シリアスな役からコミカルな役、好青年役など幅広い役が演じられるカメレオン俳優として人気の間宮祥太朗さん。
キリっとした目元やきれいな鼻筋で、女性はもちろん男性もあこがれる顔立ちですよね。
人気が出たのは2018年に出演したNHK朝ドラ「半分、青い。」でヒロインの夫役を演じた時で、それからは人気漫画の実写作品や月9主演など、大人気の間宮祥太朗さん。
現在の間宮祥太朗さんを思い浮かべてみてください。
こちらの写真は、間宮祥太朗さんのデビュー時の宣材写真です。
あれ、ちょっと顔違くない…?
SNS上でも、間宮祥太朗さんの顔の変化を指摘する意見がありましたが、整形したんでしょうか?
やはり、目元の変化に注目する声が多いですね。
もともとイケメンですので、一重でも二重でもどっちでもいい、というファンもいました。
間宮祥太朗さんの目元が変わった時期はいつなのか?
整形で二重になったのか?
気になる間宮祥太朗さんの整形疑惑を検証していきたいと思います。
間宮祥太朗は整形しておらず天然のイケメン
結論から申し上げますと、間宮祥太朗さんは整形していない可能性が高いです。
出典:間宮祥太朗インスタグラム
間宮祥太朗さんは、過去と現在の顔の違いを認識しており、SNS上でも顔の違いを自らネタにしています。
また、整形疑惑を持たれていることも認識していたのか、過去にはXで「え、俺って整形してるんですか?」と逆質問。
この発言にファンは大盛り上がりで、大喜利のようなネタ合戦が繰り広げられていたようです。
そのツイートをきっかけに、ファンからは「顔面いかつくなる手術ですか?」「ナイトアイボーテ(二重のり)使い始めて何日ぐらいで二重幅広がりましたか?」というツッコミが殺到。
引用:exciteニュース
現在間宮祥太朗さんのXは削除されていますので、当時の投稿を確認することは出来ませんでしたが、ネットニュースになるほど盛り上がっていたようです。
先ほどの比較写真に戻りますが、目元以外は変わってなさそうですよね。
鼻、口、輪郭は10代の頃から変わらずですので、注目すべきは目元だと思います。
こちらは先ほどの写真を拡大したものですが、目元だけ比べると別人のようですね。
現在がくっきり二重に、大きな涙袋があるのに対し、デビュー時は重い一重で涼しげな目元です。
涙袋もありません。
これだけ変わってて整形否定は難しいんじゃない?整形してるでしょ?
という声が聞こえてきそうです…。
間宮祥太朗の顔の変化を時系列で調査!
本人の整形否定だけでは説得力がありませんので、間宮祥太朗さんの出演作を紹介しながら、時系列で顔の変化を見ていきましょう。
出典:女性自身
顔の変化を3段階に分けてみました。
少しずつ変化していく目元に注目です。
一重時代 読モデビュー時からドラマデビュー
間宮祥太朗さんは、中学在学中に雑誌「hana*chu→」にて読モデビューしました。
間宮祥太朗さんは芸名で、本名は馬渡(まわたり)祥太朗といいます。
この頃はまだしっかりとした一重ですね。
大人っぽいのに中身はイジられキャラで、誌面上では「スマイル王子」として人気があったそうです。
髪が伸びてさらに大人っぽくなった間宮祥太朗さん。
この頃もまだ一重のままで、涼しげな目元をしています。
鼻や口元、輪郭は現在の姿と同じですので、中学時代から変化していないことがわかります。
「スクラップ・ティーチャー」にて俳優デビュー(15歳)
間宮祥太朗さんは、雑誌「hana*chu→」で読モデビューしたのをきっかけに、芸能界に入ります。
雑誌で間宮祥太朗さんを見たテレビプロデューサーが、知り合いの芸能事務所に紹介して、現在の所属事務所、トライストーンに入りました。
トライストーンは、小栗旬さんや田中圭さん、綾野剛さんといった大人気の演技派俳優が多く所属する事務所です。
出典:トライストーン
映画プロデューサーの山本又一朗さんが1993年に設立し、現在は代表取締役会長が山本又一朗さん、代表取締役社長を小栗旬さんが務めています。
質の高い俳優の育成を目指している事務所で、今や大人気の間宮祥太朗さんの育成は大成功と言えますね。
間宮祥太朗さんはドラマデビューまではしっかりした一重の涼しげな目元をしていました。
二重不安定時代 高校生から20歳頃
芸能界デビュー時のしっかり一重時代から、高校生になり徐々に二重の線が出始めます。
「ヤンキー君とメガネちゃん」出演時(17歳)
「間宮祥太朗どこにいるの?」となりそうな写真ですが、左のキノコヘアーの役が間宮祥太朗さんです。
右目は一重っぽいですが、左目が少し線が入って二重のように見えますね。
左目の涙袋も少しふくらんでみえます。
「花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011」(18歳)
人気俳優が多く出演した「イケパラ」にも間宮祥太朗さんは出演していました。
このドラマでは役名もあり、雑誌の特集ページでしょうか?カラー写真で掲載されています。
うっすら二重のようにも見えますが、右目の涙袋もありますね。
「空飛ぶ広報室」(20歳)
新垣結衣さん主演のドラマ「空飛ぶ広報室」にも間宮祥太朗さんは出演していました。
残念ながらメインどころの役ではありませんでしたが、出演シーンの画像を発見しました。
わりと現在の顔立ちに近くなっていますが、二重の線はうっすらといった感じで、くっきり二重ではありませんね。
両目の涙袋もうっすらわかる程度です。
20歳までに少しずつ二重が出現し、目がぱっちりしてきました。
二重安定時代 20歳から現在
こちらは同じく20歳頃の写真になりますが、安定した二重になりました。
「山田君と7人の魔女」(20歳)
