【ダメだよこれ】劇的ビフォーアフターで大失敗と裁判沙汰のトラブル多数!その後がヤバい!

事件

テレビ朝日系で放送されていた『大改造!!劇的ビフォーアフター』は、匠と呼ばれる番組側が雇った建築士が、悩みを抱えた住宅をリフォームしていく、リフォームバラエティー番組です。

誰もが一度はきいたことがあるであろう“なんということでしょう”でおなじみの番組です。

番組の進行役には所ジョージさんが起用され、住宅が見事に変貌していく姿を彼の見事な話術と共に、視聴者をくぎ付けにしていきました。

2002年から放送が開始され、SEASONⅠ・SEASONⅡまた特別番組として形を変えながら放送され、現在でも不定期に放送されています。

しかし、現在はリフォーム以来の住宅が少なくなったのか、放送回数も以前よりも心なしか減少しているようにも思います。

と思っていたのも束の間、実はこの番組に応募しリフォームをした依頼主と番組側でもトラブルが起こっていたため、放送回数が減少したという声が浮上してきたのです。

そのトラブルの中には訴訟にも繋がり、2020年もいまだに解決していない部分もあるんだとか…。

そんな今回は、大改造!!劇的ビフォーアフターの訴訟や裁判沙汰になってしまった住宅についてをまとめていきます。

かなり悲惨な状況になっていたようなので、話題の一つにご覧ください。

リフォーム後がヤバイ!トラブルだらけの住宅で裁判沙汰になっていた

では早速【大改造!!劇的ビフォーアフター】が起こした依頼主とのトラブルについてまとめたものを紹介していきます。

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〈トラブル①〉問題の70cmの段差が全く改善されてず依頼者激怒

まず一つ目の事案は、『アキレス腱を切る家』と称され2009年11月に放送された築48年の住宅です。

この家の問題点は、題名にもあるようにアキレス腱を切ってしまうというところでした。

一体どういうことかといいますと、とにかく家の中の段差が高い。

中には70cmにもなる段差があり、そこで依頼主の妻がアキレス腱を切ってしまったというほど問題ありの家でした。

この家のリフォームを請け負ったのが“空間を見逃さず、活用する”滝澤俊之氏でした。

自分自身も見たことがないくらい段差が散りばめられた家なので、まず分散された段差を解消することを第一に。

そして、仲の良い家族なので、広い家の中でどこに居ても互いの気配が感じられるようなプランにしたい。

というプランをもとにリフォームに取り掛かりました。

ちなみにこの家のリフォームにかけた費用は2,100万という莫大な金額。

土地抜きであれば普通に一軒家を立てることができる値段…

それなのになぜリフォームをすることにしたのかは謎ですが、そのくらいの費用をかけたのだからさぞ素晴らしい家に変わったと誰もが思いました。

しかしできあがった家を見て呆然、どこに2,100万かけたのか不審を感じる声が上がったのです。

その理由に、1番の問題点としていた70cmの段差はそのまま。

また2階は余分な壁を作ったことでリフォーム前よりも部屋は狭くそして暗くなってしまい、さらに1階に関しては以前よりもとても寒くなったともいわれています。

あまりの出来に依頼主は番組側と相談し、住宅に関して調査依頼をしたそうです。

そしたらリフォーム前よりも建物自体の品質が悪くなっており、耐震・断熱・防火などのあらゆる点に問題が見つかったそうです。

リフォーム前に匠自身がこの家の設計に関して「ダメだよこれ…」といっていましたが、依頼主も今回の出来を見て、そのままこの言葉を返したことでしょう。

もちろん依頼主は言葉以上に怒り、また匠だけでなく番組側に対して不信感で満ち溢れていたことでしょう。

やはりその後依頼主は番組側に訴訟を起こし、裁判沙汰になってしまいました。

〈トラブル②〉2,900万円の予算オーバー&料金未払いが判明

二つ目の事案は、『孫がハイハイできない家』と称され、2014年7月27日に放送されました。

この家も又問題が多い家で、

  • もとが喫茶店だったため、1階は土足で生活
  • 喫茶店の設備がそのままで、扱いずらい
  • 土足部分で子供がハイハイが出来ない
  • お風呂場のドアが閉まらない
  • 階段が急すぎて危険

