霊波之光に入信していると噂される芸能人、気になりますよね。千葉県野田市に本部を構える新興宗教・霊波之光は、信者数約89万人を擁する大きな団体です。フィギュアスケートの高橋大輔さんが試合で身につけていた金のネックレスが話題になったことで、一気に注目を集めました。
実際のところ、どんな芸能人が信者なのか、そしてなぜ「やばい」と言われているのか。早速見ていきましょう。
霊波之光の芸能人信者と噂の有名人一覧!やばいと言われる理由とは
- 霊波之光の信者と噂される芸能人は、北斗晶・佐々木健介・高橋大輔・相葉雅紀・山下智久など9名
- 北斗晶さんはブログで信仰を公表、高橋大輔さんは霊波之光のネックレスを試合で着用していたことで有名
- ネックレスは18金製で価格は2万円前後、メルカリでも出品されている
- やばいと言われる理由は「高額なお布施」「白装束」「執拗な勧誘」の3つ
- 2024年に二代目教祖・波瀬敬詞が教団を追放され、三代目・波瀬敬仁が新教主に就任した
霊波之光ってどんな宗教?
霊波之光は1954年に設立された宗教団体で、千葉県野田市に本部を置いています。初代教祖の波瀬善雄さん(本名:長谷義雄、1915〜1984年)が、霊峰山で「大宇宙神より啓示を受けた」ことから立教したとされています。
| 団体名 | 霊波之光教会 |
|---|---|
| 設立 | 1954年 |
| 本部所在地 | 千葉県野田市 |
| 初代教祖 | 波瀬善雄(1915〜1984年) |
| 現教主 | 波瀬敬仁(2024年8月就任) |
| 信者数 | 約89万人 |
| 教え | 「暖かい心はあいさつから。笑顔と思いやりに喜びと幸せ」 |
初代教祖は信者から「御守護神様」と呼ばれていました。波瀬善雄さんが誕生した1915年を霊波元年とした独自の暦も存在します。
御守護神様と呼ばれるようになったきっかけは、北海道支部での出来事です。ある日、乞食風の男性が支部を訪れ、波瀬善雄さんの像を指して「これは誰?」と信者に尋ねました。信者が「教主様」と答えると、男性は「違う!神だ、そんなことも分からないならやめろ!」と言い残して姿を消したそうです。
職員がすぐに追いかけたもののすでに男性の姿はなく、その男性が波瀬善雄さん本人だったのではないかという話が広まりました。それ以来、教主様ではなく御守護神様と呼ばれるようになったとのことです。
2024年8月には大きな転換期を迎えました。長年二代目を務めていた波瀬敬詞さんが教団を離れ、新たに波瀬敬仁さんが三代目教主として就任しています。2025年3月には正式な継承の儀式「霊波神授之御儀」が執り行われ、敬仁さんの長男・義敬さんが次期後継者「次主四代様」に指名されました。
霊波之光の教えは「暖かい心はあいさつから。笑顔と思いやりに喜びと幸せ」で、人々を苦しみから救い世界平和を実現することを目的としているそうです。
最大の特徴は、信者に対する冠婚葬祭の縛りが一切ないこと。信者がキリスト教式の結婚式を挙げても、仏教式のお葬式をしても、何も言われません。信者が亡くなった際も、宗派を問わず葬儀や墓には全く関与しないスタイルです。
たとえば創価学会では、お葬式は身内だけで行う「友人葬」という独特な形をとり、僧侶も呼ばないという決まりがあります。霊波之光にはこうした制約がないので、信者にとっては比較的自由度が高いといえるでしょう。
もう一つの特徴として、信者は「お光さま」と呼ばれています。敷地内で奉仕活動を行う際には白装束を着用するという決まりがあります。
一見すると穏やかな教団に思えますが、「霊波之光はやばい・怪しい」と言われるのにはいくつかの理由があります。
ネックレスの値段は2万円!年間出費は27万円超え
やばいと言われる要素の一つが「お布施」の実態です。霊波之光の基本的な年会費は1世帯につき5000円程度で、そこまで高くありません。ちなみに更新しないで年会費を支払わなければ自動的に退会となります。
しかし問題はここからで、お守りグッズや御祈願などに相当なお金がかかるそうです。100万円もの大金を寄付した熱心な信者もいるという話もあります。