目元がはっきり二重になり、涙袋もふっくらしていますね。
15歳のデビュー時から5年ほどで、だいぶ現在の顔になりました。
「弱くても勝てます~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~」(21歳)
出典:オリコンニュース
隣に立つ山崎賢人さんの小顔が際立っていますね。
間宮祥太朗も決して顔が大きいわけではないですが、隣に並ぶのが山崎賢人さんだと大きく見えてしまいます。
すっかり二重も安定したようで、現在の男前の間宮祥太朗さんとなりました。
「ちゃんぽん食べたか」(22歳)
出展:クランクイン
若い頃と比べて、眉毛も太くなりぐっと凛々しい顔つきになった間宮祥太朗さん。
この写真は涙袋がありませんが、笑顔の写真には涙袋が現れます。
「ニーチェ先生」(23歳)
出典:読売テレビ
ドラマ「ニーチェ先生」にてドラマ初主演となりました。
このドラマに出演していた浦井健治さん、松井玲奈さん、松田凌さんとは、LINEグループを作ったそうですが、間宮祥太朗さんはスマホが壊れてグループを退会してしまったそうです。
そんな間宮祥太朗さんの失態がありながらも、再び招待してもらうことで一件落着。
ドラマのDVD&Blu-ray発売イベントでも仲の良さをアピールしていたようです。
「半分、青い。」(25歳)
出典:モデルプレス
間宮祥太朗さんの知名度が全国区になったのは、NHK朝ドラ「半分、青い。」にてヒロイン永野芽郁さんの夫役を演じた時でした。
知名度があがったことにより、間宮祥太朗さんと言えばこの顔、と想像する人が多いのではないでしょうか。
間宮祥太朗さんは、自分の顔が朝ドラ向きではないと思っていたそうですので、オファーが来たときはビックリしたそうです。
朝ドラはオーディションが有名ですが、間宮祥太朗さんはオファーだったんですね。
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」(27歳)
出典:オリコンニュース
朝ドラに出演後は、大河ドラマにも出演しました。
知名度アップの影響でテレビで目にする機会も増えましたよね。
間宮祥太朗さんは、長谷川博己さん演じる「明智光秀」のいとこであり片腕の「左馬助」を演じました。
男前の間宮祥太朗さんですので、時代劇もとっても似合っていますね。
役の中では口ひげも生えており、普段とは少し違ったダンディーな雰囲気がありました。
「ナンバMG5」(29歳)
出典:クランクイン
なんと29歳にして高校生の役を演じた間宮祥太朗さん。
顔立ちがはっきりしているので、金髪も違和感がないですよね。
過去に映画「帝一の國」でも金髪の氷室ローランド役を演じていましたが、派手なビジュアルもなんなく演じてしまうのが間宮祥太朗さんのすごいところです。
出典:映画ナタリー
余談ですが、映画「帝一の國」で主演を演じた菅田将暉さんから、間宮祥太朗さんは「夜の生徒会長」という異名を付けられたそうなんです。
その理由は、積極的に共演者を呑みに誘うから。
一人でいる時間が好きではないそうで、時間があると友達を誘うそうです。
実は寂しがりや、というギャップもよいですね。
「真夏のシンデレラ」(30歳)
出典:TVer
2023年夏の月9にて森七菜さんとW主演を務めました。
ナンバMG5のヤンキー役から一転、好青年役を演じるというカメレオンっぷり。
男前の顔立ちゆえに、ヤンキーも好青年も似合ってしまうのでしょうか?
出典:STORYweb
さて、15歳から30歳までの間宮祥太朗さんを並べてみました。
涼しげな目元の一重時代から、現在のクッキリ二重になるまでの過程を追ってきましたが、急に二重になったのではないことがお分かりいただけたでしょうか。
少しずつ目元に線が入るようになり、安定しない時代を経て、二重が定着していましたね。
産まれた時は一重でも、大人になるにつれて二重になることは珍しいことではないんです。
加齢と共に二重になりやすい理由
理由はまぶたの脂肪が痩せてきて、皮膚がたるんでくるからです。
若いうちは脂肪も多くまぶたが厚く、折り目がつきにくいですが、加齢とともにまぶたの脂肪が減って、皮膚がたるんで伸びることで薄くなり、折り目がつきやすくなります。引用:もとび美容外科クリニック
内輪の話になりますが、筆者の父も子供の頃は一重で、大人になるにつれてはっきりした二重になったそうです。
間宮祥太朗さん本人も、デビュー時の顔と現在の顔が違いすぎる、と明言しているのは、整形ではなく自然に二重になったからだと認識しているからではないでしょうか。
目元は自然に二重になった、と結論づけましたが、鼻や輪郭については大きな変化がないことから、こちらも整形はしていない、という理解で間違いないと思います。
出典:クランクイン
もともと鼻筋の通ったきれいな鼻ですし、輪郭も少し顎に特徴があるといえど、芸能人としては少し特徴があるくらいが、印象に残ると思います。
何より間宮祥太朗さんは、自分の顔に満足しているようですので、整形する必要がないと考えているようです。
インタビュアーからの“自分の顔に満足している?”という質問に対して、間宮は“満足している”と回答し、「この濃さはおじさんウケがいいんですよね」「イケメンというか男前だよね、みたいなことをよく言われるんで」とコメント。
引用:E-TALENTBANK
自分の顔が満足であれば、整形はないと考えてよさそうですね。
間宮祥太朗さんの男らしい顔つきは、整形ではなく生まれ持ったものでした。
そんな間宮祥太朗さんの祖父について気になる方はこちらの記事をご覧ください。
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