芸能生活35年となった和久井映見さん。
2024年現在54歳ですが、美しさは変わらないですよね。
25歳の時に萩原聖人さんと結婚し8年後に離婚した和久井映見さんですが、その後、再婚はしているのでしょうか。
気になって調べてみたところ、
- 和久井映見さんは再婚しておらず旦那はいない
- 和久井映見さんは竹野内豊さんと再婚する可能性がある
ということがわかりました。
この記事では、和久井映見さんの再婚について詳しく解説します。
また元旦那の萩原聖人さんとの馴れ初めや離婚理由にも迫っていますので、ぜひ最後までご覧ください。
和久井映見は2024年現在も再婚しないままで旦那はいない
和久井映見さんは、前夫萩原聖人さんと離婚してから20年以上の月日が経っていますが、再婚はせず独身のままです。
1970年12月8日生まれの和久井映見さんは、2024年12月には55歳になるんですね。
50代とは思えない美しさです!
ネット上では、和久井映見さんの再婚が気になる人が多いようで、Googleで「和久井映見」を検索すると「再婚」のワードがトップに出てきます。
これだけ美しいと男性は放っておかないでしょうから、きっと再婚していると思ってしまいますよね。
和久井映見の再婚相手候補は竹野内豊という噂も
和久井映見さんの再婚相手には竹野内豊さんが候補にあがっているという情報があります。
実際に2人は付き合っていたようで、週刊誌に報じられたことも。
和久井映見さんと竹野内豊さんの馴れ初めは、2012年放送のドラマ『もう一度君に、プロポーズ』での共演で、2人は夫婦役でした。
話の内容は、病気で夫と出会ってからの5年間の記憶をなくしてしまった妻と、その妻を想い続ける夫という純愛ドラマ。
多くの視聴者がお互いを想い合う気持ちに涙したものです。
竹野内豊さんはプライベートで両親のために都内に5億円の豪邸を建てていますが、その家に和久井映見さんを招待してご両親に会わせたこともあるんだとか。
2013年には、和久井映見さん出演の舞台『ホロヴィッツとの対話』に竹野内豊さんが観に行っていたという噂もあります。
竹野内豊さんは倉科カナさんと交際されていましたが破局し、現在はフリー。
和久井映見さんには1人息子がいますが、もう成人していますし…
和久井映見さんと竹野内豊さんはずっと仲が良いようなので、噂通り今後再婚する可能性が高いかもしれませんね。
ツイッターには、2人がお似合いという声がたくさんありました!
2人が結婚したら、ドラマのように本当に素敵な夫婦になりそうですね。
和久井映見には1人息子がいる
和久井映見さんには現在、旦那はいませんが、息子がいます。
前夫・萩原聖人さんとの間に生まれた1人息子で、名前は琉太(りゅうた)さん。
1999年10月に生まれているので、2024年現在は25歳。
和久井映見さんと萩原聖人さんが離婚してからは、和久井映見さんが親権を持っています。
2人が離婚したのは琉太さんが4歳の時。
和久井映見さんは忙しい女優業の傍ら、ずっと女手ひとつで琉太さんを育ててきたんですね。
琉太さんは18歳の時から専門学校に進学。
俳優と声優の両方のレッスンを受けられるコースを選択した琉太さんは、コースの生徒の中でも将来を期待された存在だったんだとか。
19歳の時にはオーディションを受け、プロと一緒に舞台にも出演していました。
琉太さんは授業に毎日真面目に出席し、将来は芸能界で生きることを真剣に目指していたとのこと。
実は、琉太さんが翌年に専門学校を卒業するという時、和久井映見さんは琉太さんの進路のことでかなり悩んでいたようです。
それは”息子を芸能界に入れたくなかったから”。
離婚してから2年後のインタビューでキッパリと「芸能界には入れたくない」と語っていた和久井映見さん。
離婚後は息子を一切、萩原聖人さんに会わせなかったという情報もあります。
それだけ萩原聖人さんへの失望が大きかったのでしょう。
このまま琉太さんが俳優業や声優業で芸能界に入れば、あれだけ会わせたくなかった萩原聖人さんと会い一緒に仕事をする可能性もあります。
また、萩原聖人さんに憧れていて、いつか萩原聖人さんのようになってしまうかも、と不安になっていたのかもしれませんね。
実は、和久井映見さんも幼い頃に、両親が離婚し、壮絶な生い立ちでした。
両親が離婚してからは、妹と一緒に母親に引き取られますが、父親から慰謝料や養育費をもらっていなかったため、その生活はかなり厳しいものだったようです。
母親は住み込みで働くようになり、妹と和久井映見さんは祖母の家で暮らすようになります。
