昨今のメディア露出も激しく、今や国民的アイドルグループとなったSnow Manのムードメーカーといえば佐久間大介さん。
常にハイテンションで、老若男女問わずニコやかに接する姿に、好感を持つ人も少なくないはず!
出展:女性自身
しかし、底抜けに明るい性格は、自らが創り上げたものだということをご存知でしたか?
今の佐久間と昔の佐久間……真逆の性格だったようです。今回の記事は、今の姿からは想像もつかない昔の佐久間さんを紐解いてみましょう!
ぜひ最後までご覧ください。
佐久間大介の学生時代
1992年7月5日に生まれた佐久間大介さん。
アイドルやダンス仲間はもちろん、お笑い芸人からアニメ声優まで幅広く交流のある佐久間さんですが、学生時代に遡ると、とにかく学校が嫌いで、人と関わることを避けて過ごしてきたそう。
過去の自分を包み隠さず打ち明ける佐久間さんは、どんな学生時代を過ごしてきたのでしょう?
誰とも話さない内気な少年
出展:YouTube
YouTubeの中で「どんな小学2年生だった?」と聞かれた佐久間さんは「引っ込み思案で、人とあんまり喋らない子だった」と告白。
「人見知り」「恥ずかしがり屋」「コミュニケーション能力不足」の三拍子そろった内気な少年だったそう。
以下は、佐久間大介さんがアイドル雑誌のインタビューで答えた切り抜きです。
出展:Myojo
学校のいわゆる”スクールカースト”でいうと最下層にいたそうで、昔の佐久間さんを知っている人は、現在の佐久間さんを見ると、同一人物とは思えないというほど。
出展:X
これが8歳の時の佐久間大介さんですが、今とまったく変わらずキュートな顔立ちです。とてもコミュ障とは思えません!
女の子には死ぬほどモテてた?
ところが、小動物のようなかわいらしい雰囲気で、小学生時代、実はモテてたという発言も?
出展:YouTube
Snow Manのラジオで、リスナーからのメールをきっかけに過去のモテエピソードを明かした佐久間さん。
「気難しくて手のかかる子だったから、お世話をしてくれた女の子たちがいた。バレンタインのチョコは11個」と自慢げに語っていましたが、小学生ですでに取り巻きを抱えていたとは…。
決して目立つタイプではなかった佐久間少年ですが、どこか放っておけない母性本能をくすぐる空気を放っていたのでしょうね。
学校生活の思い出は……ない?
Snow ManのYouTube「好きだった学校のイベント」ベスト3を当てる企画では、番組冒頭から「3つも挙げられない!」と困惑。
出展:YouTube
なぜなら「暗黒期」でまったく楽しくなかったから。。。。
しかもその「暗黒期」は小・中・高と続いたと言うんですから、学校生活のほぼすべてですよね。
学校行事も嫌いで、勉強も運動も苦手だった佐久間さんは、まさに「人生を諦めていたような子」だったらしいです。
では、そんな佐久間さんの気になる「好きだった学校イベント」第一位は?
出展:YouTube
「カイコ育て」………。く、く、暗すぎる…。
もはやイベントでもない。。。。
出展:Youtube
対して幼少期から活発だったメンバーの目黒連さんは「20分休みの時間にボールを持って外で遊ぶことが一番楽しかった」と発言。
出展:YouTube
佐久間さんは「俺をそういう人を見て、”なんでアイツらすぐ外に出るんだろう…”と思ってた」と冷めた眼差しを向けていました。
この闇は……かなり深そうですよね。
佐久間大介のジュニア時代
出典:YouTube
そんな佐久間さんがジャニーズ事務所に入ったのは、お母さんが履歴書を送ったのがきっかけ。
2005年入所で、佐久間さんが中学1年生の時でした。
目立つことが嫌いなタイプですが、小学生の頃からダンスや体操クラブに入っていたため、ジャニーズで踊ることは楽しかったそうです。
そして驚くべき身体能力の高さでアクロバットを披露したことから、ジャニーさんにもいち早く見染められたとか。
アイドルになってからも変わらない陰キャ
しかし、入所してからも内気な性格はすぐに変わることなく、相変わらず人見知りを発揮していました。
Snow Manの渡辺翔太さんや深澤辰哉さんも「最初はとても陰で、いつも端っこにいるイメージだった」「ひと言も人と話さなかった」と、同じ印象を持っていたようです。
出展:TikTok
NHKの『ザ·少年倶楽部』でも、「入所して数年は、人の目も見られないし、自分から前に出ることはできなかった」と語り、スタジオの出演者を驚かせていました。
出展:TikTok
そして2009年、Snow Manの前身ユニットMrs.Snow Manが結成され、そのメンバーに初めて抜擢された佐久間さん。
ジュニアの中でグループが結成されることは、デビューへの道が一歩近づいた証。
しかし、佐久間さんはまだネガティブな思考が払しょくできず、“あいつ、俺のこと嫌いなのかな”と仲間の顔色ばかりをうかがっていたそう。
出展:TikTok
朝の情報番組TBS系列『ラヴィット』でも、名物コンビ“だてさく”としてお茶の間に笑いを届けている宮館涼太さんとも、目も合わせることもない「氷河期時代」があったようです。
「このグループにいるのがイヤだと思ったことも何度もあった」なんて、今やジャニーズの1、2位を争う仲良しグループのSnow Manからは考えられないですよね。
では、そんな佐久間さんがどうやって人見知りを克服し、みんなから愛されるキャラとなったのでしょうか?
