歌手としてだけでなく、俳優やバラエティーでも活躍するGACKT(ガクト)さん。
2021年9月に重度の発声障害を発症し「無期限の芸能活動自粛」を発表した彼は、2022年7月30日に芸能活動の再開を発表しました。
しかし、久しぶりに彼の姿を拝見した視聴者からは「え?また顔変わった!」と衝撃を受ける声が続出する事態に。
GACKTさんは昔と顔が変わり劣化もしないことから、整形疑惑がありました。
- 果たして整形をしているのでしょうか?
- 整形をしていたらどこを弄ったのでしょうか?
昔と比べてどれぐらい顔が変わっているのかを、画像付きで検証してみました。
GACKTの顔の変化を昔と現在の画像で比較!
GACKTさんの高校時代の卒業アルバムです。
ネットで出ている彼の写真の中で、一番若い頃の写真になります。
幼いからでしょうか、GACKTさんっぽくありませんね。
MALICE MIZERに所属していた時のGACKTさんです。
1994年~2000年の頃の写真なので、20代前半ぐらいでしょう。
この時期から整形している可能性が高いですね。
GACKTさんが世間に認知された2002年~2004年の頃の写真です。
GACKTさんのヴィジュアルがナチュラルになった2005年~2010年の頃の写真です。
今のGACKTさんっぽい!
卒業アルバムのGACKTさんと比べると目と鼻、輪郭の変化がわかりますね。
GACKTさんは2009年から「格付けチェック」に出演しています。
格付けチェックを見ていくとGACKTさんの変化がわかるので、時系列に紹介していきます。
初出場の2009年のGACKTさんです。
35歳の時の写真で、若々しさがありますね。
2012年、38歳の時の写真です。
2013年の写真です。
2014年の写真です。
40歳になって、少し貫禄が出てきましたね。
2015年の写真です。
この頃は髪が短いですね。
2016年の写真です。
格付けチェックに「Kiss-My-Ft2」の中山優馬さんと、北山宏光さんと出場したのですが、キスマイの2人が間違えてしまい、がっかりした時のGACKTさんですね。
2017年の写真です。
2018年の写真です。
2019年の写真です。
2018年と2019年は仲良しのYOSHIKIさんと一緒に出演しています。
2020年の写真です。
2021年の写真です。47歳の彼ですが、若いですね!
この年の2021年9月8日に重度の発声障害を発症し、芸能活動を無期限休止してしまいました。
病気から復帰し、2年後の2023年のGACKTさんの姿です。
TwitterではGACKTさんが老けたという声がたくさんありました。
確かに少しやせて、ほうれい線が目立ちますね。
でももう50代であることを考えると、恐ろしいほど若い感じがします。
2023年、現在のGACKTさんがわかる写真です。
学生時代と比べると、顔の変化が大きいので整形をしている可能性は高いでしょう。
GACKTさんはどこを整形しているのでしょうか?
