柴咲コウが本名の山村幸恵を隠す理由は韓国に国籍がある在日だから?

綾瀬はるかさん、広瀬アリスさん、広瀬すずさんと言えば、女優として活躍されている方々ですが、ある共通点があるのは御存知でしょうか?

それは彼女たちの名前は芸名である事です。

逆に橋本環奈さん、浜辺美波さん、土屋太鳳さんは本名のままで芸能活動を行っています。

今回取り上げる人物は柴咲コウさんですが、彼女の名前は芸名または本名どちらなのでしょうか?

柴咲コウの本名は山村幸恵(やまむらゆきえ)

続いて本名ですが、公式には公開されていない様ですが、ネットで調べればすぐに判明します。

柴咲コウさんの本名は『山村幸恵(やまむらゆきえ)』です。

これは柴咲コウさんがデビュー当時は本名で活動していた時期があり、その時の画像等から裏が取れている様です。

ここで少し経歴について触れておきますが、柴咲コウさんは14歳の時に池袋のサンシャインシティを歩いている時にスターダストプロモーションにスカウトされています。

(現在は退所して個人事務所で活動)

ですが、当時は受験や父親に反対されたことにより、すぐにデビューする事はなかったそうです。

高校入学後に父親の許しを得て16歳から芸能活動を始める様になります。(1997年頃)

