「性の喜びを知りやがって許さんぞ!」
今回ご紹介するのは、私達童貞の希望の星である性の喜びおじさんについてです。
自身は必死に否定するも間違いなく童貞であり、世のイチャイチャしているカップルどもに心の叫びを浴びせかけるその姿は、全国のネット民に勇気を与えてくれました(笑)
当然すぐに人気者になった彼ですが、どうやら2017年3月11日に東急田園都市線車内で乗客とトラブルになり、桜新町駅で窒息死してしまったみたいです。
この記事を読むあなたはよっぽど性の喜びおじさんが好きなようなので、まずは死亡説の真相について解説した後に、彼があそこまで人気になった理由を探ってみたいと思います!
2017年3月11日に性の喜びおじさんこと岩下竜二が窒息死
東京・世田谷区の東急田園都市線の車内で3月11日、男性が暴れ、乗客に取り押さえられた直後に死亡した。
警視庁広報課によると11日正午すぎ、東急田園都市線上りの車内で50代とみられる男性が車内で大声を出していたことを、居合わせた乗客が注意。
すると男性が激昂して殴る蹴るなどの暴行を振るった。その様子を見て、他の男性客が暴れる男性を押さえて、桜新町駅に下ろして2番ホームで取り押さえた。
その後、突然、男性は意識を失い、午後2時43分に搬送先の病院で死亡が確認された。
引用元:HUFFPOST
この事件を簡単に時系列でまとめると、
- 車内で大声→いつも通りの卑猥な発言を連発
- 居合わせた乗客が注意→どうやら「うるさい黙れ」といった強い言葉だった模様
- 注意しても黙らないため注意した乗客が盗撮を開始
- 盗撮に怒った性の喜びおじさんが盗撮をしたサラリーマンに暴行
- それを周りで見ていたサラリーマン2人が助太刀に入り、性の喜びおじさんを車外に押し出して取り押さえる
- 結果、気道が詰まり呼吸困難になって死亡
ということみたいですね。
さて、2017年3月11日に報道された「車内で大声を出して騒いでいた男性」。これがつまり性のおじさんであるようなんです。
とは言ってもこの画像だけでは本当に性の喜びおじさんなのかどうか分からないので、まず下の画像をご覧ください。
これは、2017年3月11日にTwitterにアップされた性の喜びおじさんの画像ですが、彼の服装に注目して見ると、亡くなった男性が来ていた服と酷似していますよね。
亡くなった男性の服装が↓ですね。
緑色のジャンバーと青色のジーンズを履いていることが分かっていただけるかと思います。
これだけでも十分すぎる根拠ですが(これ以降性の喜びおじさんの目撃情報が消えた)、さらに彼の死亡を確定的にしたのが、2017年6月に逮捕されたドローン少年ノエルです。
『無断でマンションに侵入し動画配信をしたとして、建造物侵入容疑で横浜市南区のアルバイトの少年を逮捕した。少年は、東京・浅草の三社祭でドローンを飛ばすことをインターネットに配信した動画で示唆したなどとして、威力業務妨害容疑で同庁に逮捕されていた。』
『逮捕容疑は3月13日午後7時頃、ネット上で「性の喜びおじさん」の呼び名で知られ、すでに死亡した50代の知人男性が住んでいた東京都杉並区上高井戸のマンションに立ち入り、動画配信をしたとしている。』
ここで注目していただきたいのは次の1文です。
「ネット上で「性の喜びおじさん」の呼び名で知られ、すでに死亡した50代の知人男性」
つまり、既に死亡しているとマスコミが報道したということです。
これを受けて今まで本当に亡くなっているか半信半疑であった性の喜びおじさんが、本当に死亡していることが明らかになりました。
また、性の喜びおじさん公認YouTuberを名乗るMASA-KIさんが渋谷警察署に赴いた際、
亡くなったことを警察官から説明を受けたそうです。
その際の説明によると、ジャケットの襟で頚動脈が絞まってしまい意識を失い、しかも首にピッタリ巻き付いたネックレスにより気道が閉まってしまった可能性が高いとのこと。
最後は本当に苦しかったでしょうね(-_-;)
これにはネット民の悲しみと怒りが爆発…
というのも、本当に嫌な奴ならネット民もとことん嫌いになるのですが、彼は家でぬくぬくとパソコンだけ弄っている俺らみたいな人種にとって、救いの神だったのです。
つまり、常に楽しい話題を提供してくれて、しかも実際にテレビ番組とかで明るい人柄が度々放送されるから、好きになっちゃったということですわ(笑)
あの人気お笑い芸人の千鳥さんと楽しく話したり、
気さくに記念撮影に応じてくれたり、
キチガイだけどいい奴だったということですね。
そんな彼がいきなり死んでしまったということで、普段使われることのないネット民の特定能力が発揮され、結果として犯人が特定されてしまいました。
ということで、次のパートでその特定された犯人について分かっている情報をまとめていきたいと思います!
