貴船神社に行かない方が良い2つの理由や奥宮の呪いと不思議な体験!

今回調査するのは、京都市鞍馬にある貴船神社についてです。

貴船神社がある地名は『きぶね』と読みますが、貴船神社は水の神様を祀っていることから、濁点をつけず『きふね』と読みます。

この読み方には「この先もずっと濁ることのない、清らかな水であってほしい」との願いも込められています。

素敵な想いが込められていますね。

しかしながら貴船神社と検索すると「行かない方がいい」や「呪い」などちょっと怖いキーワードがたくさん出てきました。

その理由について調べていきたいと思います。

貴船神社に行かない方が良いと言われる2つの理由

貴船神社は全国に約2000社あると言われている水神の総本宮です。

水神の総本宮ということもあり、神様の力が強いとも言われいて、有名なパワースポットとなっています。

私は残念ながらまだ行った事がないのですが、関西に住んでる方なら貴船神社のことは、丑の刻参りなどで知っている方も多いと思います。

ではなぜ行かない方がいいのか、その理由についてみていきたいと思います。

呪いの絵馬が今でも奉納されている

実は貴船神社は「絵馬」の発祥地なんです。

その昔、平安時代に雨乞い、雨止みのご祈祷を行う風習がありました。

  • 雨が降ってほしい時は「黒馬」
  • 雨が止んでほしい時は「白馬」

その時々に願い事を叶えてもらうために、馬を献上していたと言われています。

時代と共に、生きた馬を献上することが難しくなったため、馬の絵を板に描いたのが、絵馬の発祥と言われています。

私も貴船神社が絵馬の発祥地だと初めて知りました。

しかしながら絵馬には、良いことも悪いことも書かれています。

一般的な合格祈願や縁結びなどが大半ですが、貴船神社は有名なパワースポットなので、誰かの不幸を願う呪いの絵馬もたくさん奉納されるそうです。

自分の中だけでは、強い感情を抑えることができないから、神様にお願いしているのかもしれないですね。

呪いの絵馬みたいに、負の感情が強いと悪い気が自分の中に入ってくることがあるので、行く際には気をつけたいですね。

丑の刻参り発祥の地で目撃情報が多数

元々は、「丑の年丑の月丑の日の丑の刻」(午前1時から午前3時頃)に参拝して願いを掛ける、心願成就ための儀式が行われていました。

しかしながら、丑の刻参り=呪いの儀式というイメージがありますよね。

その由縁は橋姫の呪いからきています。

橋姫はある男と恋仲になりましたが、他に好きな女ができてしまい捨てられてしまいます。

しかし、橋姫はかなり嫉妬深い性格だっそうで、その男を諦めることができませんでした。

そこで貴船明神様にお願いをするのです。

「貴船明神様、どうぞ私が7日間こもったあかつきには、生きながら鬼に変えてください。妬ましいあの女をとり殺したいのです」

すごい執念ですよね。。。

哀れに思った貴船明神様は「本当に鬼になりたいのなら、姿を改めて宇治川に21日間浸かりなさい」と告げました。

「その姿」こそが、白装束を身にまとい、頭に鉄輪かぶって、3本のロウソクを立てて火をつけている格好なのです。

そして遂に橋姫はお告げをやり遂げ、妬んでいた女とその縁者、相手の男の方の親類、しまいにはだれかれ構わず、次々と人を殺していきました。

まさに「愛と憎しみは紙一重」とはこのことですね。。。

こういった背景もあり、縁結びとしてだけでなく、強烈な縁切り神社としても噂があるようなのです。

愛しすぎたゆえに嫉妬や憎しみから鬼になった橋姫なので、ラブラブなカップルの姿を見ると、嫉妬して別れさせられるかもしれません。

実際に貴船神社にカップルで行くのを躊躇う人も少なくありません。

丑の刻参りが行われていたのは、貴船神社の中でも特に強い気が集まると言われている奥宮です。

奥宮の本殿には龍穴があり、厳かな雰囲気が漂っています。

しかしながら奥宮の周辺では、大木に釘が打ち込まれた跡があったり、多くの生き物や人が死んで浮遊霊がたくさんいると言われています。

その奥宮の独特な霊的雰囲気から、昔はそこで丑の刻参りを行う人が多かったそうです。

