もちまるの死亡理由は?金儲けの為に酷使され可哀想の声が多数!

今やTV以上の娯楽となったYouTube。

コロナ禍の影響もあって、ここ数年では芸能人や有名人の参入も増え、チャンネル数も爆発的に増加しました。

そんな中で、やはり一定の人気があるのが、動物系のYoutubeチャンネルでしょう。

犬や猫のペットの定番から、カワウソやモルモット。

ちょっと変わった物では爬虫類や、昆虫など様々な生き物のチャンネルが存在します。

今回の記事では、定番の犬猫系のチャンネル最も視聴された猫となった『もちまる日記』に登場するもちまるの死亡説について紹介します。

もちまるの死亡説は当然ながらガセ情報

まず、いきなりタイトルの否定となってしまいますが、もちまるは亡くなってはおりません。

上記画像は2023年8月14日付でSNSに投稿されている、もちまるはなまるの画像です。

ここで、チャンネルを知らない人の為に、ごく簡単に紹介しておきます。

正式なチャンネル名は『もちまる日記』。

2019年11月30日に開設された、まだ5年にも満たない猫系チャンネルです。

動画内容は動物系定番の猫と飼い主との生活の様子を投稿しているチャンネルです。

投稿者は『下僕さん』で、飼っている猫はオスのスコティッシュフォールドです。

上記が現在のもちまる君で、2019年10月24日生まれで、満4歳になる猫です。

猫のYoutubeチャンネルは山程あるかと思いますが、このチャンネルが特異だったのは、とにかくこの『もちまる君』が抜群に可愛かった事です。

まあ人間で言えば、容姿がアイドルの様な超絶美男子猫だったと言う事でしょうか。

開設から僅か半年後の2020年5月6日には登録者が10万人を突破し、その1年後の2021年5月14日には100万人を突破。

そして、2021年9月5日には2021年8月12日付けで、『YouTubeで最も視聴された猫』(再生回数6億1958万6290回)としてギネス世界記録に認定されました。

つまりYoutubeの全猫部門のTOPに立ってしまった訳です。

そして、2024年現在ではチャンネル登録者数は216万人と、猫がメインのチャンネルでは異様と言える程の登録者を抱えるチャンネルに成長しています。

Youtubeで登録者数の大きな目標となる100万人を軽く超えているので、如何に人気があるチャンネルかが分かるかと思います。

現在は上記画像でも分かるように、2頭目の猫も飼われています。

こちらの猫は『はなまる君』で、もちまる君の2歳年下の弟になります。(同じ親猫から生まれています。)