佐久間の性格が変わった理由は?
出展:JIMMY’S ROOM
佐久間さんはもともとダンスが好きで、ジュニアとしての活動も楽しいと感じていましたが、周りには踊りの上手な子や、歌がうまい子はたくさんいます。
広い世界に目を向けたとき「このままで自分が埋もれてしまう」という危機感に襲われたそう。
出展:Instagram
そしてSnow Manは比較的まじめでおとなしい子の集まり。
ジュニアが大勢いる中では、率先して前に出るタイプのメンバーがいなかったため、自分が切り込み隊長として声を出していく努力をしたのです。
ネガティブな佐久間さんからポジティブに変わる経緯を、そばで見てきた渡辺翔太さんは、アイドル誌Myojoの10,000字インタビューでこう残しました。
自分を変えることはとても難しいものですが、数々のエピソードを見ると、佐久間さんのプロ魂と確固たる覚悟を感じ取ることができますね。
後輩からもっとも恐れられるトゲトゲ期に突入!
出展:YouTube
デビュー前のSnow Manはとにかく怖かったという後輩たちの声をよく聞きます。
それが本人たちも認める「トゲトゲくん時代」。
ここで言う″トゲトゲくん″は、目黒連、ラウール、向井康二が加入する前の初期メンバー6人のことを指しますが、当時から優しさを隠しきれなかった阿部亮平さんだけは、いつも除外されていたもよう。
出展:X
これは「SnowManあるある」として、長く後輩たちに語り継がれているようです。
多くのクイズ番組で好成績を残すインテリキャラで、性格もいい阿部ちゃんが、昔から何も変わらないことを知り、どこかホッとしちゃいますよねww
全身にドクロをまとい、腰にチャラチャラとキーホルダーをぶら下げ、ブーツの音をカツカツと鳴らしながら歩いてくるマンズ兄さんたち。
確かに、こんな治安の悪そうな人たちが向かってきたら、幼いジュニアたちは震え上がりますよね。。。
出展:YouTube
そんなSnow Manの噂は、まだデビュー前にもかかわらず、当時、関西Jrで活躍していた向井康二さんの元にまで届いていたというんですから、よっぽどですよね。
のちに自分がそのグループに入ることになるなんて、向井さん自身、予想もしていなかったでしょう。
佐久間大介が怖かったエピソード5選
先ほども記述したように、阿部さんを除く5人が怖かったというSnow Manですが、中でも、佐久間さんは群を抜いていたそうです。
では、そんな佐久間さんやSnow Manのトゲトゲエピソードを紹介しましょう。
少年忍者の川崎皇輝の証言
入所したばかりで、まだ小学5年生だった川崎皇輝さんが、帝国劇場『DREAM BOYS JET』の舞台袖で右往左往していると、突然背後から「チッ、なんでちっちぇの出てんだよ」という声が。
出展:TikTok
川崎さん含むジュニアたちは、そのつぶやきに凍りついたまま動けなかったらしいです。
想像するだけでもかわいそう。。。
出展:TikTok
このエピソードをテレビで公開すると、同じ番組に出演していた佐久間さんが通りかかり、「当時の俺はとがってた部分があったから」と弁明しつつも、深く頭を下げて謝罪していました。
この潔さが男らしいですよね!
