16日に投稿された椿さんの動画です。
この時は眼瞼下垂(がんけんかすい)を行った時の動画で、当時の様子を事細かく語られています。
見てると商品レビューをする動画と同じような感覚で整形レビューをされていて、淡々と手術時の様子や自身の術後の様子などを語っておられます。
ちなみに眼瞼下垂というのは、年齢と共に瞼の開きが悪くなっていく症状で、最近では和田アキ子さんが眼瞼下垂の手術をされた事が話題になった事があります。
元々椿そらさんの場合は、まだ若い事や、整形医にも特に行う必要が無いと言われたのに行ったくらいですので、それほど目立った目の変化は無いようです。
よりぱっちりとした目になるようですが、既に十分に大きな目になっているので大きな変化は我々では分かり難いかも知れません。
一応インスタで確認できる2016年の画像と比較してみます。
上記が2016年3月8日当時の椿そらさんです。
こちらは2020年6月7日投稿の画像です。
4年の差で比べるとやはり現在の方がさらに目が大きくなっているとは感じますが、元が十分に大きな目をされているので微妙な変化程度にしか筆者には感じられませんでした。
ちなみにこの6月の投稿のコメントにはこの後、瞼の下の脂肪吸引を行う予定と書かれています。
その公言通り、2020年9月6日の動画で脂肪吸引を行った動画を投稿されています。
術後に椿そらさんのSNSで自撮り画像が無いので比較しづらいのですが、術後に投稿された動画でメイクされた佐々木一寛さんのtwitterに画像で検証してみます。
上記の6月のインスタ投稿の涙袋に比べると明らかにボリュームが減っているのが分かりますね。
ちなみにここで紹介した眼瞼下垂は数回行っているらしく、一番最新でおこなった手術では埋没法だけ行った状態の目の形に戻すことをわざわざ行っているそうです。
この時には同時に鼻の手術も行っていて、もちろん動画内も紹介されています。
術後からダウンタイム中の動画まで上げられていますので、気になる方は動画を御覧になってください。
この時の手術費用の総額は約500万らしく相当大掛かりな手術を行っています。
サムネ画像は流石に生々しいのと痛々しいので、こちらでは掲載を控えておきます。
これ以外にも埋没法による手術も過去に2回行っているとの事です。
最新情報では涙袋の脂肪吸引を行っていますが、メンテナンスの為に半年ペースで調整を行っているとも言われています。
鼻:鼻翼挙上、鼻翼縮小、耳介軟骨移植、ボトックス注入、レディエッセ他etc
椿そらさんの整形の中で最も多くの回数があると思われるのが鼻の整形では無いかと思います。
上記動画は2018年6月3日に投稿された動画で、鼻の手術を受ける内容の動画で術前と術後の様子も詳細や手術の内容も詳細に語られています。
ちなみに最新手術は目の項目でお伝えした総額500万の時に鼻の手術をしていますので、これは既に過去履歴になります。
動画内でご自身の術前と術後の鼻の比較画像をあげてくれていますが、ほぼ素人の我々には良く分からないレベルの変化と言えるかも知れませんね。
正直筆者は変わったと思いますが、どこがどう変わったのかは微妙にしか分かりません。(苦笑)
上記は2020年11月8日にtwitter投稿された最新の椿そらさんのお姿です。
総額500万の時に行った鼻関連の施術内容とされるのが以下の施術です。
- 眉間プロテーゼ:ゆるかな凹凸をつくることで立体感のある横顔にする為に、オーダーメイドのプロテーゼを制作
- 他院隆鼻入換:以前まで入っていた「L型」から「I型」のプロテーゼに入替
- 鼻劣修正術:鼻先の摘んだところをもっと緩やかで丸みのある可愛らしいカタチに修正
- 鼻中隔湾曲修正:鼻全体が曲がっているのを先生のセンスのお任せで修正(完全にまっすぐに矯正するのは顔の構造上不可能である)
- 鼻孔縁形成術:鼻の穴の形を修正
- 真皮脂肪移植:鼻の穴の形を直すためにお尻の皮のお肉を移植
- 鼻翼挙上術:小鼻の位置を持ち上げて、よりバランスよく整える
もはや難読漢字の読み問題の様な感じの列挙ですが、全て鼻のバランスや形を整える施術で有る事が分かるかと思います。
これ以外に過去に行ったとされる鼻の施術は以下の様なものがあります。
