元女優として、1984年のドラマ「家族ゲームⅡ」に出演するなど知的で清楚な魅力で活躍していた二谷友里恵さん。
1987年に歌手の郷ひろみさんと結婚すると同時に芸能界を引退し、伝説的なカップルとして世間の注目を集めました。
芸能界を引退してからはメディアへの露出が激減したため、「二谷友里恵さんは今何してるの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
実は彼女、引退後は単なる主婦に収まらず、敏腕実業家として有名な会社の社長を務めていたという驚きの経歴を持っているのです。
「あの二谷友里恵さんが社長!?」と驚かれるのも無理はありません。今回は、謎に包まれた二谷友里恵さんの現在について、確かな情報を元にまとめていきます!
二谷友里恵の現在は?トライグループ経営の第一線を退き夫と穏やかな生活か
まず、多くの方が検索されている「二谷友里恵 現在 写真」についてですが、彼女は長らく一般人として生活しているため、近影は公式には公開されていません。
現在確認できる中で、最も新しい彼女の姿をとらえた貴重な写真がこちらです。

この写真は2012年、当時47歳の時のものです。女優時代と変わらぬ、いえ、年齢を重ねてより洗練された知的な美貌には驚かされますね!
これほどの美貌と知性を兼ね備えていた彼女ですが、私生活では1998年に郷ひろみさんと離婚。その後、新たな人生のパートナーを見つけます。
離婚から2年後の2000年、「家庭教師のトライ」で有名なトライグループの創業者である平田修さんと再婚しました。
現在の夫(旦那)である平田修さんは一般の方であるため、詳しい顔写真は公表されていませんが、二谷友里恵さんのビジネスの才能を誰よりも高く評価した人物といえるでしょう。
ファッションブランドから教育業界へ!社長としての驚愕の手腕
「女優が社長?」と名前だけの就任を疑う声もあるかもしれませんが、二谷友里恵さんの実業家としての才能は本物でした。
実は芸能界引退直後の1988年、彼女は自身のファッションブランド「YURIE NITANI」を立ち上げ、イトマン株式会社など大手企業とライセンス契約を結ぶなど、デザイナー兼実業家として大成功を収めていたのです。
その経営手腕を見込まれ、夫である平田修さんが会長に退くと同時に、2005年にはトライグループの代表取締役社長に就任しました。
社長就任後は、彼女の教育理念「人は、人が教える。人は、人が育てる。」を掲げ、以下の事業を次々と成功させました。
- あの有名な「アルプスの少女ハイジ」を起用したCM戦略(実は二谷友里恵さんの発案!)
- 「トライ式高等学院」の設立
- 永久0円の映像授業「Try IT」の開始
- 幼児向けフィットネス「My Gym」の展開
彼女のアイデアとリーダーシップにより、トライグループは学習塾業界でもトップクラスの収益性を誇る優良企業へと成長しました。当時の推定年収は数千万円、あるいは億単位であったとも推測されます。
トライグループ社長就任後は「ハイジのCM」など多角経営で急成長
2005年、夫である平田修さんからバトンを受け継ぎ社長に就任した二谷友里恵さん。
彼女は就任直後から、自身の教育理念である「人は、人が教える。人は、人が育てる。」を掲げ、学習塾の枠を超えた大胆な改革を行いました。
その最たる例が、誰もが一度は目にしたことのある「アルプスの少女ハイジ」を起用したテレビCMです。
あのおっとりとしたクララやハイジが、シュールな会話を繰り広げる斬新なCMは、実はお茶の間のインパクトを狙った二谷友里恵さん自身のアイデアだったと言われています。
このCM戦略によって「家庭教師のトライ」の知名度は爆発的に向上。さらに彼女は矢継ぎ早に新事業を展開していきました。
- 2008年:米国発の子供向けフィットネスクラブ「My Gym」事業開始(社長就任)
- 2010年:通信制高校サポート校「トライ式高等学院」開校(学院長就任)
- 2012年:「個別教室のトライ」が直営教室数で全国No.1を達成
- 2015年:永久0円の映像授業サービス「Try IT」をスタート
- 2017年:「トライ式プログラミング教室」を開始
- 2020年:AIを活用した「トライ式AI学習診断」を導入
これらは全て、二谷友里恵さんがトップに立っていた時期に実現したものです。彼女がいかに時代の先を読む目に優れていたかが分かりますね。
買収額は1100億円!?経営者として築き上げた莫大な資産と年収
二谷友里恵さんの経営手腕は、具体的な数字を見れば一目瞭然です。
