性の喜びおじさん(岩下竜二)の死因は窒息死!犯人の3人はなぜ逮捕されない?

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「性の喜びを知りやがって許さんぞ!」――この叫びを覚えている人も多いですよね。2016年に電車内での熱弁がSNSで拡散され、一躍ネットの人気者になった性の喜びおじさんこと岩下竜二さん。しかし2017年3月、衝撃的なニュースが飛び込んできました。電車内のトラブルで取り押さえられた直後に亡くなったというのです。

死因は何だったのか、取り押さえた人物はどうなったのか、気になりますよね。死亡事件の真相から、彼が愛された理由まで、順を追って見ていきましょう。

性の喜びおじさん(岩下竜二)の死亡の真相と死因

  • 性の喜びおじさんこと岩下竜二さんは2017年3月11日、東急田園都市線の車内トラブルで取り押さえられた直後に死亡した
  • 死因はジャケットの襟による頚動脈の圧迫と、ネックレスによる気道閉塞が重なった窒息死
  • 取り押さえた3人のサラリーマンは正当防衛の可能性があるとされ、逮捕・起訴はされていない
  • 死亡はドローン少年ノエルの逮捕報道(2017年6月)で公に確定した
名前 岩下竜二(いわした りゅうじ)
通称 性の喜びおじさん
出身地 熊本県
学歴 東洋大学文学部インド哲学科卒業
住所 東京都杉並区上高井戸のワンルームマンション(父の遺産で購入)
没年月日 2017年3月11日
死因 窒息死(取り押さえ時の頚動脈圧迫・気道閉塞)

2017年3月11日の正午過ぎ、東急田園都市線の上り電車の車内で事件は起きました。50代とみられる男性が大声を出していたところ、居合わせた乗客が「うるさい黙れ」と強い口調で注意。それでも黙らないため、注意した乗客がスマートフォンでの撮影を始めたことが事態を悪化させました。

盗撮に怒った男性は激昂し、撮影していたサラリーマンに殴る蹴るなどの暴行を振るいました。それを見ていた周囲の乗客2人が助けに入り、3人がかりで暴れる男性を桜新町駅のホームへ押し出して取り押さえたのです。

しかしその直後、男性は突然意識を失い、午後2時43分に搬送先の病院で死亡が確認されました。報道によると、ジャケットの襟で頚動脈が圧迫されたことに加え、首にぴったり巻き付いていたネックレスによって気道がふさがった可能性が高いとされています。

当初、この報道だけでは亡くなった男性が本当に性の喜びおじさんなのか確定していませんでした。しかし事件当日にTwitterに投稿された目撃写真の服装と、報道映像の男性の服装がどちらも緑色のジャンパーに青いジーンズで一致していたことから、同一人物である可能性が極めて高いと見られていました。

また、事件以降、渋谷周辺をはじめとする都内での目撃情報がぱったりと途絶えたことも、死亡説の信憑性を高める要因になっていたのです。

ドローン少年ノエルの逮捕で死亡が確定

性の喜びおじさんの死亡が公式に裏付けられたのは、事件から約3か月後のことでした。2017年6月、ドローン少年として知られていた少年(通称ノエル)が建造物侵入容疑で逮捕されたのです。

逮捕容疑は、2017年3月13日に東京都杉並区上高井戸のマンションに無断で立ち入り、動画配信をしたというもの。この報道の中で、侵入先のマンションが「ネット上で”性の喜びおじさん”の呼び名で知られ、すでに死亡した50代の知人男性」が住んでいた部屋と明記されていました。

つまり、大手メディアが「すでに死亡した」と報道したことで、それまで半信半疑だったネット上の死亡説が事実として確定したわけです。

さらに、性の喜びおじさん公認YouTuberを名乗るMASA-KIさんが渋谷警察署に足を運んだ際にも、警察官から死亡の事実を直接説明されたことが報告されています。