彼の整形について、詳しく説明していきます。
GACKTの整形疑惑が囁かれる5つの箇所
GACKTさんの整形は全部で5箇所やっていると思われます。
- 鼻
- 目
- エラ
- 歯
- 髭
それでは一つずつ詳しく見ていきましょう。
鼻
GACKTさんの鼻を比較検証してみます。
1994年のGACKTさんは鼻が少し低く、横に広がっていますね。
1994~1997年以前の写真では少し小鼻が小さくなり、シャープになった感じがします。
1997年以前の写真では鼻先が丸かったですが、1997年の写真では鼻先がシャープになっていますね。鼻の根本部分も、以前より高くなった印象です。
1997年以前に鼻の美容整形をした可能性が高いです。
GACKTさんは鼻尖縮小(びせんしゅくしょう)術と言われる、だんご鼻の整形施術をしたと思われます。
GACKTさんはもともと鼻筋自体はきれいなので、そこまで大きくいじったとは思いません。
小鼻が目立っていたので、小鼻の脂肪を除去し、鼻翼軟骨(びよくなんこつ)を寄せる施術をした可能性が高いですね。
【鼻尖縮小手術(鼻尖形成手術)の費用】
共立美容外科:385,000~700,000円
真崎医院:385,000円
ダウンタイムは約1週間必要。
しかも5日間はギブスで固定する必要があるので、マスクで顔を隠さないと外出は難しいです。
長期休みの時にでも鼻の整形手術をしたのではないでしょうか。
目
GACKTさんの目を比較検証してみます。
古い写真でわかりにくいですが、1994年以前の写真では二重のラインが確認できず一重だと思われますが、1997年の写真では明らかに二重になっています。
一重から二重になったことから、「二重整形」をしたのではと言われています。
実は天然二重と整形二重には違いがあります。
画像を見ていただいたらわかると思いますが、天然二重は目じりのほうだけ二本の線が入っており、整形二重は二重の幅が一定なんです。
二重にするためには、「切開法」と「埋没法」という2つの施術方法がありますが、GACKTさんが行った施術は「切開法」だと思われます。
「埋没法」の場合は糸で固定するタイプなので、左右合わせて20分ぐらいでできるとても簡単な方法なのですが、糸が切れてしまう可能性もあります。
しかし、GACKTさんは常にきれいな二重をキープしているため、「切開法」を使ったのではないでしょうか。
またGACKTさんは「目頭切開」もしてる可能性が高いです。
彼の両親は純日本人にも関わらず、目頭がザックリと開いて、涙丘(目頭のピンクの部分)が極端に露出しています。
目が大きくシャープに見えますね。
目の整形は顔の印象を大きく変えると言われているので、GACKTさんが目の整形をした可能性は非常に高いでしょう。
【二重切開(両目)の費用】
共立美容外科:(全切開)330,000~550,000円
真崎医院:440,000円
【目頭切開法(両目)の費用】
共立美容外科:275,000円
真崎医院:440,000円
ダウンタイムは約1~2週間です。
二重手術には部分切開と全切開がありますが、美を求めるGACKTさんはおそらく通常の全切開をやったのではないでしょうか。
エラ
GACKTさんのエラを比較検証してみます。
GACKTさんはもともとエラががっちり張っているタイプの顔をしていますが、1999年あたりにあごがシャープなっているように見えます。
1999年~2004年ではほとんどエラの変化がありませんね。
2004年と2005年を比較すると、少しエラが元に戻ったような感じがします。
エラを削っているなら元に戻ることないので、エラ削りではなくエラボトックス施術をした可能性が高いです。
エラは咬筋(こうきん)と呼ばれる噛む筋肉でできており、かみしめるクセがある方はその咬筋が必要以上に発達して、エラが張ってしまいます。
エラボトックス施術とはボツリヌストキシン注射のことで、エラに注射することでエラの張りが解消され、注射後なんと2~3週間でシュッとしたお顔の印象に変わってしまう小顔注射のことです。
エラを削るよりも簡単にできるので、人気の美容整形の一つですね。
GACKTさんはエラボトックス施術を行い、ボコッと出ているエラを小さくしたと思われます。
エラの変化が小さいため、ファンの間でも「エラを整形したのか?していないのか?」という議論が沸いています。
最近のGACKTさんですが、やはり骨格の変化は感じられないので、エラボトックスで筋肉を小さくさせた可能性が高いですね。
【エラボトックス(両側)の費用】
共立美容外科:1,370~77,000円
真崎医院:66,000円
共立美容外科ではボトックスの種類によって費用が違います。
もしGACKTさんが共立美容外科で施術を受けていたのであれば、ケチケチせずに高いボトックスを使っているでしょう。