- 鼻翼縮小:いわゆる小鼻縮小で鼻の大きさを小さく調整
- 耳介軟骨移植:耳の軟骨の一部を切り取って鼻先に移植して鼻先をスマートにする
- レディエッセ:歯や骨を形成している「カルシウムハイドロキシアパタイト(CaHA)」が主成分の長期持続型のジェルを鼻に挿入する(約12~18カ月効果が持続)
どうやら鼻の形にも流行り廃りがあるらしく、それに合わせて椿さんも頻繁に鼻を整形している事からこれだけ膨大な施術の履歴となっている様です。
そう考えるとこれからも履歴は増え続けることになりそうですね。
鼻から口元:人中短縮で鼻と口の距離を短縮
部位的には鼻の整形に含まれるようですが、人中短縮と呼ばれる手術も行われています。
またまた難読漢字みたいな施術ですが、鼻の下を切開し、余分な皮膚を切除して鼻と口の距離を短くする手術の事を指します。
椿そらさんも2019年4月13日の動画にてこの手術を受けた事を報告されています。
動画内で術前術後の比較が無かったのでSNSの画像にて比較したいと思います。
2019年6月9日投稿の椿そらさんの自撮り画像です。
正確な施術日が不明ですので、上記から1年以上前の2018年4月11日に投稿された画像です。
こうやって比べると確かに鼻と口の距離が半分くらいに短くなっている印象があります。
しかし個人的には手術する前の顔も十分綺麗だと思うのですがねぇ・・・・・。
その他整形箇所:顎、フェイスライン、おでこ、歯列矯正、豊胸手術他にもいろいろ
これ以外にも顔についてはほぼすべての箇所に何らかの整形を行っている事を告白されています。
顔関連で前述までに紹介した以外で行っている部分が以下の部分です。
同じ個所に何度も施術を行っている部分もありますので、あくまで施術履歴として紹介します。
- おでこ:ヒアルロン酸注入(日本や韓国などで複数回施術)
- 顎:プロテーゼ注入、ボトックス注射
- 歯:歯列矯正(成人してからの歯列矯正は整形と見なされる事が多いそうです)、ホワイトニング、セラミック
- 顔全体:顔の一部にヒアルロン酸注入しただけではバランスが悪い場合があり、頬やこめかみなど顔全体にヒアルロン酸を注入
- 頬:脂肪溶解注射数回
- アートメイク:針を使って色素を注入しますが、半永久の入れ墨と違って一定期間で色素が薄くなるので定期的な施術が必要
- フェイスライン:リフトアップを年に数回
他にも肩にも数回ボトックス注射を行った事があるそうです。
あとは胸の豊胸手術も行っています。
こちらは詳細をYoutubeで動画にされています。
元々胸に対するコンプレックスは無かったそうですが、水着を着る機会が多く、ある程度胸があったほうが選べる選択肢が増えてオシャレが出来るという事で豊胸に踏み切ったと語られています。
2018年6月23日の動画でシリコンパックを240ccを入れる手術を受けたと報告されています。
最新のシリコンパックは固まる事も無く従来で必要だった胸のマッサージは必要ないそうです。
ただし、相当の痛みや苦労を経験する羽目になったとも語っておられます。
結果的には椿そらさんの場合、上半身は全て何らかの施術が入っている事になり、その総額は2018年11月時点で約3500万円だそうです。
ですがこの投稿の後にも総額500万とも言われる大手術も行っていますので、既に4000万を超えていますし、整形はまだまだゴールではない様なのでこれからも整形費用は増え続ける事は間違い無いようです。
口の整形疑惑は本人がきっぱりと否定しています
数々整形を行っている椿そらさんですが、口についての整形については触れていません。
ネットでは口についても整形の噂がとても多いようですが、椿そらさんが自分の動画チャンネルで口だけは一切ノータッチだと断言しています。
整形が疑われている一番の理由とされているのが、椿さんの滑舌の悪さだと言われています。
滑舌が悪いのは口を整形した影響だというのがネットの意見の様ですが、実際には歯列矯正した影響で滑舌が悪くなったと本人が動画で告白しています。
たしかにこれだけ整形の告白をしておいて、口だけ隠すというのは無理があり過ぎます。
また同じ動画内でも語っていますが、口に関しては整形する事が出来ない事も理由だそうです。
椿そらの数々の整形を行っているクリニックはどこ?