取り押さえたサラリーマン3人のその後

性の喜びおじさんを取り押さえたのは3人のサラリーマンでした。事件の経緯を整理すると、まず1人目が大声に対して注意し、そこから口論に発展。性の喜びおじさんが暴行を始めると、残る2人が加勢して取り押さえたという流れです。

ただし、警察が駆けつけた際には2人はすでにその場を離れており、激昂していた1人だけが残っていたとされています。3人の素性は現在も明らかになっていません。

逮捕や起訴についてですが、法律の専門家によると、暴行を振るう相手を制止するための取り押さえ行為は正当防衛に該当する可能性が高いとのこと。そのため、3人が今後逮捕・起訴される可能性は極めて低いと見られています。

とはいえ、結果として人が亡くなっているという重い事実があるだけに、「本当にあの対応で良かったのか」という議論は今もネット上で続いています。

性の喜びおじさんが人気者になった理由と人物像

性の喜びおじさんの死は多くのネットユーザーに衝撃と悲しみを与えました。なぜこれほど愛されていたのか、彼の人物像を振り返ってみましょう。

ネットで有名になったきっかけ

性の喜びおじさんが一躍有名になったのは2016年9月頃のことです。京王井の頭線の車内で「性の喜びを知りやがって!」と独特の語り口で熱弁をふるう姿を、居合わせた乗客がスマートフォンで撮影しました。

この動画がTwitterに投稿されると瞬く間に拡散。その後YouTubeにも転載され、「童貞をこじらせたオッさんの叫びが怖すぎる」というタイトルで爆発的な再生回数を記録しました。

西郷隆盛に似た風貌にクロスのネックレスという独特の出で立ち、そして街行くカップルへの魂の叫び。モテない男性の気持ちを凝縮したようなその姿が、多くの人の心をつかんだのです。

彼の名言も数多く残っています。「Weekend Loverのくせに!」「月曜日のマンデーに!」「Do it, make love!」など、独特の言い回しとユーモアがネット民を虜にしました。渋谷のTSUTAYA前にほぼ毎日出没し、有名人並みの目撃情報が相次いでいたほどの人気ぶりだったのです。

意外と気さくで明るい人柄だった

動画で見せる激しい一面とは裏腹に、性の喜びおじさんの実際の人柄は気さくで明るいものでした。お笑い芸人の千鳥と楽しそうに会話する姿がテレビで放送されたり、声をかけてきたファンと気軽に記念撮影に応じたりと、親しみやすい一面があったのです。

日刊サイゾーのインタビューでは、あの有名な車内での叫びについて本人が語っています。酔っぱらっていて心の声があふれ出てしまっただけで、普段からああいうわけではないとのこと。

「知的障害があるのでは」という噂も流れましたが、これは全くの誤りです。飲酒によるものであり、お酒を飲んでいないときは穏やかな普通のおじさんだったと報じられています。

一方で、有名になったことで無断撮影されることが増え、それに対しては激しく怒ることもあったようです。ただ、勝手にカメラを向けられたら誰だって不快に感じるもの。失礼な対応をせず普通に話しかければ、快く応じてくれる人だったといいます。

モテないはずが美少女に告白されていた

「とにかく女性と交際したい」という印象が強かった性の喜びおじさんですが、実は若い女性から告白されたことがあるというエピソードも残っています。

ネット上で有名になった後、ある女性ファンが告白したものの、性の喜びおじさんはその告白を断ったのだとか。告白した本人がTwitter上でその顛末を報告していたことで話題になりました。

「誰でもいいわけじゃない」というこだわりを持っていたようで、ネットの人気者になったことでモテるようになったにもかかわらず、簡単にはなびかない一面もあったのです。

電車内での奇行とは裏腹に、会えば常識的で気さく。そのギャップこそが、多くの人を惹きつけた最大の魅力だったのかもしれません。ネットの世界で一時代を築いた性の喜びおじさんこと岩下竜二さんのご冥福をお祈りいたします。

コメント

  1. プーチン より:

    過剰防衛でもなんでもない
    ただの一方的な殺人じゃねーか!

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