乃木坂46等の坂道グループが新規メンバーを募集する際に、これまで全国規模のオーディションを何度か行っています。
ただ、この場合は不定期に数年おきに開催されるので、アイドルを目指す人達はタイミングが難しいのが難点ですね。
出典:乃木坂46
この様な全国規模で大々的に行われるオーディションは、今や数える程度しかありませんが、昭和や平成時代はかなり頻繁に行われていました。
現在、芸能界で活躍されている方が、何らかのオーディション出身者であることも多いです。
そんな過去に行われたオーディションに『全日本国民的美少女コンテスト』というのがありました。
主催していたのは大手芸能プロダクションであるオスカープロモーションでした。
現在ではこのコンテスト名だけでもいろいろと物議を醸しだしそうですが・・・・。
その第4回のコンテスト(1990年)で優勝した小田茜さんの旦那さんに関する記事が今回の内容になります。
小田茜は2008年に結婚するも既に離婚している
1990年の第4回国民的美少女コンテストで優勝した小田茜さんですが、当時はまだ小学校6年生でしたが、とても小学生と思えない程の大人びた顔立ちをされていました。
その後は俳優として活動していく事になり、すぐに様々なドラマで活躍するようになります。
ちなみにドラマデビューは当時の大河ドラマの『太平記』という破格の待遇でした。
出典:X
これだけ若かったので、当然歌手としてもデビューしていますが、残念ながらそちらの才能は無かった様です。(シングルは僅か2枚のみ)
デビュー以降は順調にキャリアを重ねていき、成人になる頃には現代劇から時代劇まで、配役も主役から脇役までをこなし、数多くのドラマで活躍されていました。
JALパイロット勤務?8歳年上の旦那の素性
出典:スポニチアネックス
そして2008年7月20日付の報道で、共通の友人を介して知り合い、交際に発展した航空会社に勤務する当時37歳の副操縦士の男性との結婚を発表しました。(当時29歳)
結婚後は北海道に移住しており、2010年2月1日に第一子である男子を出産した事も報道されています。
出典:ORICON NEWS
結婚後も俳優を続けていくかと思われましたが、実際は北海道に移住したタイミングで俳優を休業する結果となりました。
ただし、公式に休養の発表はなく、フェードアウトするような形で、表舞台から退くことになりました。(オスカー事務所にはずっと所属する状態だった。)
出典:スポーツ報知
2008年に結婚後、俳優を休業状態で北海道に移住後の消息は報じられる事は無くなっていましたが、2020年8月の報道で、小田茜さんの近況が明らかになりました。
2008年に結婚されましたが、2018年に離婚しており、親権は父親が持ち、小田茜さんは既に東京で生活をしていると言う内容でした。
また所属していたオスカープロモーションも2020年4月で退社していた事も判明しています。
出典:インスタグラム
そして結婚相手の男性についてですが、結婚報道時に報じられた情報以外は現在も不明の様で、名前、顔や現在の職業については不明の様です。
結婚発表時の報道では旦那さんは航空会社に勤めており、当時は副操縦士として勤務されていたそうです。(一説では日本航空に勤めていたとか)
年齢は小田茜さんより8歳年上だった様です。
出典:インスタグラム
結婚後に北海道に移住していた事から北海道で勤務していたと思われます。(旦那さんの出身が北海道)
過去に小田茜さんは好きな男性のタイプを「私より背が高くて格好良くて、頭が良くてお金持ちで性格も良い人」と語っていたので、まさに理想の男性を捕まえたのではないでしょうか(笑)
離婚時の段階では変わらず航空会社に勤務されていたと思われますが、離婚後の現在も同じ職業なのかは不明です。(変わらず航空関係の可能性が高いですが)
流石に副操縦士から操縦士になられているとは思われますが。
出典:日刊スポーツ
2人の馴れ初めについてですが、結婚報道時の記事によると知人の紹介で知り合い、食事デートを重ねるうちに交際に発展したとなっています。(根拠の無い噂では合コン説もあり)
また結婚直後に雑誌のインタビューを受けており、そこでは結婚を決めた理由等も発言されていました。
交際は結婚発表の前年である2007年の夏頃から交際が始まったそうです。
旦那さんには交際時から『この女性と結婚するんだ』と感じていた事も伝えられていたそうです。
出典:女性自身
小田茜さんは旦那さんに関しては以下の様に発言されていました。
- いっしょにいると、すごく楽
- 私の性格とかすべてわかってくれている
- 私の仕事をよく理解してくれていて、仕事で遅くなるときは、ごはんを作ってくれたりします