当初の芸能活動はモデル中心の活動で、その時の画像が残っている事から本名が確認出来た様です。

上記の画像の様に読者モデル時代の名前の表記が「山村ゆきえ」となっているのが分かります。

この頃は前述した様に高校生くらいの筈ですが、すごく大人びた表情で、顔も出来上がっている事が分かります。

確かにこんな素人の女の子はスカウトの目を引きますね。

また上記の画像は17歳当時にTV出演した時のものと言われており、こちらでは漢字表記となっており、「山村幸恵」が本名である事が分かります。

この様に公には公開されていないものの、ネットで過去の活動時の名義が確認できるので、簡単に本名を確認する事が出来ます。

まあ柴咲コウさんに関わらず、本名が判明している有名人は同じ経緯や、学生時代の写真(卒業アルバム)等から本名が判明する事が殆どと思われます。

ちなみに現在では確認不可能ですが、2010年当時にCM出演していた富士通のホームページに本名の表記がされていた事がある様です。

SNSで一番古い投稿は下記の投稿で、2009年になります。

SNSが利用可能になったのが2009年頃と言われているのでこれより古い投稿は無いと思われます。

恐らくは匿名掲示板等でもっと以前から本名が判明している筈なので、調べてみた所、2003年の匿名掲示板に書き込みがあるのが確認できました。

もちろんその掲示板は2ちゃんねる(現:5ちゃんねる)なのは言うまでもありませんね。

上記の様に経歴と一緒に本名やスリーサイズまで書かれています。

前述で紹介したモデル時代の画像はこのスレッドでは見つけられなかったので、実際に本名が判明したのはもっと以前かも知れません。

ちなみに2003年頃の柴咲コウさんは映画「黄泉がえり」やドラマ「GOOD LUCK」が放送された年で、知名度や人気が飛躍的に上がった年になります。

芸能人で何かしらの噂が出るタイミングがその芸能人がブレイクしたタイミングである事は柴咲コウさんに限らず他の有名人でもお約束のパターンの様です。

注目されるようになると、過去を掘り返す人が現れて、デビュー前の画像や本名等が判明するってやつですね。

韓国籍である噂は全くのデマ

柴咲コウさんの芸名と本名について紹介しましたが、柴咲コウさんには韓国籍だという噂があると言われています。

たしかに、他のブログ系記事を確認するとほとんどの記事で韓国籍の疑惑があると紹介されています。

さらに疑惑はデマで正真正銘の日本籍であると結論付けられています。

同様の流れでほとんどのブログ系記事で書かれています。

そして、この疑惑の元になったのが柴咲コウさんが2001年に出演した映画「GO」だと言われています。

この作品は金城一紀さんの小説で2000年に直木賞を受賞しており、翌年の2001年に映画化された作品です。

監督は行定勲さん脚本に宮藤官九郎さんが起用され、主役の在日コリアンの杉原役を窪塚洋介さんが演じました。

柴咲さんは杉原の恋人役の桜井を演じています。

この作品は2001年度の各映画賞を総なめにする作品となり、主役を演じた窪塚さんや、ヒロインを演じた柴咲コウさんも数々の映画賞を受賞しています。

柴咲さんにとっては最初のブレイクとなった作品とも言えます。

前述した様にネット検索で柴咲コウさんと韓国で検索すると上記の様に、柴咲コウさんに関する記事が並びますが、見出しには韓国籍を疑う見出しも確認できます。

一応SNSやネットの掲示板に同様の書き込みや投稿があるのかを確認して見ましたが、筆者が見た限りでは、その様な投稿は見つけられませんでした。

つまり韓国籍を疑うブログ系の記事の内容を裏付ける様なものが見つからなかった訳です。

韓国籍を疑われる原因は映画「GO」に柴咲コウさんが出演した事になっていますが、確かに「GO」に出演していますが、柴咲コウさんが演じた役は日本人です。

在日コリアン役だったのは窪塚洋介さんです。

窪塚さんが韓国籍を疑われるのであれば、この映画が根拠であると言われるのは納得できますが、柴咲さんに噂が出るのは正直不可解としか思えません。

SNSや掲示板でも見かけないので、誰かが意図的に流したような噂にも感じますね。

むしろ現在の方が違う意味で韓国人説が出てしまっている様です。

上記の様なかなり無茶苦茶な投稿まで確認出来ます。

この様な批判があるのは、過去に柴咲コウさんが種苗法改正案について反対ツィートをした事で、いろいろな方面から叩かれている事が影響している様です。

実はロシア人の血が1/8入っている

前述までは柴咲コウさんの韓国人説を紹介しましたが、どれもあやふやな理由による噂でした。

柴咲コウさんの国籍は紛れもなく日本ですが、どうやらロシア人の血が1/8入っている説があります。

上記は2010年にヤフー知恵袋に投稿されたものですが、この質問の回答でロシア人の血が1/8入っている事が書かれています。

どうやら柴咲コウさんの母親がロシア人のクォーターだったらしく、その娘で有る事から1/8入っていると言う事になる様です。

回答者の方が柴咲コウさんが売り出し中の頃に出演したTVで本人の口から発言していたといわれているので、信憑性は高そうです。

柴咲コウさん自身は公式プロフィールでは東京の出身となっていますが、幼少期は北海道の礼文島に住んでいたと言われています。

そして、母親が礼文島の出身父親が北海道の旭川出身だと柴咲コウさんが自身のライブで発言した事もある様です。

父親の画像も本名もテレビで公開されていますし(笑)

上記のネット記事でも幼少期に礼文島に住んでおり、後に家族3人で上京したと書かれています。

礼文島の位置は上記画像でも分かる様に北海道で最も北にある島(北方領土を除く)になり、地図の北側にはロシア領があるので、柴咲コウさんの母親がロシア人のクォーターである可能性も十分に考えられます。

一応ウィキペディアの礼文島にゆかりのある人物の欄にも柴咲コウさんの母親が記載されていました。

柴咲コウさんの日本人離れした顔立ちロシアの血が入っているとなれば、少しは納得できる話かも知れませんね。

再度断っておきますが、柴咲コウさんの国籍は日本です。

ちなみに柴咲コウさんの母親は既に亡くなられていますが、父親は健在です。

現在、柴咲コウさんは東京と北海道に居を構えていますが、北海道には父親も一緒に住んでいると言われています。

どうでもいい話題ですが、柴咲コウさんの父親は笑福亭鶴瓶さんと飲み友達の関係なんだそうです。

過去に鶴瓶さんのトーク番組に柴咲さんがゲスト出演した際に、家族を取材されているので、その時に父親と飲み友達になったと考えられます。

どうでもいい情報でしたね(笑)。

柴咲コウが本名を非公開にする理由は不明

前述では柴咲コウさんの芸名の由来や、本名、実はロシア人の血が少し流れている事などを紹介してきました。

ここでは本名を非公開にしている理由について考察してみたいと思います。

といっても理由は人それぞれにあると思いますので、正直答えは分からないのが正しいかと思います。

簡単に考えれば芸名で活動しているのだから、本名を公表する必要が無いと言うのが一番の理由の様な気がします。

わざわざ本名まで公表してたら、芸名の意味がないですからね。

柴咲コウさんの場合は本名だとあまりにも地味なので、インパクトのある芸名として現在の名前に変えたと言われているので、改名後にわざわざ本名を公表する必要はないですよね。

