女優の篠原涼子さんは2023年の誕生日で50歳を迎えられます。
いわゆるアラフィフ世代となる訳ですが、現在も主演ドラマが制作される程の人気があります。
年齢だけだと随分歳を取ったようなイメージが湧くかも知れませんが、実際の篠原さんは年齢を感じさせない若さと体形を維持されています。
現在の篠原さんのイメージとしては上記の様な巨乳を含めスタイルの良さを思い浮かべる方が多いかと思います。
ところが若い頃の篠原さんはそんなスタイルとは無縁だった事はご存じでしょうか?
今回は気が付けば豊胸状態になっていた篠原涼子さんについて、疑惑も含めて深掘りしていきたいと思います。
篠原涼子の胸のイメージが巨乳となったのは何故なのか?
前述したように篠原涼子さんの現在のイメージにはスタイルの良さがあり、実際に体形が分かるようなドレスを着用した記事画像等を度々見かけます。
実際に胸が大きいのは間違いなさそうですが、我々のイメージがそうなったのは何故なのでしょうか?
篠原さんはグラビアで名を馳せた過去もなく、女優として作品内でヌードになった事もありません。
長谷川京子さんの様に40歳過ぎて写真集を出すような事もしていません。
我々に印象付ける何かがあったから、篠原さんは巨乳だとイメージする人が多い筈です。
まずはそこから検証していきたいと思います。
下着メーカーのCM出演で巨乳のイメージが付いた
覚えている方も多いかも知れませんが、篠原さんが胸を大々的にアピールする機会が水着やヌード以外に過去にありました。
恐らくそのイメージによって、現在の篠原さんのスタイルの良さが定着した理由かと考えます。
篠原涼子さんは2014年(41歳)に下着メーカーのイメージガールに就任しており、当時はその下着メーカーのCMにも出演していました。
当然下着メーカーなので下着姿での出演となっており胸元がしっかりと分かる姿で出演していました。
このCMイメージで多くの人が篠原さんの胸が大きいという印象になったのでは無いかと思われます。
もちろん現在そのCMは放映されていませんが、簡単に画像検索で見つけられますので興味のある方は検索してみてください。
篠原さんの情報を検索中、彼女のブラサイズを推測しているネット記事によると、2015年9月頃の篠原さんのサイズはCカップくらいだそうです。
アンダーサイズは65センチのC(ブラトップとアンダーの差が15.0cm)なのだとかw
となると、いわゆるスリーサイズで言うところのバストサイズは80cmとなります。
数字にしてみると特段に大きいという印象を受けないのが不思議ですね。
篠原涼子はいつから巨乳になったの?昔の画像を徹底比較
小池栄子さんやMEGUMIさん等は、若い頃からグラビアアイドルとして活躍後に女優に転身されているので、彼女たちが巨乳で有る事を知っている人が多いのは当然ですよね。
篠原涼子さんもアイドルから女優へと転身した方ですが、アイドル時代はほとんど売れなかった事は有名です。
売れなかったので、アイドル時代にグラビアや水着を披露するような事はありませんでした。
もし胸が大きければそれだけで話題になる事もあるのが芸能界ですが、そういった事で有名にならなかったので、特段に昔の篠原さんが巨乳では無かったと容易に推測できます。
仮にグラビアを嫌っていても噂くらいは出ますが、そういった噂も聞きません。
ですが、現在の篠原涼子さんは全く逆の体形と言ってもいいくらいです。
いったいいつ頃からこうなったのか、時系列で確認していきましょう。
デビュー時の16歳からミリオン歌手になる21歳頃まで
既に有名な話となりましたが、篠原涼子さんの芸能界デビューは、アイドルグループの東京パフォーマンスドールのメンバーとしてでした。
16歳でのデビューとなりましたが、アイドルとしてはほとんど結果を残すことが出来ませんでした。
前述にも書きましたが、アイドルの人気も無かったので、当時雑誌グラビアもほぼ無く水着グラビアもありません。
