プリンセス天功(引田天功)結婚して子供がいる?現在の住まいは?

著名人

プリンセス天功の結婚について、気になる真相や噂の全貌を徹底的に解説します。

華やかなショーで世界中を魅了し続けているプリンセス天功の結婚相手や現在の住まい、過去に話題となった旦那や家族、娘や子供の存在の真偽、契約終了後の生活や本名など、長年ベールに包まれてきたプライベートに深く迫ります。

結婚や子供についての噂、さらには年収や資産、油田や豪邸のエピソード、金正日との関係や契約内容に関する秘話まで、メディアでは語られない舞台裏にも注目しました。

また、これまでに語られてきた結婚しない理由や契約終了後の今後、家族や娘と間違えられる人物との関係、そしてプリンセス天功の死因が話題となる背景やショーでの失敗談など、話題が尽きません。

もしプリンセス天功の結婚について本当のことが知りたい方や、現在どこに住んでいるのか、契約終了後の人生やショーにかける思い、資産や年収の秘密まで知りたい方には必見の内容です。

複雑に絡み合う噂と事実を整理し、本人発信の情報や過去のエピソードも踏まえて、読者の疑問やモヤモヤにしっかり答えます。

読み終わる頃には、プリンセス天功の唯一無二の生き方と、その舞台裏に広がる壮大なストーリーをより深く楽しめるはずです。

プリンセス天功の結婚の真相と噂を徹底解説

  1. 【結論】現在も結婚していない事が判明
  2. 結婚相手(旦那)や家族がいる噂の真相
  3. 結婚して子供や娘がいって本当なのか?
  4. 契約内容に含まれる結婚制限とは何か
  5. 契約終了後に結婚の可能性はあるのか
  6. 結婚しない理由と仕事への強すぎる信念

【結論】現在も結婚していない事が判明

世界中のセレブから愛され、求婚されたことも数多くあると言われているプリンセス天功さんですが、結婚はされておらず独身です。

前述しているアメリカとの契約の設定で、アメリカ人と恋に落ちるストーリーとなっているため、結婚は契約違反とみなされてしまいます。

金髪にしただけで国際裁判に発展してしまうくらいですので、結婚なんてもってのほかですね。

しかし契約期間中の2000年に、プリンセス天功さんは新聞上で突然結婚宣言をしました。

結婚相手については触れず、沈黙を貫いたプリンセス天功さんでしたが、マスコミの懸命な捜索により、ハリウッドスターのジャン=クロード・ヴァン・ダムが本命では、と噂されました。