2020年5月期の決算(単体)における当期純利益は約3億6000万円。さらに内部留保にあたる利益剰余金は100億円を超えており、自己資本比率は50%以上。
学習塾業界では、上場企業の「ナガセ(東進ハイスクール運営)」などが有名ですが、非上場でありながらトライグループはそれらを凌ぐ高い収益性を誇る超優良企業へと成長しました。
気になる当時の年収ですが、トライグループの求人情報を見ると、一般社員でも日本の平均年収を上回る待遇が提示されていました。そこから推測すると、数百人の社員を抱えるトップであり、オーナー社長でもあった彼女の役員報酬は、優に数千万円、あるいは億単位であった可能性も十分に考えられます。
そして極めつけは、2021年の大型買収劇です。
イギリスの投資ファンド「CVCキャピタル・パートナーズ」がトライグループを買収した際の金額は、なんと推定約1100億円とも報じられました。
当時、トライグループの株式は夫の平田修さんと二谷友里恵さんで折半して保有していたとされています。
単純計算でも莫大な資産が手元に残ることになります。かつて「理想の夫婦」と謳われた郷ひろみさんとの離婚を経て、ビジネスパートナーとしても信頼できる現在の旦那様と共に、桁違いの成功を掴み取ったのです。
2026年現在は「共同代表」も退任か?悠々自適なセカンドライフへ
買収後の2022年、二谷友里恵さんは一時的に新たな親会社の下で「共同代表」として経営に関与していました。
しかし、2026年1月現在、トライグループ公式サイトの役員一覧に二谷友里恵さんの名前はありません。(現在の代表取締役社長は物部晃之氏)
このことから、現在は経営の第一線からは完全に退き、夫と共に悠々自適な「リタイア生活」を送っているか、あるいは大株主として静かに会社を見守っている状態だと推測されます。
「二谷友里恵は今何してる?」と噂されることも多いですが、病気説(※根拠のないデマである可能性が高いです)などを跳ね除けるほど、経済的にも社会的にも満たされた穏やかな日々を過ごされているのではないでしょうか。
二谷友里恵の現在の夫は平田修!子供は郷ひろみとの間に娘が2人
1998年に郷ひろみさんと離婚し、世間を騒がせた二谷友里恵さん。
その後、2000年8月に「家庭教師のトライ」創業者の平田修さんと再婚しました。
お二人の出会いは知人の紹介だったそうです。当時、二谷友里恵さんはビジネスの世界へ足を踏み入れようとしていた時期。経営者として大先輩である平田修さんとの出会いは、運命的なものだったのかもしれません。
気になる現在の夫・平田修さんですが、完全に一般の方であるため、残念ながら顔写真は公開されていません。
しかし、二谷友里恵さんに社長の座を譲り、自身は会長として、そして現在は顧問として妻を支え続ける姿勢からは、深い信頼関係と愛情が感じられますね。
ちなみに、平田修さんと二谷友里恵さんの間にお子さんはいらっしゃいません。
夫・平田修の現在は?関連企業に関与しつつ「JRA馬主」として活躍中
現在の夫である平田修さんは、トライグループの社長を退任後も「隠居」したわけではありません。
2026年現在も、グループの人材派遣会社(株式会社トライ・アットリソース)の経営に携わるなど、トライグループの屋台骨を支える実業家として現役です。
また、ビジネス以外ではJRA(日本中央競馬会)の馬主としても有名です。競馬界には同姓同名の調教師がいますが、それとは別人です。
平田修さんは「ボーンディスウェイ」などの活躍馬を所有しており、週末は愛馬の応援に駆けつけるなど、資産家として公私ともに充実した日々を送っていることがうかがえます。
2人の娘は慶應卒!次女はトライグループの役員として活躍
現在の夫との間に子供はいませんが、元夫である郷ひろみさんとの間には2人の娘がいらっしゃいます。
親権は二谷友里恵さんが持ち、平田修さんと再婚してからも4人で仲睦まじく暮らしていたと言われています。
娘さんたちは現在、立派な社会人として活躍されています。
- 長女:薫子(ゆきこ)さん 1989年生まれ。現在は30代後半。一般の方のため詳細は公表されていませんが、大手企業に勤務しキャリアを積まれていると言われています。
- 次女:新子(わかこ)さん 1992年生まれ。現在は30代半ば。大学卒業後はマスコミ関係への就職も噂されましたが、現在はトライグループの取締役として公式サイトに名を連ねています。
さすがは二谷友里恵さんの娘さんたちです。母と同じく「慶應義塾幼稚舎」からエスカレーター式で「慶應義塾大学」まで進学し、社会の第一線で活躍するという、まさに華麗なる一族!