- 何でも『自分でなんとかしなくちゃ!』という気持ちがすごく強かったが、『もう一人じゃないんだ』ということで、その気持ちがかなり和らいできた
と全幅の信頼を寄せる様な発言でした。
離婚理由は性格の不一致!その後は芸能界復帰
出典:サンケイスポーツ
小田茜さんが離婚した事については、2020年に報道された記事で報じられていますが、実際に離婚していたのは2018年の事でした。
離婚会見や離婚直後に報道があったわけでは無いので、離婚理由が報じられた事は無かったようですが、離婚理由は性格の不一致と言われている様です。
出典:frag lab
2020年8月に近況が報じられ事を機に、小田茜さんは芸能界に復帰されています。(現在は個人事務所で活動)
復帰後は様々なメディアに登場しており、雑誌やWebのインタビューも数多く受けられており、それらの中で離婚に至った理由についても発言されています。
いろいろな媒体で発言されていますので、箇条書きで紹介します。
出典:婦人公論
- 離婚の理由は一つではなく、何が本当の理由なのかは今も分からない
- 離婚して4年経過しても完全な気持ちの整理はついていない(2022年5月26日付のwebインタビュー時)
- 24時間べったり側にいてくれなくてもいいですが、必要なときに「ねえ、ちょっと聞いて」と気軽に言えるくらいの距離感が望みだった(旦那さんの仕事柄、家を空ける事が多かった)
- 仕事柄、仕方がないのは分かっていても、やっぱり辛い時間だった
- 大きなきっかけがあったわけではないが、何か一つのものが崩れてからは、そこから止められなくなってしまった
- 離婚に至るまでには長い時間がかかった
出典:美ST
やはり旦那さんの仕事が航空関係で、家を空ける事が多いのが一番の原因となった様ですね。
頼りたい時に頼れない、結婚する時に分かっていて納得していた筈でしたが、何度も直面する度に少しずつ塵が積もるように不満へと変わっていった様です。
ちなみに結婚後に俳優業を休業されたのは、子供が生まれた時点で芸能界の兼業は無理と判断し、育児に専念するつもりだったと復帰後のインタビューで語られています。
小田茜と元旦那の間に子供は一人で親権は父親
出典:インスタグラム
小田茜さんの子供ですが、これは既に報道されている通り、2010年に生まれた長男が一人で間違い無いようです。
ただし、離婚報道時にもあった様に、親権は父親にあります。
世間一般的には離婚した場合、余程の事が無い限りは親権は母親が持つことが多いですが、小田さんの場合は父親が親権を持つことになりました。
出典:婦人公論
父親が親権を持つ場合、母親に何かしらの問題がある事が多いので、小田茜さんの場合も色眼鏡で見られる可能性もありますが、どうやらお子さんの事を考えての判断だった様です。
上記の婦人公論のインタビューで、息子さんについてこの様な発言が掲載されています。
息子が父親の仕事に憧れて、夫をとても尊敬していたことです。
物心ついたときから、息子はいつも飛行機の絵を描いて、レゴで遊んでいるときも必ず飛行機を作っていたほど。
引用元:婦人公論
離婚した理由については、いくつもの小さな要因が重なった事と発言していましたので、夫婦や子供との仲が悪い訳では無かった事が分かります。
そして、上記の発言からもお子さんが父親の仕事に憧れを持っていた事が分かります。
将来、航空関係の仕事に就きたい希望を持っていたかもしれないので、子供の将来も考えて親権を父親に譲ったのかも知れません。
出典:CHANTO WEB
親権は父親が持つことになりましたが、離婚後も息子さんとは頻繁に会われている様で、息子さんの様子についても様々なところで発言されています。
親子の仲も良好な事が伺えます。
出典:frag lab
2022年に上記の記事のインタビューでは当時息子さんは12歳だったそうですが、身長が既に170センチあったそうです。
2023年のインタビューでは息子さんに彼女が出来た事を紹介しています。
ちなみに息子さんは母親が結婚前にしていた芸能の仕事についてはちゃんと説明されていたそうですが、感想は『へぇー』という程度で全く芸能界には興味が無いようです。
やはり現在も前述した様に父親に強く影響を受けている様です。
出典:インスタグラム
また子育ては父親が家を空ける事が多かった影響で、かなりスパルタだったそうです。
どうしても子育てに旦那さんの手を借りる事が出来なかった事が大きかった様です。
息子さんについてはいろいろと発言される事はありますが、名前や顔写真は公開されていないのは言うまでもありません。
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