祖母の家には叔父も住んでいて、この叔父から暴力を振るわれるようになるのです。
その後、母親は再婚し、義父とも一緒に暮らし始めますが…
義父からも暴力を受けるように。
まだ幼かった和久井映見さんは暴力のことを誰にも言えずに辛い状況が続いていたのでしょう。
ストレスによって、”チック症”を発症してしまいます。
チック症とは一部の筋肉がけいれんして、同じ動作を高速で繰り返してしまう症状。
4~11歳で発症することが多く、特に7歳前後に多いんだとか。
和久井映見さんのチック症は成長するにしたがって、症状が消えていったようです。
その後、高校生の時に友達と遊びに行ったディズニーランドでスカウトされ芸能界に入るわけですが…
芸能界という世界に入り、「やっと自分の居場所が見つかった」と語っていたといいます。
そんな幼少期を過ごした和久井映見さんですから、1人息子の琉太さんにだけは辛い思いをさせたくないという強い気持ちがあったのでしょう。
その後、琉太さんがどんな進路をとったのかはわかりませんが…
俳優や声優の道を今でも目指しているのであれば、将来は芸能界で活躍されるようになるかもしれませんね。
和久井映見と萩原聖人が結婚にいたるまで
和久井映見さんと萩原聖人さんは、1995年に結婚しています。
和久井映見さんは当時25歳。
2人の出会いは、和久井映見さんが初主演となったドラマ『夏子の酒』でした。
その後、2人の交際はスクープされることはなく、いきなりの電撃結婚発表!
結婚報告は2人揃っての記者会見でした。
なんとこの記者会見の前日まで、親族にも2人の結婚のことは秘密にしていたんだそうで、かなりの徹底ぶりだったんですね。
1995年に結婚し、1999年に息子・琉太さんが生まれます。
その後、高級マンションを購入しますが、2002年に和久井映見さんは子どもを連れて実家に帰ったそうで…
萩原聖人さんは実家に帰った2人を迎えに行くこともなく、そのまま2003年7月に離婚しています。
2人の馴れ初めはドラマ『夏子の酒』
和久井映見さんと萩原聖人さんの馴れ初めは、ドラマ『夏子の酒』での共演でした。
『夏子の酒』は造り酒屋が舞台。
主人公(和久井映見さん)が、兄の遺志をつぎ、実家の佐伯酒造で、志を同じくする仲間たちと日本一の酒造りに尽力していくストーリーです。
萩原聖人さんは佐伯酒造の従業員役で、和久井映見さん演じる夏子と一緒に酒造りを通して励まし合い、想い合う役柄。
ドラマは実際に新潟で酒米の稲を植えるところから始まり、収穫して、お酒をつくるところまでの約1年の撮影期間だったそうです。
1年間もの間、撮影で一緒に過ごすうちに実生活でも恋仲に発展していったのでしょうね。
ドラマ『夏子の酒』は、1988年~1991年に雑誌『モーニング』に掲載されていた漫画が原作。
日本の米作りや農業問題も取り上げた社会派漫画で…
「幻の酒米を復活させる」という内容は、「亀の尾」という酒米品種を酒造家が復活させた実話を参考にしているんだとか。
ちなみに、こちらが夏子の酒のモデルになった日本酒です。
3大鑑評会で全て金賞をとるほどの、実力を併せ持った銘柄だそうですよ。
和久井映見と萩原聖人の離婚理由
ドラマがきっかけで電撃結婚した和久井映見さんと萩原聖人さんですが、2003年に離婚しています。
離婚に至った驚愕の理由はなんと5つ。
- 夫婦間格差
- 萩原聖人のギャンブル癖
- 萩原聖人の浮気
- 萩原聖人の暴力
- 和久井映見が家庭的でない
詳しく説明していきましょう。
夫婦間格差
離婚理由の1つめは夫婦間格差です。
結婚後も和久井映見さんの仕事がかなり順調だったのに対して、萩原聖人さんはそれほどでもありませんでした。
和久井映見さんは毎年のように主演ドラマで活躍。
萩原聖人さんも頻繁にドラマに出演していますが、端役が多く、2人には格差が生まれてしまったのでしょう。
男性は特に家庭内で優位に立ちたいタイプの方が多いですから…
萩原聖人さんも同じ芸能界にいるのに、稼いでいる額が違うことでプライドが傷つくことがあったのかもしれませんね。
萩原聖人のギャンブル癖
離婚理由の2つ目が萩原聖人さんのギャンブルです。
萩原聖人さんは元々ギャンブル好きだったそうですが、2000年頃からは麻雀にますますのめり込んでいきます。
それは、2000年に突発性難聴に見舞われて、一時的に耳が聞こえなくなったことも原因のひとつ。
突発性難聴のために2001年1月に出演するはずだった舞台もやむなく出演中止となり、仕事も減っていったんだとか。