世間に知ってもらいたいのは改名後の柴咲コウであって本名では無い訳ですからね。

そもそも前述でも書いていますが、本名が判明している芸能人の多くは自ら公表しているわけでは無く、過去の活動時の画像や、学校の卒業アルバム等で本名を明かされた人が大半でしょうから。

わざわざ本名まで公開してややこしい状態にする人はまず居ないと思います(笑)。

『過去を詮索されない為に非公開』は無理がある

前述でも紹介しましたが、柴咲コウさんは16歳頃からモデルとして芸能活動を開始しています。

中学時にスカウトされて、高校生になってから芸能活動をスタートさせましたが、当時の柴咲さんは芸能界に全く興味が無かったと言われています。

むしろ当初は断っていたとも言われている様です。

そんな状態だったにも関わらず、高校生になって芸能活動を始める事になったのは亡くなった母親が関係しているそうです。

柴咲コウさんの母親は58歳で亡くなられており、柴咲コウさんが19歳の時でした。(2001年)

乳癌で母親は亡くなったそうで、柴咲コウさんが芸能活動を始めた頃には既に闘病生活を送っていた様です。

この母親の入院費を稼ぐために柴咲コウさんが芸能活動を始めたと言われています。

当時の給料は決して多くは無かったようですが、その全額を入院費に充てていたと言われています。

そしてこの過去を詮索されない為に本名を非公開にしたと複数のブログ系記事は推論しているものが見られます。

まあ推論なので、いろいろな結論があっても問題ありませんが、本名の非公開過去の詮索が結びつくのはちょっと無理があり過ぎる様な推論と思えます。

少なくとも筆者はこの推論にものすごく違和感を感じました(笑)。

実際にこの記事の様に柴咲コウさんの過去を調べれば母親が2001年に病気で亡くなられている事は簡単に確認できるので、名の件とは全く関係無い事は明白です。

例えば、上野樹里さん中学時代に母親を亡くされています。

上野樹里さんは結婚して和田樹里が本名になりましたが、旧姓は上野樹里で、芸名が本名の芸能人です。

前述で紹介したブログ系記事の推論の理屈に当てはめると過去に母親を亡くした場合は、本名から芸名に改名し、本名を非公開にする事が必要になります。(かなりの屁理屈ですが・・・・)

ですが、上野樹里さんは本名のままで芸能活動を行っています。

(厳密には旧姓ですが。)

本人が公言していないので、可能性が0では無いかも知れませんが、筆者にはどうしても強引すぎる推論としか思えませんでした。

何らかの理由で名前を変えた場合一日も早く新しい名前を覚えてもらいたいのは自然な流れなので、前の名前(本名)は表に出さないのは当たり前なのではないでしょうか。

ちなみにですが、柴咲コウさんは国外でのアーティスト活動を行う時はMuseK名義で活動を行っています。

つまり既に芸名が二つある事になり、本名はますます陰に隠れる事になりますね(笑)。

柴咲コウは芸名で由来についても判明している

柴咲コウさんは芸名で活動しているのか、本名で活動しているのかを確認してみると、現在の名前は芸名である様です。

ただし、デビュー間もなくの頃は本名で活動していたとの情報もあります。

本名については後述で紹介します。

芸名である柴咲コウについては名前の由来についても明らかになっている様です。

現在の芸名は好きなマンガのキャラクターから

柴咲コウさんの名前は芸名であると紹介しましたが、由来となっているのが上記の漫画です。

かわかみゆみこさん原作の短編集「少女ケニヤ」に収録されている『GOLDEN DELICIOUS APPLE SHERBET』という作品の登場人物である【柴崎紅(しばさきこう)】から名付けられたと言われています。

