Number_iのメンバーとして活躍中の岸優太さんには、2歳年上のお兄さんがいることをご存じですか? 名前は岸大貴(きし だいき)さんで、弟のライブに通うほどの弟想いなイケメンとして知られています。
ただ、2022年に週刊文春がPCR検査事業をめぐる詐欺疑惑を報じたことで、「岸くんの兄って大丈夫なの?」と心配する声も上がりました。
実際のところ岸大貴さんはどんな人物なのか。仕事の経歴からPCR詐欺の真相、兄弟仲のエピソードまで、気になるポイントを見ていきましょう。
岸優太の兄・岸大貴のプロフィールと経歴
- 岸優太の兄の名前は岸大貴(きし だいき)で、2歳年上
- 弟のライブに通うほど弟想いで、兄弟仲は良好
- 2021年に「knight design」を設立し、複数の事業を展開していた
- 2022年にPCR検査事業の虚偽申請が週刊文春で報じられた
- 岸大貴自身は逮捕されておらず、詐欺師に利用された立場とされている
| 名前 | 岸大貴(きし だいき) |
|---|---|
| 生年月日 | 非公表(岸優太より2歳年上・1993年生まれと推定) |
| 出身地 | 埼玉県 |
| 職業 | 会社経営(knight design代表)※現在は不明 |
| 家族 | 岸優太(弟・Number_i)、妹 |
岸優太さんの家族構成は、父親・兄(大貴さん)・岸優太さん・3歳年下の妹の4人。父子家庭で育ったことを岸優太さん自身が明かしています。
兄の大貴さんは一般人のため公式なプロフィールは公開されていませんが、過去のメディア出演やSNSなどからいくつかの情報が判明しています。
イケメンで弟想いな兄の素顔
岸大貴さんは、過去にウェブメディア「Lily-Jay」のインタビューに登場したことがあります(現在は削除済み)。そのインタビューの中で「弟はイケメン」と語っており、兄弟の仲の良さがうかがえますね。
大貴さん自身も岸優太さんに似た整った顔立ちで、「さすがアイドルのお兄さん」という印象です。ちなみに大貴さん自身もかつてアイドルを目指していた時期があったそうですが、夢は叶わず別の道に進んでいます。
かつてはInstagramのアカウントも持っていて、King & Princeに関する投稿が多かったとのこと。弟のファーストコンサートにはうちわを持って駆けつけたという情報もあり、岸優太さんの最古参ファンといっても過言ではないかもしれません。
兄弟仲がわかるほっこりエピソード
岸優太さんと兄の大貴さんの兄弟仲は、かなり良好だったようです。ファンの間で有名なエピソードがいくつかあるので見ていきますね。
まず有名なのが、横浜アリーナへの付き添いエピソードです。岸優太さんが中学2年生の頃、電車の乗り方がわからなかったため、高校1年生だった兄・大貴さんが横浜アリーナまで一緒についてきてくれたんだとか。
岸優太さんの天然キャラは子どもの頃からだったんですね。そんな弟を放っておけない大貴さんの優しさも伝わってきます。
また、岸優太さんが一人暮らしをしていた時期に鍵を失くしてしまったことがあったそうですが、その際もスペアキーを持って駆けつけてくれたのが兄の大貴さんでした。
さらに、岸優太さんは先に野球をやっていた兄に憧れて小学5年生から野球を始めたことも知られています。兄の影響を受けて成長してきたことがよくわかりますよね。
岸優太さん自身も「兄貴と妹がいて俺という人間ができあがったから感謝しかない」と語っており、家族への想いの強さがうかがえます。
岸大貴の仕事と経歴
岸大貴さんの仕事の経歴は、かなり幅広いジャンルにわたっています。判明している活動をまとめると以下のとおりです。
- ガールズバー経営(神奈川県内・時期の詳細は不明)
- 2018年〜:宝石商・イベント主催
- 2021年8月〜:「knight design」設立(遺品整理・ブランド品買取など)