ボトックス注射にはダウンタイムはほとんど必要ありません。
いつも通りに過ごして大丈夫です。
歯
GACKTさんの歯はとてもきれいですね。
彼は2010年に出演した「おしゃれイズム」(日本テレビ系)という番組で、「スノーボードを行った際に転倒。あまりのくやしさに歯ぎしりをして歯を折ってしまった」と告白していました。
スノーボードで歯を折ったというエピソードから「歯をいじった」という噂がありますが、実際はどうなのでしょうか。
「MALICE MIZER脱退後にインプラントを施術したと本人が告白」という記事を見かけるのですが、実際にGACKTさんが告白した文章は見つかりませんでした。
GACKTさんはもともと歯並びが良いため「インプラントではなく、ホワイトニングをしている」という記事もありますが、白くのっぺりとした歯の印象があるため、インプラントをしたのは事実の可能性が高いです。
銀座池渕歯科でも「歯がきれいな芸能人のほとんどは、セラミック歯」と言っています。
GACKTさんは歯ぎしりで歯を折った経験から、セラミックよりも強度の高いジルコニアクラウンの歯を装着していると思われます。
ジルコニアクラウンは別名「ダイアモンドセラミック」と呼ばれており、耐久性にも優れて、歯茎の変色にも強いです。
スペースシャトルの外装にも使われているというジルコニアクラウンですが、値段も相当高いです。
なんと1本110,000~187,000円。
すべての歯をこれに変えると300万円以上はします。
「芸能人は歯が命」という言葉もありましたが、さすがGACKTさんですね。
ちなみに、10~15年後に交換する必要があるので、その時にも300万円以上かかります。
整形レベルの歯ですね。
【インプラントの費用】
共立美容外科:(ジルコニアの歯1本)165,000円~330,000円
真崎医院:取り扱いなし
インプラントの手術後、約1週間程度がダウンタイム期間です。
ダウンタイム中は、激しい運動と入浴を避けて、ぬるめのシャワーで済ませましょう。
体を温めすぎると腫れが増したり、傷口から出血することがありますよ。
髭
GACKTさんのエラを比較検証してみます。
GACKTさんはもともと青髭が目立つお顔でした。
肌が弱く、全身脱毛をしたと告白している彼ですから、髭も一緒に脱毛をしたのでしょう。
GACKTさんの体は全身つるつるですね。
1997年2月の段階では、顎のあたりにまだ髭の跡が見えます。
1998年8月には髭がキレイになくなっているので、1997年2月~1998年8月の間に髭脱毛を行った可能性が高いですね。
彼が行ったのはレーザーによる髭脱毛だと考えられます。
クリニックでの施術では「エステ脱毛」と「医療脱毛」の2種類がありますが、彼は永久脱毛ができる「医療脱毛」をやったのではないでしょうか。
現在の彼は、青髭が無くなり、つるっとしてきれいな顔をしていますね。
【髭脱毛の費用】
共立美容外科:(1回) 9,980円 (5回) 29,800円
真崎医院:取り扱いなし
レーザー脱毛は身体を傷つけるわけではないので、ダウンタイムは必要ありませんと言われていますが、だいたい3日ほどは炎症が現れてしまうかもしれません。
ダウンタイム中は湯船ではなく、シャワーを浴び、入浴後の肌をしっかりと保湿しましょう。
一度のレーザー脱毛できれいに脱毛することはできないので、GACKTさんも5回ほどは美容外科に通ったでしょうね。
GACKTが通っている整形外科はどこなのか?
GACKTさんが通っている整形外科を特定することはできませんでしたが、芸能人御用達のこの5つの整形外科のどこかに行っているのではないかと思われます。
- 共立美容外科
- 高須クリニック
- 湘南美容外科
- リッツ美容外科
- 真崎医院
特に芸能人の多くがお世話になっていると言われる「共立美容外科」と、共立美容外科で総医長を務めた真崎さんが開院した「真崎医院」は、プライバシーを厳守してくれるため、この2つのどちらかに行っていた可能性が高いですね。
芸能人御用達のため、クオリティは高く、顔を含めた全身の整形にも対応しています。
GACKTさんと同じ整形をしたいのであれば、ぜひ「共立美容外科」か「真崎医院」のどちらかに行ってみるとよさそうですね。
まとめ
GACKTさんは鼻・目・エラ・歯・髭の整形をした可能性は高いです。
ですが、芸能人は顔が商品なので、整形して美しい顔を維持しているのはすばらしい努力のたまものでしょう。
GACKTさんはかなりのイケメンなので、ぜひ今後の活動も応援していきたいですね!
そんなガクトさんの悲惨な生い立ちについて気になる方はこちらの記事をご覧ください。
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