2023年3月31日付の動画で、弟猫をお迎えする事を報告されています。

飼い主である『下僕さん』は顔出しNGで、音声も基本は動画には入っていません。

猫の飼育経験はなく、もちまる君が初めての猫となります。

動画投稿形態は、1日2本のペースで、午前と午後に1本ずつアップされており、動画の長さは5分程度です。

動画には人間、猫を含めて音声は入っていないのが基本で、状況説明はテロップで行われます。

また投稿されている動画は数日から数カ月前の動画で、撮って出しではないようです。

この様に猫のアイドル的存在となってしまった『もちまる日記』。

当然これだけ有名になれば、企業他のインフルエンサーが放っておくわけもなく、もちまるの関連商品が発売されたり、コラボ動画が配信されています。

ぷろたんさん、中川翔子さん、指原莉乃さん、峯岸みなみさん等のコラボ動画も過去に配信されています。

企業では百円ショップで有名なダイソーとコラボ商品を発売しています。

これ以外の企業コラボや、現在ではグッズ販売の会社も存在します。

動画再生数は少なくても数十万回で、百万回数を突破している動画も沢山あります。

動物系動画は一定の人気があるのは、下僕さんも予想はしていたでしょうが、『もちまる日記』は世界一視聴される猫の動画という結果になりました。

言い方が悪いですが、猫の宝くじで1等を引き当ててしまった事で、猫系Youtuberとして世界レベルの知名度になってしまった訳です。

当然、そこまで有名になるといろいろな意味で目立つことになるので、いろいろと炎上する事態になってしまいました。

もちまるが可哀想と動画の内容が何度も炎上

チャンネルの紹介でも触れましたが、現在の『もちまる日記』では1日に動画を2本アップしています。

かなりのハイペースな投稿で、既に1500本以上の動画がアップされています。

基本的に日々の生活のちょっとした出来事をアップしていますが、普通に考えて、毎日動画にアップできる程のハプニングや撮れ高のある騒動が起こるとは思えません。

何も起こらない日がほとんどだろうと思いますが、実際には1日2本のペースで動画はアップされています。

その為、ここ最近は動画の為に、猫が嫌がる事や、ヤラセ動画等で炎上させて、動画再生数を稼ごうとしているのはとの声も出でいる様です。

またSNSではアンチ的な投稿を続ける人まで現れており、動画がアップされる度に、猫に対する虐待では?と訴える声まであります。

ここでは実際に投稿された動画で、問題となった物を紹介します。

ただし、かなり本数が多いので、詳細に説明するとかなりのボリュームになってしまうので、簡単に紹介します。

ネットやSNSで炎上した動画の数々

これまで1500以上の動画を投稿している投稿主の下僕氏。

ただ、一部の動画は他の猫愛好者たちからは危険な行為や、猫が嫌がる行為と非難されている様です。

危険な行為の中には、猫が死亡する可能性があるもののあった為、一部ではもちまるの死亡説の原因になった様です。

ネットで言われている過去動画で炎上したものを紹介します。

  • 猫用トイレを丸洗いした為に、もちまる君が用足しを人間のトイレでする様になるも、上手く行かずに落下する(無理やり人間用トイレに座らせたとの疑いもあり)

  • 猫を氷風呂に入れた事がある(実際は氷の上に桶を置いてその中にもちまる君を入れたので氷風呂に入れた訳では無い)

  • 預かったひよこをもちまる君に近づける(この動画は現在削除済 本来肉食でもある猫にヒヨコを近づけた場合、食べる危険性があった。もちまる君は怖がった為、その危険は無かったが、猫に嫌な思いをさせたと炎上

  • 寒がりな猫なのに、雪面の上を歩かせたもちまる君が初めての雪をみて興奮した為に歩かせた模様。肉球がしもやけになる危険性があったり、部屋に帰って来た時にストーブの上に乗る危険性があると指摘される)

  • 猫のトイレにかりんとうを入れるドッキリ動画を投稿

  • 出張時にもちまる君を同行して新幹線に乗車するも、ゲージから出して景色を見せていた事で炎上(本来は乗車中にペットをケージから出すのはいかなる時もNG

  • 新幹線の件について、猫の体調が悪くなったので、本来NGだが特別に許可をもらって多目的室を借りて水分補給や気分転換をさせてもらったと弁明
  • 上記の説明に対して、第3者の方がJRに下僕さんの説明文書の件を問い合わせると、その様な例外処置は行わないと回答があり、さらに当時の状況を示す車内の画像についても新幹線の画像ではないとの回答(この件については、これ以上の追求が無いので、真実は不明

  • もちまる君が腎結石を発症する(幸い極少の石で特別な処置の必要は無し 子猫時代に腎臓の数値が悪い事があったので、日頃から注意していた中でも発症した模様)
  • 腎結石発症前後の時期に、猫も乗れる観覧車に3周分乗せた事で、猫を金儲けの手段としか捉えていないと炎上(もちまる君は高さに怖がっていたとされている)

  • もちまる君を風呂に入れる(もちまる君は水や風呂嫌いで、お漏らしまでしてしまう)

  • 下僕氏の友達の猫を預かっている最中に発情期が来たため、飼い主の代理で去勢手術を決行するも、大きく3つの問題点を指摘されて炎上(飼い主不在での去勢手術、その様子を動画公開、本来の飼い主の無責任さ)

  • 去勢手術の騒動については一部の獣医師も苦言を呈していた
  • 去勢手術後の猫のエリザベスカラーをカップ麺の器に替えた事で炎上(カップ麺の容器では役に立たない事や、破片を飲み込む危険があると炎上)