上記のCDジャケットは1990年10月1日に発売されたもので一番右側が篠原涼子さんです。
当時の年齢だと17歳になります。
3人とも同じ衣装で色違いの様ですが、胸の大きさで言うと全然真っ平といってもいいくらいボリュームが無いのが分かるかと思います。
まあ17歳頃なのでまだまだ成長期とも言えますし、あまり参考にはならないかも知れません。
篠原さんの知名度が飛躍的に上がるきっかけになったのは18歳から出演していた「ダウンタウンのごっつええ感じ」なのも既に有名な話ですね。
18歳から24歳頃までおよそ6年の間出演しております。
一応アイドル枠としての出演でしたがまあ今では放送出来ない事もされていました(笑)。
上記写真はその中で「AHO AHO MAN」というコントでの”オホホ星人”に扮する篠原さんです。
正確な時期は分かりませんが先程のCDジャケットと変わらず胸のサイズは大きくない事が分かるかと思います。
そして1994年に小室哲哉プロディースの「恋しさと せつなさと 心強さと」で大ブレイクし知名度も一気に全国レベルになります。
上記画像はその1994年の年末の紅白歌合戦出場時のものです。
この時のスタイルは細すぎて痩せすぎに見えますし、胸もやはりこれまでと変わらず真っ平と言っても良い位にしか見えません。
こうやって見ると痩せすぎている影響もあって20歳前後は全然胸が無い印象ですね。
歌手から女優へと転身し結婚する32歳頃まで
94年にミリオンヒットを飛ばしその後もアーティストとしての活動をメインに続けるかと思われましたが、徐々に女優のお仕事をメインとされていきます。
もちろん最初の頃は端役ばかりでしたが様々なドラマに出演されています。
また2001年(28歳)には舞台にも挑戦し蜷川幸雄さん演出の「ハムレット」に出演しています。
この時に現在の夫である市村さんと知り合う事になるのは説明不要な話ですね。
上記の画像が当時のものですが歌手時代と比べると少し太った感じがします。
まあ歌手時代は痩せすぎくらいに見えましたのでこれ位でも全然細いのですが・・・
そのせいか幾分胸もボリュームが出たように感じます。
95年以降に女優業へとシフトしていくわけですが主演を務めるまでにおよそ10年程の年月を要しています。
ドラマで主役を演じる事になるのは31歳で「光とともに…〜自閉症児を抱えて〜」と「アットホーム・ダッド」までありませんでした。
上記画像は2004年の初主演ドラマ「アットホーム・ダッド」に出演した当時31歳の篠原さんです。
左側の中島知子さんの方が大きいのが一目瞭然の画像で篠原さんについてはハムレット出演時とさほど変わらない印象です。
2005年32歳では人気ドラマとなった「anego[アネゴ]」に主演します。
上記はその時の篠原さんでこの年の12月に市村正親さんと入籍されます。
正面からの画像ですが以前と比べると胸が大きくなっている印象を受けます。
こちらも同じドラマの画像ですが胸元が強調されている衣装でも谷間が分かるくらいになっており、やはり徐々に大きくなっている印象を受けます。
また篠原さんご自身も20代よりも少しふっくらとしている印象もあります。
結婚&出産と経て急激な変化で巨乳と呼ばれる現在
2005年の12月に市村正親さんと25歳差の夫婦となった篠原さんですがこれ以降のドラマ出演で彼女の代表作ともいえる作品を数多く生み出すことになります。
2006年にはドラマ「アンフェア」に主演し、これは後に2015年まで続く大ヒット作品になります。
2007年33歳時には「ハケンの品格」でも大ヒットを飛ばし2020年現在は13年ぶりの2作目が放映されるなど現在も主演を務める女優として活躍されています。
上記画像は2007年の「ハケンの品格」出演時の篠原さんですがこの衣装でも胸の谷間が確認できますがまだ巨乳と言える程での大きさには感じられません。
2007年1月クールのドラマなので妊娠前の篠原さんと思われます。