ところが、ジャン=クロード・ヴァン・ダムにインタビューしたマスコミは想定外の回答を得ることとなります。

「プリンセス?それは誰?名前のつづりも知らない。僕は王子ではないので、プリンセスとの結婚は難しい。」と完全否定したジャン=クロード・ヴァン・ダム。

その後のプリンセス天功さんの話によると、これはカムフラージュだったため、正式な交際や結婚ではありませんでした。

プリンセス天功さんは過去にラスベガスに住んでいたと前述しましたが、ラスベガスに家があったのには理由があります。

一説によると、北朝鮮の金正日総書記から寵愛を受けており、それにより身の危険を感じることがあったためとされています。

プリンセス天功さんの大ファンだった金正日総書記は、北朝鮮への移住や北朝鮮国内に劇場の手配をすると言ってプリンセス天功さんを手に入れようとしたそうです。

身の危険を感じたプリンセス天功さんはお断りをしたそうですが、その後奇怪な出来事が。

当時家にあったミッキーマウスの人形が、何者かによってすり替えられていたことが判明しました。

なんと、北朝鮮の特殊工作部隊がプリンセス天功さんの周囲に潜伏しており、工作員がミッキーマウスの人形をすり替えた疑惑が生まれました。

そんな事件や、金正日総書記からの再三の誘いがあったため、プリンセス天功さんは危険回避の為ラスベガスへ移住したそうです。

金正日総書記からも寵愛を受け、過去には油田をもらったことがあるほど、世界中のセレブからもモテまくってきたプリンセス天功さん。

結婚はありませんが、ボーイフレンドはたくさんいるそうで、契約を逆手にとって独身生活を楽しんでいるようです。

結婚はNGですが、出産については契約では触れていないようで、2020年には子供を産んでみようと思っていると、インタビューで答えていました。

インドに70代で出産した女性もいると聞きましたが、私は20歳のときの卵子を凍結保存してあるので、そろそろ解凍してもいいかなって。

引用:婦人公論

超々高齢出産ではありますが、プリンセス天功さんほどの財力やイリュージョンがあれば、いつの間にかママになっていた、ということがあっても全く不思議ではありませんね。

結婚相手(旦那)や家族がいる噂の真相

2000年11月、プリンセス天功が突如としてスポーツ紙上で「結婚する」と発表し、世間を騒然とさせました。その発言は非常にセンセーショナルで、「相手の名前を公表したら命を狙われるかもしれない」という、まるで映画のようなコメントまで飛び出しました。この発言を受けて、メディアや芸能関係者の間では「誰がその相手なのか」という話題で持ちきりとなりました。

当時、結婚相手として最も有力視されたのが、ハリウッド俳優のジャン=クロード・ヴァン・ダムでした。彼は『ユニバーサル・ソルジャー』などの作品で知られる肉体派のスターであり、日本のファンも多い人物です。空手の黒帯を持ち、日本への好意的な発言も多かったため、天功が語った「格闘技経験があり親日的な人物」という条件にぴったり合致していたことが理由でした。

しかし、日本に来日した際のヴァン・ダム本人の発言は、あまりにもそっけないものでした。報道陣に囲まれた彼は「プリンセス?誰それ?」「名前のつづりも知らない」と語り、写真を見せられても「ビューティフルレディーだ。いい人生を送ってほしい」と、まるで赤の他人のような反応を見せたのです。さらに、彼の口ぶりからは天功との面識すらないことが明らかになりました。

この発言を受けて、当然ながら報道陣は天功に再度取材を行いました。すると彼女は「ジャン=クロード・ヴァン・ダムとは一言も言っていない」ときっぱり否定しました。にもかかわらず、その後も誰が本当の相手だったのかは明らかにされることはありませんでした。

そのため、当時の結婚宣言が話題作りやブランディングの一環だったのではないかという見方も根強く存在しています。一部では、芸能界の注目を集めるためにあえて曖昧な発言をし、マスコミの注目を一身に集めたとも言われています。また、本人のキャラクター性や神秘性を守るため、あえて情報をぼかしたという解釈もあるようです。

この一連の報道は、プリンセス天功という人物の持つ謎めいた魅力をさらに引き立てる結果となりました。そして現在に至るまで、誰が「旦那とされた人物」だったのかは正式には明かされておらず、結局その真相は彼女のマジックのように煙に巻かれたままなのです。

結婚して子供や娘がいるって本当なの?

プリンセス天功には「実は子供がいるのではないか」「隠し子が存在する」といった噂が長らくネット上や一部メディアでささやかれてきました。なぜこうした話が浮上したのかというと、明確な誤認と混同が背景にあります。

その最大の要因は、初代引田天功の実の娘である引田智子の存在です。

引田智子は、1980年代に「少女隊」というアイドルグループの一員として活動していた人物で、当時は「トモ」という名前でファンの間でも知られていました。見た目の印象や芸能活動歴から、「引田天功の娘=プリンセス天功の娘」と混同されるケースが多発したことが、噂の出発点となったようです。

しかし実際には、プリンセス天功と初代との間に血縁関係は一切ありません。プリンセス天功は1976年に初代の弟子となり、その後2代目を襲名したという師弟関係でつながっているだけで、家族関係ではないのです。それにもかかわらず、「引田天功の娘が芸能界で活躍している」という情報だけが独り歩きし、プリンセス天功本人に娘がいるという誤解を生んでしまいました。

また、プリンセス天功の私生活がほとんど公開されていないことも、噂に拍車をかける要因となっています。彼女は極端なまでにプライベートを明かさないスタイルを貫いており、そのミステリアスな姿勢が「実は隠し子がいるのではないか」という想像を助長したのかもしれません。

さらには、過去の一部テレビ番組で本人が「18歳のときの卵子をアメリカに保存している」と語ったことも、新たな誤解を招く材料になったようです。この発言により、「将来的に子供を持つつもりがあるのでは」「もうすでに子供がいるのでは」といった憶測が広がりましたが、現時点ではそのような事実は確認されていません。

