ラルク不仲説の真相は?メンバーの仲が悪い理由と本音【2026】

ミュージシャン

ラルクアンシエルといえば、日本を代表するロックバンドですよね。でも長年にわたってファンの間で囁かれ続けているのが「不仲説」の存在です。

メンバーそれぞれがソロ活動を精力的にこなしていることもあって、「本当は仲悪いんじゃないの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。

ラルクの不仲説がなぜここまで広まったのか、そしてメンバーの本当の関係性はどうなっているのか、その真相に迫っていきますね。

ラルクアンシエルの不仲説が流れた3つの理由

  • 不仲説の最大の原因は、メンバー全員がソロ活動を積極的に展開していること
  • HYDEさんがMステで「ラルクはもうあんまり好きじゃない」と発言し大きな話題に
  • HYDEさんとTETSUYAさんの間に確執があったとされるエピソードが複数存在
  • 2017年の事務所独立問題でメンバー間の意見が分裂したと報じられた
  • ただし実際にはリスペクトしあう関係で、「4人の社長がいるバンド」として活動を継続中
バンド名 L’Arc〜en〜Ciel(ラルクアンシエル)
結成 1991年
メンバー hyde(Vo.)、tetsuya(Ba.)、ken(Gt.)、yukihiro(Dr.)
所属事務所 MAVERICK(マーヴェリック)
代表曲 HONEY、花葬、Driver’s High、READY STEADY GO など

ラルクアンシエルが仲悪いと言われる背景には、メンバーの発言やソロ活動の比重、事務所との問題など複数の要因が絡んでいます。ここからは不仲説が広まった具体的な理由を見ていきましょう。

ラルクよりソロ活動を優先?

ラルクアンシエルのメンバーは、全員がそれぞれソロ活動を行っています。HYDEさんはかつて「VAMPS」を結成し、現在も「THE LAST ROCKSTARS」でYOSHIKIさんやSUGIZOさんらと活動中。2026年春にはソロのオリジナルアルバム『JEKYLL』の発売とオーケストラツアーも予定されています。

リーダーのTETSUYAさんは2001年からソロ活動を展開し、アパレルブランドの立ち上げなど音楽以外の分野でも幅広く活躍しています。

yukihiroさんは「acid android」というソロプロジェクトでボーカルやギター、プログラミングまでこなすマルチぶりを発揮。さらに「Petit Brabancon」ではDIR EN GREYの京さんやMUCCのミヤさんと組み、そうそうたるメンバーでのバンド活動も話題になりました。

kenさんも2006年からソロ活動を行い、オリジナルキャラクター「ラグべべ」のグッズ展開でも人気を集めています。メンバーの中ではファンとのSNS交流が最も多い存在ですね。

こうした状況から、特にHYDEさんについては「ラルクよりソロの方が大切なのでは」という見方が強まっていきました。

決定的だったのが、2015年12月のMステでの「ラルクはもうあんまり好きじゃない」という発言です。さらに、ソロ活動を開始した2001年はラルクの結成10周年というタイミングだったことも、ファンの間で波紋を広げました。

インタビューでは「ファンがいなかったらバンドはすぐ終わってた」「ファンやスタッフの愛情がなければ無理だった」という趣旨の発言もしています。率直すぎる言葉が不仲説の火種になってきた面はありますね。

ただ、こうしたドライな発言はHYDEさんだけではありません。2000年頃にはメンバーそれぞれが「友達というよりは仕事仲間」と自分たちの関係を語っていました。

HYDEとTETSUYAの仲が悪い?

不仲説の中でも特に根強いのが、HYDEさんとTETSUYAさんの2人の関係です。

東日本大震災の際、コンサートの売上を寄付したいと申し出たHYDEさんに対し、TETSUYAさんが反対したというエピソードがファンの間で広まりました。

さらに2016年、味の素スタジアムでのコンサートで決定的な出来事が起こります。多忙なメンバー全員がなんとかスケジュールを合わせて開催日が決まったにもかかわらず、直前にTETSUYAさんのスケジュール調整ミスが発覚。中止を申し出たTETSUYAさんに対し、HYDEさんは相当怒っていたと言われています。

普段からライブ中に2人が絡む場面は少なく、近年のコンサートで珍しく肩を組んだだけで客席から悲鳴が上がったほど。ファンもその距離感を敏感に感じ取っているようですね。

事務所独立を画策し内部分裂状態?

2017年4月、スポーツ紙がラルクアンシエルの事務所独立問題を報じました。25年にわたり所属してきたマーヴェリックから年内に独立するのではないかという内容で、同時にバンド解散の危機も伝えられたのです。

報道によると、ギャラの未払いが度々あったことにHYDEさんが強い不信感を抱いていたとのこと。独立問題ではHYDEさんとTETSUYAさんが独立推進派、kenさんが事務所残留派、yukihiroさんが中間派と、メンバー間で意見が分かれたと伝えられました。

HYDEさんとTETSUYAさんに至っては「事務所と断絶しているも同然」とまで報じられたほどです。

しかし、この報道の直後となる2017年5月21日、HYDEさんは自身のインスタグラムで「ファンのためにラルクアンシエルを続けることは大した問題ではない」と発信。給料未払いの問題はあったにせよ、解散という噂はデマだったと言えそうです。

実際のラルクアンシエルの仲は?メンバーの本音

不仲説が数多く取り沙汰されてきたラルクアンシエルですが、メンバーの本音はどうなのでしょうか。本人たちの発言から、実際の関係性を見ていきます。

HYDEさんによると、「バンドの意味」がわからなくなり、一時期は本当に解散を考えたこともあったそうです。ソロ活動を始めたことでその自由度の高さが面白く感じられ、バンドの「仕事感」が余計に重く感じられるようになった時期もあったのだとか。

実際にメンバー同士で解散について話し合ったこともあったといいます。しかし、ファンやスタッフの後押しで壁を乗り越え、10年、20年、30年と年月を重ねるうちに、メンバーへのリスペクトが芽生えていったそうです。

HYDEさんいわく、ソロで自分がリーダーを務めてみて初めてTETSUYAさんの大変さがわかったとのこと。kenさんの作曲技術やyukihiroさんの演奏スペックにも、改めてすごさを感じるようになったと語っています。

2021年公開のドキュメンタリー映像では「あの時バラバラになっていたら、この感覚は味わえなかっただろう」と感慨深いコメントを残しています。リハーサルやレコーディングで顔を合わせるたびに、互いの実力を再認識する関係なのかもしれません。

また「弁護士を通じて話をするほど仲が悪いロックミュージシャンもいる中で、自分たちはそこまでいっていない」というユーモアを交えた発言も。インタビューでは「ラルクは4人の社長がいる感じ」とも語っています。

TETSUYAさんというリーダーはいるものの、他のバンドのように誰かに従うのではなく、個々が自立した対等な関係。それがラルクアンシエルのスタイルなんですね。

まとめ

不仲説が長年にわたり囁かれてきたラルクアンシエルですが、結成から30年以上を経た今、互いをリスペクトしあう関係に落ち着いています。

たしかにメンバーそれぞれがソロ活動に力を入れていますし、「ラルクを大切にしてほしい」というファンの声があるのも事実です。でも、メンバーたちがラルクを蔑ろにしたり、いがみ合ってソロの比率を高くしているわけではなさそうですよ。

2026年現在もHYDEさんの新アルバム『JEKYLL』やオーケストラツアー、kenさんのライブ活動など、それぞれがソロで輝き続けています。ソロで培った経験を持ち寄った4人が、これからどんな音楽を届けてくれるのか楽しみですね。

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