より名前にインパクトを持たせるために『柴咲コウ』に変えたと言われています。

過去に本人が発言したそうですが、流石にそれを裏付ける画像やネット記事は古すぎて確認出来ませんでした。

しかし、2016年の上記の大手のネット記事でも紹介されているので、間違い無さそうです。

ちなみに由来元の漫画ですが、柴咲コウさんの場合は短編集に収録されている英語表記の『GOLDEN DELICIOUS APPLE SHERBET』という作品が参照元です。

上記画像は海野つなみさん原作の『ゴールデン デリシャス アップル シャーベット』で、こちらは作品名表記がカタカナで、表題作品名になっています。

柴咲コウさんの芸名の由来となった作品とは無関係なので、注意しましょう。

ちなみにSNSではいつ頃から芸名の由来が判明しているのか確認してみると、2010年頃に上記の様な呟きが投稿されていました。

SNS以外でも上記の様なネット記事も10年以上前から確認できるので、かなり前から柴咲コウさんの芸名の由来は判明していた事が分かります。

ですので、本人が過去に発言していた説も間違いでは無さそうです。

まとめ

今回の記事では柴咲コウさんの本名について紹介しました。

柴咲コウさんに限らず芸名で活動している芸能人のほとんどは、本名を公に拡散するような事は無いと思われます。

理由は簡単で、自身の知名度を広めるのに二つも名前は不要で、複数あればややこしくなるだけですからね。

柴咲コウさんの場合は本名の山村幸恵が芸能人としては地味な名前と思われたから、改名した可能性が高いと思われます。

もちろんこれも推論のひとつに過ぎませんが。

柴咲コウの本名について

  • 柴咲コウの本名は山村幸恵
  • 現在は非公開になっているが、芸能活動を始めた当初は本名で活動していた事が確認されており、当時の画像等から名前を確認する事が可能
  • 柴咲コウの名前かわかみじゅんこ原作の短編集:『少女ケニヤ』収録の『GOLDEN DELICIOUS APPLE SHERBET』の登場人物、「柴崎紅」(しばざきこう)に由来
  • 芸名にした理由としては本名が地味すぎる為と考えられている
  • 柴咲コウには韓国籍説が存在するが、それが書かれているのはブログ系記事のみでSNSや掲示板では見かけない

  • 韓国籍と噂になった理由は2001年に出演した映画『GO』が原因と言われているが、この作品で柴咲コウさんが演じたのは日本人役で、在日コリアン役は窪塚洋介さんである
  • 柴咲コウさんの母親はロシア人のクォーターで柴咲さんもロシア人の血を1/8引き継いでいる
  • 柴咲コウさんの母親は2001年に58歳乳癌で亡くなっている
  • 母親は北海道の礼文島出身、父親は北海道の旭川出身でどちらも日本人
  • 本名を非公開にしている理由柴咲コウに改名して活動している以上、旧名義である本名を公表する必要が無いのが最大の理由と思われる
  • 一部ブログ系記事で推論されている『悲しい過去を詮索されない為に本名を非公開』説は無理がある

デビュー当時から顔が整い過ぎている柴咲コウさんですが、ご本人は子供時代は自身の顔を老け顔だと思っていたそうです。

前述で紹介しましたが、14歳の時にスカウトされていますが、同じころにナンパされた時は28歳に間違われた事もあるそうです。

上記は中学生時代の画像ですが、少しメイクをしたら絶対に子供には見えない様な気がしますね。

この顔立ちの整い具合で10代前半には見えないですよね・・・。

これだけはっきりした顔立ちではやっぱり本名の山村幸恵は弱い感じがしますので、芸名に改名したのも納得ですね。

広瀬すずさん本名が大石鈴華さんですが、現在の活躍度合いから考えると、広瀬すずの方がしっくりくるような気もします。

本名は少し上品な感じやおしとやかな雰囲気を感じます。

芸能界で芸名で活動している人の割合は、現在は恐らく圧倒的少数かと思われますが、華やかな名前という印象を与える意味では芸名は重要な意味があるのが分かりますね。

筆者は名前が二つ以上あったら間違いなく混乱します(笑)。

そんな柴咲コウさんの結婚の噂について気になる方はこちらの記事をご覧ください。

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