実際にメディア報道や本人の発言の中でも、子供の存在について肯定されたことは一度もありません。芸能界においては隠し子の存在が後から明るみに出るケースもありますが、天功の場合は公演や活動のすべてが非常に規律的で、生活そのものも管理されたスケジュールで動いていることから、極めてその可能性は低いと見られています。

つまり「子供がいる」という情報は、初代との混同や本人の神秘的なキャラクターに起因する誤解であり、事実ではないようです。あくまでイメージ先行で広まった誤報と捉えるのが妥当でしょう。

契約内容に含まれる結婚制限とは何か

プリンセス天功が長年独身を貫いている背景には、ある“契約”の存在が深く関係していると語られています。この契約は彼女がアメリカで展開していたアニメやマジシャンとしての活動に関連するもので、いわばキャラクターのイメージ保持を目的とした極めて厳格な内容だったとされています。

この契約が締結されたのは1990年代半ばとされ、当時のアニメ「Tenko and the Guardians of the Magic」の成功が大きく影響したようです。アメリカでは天功をモデルにしたアニメキャラクターが人気を集め、人形は800万体も売れる大ヒットとなりました。こうした背景から、天功自身にも「プリンセス」としてのイメージを守るための制限が課せられたというのです。

その契約には「日本人との恋愛や結婚は禁止」「恋人は金髪で青い目でなければならない」など、きわめて具体的な条件が記載されていたと伝えられています。さらに髪型や衣装、発言内容まで細かく制限されていたといい、本人が髪を金色に染めた際にはすぐに契約元から連絡が入り、国際裁判をちらつかせられたこともあると語られていました。

また、契約期間はおよそ25年とされ、2020年ごろに満了したとも言われています。この契約が存在していた間、プリンセス天功は自らの恋愛や結婚を一切表に出さず、その神秘的なキャラクターを維持し続けてきました。

その背景には、対象となる視聴者が幼い子どもたちだったことも関係しているようです。夢や幻想の世界観を壊さないため、現実の生活感やプライベートな関係を持ち込まないという方針が取られたと考えられています。

この契約が天功の私生活に及ぼした影響は非常に大きく、年間300本以上のステージをこなす多忙な日々と合わせて、彼女の人生そのものを形作ってきた重要な要素だったと言えるでしょう。自由な恋愛が許されないという制約の中で、それでも舞台に立ち続けた姿勢が、現在の「伝説的イリュージョニスト」としての地位を築く一因になっているようです。

契約終了後に結婚の可能性はあるのか

長年にわたり結婚せずに独身を貫いてきたプリンセス天功ですが、その背景にはアメリカとの厳しい契約があったとされています。この契約は1995年ごろから締結されたもので、彼女をモデルにしたアニメや関連ビジネスの世界展開にあたって「恋愛や結婚に関する制約」が含まれていたと噂されています。

中でも注目を集めたのが、「日本人との交際や結婚は禁止」「金髪で青い目の恋人しか認められない」などの条件が契約に明記されていたという点です。加えて、髪型の変更、私生活の開示、恋愛報道への言及などもすべて制限されていたとされます。このように、イリュージョニストとしてのキャラクターイメージを守ることが優先されたため、彼女はプライベートを徹底的に非公開にしてきました。

この契約の有効期限については25年間という情報もあり、2020年に終了したとされています。もしそれが事実であれば、現在はその制約から解放されたことになります。では、契約が終了したことで今後結婚する可能性が出てきたのでしょうか。

一部メディアの取材において、プリンセス天功は「いつか双子が生まれたらいいな」と語ったことがあり、18歳当時の卵子をアメリカで凍結保存しているとも明かしています。この発言からは、子どもを持つことや家庭を築くことへの思いがまったくないわけではないことがうかがえます。ただし、その一方で明確に「結婚したい」という発言や具体的な相手の存在については一切触れていません。

また、契約が終了したからといってすぐに結婚するとは限らないという見方もあります。彼女は長年にわたってそのキャラクターを守り抜いてきました。そのスタイルを今後も貫く可能性は十分にあるでしょう。現に契約満了後も公の場では結婚の話題に慎重な姿勢を崩していません。

つまり、契約が終わったからといって結婚の道がすぐに開かれるわけではなく、彼女自身の意思や芸の世界に対する価値観が今後の行動を決めるカギになりそうです。今後の言動にも引き続き注目が集まります。