さらに「賛助会員」という特別会員制度があり、この年会費はなんと1人3万円。基本の年会費5000円と比べると一気に高額です。
賛助会員の年会費のほかにも、1回5000円の御祈願、1万円の金銭祈願、1個1000円のカレンダー、3500円の教本など、さまざまな出費があります。年間出費は平均して27万9000円にのぼるそうです。
そして高橋大輔さんも着用していることで有名なネックレスの価格は2万円前後。18金で作られた霊波之光のシンボル的なアイテムで、メルカリでも出品されていることがあります。さまざまな宗教グッズを展開していることを考えると、商業的な側面が目立つ印象です。
敷地内の奉仕活動は白装束が原則
霊波之光がやばい・怪しいと言われるもう一つの理由が、白装束の着用です。信者「お光さま」は、敷地内で奉仕活動をする際に白装束を着る決まりになっています。
白装束はかなり特殊な服装なので、カルト集団なのではないかと警戒する人が多いようです。確かに外から見ると異様な光景に映りますよね。信者のことを「お光さま」と呼ぶ独自の文化も、カルト的な印象を強めている要因のひとつかもしれません。
お札とお守りの郵送や怒涛の勧誘がすごい
霊波之光は勧誘がすごいということでも噂になっています。知り合いに霊波之光の信者がいると、毎年お札とお守りを郵送してきたり、直接勧誘をしてきたりと、かなり積極的にアプローチされるようです。
宗教の勧誘は、全く興味のない人間からすると迷惑に感じるものですよね。
特に話題になっているのが、本部近くにある東京理科大学の学生への勧誘です。霊波之光と大学側の取り決めとして、キャンパス内での勧誘は禁止されているそうですが、キャンパスの外では勧誘される可能性があります。
霊波之光の信者でありながらそうではない風を装って学生に近づいてくる「隠れ信者」の存在も指摘されています。好奇心から霊波之光本部の食堂や施設を利用してしまい、それがきっかけで入信に至ったケースもあるようです。
霊波之光の信者と噂される芸能人・有名人を一覧で紹介
霊波之光の信者であると噂されている芸能人・有名人は以下の方々です。ブログや機関誌への登場など、それぞれの根拠となるエピソードとともに見ていきましょう。
北斗晶
元女子プロレスラーで現在はタレントとして活躍する北斗晶さんは、自らのブログで霊波之光への信仰を公表しています。芸能人の中でも数少ない、信仰を公言している人物です。
| 名前 | 北斗晶(ほくと あきら) |
|---|---|
| 生年月日 | 1967年7月13日 |
| 職業 | タレント・元女子プロレスラー・実業家 |
| 所属 | 健介オフィス |
北斗晶さんは2015年9月に乳がんを公表し、闘病の様子をブログに綴って大きな話題になりました。2026年現在はタレント業に復帰しており、テレビ出演やブログ更新を精力的に続けています。
信仰のきっかけについて詳細は明かされていませんが、乳がんの完治を願う気持ちも信仰の支えになっていた可能性があります。
佐々木健介
北斗晶さんの夫である元プロレスラーの佐々木健介さんも、霊波之光の信者であると言われています。本人の口から直接語られてはいませんが、霊波之光の月刊誌に登場していたとの情報があります。
また、北斗晶さんとともに霊波之光のイベントに参加しているとの情報も。夫婦揃って信仰を続けている可能性は高いとみられています。
高橋大輔
フィギュアスケート選手の高橋大輔さんが霊波之光の信者と噂されるのは、試合で着用していた金のネックレスがきっかけです。高橋大輔さんはスケート大会に出場する際、必ずこの金のネックレスを身につけていたことで知られています。
| 名前 | 高橋大輔(たかはし だいすけ) |
|---|---|
| 生年月日 | 1986年3月16日 |
| 職業 | プロフィギュアスケーター |
| 主な実績 | 2010年バンクーバー五輪銅メダル、世界選手権優勝 |