これ以外にも、飼い主である下僕さんに懐いていない嫌がる事を何度もする、猫を商売道具としか見ていない等の批判の声も見られます。

SNSでも特定のアカウントによる、非難の投稿がちらほらとみられます。

直近でももちまる君の弟猫である、はなまる君が戸棚に閉じ込められる動画が公開された時に、やらせで閉じ込めたのではとの批判があがりました。

非難される一方で猫ファーストの行動もある

『もちまる日記』で公開された動画で過去に炎上したものを紹介しました。

筆者も『もちまる日記』は記事を書く前から、動画を見た事はありました。

筆者は動物を飼っていませんし、猫に関する知識もネットで調べられる程度の知識しか知りません。

確かに指摘のある様に問題行動と言えるものもあったのは事実でしょう。

ただ、飼い主としては出来る限り頑張っている様にも思えます。

もちろん、指摘の様な飼い主としては配慮に欠けるとこも多いですが・・・。

ただ批判される一方で、こんな行動もおこしています。

2023年3月に投稿された動画では、下僕さんの近所で工事が行われていたそうですが、その騒音でもちまる君が怯えたり睡眠不足食欲不振に陥った事がありました。

詳しい工事の内容までは触れられていませんが、道路工事や建築工事の様な、我々でも音が苦痛に感じる工事だったと思われます。

当然、朝から晩まで続くでしょうし、一日で終わる訳ではないので、数日間は続くことになります。

我々人は苦痛でも我慢が出来ますが、猫はそうはいきません。

まして、猫の聴力は人間以上ですし、言って聞かせる事も不可能なので、猫にとってはストレスにしかなりません。

このままではストレスで体調を壊す事になるので、もちまる君のストレスを軽減させるために、祖母の家に一時的に避難されています。(祖母は物静かな田舎で暮らしているらしい)

この様な場合でも、寝床をむやみに動かすと猫が嫌がるから、辞めろというのでしょうか・・・・。

また前述していますが、『もちまる日記』で投稿されている動画は5分程度で、音声は無しの動画が基本です。

その短い動画で、飼い主に懐いていないとか、ケンカしているのを放置していると判断するのは、いささか無理がある様にも感じます。

あと個人的に思ったのは、友人の飼い猫を急遽去勢させた件については、その時の様子を動画公開したのはやはりまずかったとは思います。

ただし、下僕さんは獣医さんでは無いので、飼い主不在でも去勢手術を行うべき状況になっているとは判断できない筈です。

あくまでこの時に診察した獣医さんの判断でないとおかしいですよね。

下僕さんは診察前に飼い主の代理であると伝えていますし。

また撮影も無断で撮っているとは思えず、この時の獣医師に許可を取っている筈です。

だれもこれらの矛盾には気づかなかったのでしょうか?

下僕さんが飼っている、もちまる君とはなまる君はペットショップで購入したのではなく、親猫のブリーダーさんから譲渡される形で入手されています。

ブリーダーさんも言われるがままに猫を譲渡しているとは思えませんので、飼い主にふさわしいかの見極めは都度行っている筈です。

もし本当に飼い主として問題があるのなら、2頭目となった弟猫である、はなまる君を預かる事は出来なかったのではとも考えます。

もちろん個人的な見解ですが。

世界一有名な猫を企業が見逃す筈がない

いやらしい話になってしまいますが、日本のペット関連の市場規模年々増大しているそうです。

ある記事の試算では2024年の市場規模は1兆8370億円に増えると予測されているそうです。(2021年度には小売金額ベースで1兆7187億円

まだまだ市場規模が拡大すると予想されている中で、世界的な人気と知名度のある猫企業が見逃すわけはありませんよね。

流石にここまでの規模になる事は下僕さんも予想は出来なかったでしょうが、そもそもYouTubeに動画をあげる行為収益目的なので、下僕さんだけが非難の的になるのもおかしい様にも感じます。