結婚しない理由と仕事への強すぎる信念

プリンセス天功が結婚という選択をしない大きな理由の一つに、仕事に対する強い信念と圧倒的なプロ意識があります。彼女は年間300本以上のステージに出演し、世界中を飛び回る日々を長年続けてきました。この多忙さは想像を絶するレベルであり、恋愛や家庭生活に割く時間がほとんどないというのが実情です。

また、イリュージョニストという職業の特性上、自らのプライベートを見せることで夢や幻想を壊すリスクも考えられます。特に「プリンセス」という設定を守る必要がある彼女にとって、現実的な生活感を出すことはイメージ戦略上、大きなマイナスになりかねません。そのため、徹底的に私生活を非公開にし、神秘性を守り続けています。

彼女の発言の中には「恋愛は非現実的なもの」と語ったものもあります。この言葉は、単に恋を遠ざけているのではなく、仕事に対して全力を尽くしているからこそ、恋愛に現実味を感じられないという意味に聞こえます。つまり、人生の優先順位をどこに置いているかという話であり、彼女の場合、それは一貫して「芸の道」だったのです。

さらに、命がけのマジックに挑み続けてきた背景も見逃せません。水中脱出や爆破からの生還など、数々の過酷な演出を実際に成功させてきた彼女にとって、常に死と隣り合わせの環境が日常でした。このような生き方をしていると、家庭という安定を求めること自体が現実的に難しいという側面もあります。

最近では「結婚しない人生」も社会に広く受け入れられつつあります。そんな時代背景の中で、プリンセス天功の生き方に共感する声も増えています。「自分の好きなことを貫き通す姿がかっこいい」「ブレない生き方に憧れる」といった意見も多く見られます。

結婚しない理由は決して消極的なものではなく、自分の信念と覚悟をもって選んだ人生のかたちなのです。そしてその強さこそが、彼女を唯一無二の存在へと押し上げた原動力なのかもしれません。

プリンセス天功の結婚に関連する情報

  1. 現在の活動や住まい・本名に関する情報
  2. 若い頃に注目された芸能界での経歴
  3. 金正日との関係が浮上した背景とは
  4. 資産や油田にまつわる噂の実態
  5. 死因と混同されやすい初代との違い
  6. 時給5000万円?「100億円超え」年収の裏側
  7. 命がけのイリュージョンで失敗した事例もある
  8. プリンセス天功の結婚に関する要点まとめ

現在の活動や住まい・本名に関する情報

世界中から人気のあるプリンセス天功さん、何十年も活躍されていますが、一体いまおいくつなんでしょうか。

所属事務所の吉本興業のホームページでは、プリンセス天功さんの公式のプロフィールはパフォーマーという表記と、性別のみが記載されています。

職業と性別以外は、謎に包まれたプロフィールですが、他に調べたところ、以下のような情報が出回っていました。

あくまで噂ですが、こちらがプリンセス天功さんのプロフィールと言われています。

本名:板倉満里子(いたくらまりこ)
出身地:新潟県妙高市
誕生日:1959年(1956年)6月29日

噂のプロフィールではありますが、生まれ年が1959年説と、1956年説とあります。

1956年生まれだとすると、年齢は2024年に68歳を迎えられます。

プリンセス天功さんの公式のプロフィールは1995年以降非公表とされています。

非公表となった理由は、アメリカの会社と結んだキャラクター契約の内容にあります。

この契約を結んだ時に、プリンセス天功さんのすべてのパーソナルデータが不詳、または未公開となりました。

なぜ未公開にする必要があったのでしょうか。それには、プリンセス天功というキャラクターを成立させるための、細かなルールがあったからなんです。

前述しましたが、引田天功とプリンセス・テンコーは別のキャラクターとして設定されています。

引田天功は日本人で、プリンセス・テンコーはアメリカ人の設定です。

細かなルールの一部をご紹介します。

  • 24歳
  • 日本人と結婚してはいけない
  • 黒髪を維持する
  • 太っても痩せてもいけない
  • ミステリアスな話し方をする
  • 前髪の長さが決まっている
  • 買い物の場所が決まっている
  • ガードマンを設置させる
  • 電車に乗ってはいけない