浮遊霊は成仏できてない霊のことで、その浮遊霊達はマイナス思考の人達を探しています。

人の妬みや怨み、不平不満のあるところに集まるそうです。

なので参拝する時には、マイナスな気持ちを持ち込まない方が良いでしょう。

また元々「縁結び」と「縁切り」はセットで考えられており、今ある縁を切って新しい縁を結ぶとも言われています。

なので今お付き合いしている人が大好きで、これからも一緒にいたいと考えているのなら、新しい縁を結びに行くのは、やめた方がいいかもしれませんね。

藁人形の呪いは今もなお日本各地で目撃されている

先ほど、丑の刻参りのルーツについてお話ししましたが、実は今もなお日本の至る所で呪いの儀式が行われているのです。。。

丑の刻参りの呪いの儀式は、憎い相手に見立てた「藁人形」に7日間、五寸釘を打ち込むと呪い殺せるという呪術です。

特に貴船神社は、丑の刻参りの発祥地なので、集まる人も多いのでしょう。

ヤフー知恵袋でも、貴船神社で丑の刻参りに関する質問が見つかりました。

私の友人が離婚で揉めていて、その時に現実世界で何か相手に危害を加えると、捕まってしまうので「丑の刻参りに行こうかなー。」と言っていたのを思い出しました。笑

実際には藁人形を見つけると速やかに社人さんが処分しているそうなんですけどね。

それでもやはり後を経たないみたいです。

奥宮で不思議な体験をしたという人の声を紹介

元々はこの場所に本宮がありました。

奥宮は貴船神社の起源となる聖域なので、とても強い霊気を感じるそうです。

また奥宮には2つのスピリチュアル的な要素がありました。

本殿の真下には、神様が住む龍穴があります。

貴船神社の龍穴は、「奈良の室生龍穴」「岡山の備前龍穴」と並ぶ、日本三大龍穴の1つとされています。

風水的に龍穴は、土地のパワーが溢れる場所とされています。

奥宮には杉と楓が和合した御神木があります。

連理とは、別々の木が重なって一つになる意で、夫婦、男女の仲睦まじいことをいうそうです。

別々の木が一つの木になってるいるなんて、すごく神秘的ですね。

こういった神秘的な要素から、奥宮に足を踏み入れると「空気が変わる」「頭痛がする」など不思議な体験をされたという人が少なくないみたいです。

霊感がある人や感覚が鋭い人は、奥宮が特に強いパワーを感じるみたいですね。

私は霊感は全くないのですが、行く際には奥宮に長居はしない方が良さそうですね。

貴船神社の由来やご利益についてまとめてみた

これまでは貴船神社の呪いについて見ていきましたが、本来とってもご利益のある神社なので紹介していきたいと思います。

まず貴船神社の由来は、玉依姫(たまよりひめ)が黄色い船で、淀川から貴船川をさかのぼり、たどり着いた場所に社殿を建てたました。

それが貴船神社の起源と言われています。

その黄色い船は今でも貴船神社に存在すると言われています。

貴船神社は参拝する順番が「本宮→奥宮→中宮」と決まっています。

順序良く参拝すると願いが叶うと言われているそうですよ。

貴船神社には「運気上昇」「縁結び」「諸願成就」のご利益があるとされています。

特に結社は縁結びのスポットとして人気です。

また七夕伝説とゆかりがあるのが、この貴船神社なのです。

お盆前までやっている七夕飾りのライトアップは大人気ですよ。

また水の神様を祀っていることから、水占みくじも当たると人気です。

女子旅とかで神社巡りをすると、必ず占いはやりますよね。

水占みくじは、インスタ映えもバッチリです。

神秘的な神社であり、縁結びとしても人気の高い貴船神社に魅了されること間違いなしですね。

まとめ

今回は貴船神社の呪いや行かない方がいい理由を調査しました。

元々、神社とは穢れ(けがれ)を忌み嫌う場所です。

気持ちが沈んで精神力が衰えている時に、行くことはオススメできません。

なので誰かを呪うためや、復讐するために貴船神社に行くのではなく、ぜひ前向きな気持ちで訪れてほしいです。

私も貴船神社に行って神秘的な魅力に触れてみたいと思います。

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