チャンネル開設当初は、何かとお金が掛かる猫の養育費の足しにでもなれば良いという軽い気持ちで、始めたのかも知れません。

純粋にうちの猫を見て欲しいとの気持ちもあったかも知れませんが、収益を上げている以上、ビジネス目的もあったはずです。

日本一有名なYoutuberであるヒカキンさんも自身の動画で飼い猫である『まるお もふこ』の動画を投稿されています。

またラインスタンプも販売されているので、猫を使った商売を行っている部分もあります。

もちまる君の動画ではお風呂に入れた事で炎上していましたが、ヒカキンさんもお風呂に入れたり、トリマーさんにシャンプーしてもらっています。

もちろん下僕さんもヒカキンさんも猫に風呂の必要が無い事は認知されており、風呂に入れた場合も頻度は年に1回程度です。

過去にヒカキンさん自身が家のお風呂に入れた時には、暴れていました。

お風呂に関しては、他の猫系Youtuberのチャンネルをいくつか見た事がありますが、年に1回程度で入れるている人も多い様です。

もちろん水嫌いの猫もいるので、当然嫌がりますが。

またヒカキンさんの場合でも、猫に関する噂で、かなりひどい類の噂が出た事もあります。

2020年頃に飼い猫が死んだと思わせる様なデマ動画が出回った事があったそうです。

他にも今や人気Youtuberの1人となった俳優の仲里依紗さんはご自身のファッションブランド『re』を展開されています。

仲里依紗んさんのご自宅では猫や犬を飼われていますが、『re』の商品では飼われている猫がプリントされたTシャツやバッグが販売されています。

これも言ってしまえば、猫を商売道具に使っている事になるのではと思います。

もちろん、ヒカキンさんや仲里依紗さんも飼いネコのグッズ販売を希望する声に応えただけだろうと思いますが。

『もちまる日記』の下僕さんもグッズが売れる事で、より猫に良いものを用意できるという思いから始まったのでは無いでしょうか?

あと、下僕さんは仕事は現在も続けられており、YouTubeはあくまで兼業になっています。

まとめ

今回の記事ではもちまるの死亡説について紹介しました。

猫系Youtuberでは世界一有名な配信者となってしまった事で、いい意味でも悪い意味でも目立つ様になってしまい、いろいろと炎上の標的になってしまった様にも感じられます。

下僕さんが非難されている意見では、猫の表情が死んでいるとか、疲れている嫌がっているという声がありますが、いずれも人間の判断なので、当事者である猫の本当の気持ちは誰にも分かりません。

極論個人の見解で、どうとでも解釈できるので、賛否の意見はこれからも続くことになりそうですね。

もちまるの死亡説についてのまとめです。

  • もちまるについてネットでは死亡説があるが、実際には亡くなっていない
  • もちまるはチャンネル名『もちまる日記』に登場するオス猫のスコティッシュフォールドで、2024年現在で200万人を超えるチャンネル登録者となっている
  • 世界一動画視聴されている猫として、ギネス世界記録にも認定されている

  • 『もちまる日記』で投稿されている動画が、度々炎上する騒ぎが起きている
  • 一部ではアンチ的な存在もおり、定期的に批判や非難の意見がSNSに投稿されている
  • 過去の投稿動画には確かに、飼い主としては猫に対する配慮が足りない動画も存在する
  • 飼い主としては満点とは言い難いが、猫優先での行動を行っている事もある
  • 世界一有名な猫となった為に、企業コラボが多数発生しているが、ペット市場の規模を考えると、この様な状況になってしまうのも仕方がない面もある

動物系のYouTubeチャンネルは基本的に自分が飼っている動物をネタにして動画投稿する事になるので、ネタ的には比較的楽な分野なのかも知れません。

ただし、ハプニングや面白い出来事となれば、そんな都合よく毎日発生する事は無いでしょう。

むしろ何もない平穏な1日の方が多いかも知れません。

再生数を考えると、平穏な内容の動画では稼げないと考えてしまうかも知れませんね。

なので、今回の様な炎上目的と言われるような動画が出来てしまうのかも知れません。

投稿主の下僕さんの考えまでは分からないので、本当に炎上目的なのかは分かりません。

ただ、多くの企業案件を抱えるチャンネルになってしまった以上、これ以上の悪いイメージが着くのは避けなければなりません。

これからが正念場かも知れませんね。

案外何も起こらない平和な一日でも猫の人気があるので、何とかなりそうな気もしますが、流石にこれは気楽な外野の意見かも知れませんね。

とにかく飼われている猫が幸せに一生を全うできる様に願うのみです。

そんなもちまるですが、どうやらストレスで顔が変わった疑惑も出ています。気になる方はこちらの記事をご覧ください。

【比較画像】もちまる日記の顔がストレスで変わり過ぎて死亡説も浮上!
出典:X もちまるとは、チャンネル登録者数200万人を超える大人気YouTubeチャンネル【もちまる日記】の主役猫で、毎日もちまるのさまざまな動画がYouTubeにアップされています。 そんな中、最近のもちまるの顔が変わってしまったという声...

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