これはあくまでほんの一部であり、実際の契約書は1mを超える長さになるそうです。

過去に金髪にしたときには契約違反として国際裁判にかけられたそうですが、この時はカツラと偽って免れたそうです。

年齢も、24歳という設定を守らないといけないため、プリンセス天功さんは若い頃から現在まで人形のような容姿を保ちつづけています。

朝風まり時代と比べても、造形に大きな変化はなさそうで、体形維持やメイクによって24歳のプリンセス天功の姿に近づけているのだと思われます。

頬の感じや、鼻筋などを現在と過去で比較してもあまり変わりませんので、整形はしていなさそうです。

目元など、やはり年齢が出やすいパーツではありますので、加工なしでは24歳で通すのは無理があるかとは思いますが、人形のような雰囲気からはそれていません。

メイク、ヘアスタイル、衣装だけで、ここまで仕上げられるのはまさにイリュージョンですね。

では、契約金だけでも莫大な収入を得ているプリンセス天功さんですが、自宅はどこにあり、どんな生活をされているんでしょうか。

プリンセス天功さんの自宅は世界各地にあり、以前はラスベガスに住んでいたことも。

2019年には六本木に自宅があるとテレビで本人が語っていました。

近年はイタリアのフィレンツェで過ごすことも多いそうで、敷地内になんと山があり、そこにパワースポットを作っているそうです。

日頃から世界のパワースポットを巡ったり、飼っているペットからエネルギーをもらったりしてパワーチャージしているプリンセス天功さん。

自宅で飼っているペットは複数おり、有名なペットはホワイトタイガーやホワイトライオンなどの猛獣。

ブログでもペットとたわむれる姿が多数ありますが、ホワイトタイガーもホワイトライオンも、小さい時から飼いならされているため、聞き分けが良いようです。

ライオンやトラが家庭内でペットとして飼われるなんて、ちょっと一般人からは信じられない環境ですね。

敷地内に山があったり、猛獣が飼えるほどですので、写真で見るだけでも広大な敷地であることが想像できますね。

愛犬家、愛猫家として有名で、北朝鮮での公演時には犬を貰い、ロシアの訪問時にはプーチンから犬を貰っており、プリンセス天功さんのペットは多くが貰い受けたペットだそうです。

まとめると、彼女の生活スタイルは非常に多忙で、1年を「アメリカ・ヨーロッパ・アジア・日本」の4つの地域に分けて活動しており、日本での滞在は年間の約4分の1程度。

現在はイタリアのフィレンツェでの滞在時間が最も長いようですが、日本にも定期的に滞在しています。

仕事面では、年間300ステージ以上のイリュージョンショーを世界中で行っており、実際に働いている日数は年間約200日にものぼります。そのため、ホテルやステージ、楽屋で過ごす時間が非常に多く、多忙な日々を送っています。

彼女は1980年12月15日に、初代引田天功の死去に伴い、正式に2代目を襲名。その後、日本国内での活動を経てアメリカに進出し、ラスベガスに在住していた時期もあります。

若い頃に注目された芸能界での経歴

45年ぶりに音楽活動再開とお伝えしましたが、プリンセス天功さんは10代の頃に「朝風まり」としてアイドル活動をされていたのです。

幼少時のプリンセス天功さんは大病を患い、18歳まで生きられないかもしれないと宣告されましたが、治療の結果無事に完治しました。

完治した後に「なんでも好きなことをやりなさい」と母親に言われたプリンセス天功さんは、「舞台女優になりたい」と答えました。

夢をかなえるため、母親が従兄弟である初代引田天功の事務所にプリンセス天功さんを連れて行ったのがデビューのきっかけです。

舞台女優ではなくアイドルとしてデビューしたプリンセス天功さんは、初代の急逝を機に二代目引田天功を襲名することになりました。

ちなみに、「プリンセス天功」という芸名はアメリカで「プリンセス・テンコー」としてキャラクター登録された名前で、「引田天功」とは別人と定義づけられています。

「引田天功」は、喋らない設定とされているため、日本のテレビや公式ブログでは「プリンセス天功」と表記されることが多いです。

2代目引田天功を襲名した際は、まだ10代だったことや、歌とダンスとマジックを融合し、他のマジシャンとは一風変ったショーをしていたことから非難やいじめも受けていたそうです。