性の喜びおじさん殺害犯人のサラリーマンを特定
性の喜びおじさんを誤って殺害してしまったサラリーマンですが、今後も逮捕・起訴されることはなさそうです。
事件当時三人がかりで首を絞めるなどしていましたが、警察が来る際に二人は逃亡し、激怒していた一人だけが残っていたとか。
ちなみにそのサラリーマン等の素性は明らかになっていません。しかし、一番激怒していたと思われる人物の後ろ姿は流出していました↓
格闘とか筋トレとかそういったことをやっていなさそうな人物なのですが、得てしてこういう人物が逆ギレして歯止めが利かなくなって殺人とかしてしまうんでしょうね(-_-;)
切れたら何をするか分からなくなった…と言うやつです。
他に情報は出回っていないようなのですが、新しい情報が出次第追記していこうと思います!
そもそも論!性の喜びおじさんがここまで有名になった理由
さて、性の喜びおじさんのプロフィールをご紹介します。
- 本名は岩下竜二(いわしたりゅうじ)
- 渋谷のツタヤ前にほぼ毎日出没。しかしツタヤは出禁。関東一帯のスタバも出禁。
- 東洋大学文学部インド哲学科卒業
- 無職で彼女いない歴23年、20年以上女性との‘‘接触‘‘がない
- 元カノ(見た目ぽっちゃり、マグロ)は日本直販勤務でクレーム対応
- 初体験の話は頑なに拒む
- 身体を鍛えることが趣味でジムの巨乳の女性と交際していた
- 都内の築21年のワンルームマンションで生活(部屋は父の遺産で買った)
- 職を転々とし、現在は熊本の母親からの仕送りで暮らしている
- とにかくエロイ女性とエ〇チしたい
そもそも性の喜びおじさんが有名になったキッカケですが、2016年9月頃に京王井の頭線の車内で、”性”についての不満を独特の語り口調で延々と語っていた”おじさん”が、居合わせた乗客のスマホカメラによって撮影されたことでした。
「睡眠時間皆無大学生求レ暇」というアカウントの持ち主が、「童貞をこじらせたオッさんの叫びが怖すぎるwwwww」というタイトルで動画を投稿し話題に。
その後Youtubeにもその動画が投稿されたことで一気に有名になったということです。
西郷隆盛似の容姿にキリシタンのネックレスをつけた性の喜びおじさん…そりゃ人気だわ。
彼はこの世のモテない男性の思いを凝縮したような魂の叫びだけでなく、言い回しもかなり素敵でした(笑)
- 「Weekend Loverのくせに!」
- 「あんなことこんなこと、ドラえもんみたいにやっとんだろ!」
- 「月曜日のマンデーに!」
- 「諦めません、するまでは!」
- 「Do it,make love!」
めっちゃ面白いw最後の「Do it,make love!」はヤッたら好きになるってことですね。
こうした性の喜びおじさんの面白さが認知されるに従って、渋谷を中心に相次いで目撃情報が報じられるほどの人気者になっていきました。
ちなみにその人柄については、多少どころかかなりヤバい面を持ち合わせていますが、一応常識人みたいです。
人気者になったことで盗撮されることが増え、それに対して
- 「死ねメガネザル」
- 「動物園に放り込んでやるぞ」
などかなり暴力的な発言をしている様子が撮られましたが、盗撮されたら怒りますよね。
そういった失礼な対応をせずに話しかければ、気軽にツーショット写真を取ってくれたりと気さくな面がありますし、お酒を飲んでいないときは普通のおじさんでした。
また、性の喜びおじさん病気説(変な言葉を大声で話しているから)も流れていますが、これは全くの誤りで、日刊サイゾーのインタビューにて、知的障害ではなく酔っていることから発生するものだと判明しています。
有名になるきっかけとなったあの言葉も、
- あの動画は酔っぱらっていて心の声があふれてしまったところを撮られてしまった。
- 街行く幸せそうなカップルをみて腹いせで文句を言っている。
と語っておりますし、悪気があった訳ではないようです。まあ悪気がないから何をやってもいいという訳ではないのですがねw
誰でもいい訳でない!実は美少女の告白を断っていた
さて、ここまで「兎に角ヤリたいおじさん」という印象が強かったように思いますが、実は誰でもいい訳ではないことも判明しています。
私たち素人童貞が羨むような美少女に告白されているのに、実はその告白を断っていたみたいなんですwおいおい、羨ましいぞ!!
まずは性の喜びおじさんに告白した美少女の画像からですね↓
普通にかなりの美少女なんですけど!!おい西郷隆盛…何やってんねんw
この告白されたというのがガセネタだろうと目を背けたくなるファンの方に証拠画像を提示します。これで一緒に絶望に落ちようね。
告白した方からTwitterで振られたことを報告しているんですよね…もうやだ~。
モテないはずだった性の喜びおじさんが残念ながらネットで有名になってモテるおじさんに変わってしまいました/(^o^)\
つまり、あんだけ奇行をしている変なおじさんが会ってみたら意外と常識人だったというギャップにやられてしまったということなんでしょうか…ギャップ強すぎる。
ネットを騒がせて時の人になり、あっという間に亡くなってしまった性の喜びおじさん。
彼のご冥福をお祈りし、記事を終わりたいと思います。
コメント
過剰防衛でもなんでもない
ただの一方的な殺人じゃねーか!