特に次女の新子さんは、母が大きく育てた会社の経営幹部として手腕を振るっており、母の背中を見て育った彼女たちの優秀さがうかがえます。
泥沼と言われた離婚の真相…「ダディ」vs「楯」の場外バトル
今でこそ平田修さんと穏やかな生活を送っている二谷友里恵さんですが、郷ひろみさんとの離婚はまさに「泥沼」と呼ぶにふさわしいものでした。
1987年の結婚披露宴では視聴率47.6%を記録し、「理想の夫婦」と称賛された2人。なぜ離婚に至ったのでしょうか。
その真相は、離婚後に出版された双方の告白本によって赤裸々に語られました。
まず、郷ひろみさんの著書『ダディ』。

この中で彼は、離婚の直接的な原因について自らの不貞を認めています。
「結婚しているぼくが、してはいけない行為を犯した。友里恵以外の数人の女性と、肉体的な関係を持った。」
しかし、同時に二谷友里恵さんの潔癖すぎる性格や、現在の夫である平田修さんとの関係を匂わせる記述もあったことから、世間では「どっちもどっち?」という空気が流れました。
これに黙っていなかったのが二谷友里恵さんです。2001年、反論本となる『楯(たて)』を出版しました。

彼女は『ダディ』にある「数人の女性」という記述に対し、あまりにも強烈な一文で切り返しました。
「『数』と『人』の2文字の間に”十”も”百”も入っていない」
つまり、「浮気相手は数人どころか数十人、数百人いた」と示唆したのです。このウィットに富んだ、しかし強烈な皮肉は、彼女の文才と気の強さを象徴するエピソードとして今も語り継がれています。
その後、郷ひろみさんが娘との面会を求めて訴訟を起こすなど一悶着ありましたが、娘さんたちが「父親とは会いたくない」と拒否したことで取り下げられました。
娘を溺愛していた郷さんにとっては辛い結末でしたが、二谷友里恵さんが女手一つ(再婚後は平田さんと共に)で娘たちを守り抜き、立派に育て上げた証とも言えるでしょう。
亡き父・二谷英明が繋いだ縁…長渕剛との意外な家族ぐるみ関係
最後に、二谷友里恵さんの知られざる交友関係についてご紹介します。
実は、歌手の長渕剛さんと家族ぐるみの深い付き合いがあることをご存知でしょうか。
きっかけは1980年代のドラマ「家族ゲーム」シリーズでの共演です。長渕さんは、共演した二谷友里恵さんの母・白川由美さん、そして父・二谷英明さんを本当の家族のように慕っていました。
特に父・英明さんとは「男同士の絆」で結ばれており、売れない時代にお腹を空かせた長渕さんを二谷家が食事に招き入れるなど、温かい交流が続いていたそうです。
2012年、二谷英明さんが亡くなられた際の葬儀で、長渕剛さんが涙ながらに読んだ弔辞は多くの人の胸を打ちました。
「まだ20代の僕が二谷邸に招かれて。お父さん、僕になんて言ったか覚えてますか?『君が長渕君か。面白い芝居をするね。』嬉しかったです。」
遺影に向かって「お父さん!」と叫ぶ長渕さんの姿は、二谷家がいかに愛情深く、人を大切にする家族であったかを物語っています。
二谷友里恵さんもまた、そんな両親の愛を受け継ぎ、周囲の人々を大切にしながら、実業家として、母として、そして妻として、力強く人生を歩んでいるのですね。
いかがでしたでしょうか。
芸能界引退後は「トライグループ」の社長として辣腕を振るい、企業の成長に大きく貢献した二谷友里恵さん。
2026年現在は経営の第一線を退いているようですが、「女優」「実業家」「母」のすべてにおいて一流の結果を残した稀有な女性であることは間違いありません。
表舞台に出ることはなくなりましたが、その素晴らしいセンスと生き方は、これからも多くの女性の憧れであり続けるでしょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。



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