このような問題を抱えていました。

この問題の家のリフォームを請け負ったのが、“価値ある素材の目利き”浅井裕雄氏です。

靴で毎日生活しているというのが苦労されてる印象を受ける。

出来ることなら靴を脱いでくつろぎたい気持ちはわかる。

今の1階の土間で孫が成長していく姿は想像しにくい、赤ちゃんが成長していく過程を祖父母が支えていけるようなものが見えないといけないと感じる。

そしてこのようなプランのもと、2,200万円の予算のかけリフォームに取り掛かかりました。

この結果問題点も解消され、広々とした家に変貌をし、リフォーム自体は大成功に終わりました。

もちろん依頼主も大満足です。

では何が問題だったのか、それは費用です。

もともと依頼主は2,200万円の予算内でリフォームをお願いしました。

しかし結果的な費用は、5000万円にも膨らんだそうです。

当初の予算から3,000万円もオーバーした費用を依頼主はもちろん払うことはせず、未払い状態になっていました。

そんななか、工事を請け負った愛知県にある建築会社が番組側を訴えました。

愛知県の建設会社が、2200万円の予定だった費用が建築士や制作会社の指示で追加工事が複数発生。

およそ2900万円が支払われていないという。

その後、2018年12月27日付けで、朝日テレビ側と建築会社の間で和解が成立し、この問題は解決したようです。

とはいえ、費用が倍以上にかさんでしまったことに匠自身は何も言わないのが恐ろしいですよね。

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〈トラブル③〉統一感がないデザインに思わず依頼主も苦笑い…

3つ目の事案はある意味神回をも言われるほど、無残なできとなってしましました。

今回の家はパリあるアパートであり『台所でシャワーを浴びる家』と称され、2013年6月9日に放送されました。

この家の問題点は、

  • 5人家族にしては狭すぎる間取り
  • 収納スペースが少ない
  • 浴室がないため、台所でシャワーを浴びる
  • 築150年の古家

この難題ありの家のリフォーム請け負ったのが“京町家の枠人”坂田基禎氏です。

外から見るのと違い、中は結構傷んでいる。

153年経っているので石造りだからと侮ると危ないので、気を付けてリフォームしたい。

日本と同じように狭い空間だが、フルオープンにできる造りではないし、共同住宅の一室なので大胆なこともできないが、狭いながらも多機能な状態にしたい。

このようなプランを掲げリフォームに取り掛かりました。

この結果、できあがった家はデザインに凝りすぎた、まるで展示品の集まりかと言わんばかりの統一感がない、ごちゃごちゃハウスになってしまったのです。

テーブルを円形にし、暖炉を付けたうえに、富士山が描かれたモザイクアートまで。

街中がまるで絵画で描かれたようなパリという町に洗脳されてしまったのかわかりませんが、とにかく統一感がなさすぎるできに、依頼主も思わず苦笑だったようです。

しかし、今回は日本ではなくパリという異国であり材料も思うように手に入らず、またアパートといういつも以上に限られた空間にしては、いい出来ではないかという声もあったようです。

とはいえ、依頼主は満足いく家にはならなかったのだと思います。

〈その他のトラブル〉依頼主を悲しみの淵へ落とすafter機能満載

これ以外にもリフォーム後に依頼主から多くの苦情が来ていたそうです。

例えば依頼主が、「お互いの気配が感じられ、開放感のあるオシャレな平屋」という希望をに沿った家を作った結果、まさかの屋根と床以外は全面ガラス張りに。

これではプライバシーもあったもんではなく、ご近所さんからも丸見え。

この結果、依頼主家族は引っ越しを余儀なくされたそうです。

他にも日本の住居には珍しいデザインのテーブルを設置され、統一感を欠落させられたり、勝手に室内にブランコを設置させられた家もありました。

子供もドン引きしてしまうくらい、余分なものを付けてしまいましたね…。

また機械を多く埋め込まれた家では、機械が故障するトラブルが頻繁に出たこともあったようです。

このように大改造!!劇的ビフォーアフターの番組の裏では多くのトラブルが発生していたのです。

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思わず失笑…トラブルのもとと言われる3つの原因がとんでもなかった!

このように大改造!!劇的ビフォーアフターにより変貌させられた家はまんまと匠の好き勝手に変えられてしまったようです。

きっと表には出ていないものの、他にも依頼主側は不安に感じることもあったと思います。

なぜなら一視聴者として見ていた執筆者でさえ、「なんでこうしちゃったの?」と感じることが幾度となくありましたから。

では一体なぜここまで依頼主はリフォーム後の我が家に問題を抱える羽目になってしまったのでしょうか?