もはや整形の達人とも言える椿そらさんですが、これら数々の手術はどこの整形外科で受けられているのでしょうか?
今回の記事を作成するにあたり、何本か椿さんの動画を見させていただきましたが、基本的にクリニックの名前を出すことはされていない様です。
動画内でもAクリニック、Bクリニックなどで説明されています。
また固定のクリニックで受けている感じでは無く、整形をしたい手術内容によって入念にリサーチしてクリニックを決めている様に感じました。
現在はコロナ禍で海外渡航は出来ませんが、それ以前は整形大国である韓国に渡って整形手術を受けた動画もアップされていますが、やはりその時々でベストと思われるクリニックを選んでいる印象を受けました。
モニター紹介の様な形で一部クリニック側で椿そらさんへの施術内容を公開されている所もありますが、基本的に椿そらさんからは整形を行ったクリニック名の公表は無いようです。
ですので椿そらさんの手術を行ったクリニックはほとんどが不明である様です。
まとめ
この記事では、自らをサイボーグキャバ嬢と自虐する椿そらさんの昔の画像やこれまでの整形履歴について紹介してきました。
今回の椿そらさんについてのまとめです。
- キャバ嬢は大学在籍中の18歳から始めて現在まで約15年のキャリアがある
- キャバ嬢以外に、Youtube、17ライバー、インフルエンサーとして多岐に活動している
- 自身については整形している事を告白しており、2018年から始めたYoutubeでは行った整形については全て動画を作成して詳細に報告している
- 整形はキャバ嬢を始めた18歳頃から行っており、現在も留まる事無く続いている
- 整形前の写真と現在ではほぼ完全な別人と言って良いほど変わっている
- 整形箇所は上半身より上はほとんど何らかの整形をしている
- 2020年11月時点で整形費用は4000万円を超えている
- 何十回と整形を行っているが特定のクリニックで行っている訳では無く、施術内容ごとに十分なリサーチをしてクリニックを選んでいる
- 整形手術を受けたクリニックの名前は基本的に非公表
- 整形を続ける理由は「自分に自信を持つためのひとつ」として行っている
毎回整形に関する記事では本人の整形欲とファンの方達と意識の差が必ず出てきます。
ファンの声でよくあるのは、「これ以上する必要はない」「前の顔の方が好きだった」等の意見は個人の好みがある以上どうしたって出てきます。
それでも椿さんの場合は自分の自信のひとつに繋がる重要な事と宣言されていますので、周りの声など気にすることなくまだまだ続けると思われます。
ですが、ただの自己満足の整形動画では無く、1から10まで整形に必要な事をメリット、デメリット含めて丁寧に説明されていますので、整形を考える人たちにとってはとても参考になる動画だと思いました。
昔高須克弥院長は新しい整形術を試すために自分の体で試されていましたが、今回の椿そらさんの動画を見ていると同じような印象を感じました。
現在は本業のキャバ嬢としての活動がコロナ禍で出来ないですし、韓国への渡航も出来ないので椿そらさんにとっては我慢の時かと思いますが、これからの活躍を見ていきたいものですね。
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