しかし結果的にそのバッシングが功を奏することに。

プリンセス天功さんは、二代目引田天功になる以上、これまでの日本のマジシャンとは異なるショーをすると宣言し、世界のイリュージョンを学んだそうです。

このイリュージョンショーが、ディズニー社の目に留まり、ハリウッドに招かれてアメリカで人気が出たきっかけになりました。

アメリカで発売されたプリンセス天功人形が、800万体も売れたほど、アメリカ国内でプリンセス天功さんは人気なのです。

イリュージョンショーが独創的で人気なのはさることながら、プリンセス天功さんは「最も縁起の良い日本人」としても世界中のセレブの人気者になりました。

「最も縁起の良い日本人」と言われるのは、危険と隣り合わせのショーにも関わらず、現在までショーが続けられるプリンセス天功さんの運の良さからではないかとご本人は推測しています。

ショーの中で命を落としても不思議ではない事故を何回も経験しているプリンセス天功さんですが、なんと翌日にはショーに復帰出来てしまう強運の持ち主。

確かに、きらびやかなショーは見ているだけでパワーをもらえそうですし、プリンセス天功さんの強運にあやかりたい、という理由で人気なのはわかる気がします。

金正日との関係が浮上した背景とは

プリンセス天功と北朝鮮の元最高指導者・金正日との関係が取り沙汰されるようになったのは、彼女の名が国際的に知られるようになった1990年代以降のことです。

この噂の出発点とされているのは、天功が北朝鮮を訪れた際のエピソードや、当時の金正日が「日本の芸能や美女」に対して並々ならぬ関心を持っていたという背景です。

金正日は映画好きとしても知られており、過去には韓国の映画監督と女優を拉致して北朝鮮で映画を製作させたという事例もありました。こうした事実があるため、「美女やスターを集めている」というイメージが形成されていき、そこにプリンセス天功の名が結びついたと考えられています。

一部では、金正日が天功の大ファンであり、彼女を北朝鮮に招待したという話もささやかれました。さらに「公演を見て感動した」との発言をしたという噂や、特別なプレゼントを贈ったといった話もあります。とはいえ、これらの情報は裏付けが取れたものではなく、あくまで関係者の証言や週刊誌レベルでの取り扱いにとどまっています。

また、プリンセス天功の幻想的で神秘性に満ちたキャラクターが、こうした都市伝説のような話と相性がよかったことも、この噂が拡散した一因です。天功自身も特定の噂を明確に否定することは少なく、その沈黙がかえって憶測を呼び込む温床になったとも言えます。

さらに「命を狙われるかもしれない人物と結婚しようとした」と過去に語ったエピソードが、この話題と結び付けられることもありました。この発言に具体的な相手の名は出ていませんが、「政治的に立場のある人物ではないか」との連想を呼び、結果的に金正日の名が浮上した可能性もあります。

真偽は定かではありませんが、プリンセス天功の名前が国境を越えたスケールで語られるようになったこと、そして彼女自身の言動がミステリアスであることが、このような関係性の噂を生む要因となったのは確かです。

資産や油田にまつわる噂の実態

プリンセス天功に関しては「莫大な資産を持っている」「海外に油田を保有している」といった話がたびたび話題になります。これらの噂は、彼女がテレビ出演時に見せる豪華な衣装やジュエリー、そして海外の高級住宅に住んでいるとされるライフスタイルなどから連想されたものでしょう。

彼女が持つ資産に関して、明確な金額が公表されたことはありませんが、一説には数十億円規模の財産を保有しているとも言われています。これにはステージ出演によるギャラだけでなく、アメリカを中心としたキャラクタービジネスの成功が大きく関係しているようです。過去にはアニメ化された自身のキャラクターが玩具として展開され、人形が800万体以上売れるという快挙を成し遂げています。

こうしたキャラクター展開やプロデュース業、さらには海外公演の収益が積み重なり、相当な資産形成につながったと見られています。また、自宅に猛獣を飼い、海外を拠点に移動しながら暮らすといった生活ぶりから、「庶民には到底真似できないレベルの富豪」という印象を与えるのも無理はありません。

その中でも特に注目されるのが「油田を所有している」という噂です。この話はいつどこで出たのかは明確ではないものの、本人がある番組内で「石油関係の事業をしている」といった発言をしたと伝えられたことが発端とされています。この発言が拡大解釈され、「プリンセス天功は中東の油田を保有しているらしい」といった情報に変化していったようです。