結婚後は出産を2度経験しており2008年5月10日に長男、2012年2月22日に次男を出産されています。
上記画像は長男出産後の2010年に主演された「黄金の豚-会計検査庁 特別調査課-」のものです。
この時の篠原さんは37歳になります。
衣装の影響もあるかもしれませんがこちらも特段大きいというよりは程よい大きさという感じでしょうか。
上記画像は2015年8月24日付の新聞記事のものですが映画「アンフェア the end」の舞台挨拶の時の篠原涼子さんで42歳になります。
下着メーカーのモデルの翌年となりますがその時よりも全体的にふっくらとしている感じを受けます。
その為か胸もこれまでよりも大きくまさに巨乳と言える印象を受けます。
ここでは掲載できませんがもっと胸元の分かる画像は簡単に見つける事が出来るので気になる方はそちらも確認してみてください。
続いて2018年の映画「人魚の眠る家」出演時45歳の篠原さんです。
この衣装は胸元が強調されていませんが、胸を張ったポーズをしているので胸のボリュームが分かる画像かと思います。
やはり2015年よりは若干ふっくらとしている雰囲気を受けます。
最後の画像は2020年2月にイベントに出演された時の篠原さんです。
この時も胸元が強調されたドレスを着用されており胸の大きさが分かる画像になっています。
流石に40歳以降は体重の増減による体形の変化はある様に感じますが胸だけは健在というところでしょうか。
最後に10代、20代、30代、40代と画像を並べて見ます。
10代
20代
30代
40代
主観や画像の角度にかなり左右されますが、やはり年を経るにつれて徐々に胸は大きくなっている印象で特に30代半ばからどんどん巨乳化した様な感じがします。
そしてやはり体つきも少しずつふくっらとしているとも感じました。
まとめ
今回は篠原涼子さんの巨乳化について昔の画像と時系列で比較してみました。
大抵の女優さんやタレントさんは、成長期でもある10代から20代の時に大きい胸で有名になったりするのですが、篠原涼子さんの場合はそれに全く当てはまらないというケースでした。
篠原涼子さんの胸の変化についてのまとめです。
- 現在の篠原涼子さんの巨乳のイメージは2014年41歳で下着メーカーのモデルを務めた事が大きく影響していると思われる
- 10代後半から~20代が一般的には胸のサイズが大きくなる時期だが篠原涼子さんは体全体も細くむしろ痩せすぎている影響で胸も真っ平と言える程ボリュームが無かった
- 20代後半くらいから痩せすぎの印象が薄くなり胸にも変化が出始めた
- 30代も20代よりは体つきがふっくらとした印象があり胸も徐々に大きくなっている印象がある
- 40代は30代よりさらに急激に胸が大きくなった印象で篠原さんの現イメージの巨乳状態となっている
- 2度の出産と加齢による体重の増加による影響で胸が大きくなったと思われ豊胸の様な突然の巨大化と思えるような変化は見られなかった
以前豊胸疑惑関連の記事を作成した際に女性の胸の成長についても調べました。
一般的には10代後半から20代半ばくらいに胸が大きくなる時期だと言われているそうですが、女性ホルモンの分泌が活発であれば40歳頃までは胸は大きくする事は可能だという事も分かっています。
篠原涼子さんの場合は30代~40代での変化は急激ですがある日突然胸が巨乳化したという感じでは無い事から豊胸の疑いは低いと思われます。
もちろん豊胸を疑っている人も少なからず居られるのも事実です。
どちらが真実かは分かりませんが、10代~20代半ばのぺったんこ状態から40代の巨乳への変化はすごいというのが、正直な感想でしょうか(笑)。
あと数年で50代になる篠原涼子さんですが、綺麗な歳の取り方のお手本のような印象も受けますので石田ゆりこさんの様に篠原さんも奇跡の50代と呼ばれる事になるかも知れませんね。
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