実はそこには匠はもちろん、番組側にも多くの問題があったのです。

ここからは依頼主と番組側や匠側との間で問題が発生する原因についてまとめていきます。

〈原因その①〉施工内容は匠任せ、依頼主との打ち合わせは数回

まず一つ目の原因は施工内容はほぼ、匠や番組側任せだったと言います。

普通リフォームはもちろん、注文住宅の際は必ず依頼主と請け負う業者が幾度にもわたり綿密に施工内容、つまり家の設計に関するやり取りをします。

そもそも莫大な費用をかけているわけですからこの作業は当たり前であり、これをしないなんてありえないのです。

しかしながらこの大改造!!劇的ビフォーアフター内では数回しか施工内容の確認をしなかったそうです。

現に『アキレス腱を切る家』では匠と依頼主が打ち合わせをしたのはたったの2回だったと言われています。

そのため、依頼主と匠側の考えの差が生じるのはもちろんであり、依頼主が想像していた家とは全く違うものができあがるのにも無理はないのです。

実は匠自身はこの番組にデザイン費は取っていなかったと言います。

この裏には自身の能力を存分にリフォームに活かしアピールすることで、視聴者からの新規顧客を獲得することができるため、より一層儲けることができるというからくりがありました

このため、匠自身は無理にでも斬新なデザインを組み込んだ家を作ったため、依頼主との間に大きなわだかまりができ、結果的に裁判沙汰になってしまったのです。

きっと施工内容に関する打ち合わせをしないほうが、出来上がった時の素のリアクションが見れるという番組側の狙いなのでしょうが、見事これが裏目に出る形となっていたようです。

あの番組は、デザインを匠に一任することを前提に依頼者を探していますので、放送上は匠が仕上げたままの形で放送しています。

家族にとって気に入らない部分があっても、とりあえず放送用に撮影は進めます。

そのため、みなさん笑顔で家の中を見ていますが、不満があるケースでは撮影終了後に修正工事を行っています。

言ってみれば放送のために、我慢して笑顔を浮かべてもらっているのです。

番組終了と同時に修正工事が入ることも多々あったというのですから、驚きです(笑)

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〈原因その②〉費用は予算オーバーが当たり前になっていた

2つ目の原因は、費用についてです。

一般的に大改造!!劇的ビフォーアフターのように一軒家を丸ごとリフォームする際の費用の平均は1,000万~1,600万と言われています。

建て替えともなると2,000万円をこえることもあるそうです。

しかしこの番組では建て替えではないものの、それ以上の予算が提示されることもしばしばありました。

こんな莫大な金額の中であれば、快適な家作りができるはずですが、依頼主が不満を感じたままの家も多くありました。

その理由に匠からしたら予算が少なすぎることがあったのです。

先ほども説明したように、そもそも匠からしたら今回のリフォームがメインではなく、これを見た視聴者からの顧客獲得がメインなのです。

ですのでできるだけインパクトのある家を作りたいと思うあまり、デザイン性に凝りすぎて肝心な実用的で快適な家作りまで予算が回らないそうです。

これを裏付けるかのように、狭い家は成功し、広い家は失敗という出来栄えであったと言います。

リフォーム中あまりにも先行きが不安な場合は、番組側が費用を負担していたともいわれますが、それも長く続くはずもなくレギュラーとしての番組は終了してしまったと言われています。

結果的にこの番組に出た依頼主たちは、匠の商売道具として無残な形で使われたというわけで、のちにトラブルへと発展してしまったというわけです。

〈原因その③〉そもそも腕利きの匠ではない場合が多かった(笑)

3つ目の原因は、そもそも匠に技術がないというところです。

実は大改造!!劇的ビフォーアフターに登場している匠は、番組側が適当に選んだ方ばかりともいわれているようです。

実際に番組から電話がかかってきた建築士もいるようです。

匠の選ばれ方にも問題があるようだ。

ある匠は、「私の所にはホームページを見て『匠、やりませんか?』と電話してきた。あの番組はショーの要素が強く、施主の希望は通らない」と語っている。

これであればトラブルが発生する原因もすぐにみえてきますよね。

なぜならそもそも一流の建築士ではないのですから。

いくら資格を持っていようとも、実力がなければ手持ち無沙汰のようなもの。

数回の依頼主との打ち合わせにしろ少ない予算にしろ、一流の建築士・匠であれば、依頼主の望み通りに行うことでしょう。

そのためそもそも番組側のキャスティングに問題があったといっていいでしょう。

よく考えれば一流の匠はこの番組に出て、自信をアピールしなくても一般客からの依頼で十分ですからね。

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《結論》番組の企画にリフォームを頼むと無残な姿で返ってくると判明

今回は大改造!!劇的ビフォーアフターが起こした依頼主とのトラブルについてまとめてきました。

その結果、裁判沙汰になったものもあるならまだしも、依頼主が泣き寝入りするしかない出来栄えになってしまった家もあることがわかりました。

そしてその原因の多くは、番組側にあることも明らかになりました。

 

今ではレギュラー化はしていないものの、似たような『完成!ドリームハウス』という番組が放送されているようです。

実はこの番組でも依頼主との間で問題があったとも噂されているようですが…。

このように番組に使われた家はまんまと見るも無残な形である意味『なんということでしょう。』と変えられてしまっていました。

これを見た皆さんは、大切な我が家を番組のネタとして利用されないように、そのような企画に応募しないことを強くお勧めいたします。

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