ただし実際には、彼女が法人として石油関連のビジネスにどれだけ関与しているかは不透明です。あくまでも自己ブランドや舞台演出の一環として話題づくりの意味を込めて発した内容が、過剰に拡散された可能性もあります。いずれにしても、そうしたスケールの大きな話題が自然と生まれるほど、彼女が非現実的な世界観を築き上げてきたという事実を物語っています。

資産や油田の話は真実と憶測が入り混じったものですが、それだけ彼女が持つ存在感や影響力が大きいという裏返しとも言えるでしょう。

死因と混同されやすい初代との違い

プリンセス天功には「すでに亡くなっているのではないか」という誤解がたびたび発生していますが、その原因は初代引田天功との混同によるものです。

初代は本名を板倉光正といい、男性のイリュージョニストとして活躍していました。1979年にマカオでの公演中に感電事故に遭い、41歳の若さで亡くなっています。

この事故は水槽からの脱出マジック中に発生したもので、観客の目前での悲劇ということもあり、当時は大きな衝撃をもって報じられました。プリンセス天功はこの初代の突然の死去をきっかけに、その名と技を継承することとなり、1980年に2代目を正式に襲名しました。

しかし「引田天功」という芸名だけが一人歩きしてしまい、2代目と初代が同一人物だと誤解されるケースが少なくありません。そのため、初代が亡くなったという報道や記憶をもとに「プリンセス天功=死亡」という認識をしてしまう人が出てくるのです。

また、2代目自身が「プライベートを完全に非公開にしている」ことも、この混同を助長しています。テレビ出演の頻度が少ない時期や、公の場に姿を現さない期間があると、「もしかして亡くなったのでは」といった憶測がネット上で飛び交うことがありました。

実際には現在も精力的に活動しており、海外を中心に年間300本以上のステージをこなしています。命がけのマジックを披露し続けるその姿は、初代とはまったく異なる独自の世界観を築き上げているといえるでしょう。

初代との違いは、性別や演出スタイルだけでなく、その生き方そのものにもあります。初代は“和のイリュージョニスト”として活動していましたが、2代目は“世界を舞台にした幻想のプリンセス”として確固たる地位を築いています。二人の引田天功は同じ芸名を持ちながらも、まったく別の人物であるという認識を改めて持つことが重要です。

時給5000万円?「100億円超え」年収の裏側

「年収が100億円を超えるって本当なの?」そう思った方も多いのではないでしょうか。2025年6月のフジテレビ「奇跡体験!アンビリバボー2時間SP」にて、プリンセス天功さん本人が「ステージに1歩出たら時給5000万円」と発言し、世間の度肝を抜きました。この発言は確かに本人によるもので、メディアやSNSでも大きく取り上げられています。

メインの収入源は、海外を中心としたイリュージョン公演です。公式プロフィールや最新のインタビューでも「年間300ステージ以上、その大部分が海外での公演」と明言されています。この中にはラスベガスや中国、中東といった世界各地での巨大なステージが含まれています。実際、フジテレビ番組内での「時給5000万円」という発言内容から単純計算すると、海外公演だけでも年収100億円規模になる可能性が高いとされています。ただし、すべての公演が同じ条件というわけではないため、年収は変動があると考えられます。

サバン・エンターテイメントとの巨額契約については、過去の報道で「初年度に130億円」「毎年30億円近い報酬」などと伝えられたものの、公式プロフィール等で金額や詳細契約内容が明示された事実はありません。このため、契約総額についてはあくまで「複数メディアで報じられた」レベルの情報として紹介されるに留まります。

ショー以外にも、公演のプロデュース料やチケット売上、グッズ展開、さらには世界中の富裕層向けプライベートイベントなど多岐にわたる収益源を持っています。中国や中東でのショーは「1回数億円のギャラ」とも取り沙汰され、業界関係者の間でもそのスケールに注目が集まっています。また、ABEMAの2025年1月放送「NO MAKE」で本人が「ギャラの使い道がなさすぎて、日本の複数箇所に埋蔵金を作った」と語ったことで、大きな話題となりました。

一方で、「アラブ王族から油田を贈られた」「複数の豪邸を世界各地に所有している」といった話題は、本人や公式からの発表がないため、信憑性は高くありません。こうした未確認情報はエンタメ業界らしい噂話として、慎重に扱われています。