HiHi Jetsの猪狩蒼弥の証言
続いても『DREAM BOYS JET』の舞台での出来事です。
最後のカーテンコールで、頭がかゆくなった猪狩さんが頭をかくと「オイ!ステージ上で頭をかくんじゃねぇ!」と佐久間さんが激怒。
出展:TikTok
「お客さんはお金を払ってきてるんだから、ステージ上では我慢しろ」と説教を受けた猪狩さんは、その時から初めて「仕事」の意識に変わったそうです。
佐久間さんは、当時中学生だった猪狩さんにも子ども扱いをせず、プロとしての礼儀を教えてたということですよね。
SMILE-UP所属の原嘉孝の証言
Snow Manは怖かったエピソードで
ずっと他も誰か言ってたよなぁ昔。
って思って前の携帯見て引っ張り出してきた笑
舞台初日にあんな優しい動画送ってたけど…昔原ちゃんをこんなにも怖がらせてたSnow Man🤣🤣
足音だけでびびらせられるって凄いよな笑
ホントにみんな丸くなった🤣 pic.twitter.com/9yiR5Xc0h4— なーちゃん💋🌹 (@naaaaaaaaa__cha) May 27, 2020
当時ジュニアだった原さんは、コツコツという足音とジャラジャラが聞こえたら「やべぇぞ」と身構えていて、Snow Manの怖さを分かってない研修生たちに「ちょっと自分の荷物どかしておいてね」と前もって注意を払っていたそう。
そのまま置いておいたら、蹴飛ばされたりするのでしょうかww
原さんは「小っちゃい子たちとSnow Manの架け橋だった」そうで、波風を立てないように、重要な役割を担っていたようですね。
Snow Man目黒連の証言
まだ、Snow Manに加入する前だった目黒さんが、レッスン室でジュニアの仲間たちと地べたに座っていたら、ガラの悪いSnow Manご一行様がやってきたそう。
出展:YouTube
その瞬間、前に座っていた子が紙コップのジュースをこぼしてしまい、当時の彼らの恐ろしさ噂に聞いていた目黒さんは「こいつ終わったな…」と顔面蒼白になったとか。
しかもあろうことか、そのジュースは一番行ってはいけない佐久間さんのほうへ……。
出展:YouTube
ぶちギレられるかと思いきや、意外にも佐久間さんは「拭いとけよ」と一言だけ放って去っていき、ホッとしたそうです。
SixTONESのジェシーと京本大我の証言
出展:Instagram
同時デビューを果たしたSnow ManとSixTONESの記念企画で、お互いのメンバーの印象を語る場で、佐久間さんには「めちゃくちゃ怒られた」というジェシー。
佐久間さんとは幼なじみで、家族ぐるみの付き合いもある京本大我さんも、「後輩たちに厳しく怒っているさっくんを見て、びっくりした」と言います。
出展:Instagram
小さい頃は、いろんなことを教えてくれる優しいお兄ちゃんだっただけに、佐久間さんのトゲトゲ姿は初めて見る衝撃だったのかもしれません。
しかし、SixTONESは続けて「さっくんが(後輩を指導する)役割を担ってくれた」「怒るのも体力が必要」と、ただやみくもにキレていたわけでなく、尊敬していた部分も語っていました。
そしてほかの後輩たちもみんな、トゲトゲ時代のSnowManのことを「かっこいい!」と憧れていたと言います。
叱るのも後輩のことを思ってこそですし、何より実力がともなっている「職人集団」なので、イキってるだけのカッコ悪い先輩……だけではないのも納得です。
佐久間大介の整形疑惑
佐久間さんの顔で特徴的なパーツは、スーッと通った鼻筋と一重の目。黒目が大きく、パッチリした印象を受けますよね。
佐久間さんは自分で「両親ともにくっきり二重だけど、俺はパッチリ一重」とコメントをしていました。
”パッチリ一重”っていうジャンルがあるんですねww
一重から二重に変わった?
佐久間さんは目元を整形したのでは?という疑惑があるようです。
確かに、昔の画像を見てみると、まぶたが重い典型的な一重で、今のほうが二重の幅が広くなり、大きな目になっていますよね。
出展:YouTube
美容外科医である、ぬまざわ先生がYouTubeで佐久間さんの顔を分析したところによると「一重の特徴として目の上のほうに弱いラインが出る傾向があり、目にグッと力をいれると二重に見えることがある」そうです。
写真の見え方によってラインの出方が違い、一重にも見えたり、二重にも見えたりするんだとか。
また佐久間さんは左右非対称な目の大きさですが、この部分でも昔の画像と比べると、左右の比率が変わってない感じもします。
出展:YouTube
この画像の佐久間さんは、ほぼすっぴんに近い状態ですが、二重にはなっていませんね。
佐久間さんはアイラインを濃くひいたりしますし、年とともに目元にくぼみができたりするので、昔よりも目元が強い印象を受けるのではないでしょうか。
そうなると佐久間さんは目元の整形はしていなさそうです。
鼻が小さくなった?
佐久間さんは大きな鷲鼻が特徴的で、鼻尖が鋭く下がっています。
昔の画像を見ると、矢印のような鼻が目立つ印象がありますが、現在は少しなめらかになっていることから、鼻を小さくしたのでは?という噂も。
出展:モデルプレス
確かに最近の写真では、昔ほど鼻尖がとがっておらず、目に見えて鼻だけが目立つ印象はありません。
小鼻になり、スッキリした塩顔イケメンのような雰囲気ですよね。
しかし、写真の見え方によっては、昔のように鼻尖が下がっているものも多く見られます。
真顔の時は目立ちませんが、くしゃっと笑った時に特に目立つのかもしれません。
というわけで、佐久間さんは目も鼻も整形はしていないと思われます。
出展:X
いかがでしたでしょうか?
佐久間さんを掘り起こしていくと、とても興味深い過去につながることが分かりました。
佐久間さんの明るさは、本来もって生まれたものではなく、まさに自分の努力で人生を変えてきた大切な武器だったと言えます。
これからもエンターティナーとしてたくさんの笑顔を届けてほしいですね。
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