そんな憂さをはらすかのように、徹夜麻雀や麻雀仲間との旅行など、麻雀にのめり込み、稼いでいないのに遊んでばかりという状態が続いていきました。
和久井映見さんは萩原聖人さんと一緒に過ごす時間もなくなり、無駄遣いばかりするので、離婚を決意したのでしょう。
そんな萩原聖人さんは2018年7月には日本プロ麻雀連盟に入会し、正式にプロ雀士になっています。
出場枠が少ないMリーグに参加できるほどの実力で、和久井映見さんに呆れられてしまった麻雀で今は稼いでいるですね…。
萩原聖人の浮気
離婚理由の3つ目が、萩原聖人さんの浮気です。
萩原聖人さんはギャンブルにのめり込んだ挙句、風俗店にも通っていたことが判明します。
うーん。典型的なダメ男ってかんじですね…。
しかも「男は風俗に行って遊ぶのが当たり前」なんて発言もしていたようで…。
ドラマならまだしも、そんな発言をするのが自分の旦那さんという現実。
和久井映見さんは辛かったでしょうね。
萩原聖人の暴力
萩原聖人さんの暴力も離婚理由の1つと言われています。
本当に暴力を振るっていたのかはわかりませんが、和久井映見さんをどなりつけたりすることはあったかもしれませんね。
和久井映見さんは子ども時代に叔父や義父に暴力を受けて育っています。
チック症を発症したくらいなので、トラウマになっている可能性も。
萩原聖人さんの暴力的な言葉に、他の人以上に怖さを抱えていたのかもしれません。
昔からやんちゃだったという萩原聖人さん。
学生時代は「突っ張っているのが”自分の存在価値”」と思い、先生と敵対関係になることもあったようです。
「自分の存在価値」という言葉が気になり、調べてみたところ、萩原聖人さんは3歳の時に両親が離婚。
父親に引き取られますが、小学4年生の時に他界されています。
都内でバーを経営する母親とは一緒に暮らせず、15歳まで祖父母に育てられた萩原聖人さん。
幼い時から自分の居場所と思える場所がなく、つっぱっていたのかもしれません。
辛い幼少期を過ごしてきたのは、萩原聖人さんも和久井映見さんも同じなんですね。
そんな過去も2人の距離を縮めたきっかけだったと考えられます。
和久井映見が家庭的でない
良妻賢母のイメージがある和久井映見さんですが、実は家庭的ではなくそれが離婚理由とも言われています。
掃除などの家事全般を全くやらないんだとか。
あまりにも家事をやらないので、代わりに萩原聖人さんが掃除していた時に、”嫌味”と感じてしまった和久井映見さんが泣いてしまったこともあるそうです。
2人の価値観の違いも離婚につながったのでしょう。
シングルマザーになってから金銭的な不安はなかったのか?
和久井映見さんは、萩原聖人さんと離婚後は1人息子の琉太さんを女手ひとつで育てあげました。
子供1人育てるのにも教育費などかなり掛かりますから、金銭面での苦労がなかったか気になりますが…
調べてみたところ、和久井映見さんは離婚後も女優業で絶えることなく活躍を続けています。
よってお金に困って琉太さんを育てるのが大変だったということはなかったのでしょう。
自身の子ども時代のように、お金がなくて辛い日々を琉太さんに味わせないために必死だったのかもしれませんね。
まとめ
今回は、和久井映見さんの再婚についてお伝えしました。
調べたところ、
- 和久井映見さんは再婚しておらず、現在は旦那がいない
- 和久井映見さんの再婚相手は竹野内豊さんになる可能性がある
- 和久井映見さんには萩原聖人さんとの間に1人息子がいる
- 和久井映見さんと萩原聖人さんとの馴れ初めはドラマ『夏子の酒』
- 2人の離婚は夫婦間格差や萩原聖人さんのギャンブル・浮気が原因
- 離婚理由には、和久井映見さんが家庭的でないことも考えられる
- シングルマザーとなっても経済的に困ることはなかった
ということがわかりました。
和久井映見さんは54歳となった現在でも、若い頃と美しさは変わりませんが…
これまで再婚しなかったのは、忙しい女優業の傍ら、1人息子の琉太さんをしっかりと育てあげたい気持ちがあったのかもしれませんね。
そんな琉太さんも現在は成人になっていますから、和久井映見さんはホッとしていることでしょう。
女優業ではベテランの域となり、気持ち的に余裕も出てきたはずなので、これからは再婚を考えることもあるかもしれませんね。
そんな和久井映見さんの現在について気になる方はこちらの記事をご覧ください。
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