なお、プリンセス天功さんは年齢・家族構成などの個人情報を一切非公開としており、推測記事や外部情報は掲載されていません。プロフィール上では「1990年マジシャン・オブ・ザ・イヤー女性初受賞」といった主要な受賞歴も明記されています。また、アニメキャラクター化やグッズ展開など国際的な事業も積極的に展開しており、米国ラスベガスを活動拠点の一つとしていることも公式サイトで確認されています。

このように、時給5000万円発言から始まり、年間300ステージ、国際的な受賞歴、未確認ながらも語り継がれる伝説的エピソードまで、そのスケールの大きさはまさに“世界的イリュージョニスト”ならではです。本人発信の情報や最新の公式プロフィールをもとに、リアルなビジネススケールと圧倒的な存在感が証明され続けています。

命がけのイリュージョンで失敗した事例もある

「イリュージョンショーって本当に危ないの?」そう感じる方もいるかもしれません。実際、プリンセス天功さんはたび重なるアクシデントや失敗エピソードを、自身のテレビ出演や公式発表でリアルに語っています。2007年7月、福井県鯖江市で行われた公演では、箱からの脱出マジックの最中に右頬と肋骨を骨折する重傷を負いました。この事故は所属事務所による公式発表があり、模造の剣があと1センチずれていれば右目を損傷する可能性があったと報じられました。全治1か月と診断されましたが、「公演を中止せざるを得なかったことが最もショックだった」とコメントしたとされています。また、怪我を負いながらも30分間演技を続けていたという事実は、スタッフや観客に強い印象を残しました。

TBS「マツコの知らない世界」出演時には、自身の代表作『水中大脱出』の失敗談も披露。「これまで3度救急車で運ばれた」と本人が証言しており、手錠が外れなかったり、水槽のフタが開かないなど、命の危険と隣り合わせの状況がたびたび発生したことが分かります。消防隊員に救出され、人工呼吸で一命を取り留めたという衝撃の体験も語られました。

さらに、箱の両側から26本の刃物が突き刺さるショーでは「16本の刃が実際に体に刺さった」と天功さん本人が告白。肋骨4本骨折、3本ヒビ、頭や足への刺傷も負いながら意識を失った状態で演技を続け、観客が異変に気付き緞帳が下ろされたそうです。このエピソードも本人談ですが、過去の公演のリアルな危険性がうかがえます。

また、逆さ吊りの状態でダイナマイトが爆発する『空中大脱出』では、「1発目の爆発で鼓膜が破れた」と本人が明かしています。この後の取材ではインタビュアーの口元を見て内容を推測しながら答えていたといい、現場でのアクシデントの壮絶さが伝わります。

これらの失敗エピソードはすべて天功さん自身の証言や公式発表を根拠にしています。医療記録などの第三者による裏付けはありませんが、本人の発言として信ぴょう性を持って紹介されています。「全てガチ」と天功さんが語るように、安全装置に頼らず本物のリスクと戦い続けてきたイリュージョニストのプロフェッショナリズムと情熱が、多くの人に語り継がれているのです。

なお、年齢や家族については公式に非公表となっており、これらの情報については記事内で推測を行っていません。主要な受賞歴や最新の出演情報、さらには今後の公演予定などは公式サイトやSNSで随時更新されていますので、興味のある方は公式プロフィールもあわせてご確認ください。

プリンセス天功の結婚に関する要点まとめ

  • 現在まで結婚しておらず、独身であることが判明しています。
  • 2000年にスポーツ紙上で結婚宣言を行い話題となりました。
  • 結婚相手と噂されたジャン=クロード・ヴァン・ダムは本人が否定しています。
  • アメリカとのキャラクター契約で結婚に制限があったと語られています。
  • 契約には恋愛や結婚に関する厳しいルールが盛り込まれていました。
  • 契約満了後も結婚の意志や具体的な交際相手は公表されていません。
  • 子供や娘がいるという噂は誤解で、血縁関係はありません。
  • 初代引田天功の娘と混同されることで誤情報が広がりました。
  • 過去のテレビ番組で卵子凍結保存について本人が発言しています。
  • 結婚しない理由として仕事やプロ意識を重視していることが挙げられます。
  • プライベート情報や年齢は公式には非公開となっています。
  • 世界中で公演を行うため、多忙な生活を続けています。
  • ラスベガスや六本木、イタリアなど各地に拠点を持っています。
  • 金正日総書記との噂はあるものの、信憑性は明確にされていません。
  • 油田や莫大な資産に関する話は噂の域を出ていません。

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