このネックレスは霊波之光のもので、信者にとっては「奇跡を呼び込むアイテム」とされています。18金製で価格は2万円前後。高橋大輔さんが着用していることは信者間では有名な話で、メルカリでも出品されていることがあります。
2023年に競技から引退した高橋大輔さんは、現在はプロスケーターとしてアイスショー「滑走屋」のプロデュースや出演を続けています。信仰を継続しているかどうかは公表されていません。
山下智久
俳優・歌手として国内外で活躍する山下智久さんも、霊波之光の信者ではないかと噂されたことがあります。
山下智久さんはアイドル誌で「神主と侍の家系である」と何度か公言していました。宗派は明かしていませんが、家系は千葉で代々続いた神主の家系なんだそうです。
「千葉」というキーワードから、千葉県野田市に本部がある霊波之光と結びつけられたようです。しかし、霊波之光の初代教祖は1915年生まれの人物であり、山下智久さんの言う「侍の時代」から続く宗派ではありません。
したがって、山下智久さんが霊波之光の信者である可能性は低いと考えられます。なお、山下智久さんは2020年にジャニーズ事務所を退所し、現在は個人事務所で海外を拠点に活動しています。
相葉雅紀
嵐の相葉雅紀さんも、霊波之光を信仰している芸能人の1人だと噂されています。
相葉雅紀さんの実家は霊波之光の本部がある千葉県野田市にあり、祖母が熱心な信者だったことから、幼い頃に祖母に連れられて霊波之光の本部を訪れていたという話があります。
霊波之光では、家族の誰かが熱心な信者の場合、家族単位で登録されることが多いようです。祖母に連れられて本部を訪れていた話が事実であれば、家族として登録されている可能性はあります。
ただし、相葉雅紀さん本人が信仰を明かしたことはなく、祖母との話も真偽は不明です。相葉雅紀さんが霊波之光の信者であると断言するのは難しいでしょう。
大杉勝男
元プロ野球選手・大杉勝男さん(元大洋ホエールズほか)は、現役引退後にがんが発覚したことをきっかけに霊波之光に入信しました。
入信後は一時的に体調が回復したようですが、約2年後にがんが再発し、1992年に46歳で亡くなっています。
霊波之光側は「信仰のおかげで一時的に回復した。再発は当人の信仰心が足りなかったため」という主張をしていたとされています。しかし、医学的に考えれば信仰で病気が治るものではなく、一時的な回復はプラセボ効果や本人の精神的な安定によるものだった可能性が高いでしょう。
出羽海親方(元鷲羽山)
元関脇・鷲羽山として活躍した出羽海親方も、霊波之光の信者として名前が挙がっています。霊波之光の機関誌に登場したことがあるため、信者であるとみられています。
風美圭
宝塚歌劇団の男役として活躍した風美圭さんも、霊波之光の信者である可能性が高いとされています。霊波之光の機関誌に登場した実績があり、信者の中には奉仕活動の際に彼女を見かけたことがある人もいるそうです。
尾羽智加子
女優・歌手として活躍し、現在は芸能界を引退している尾羽智加子さん。霊波之光の機関誌に登場していたとのことから、信者の可能性が高いと噂されています。
まとめ
霊波之光がやばいと言われている理由は、大きく分けて3つあります。年間約27万9000円にもなるお布施の負担、敷地内での白装束着用、そして執拗な勧誘活動です。
信者と噂される芸能人は北斗晶さん・佐々木健介さん・高橋大輔さん・相葉雅紀さん・山下智久さんなど9名が挙がっていますが、自ら信仰を公言しているのは北斗晶さんのみ。他の方々は機関誌への登場やネックレスの着用など、間接的な情報がもとになっています。
また2024年には、長年二代目を務めた波瀬敬詞氏が教団を離れ、三代目・波瀬敬仁氏が新教主に就任するという大きな変化がありました。山下智久さんについては千葉の神主の家系という話が混同されたもので、霊波之光との関連は薄いとみられています。
冠婚葬祭の制約がないなど自由度の高さは特徴的ですが、高額なお布施や積極的な勧誘活動には注意が必要です。



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