- 2022年3月〜5月:無料PCR検査事業(後述の詐欺疑惑へ)
- 現在:不明
「Lily-Jay」のインタビューでは、2018年から宝石商とイベント主催の仕事をしていると語っていました。その後、2021年8月に「knight design」という会社を設立しています。
この会社の登録簿(2022年6月時点)には、ブランド品の卸売・小売、不動産の売買・賃貸、ITシステムのコンサルティング、そしてPCR検査センターの運営と、ジャンルを問わない事業が並んでいました。
これだけ多岐にわたる事業を展開していた背景には、幅広い人脈があったと考えられます。ただし、PCR検査事業が後に大きな問題に発展することになるのです。
兄・岸大貴のPCR検査詐欺疑惑の真相
2022年6月15日発売の週刊文春が、岸優太さんの兄・岸大貴さんがPCR検査センター事業で詐欺行為に関与していたと報じました。ここが一番気になるポイントですよね。経緯を詳しく見ていきましょう。
「プライベートクリニック六本木」の虚偽申請
岸大貴さんは2022年3月、神奈川県から補助金が投入される無料PCR検査事業に「プライベートクリニック六本木」の名義で参入しました。1日60人以上が検査を受けに来ており、1検査あたり1万1,000円の補助金が支給される仕組みです。
この検査場を開設するには、医療機関・薬局・衛生検査所のいずれかとして事業者登録する必要があります。ところが、申請に使われた「プライベートクリニック六本木」はすでに閉院済みだったのです。
つまり、存在しないクリニックの名義で検査所を開設していたことになります。結局この虚偽が自治体に発覚し、支給されるはずだった約2,000万円の補助金を受け取ることなく、事業者登録は取り消されました。
事件の背後にいた人物たち
この事件で重要なのは、虚偽の申請を行ったのは岸大貴さん本人ではないという点です。
実際に代表者として動いていたのは「小松崎隆」という人物で、PCR検査事業の申請時には「松本隆」という偽名まで使っていました。この小松崎氏は、過去にも声優のオーディション関連で詐欺行為に関わっていたとされています。
さらに、検査事業全体を取り仕切り資金集めも担当していたX氏は、積水ハウスを巻き込んだ地面師事件で2018年に逮捕された前科持ちでした。検査業務に関わっていた元社員によると、X氏は「最初からPCRの補助金が目当てだった」と話していたそうです。
岸大貴さんは「岸優太の兄」という知名度を利用され、広告塔のような形で巻き込まれていた構図のようですね。
岸大貴は逮捕された?現在の状況
ネット上では「岸大貴 逮捕」というワードが飛び交っていますが、岸大貴さん本人は逮捕されていません。虚偽申請を行ったのは小松崎氏であり、大貴さんは詐欺師たちに利用された立場とされています。
ただし、直接手を下していなくても、結果的に詐欺的な事業に関わってしまった事実は残ります。弟の岸優太さんのような芸能人にとってイメージは非常に大事ですから、兄のこの一件は少なからず影響があったでしょう。
この騒動を受けて、岸大貴さんは「knight design」の公式サイトを完全に削除し、Instagramアカウントも削除。週刊文春の取材では心身ともに疲弊している様子だったと報じられています。
2026年3月現在、岸大貴さんの仕事や活動についての公開情報はありません。弟想いだった兄が、信頼していた人物に裏切られた形になったのは、なんとも切ない話ですよね。
岸優太と兄の現在の関係
兄の詐欺疑惑が報じられた後も、岸優太さんは変わらず第一線で活躍を続けています。2023年5月にKing & Princeを脱退した後、平野紫耀さん・神宮寺勇太さんとともにNumber_iを結成。TOBE所属となり、2026年もライブツアー「MAGenter」を開催するなど精力的に活動中です。
岸優太さんと兄・大貴さんの現在の関係について、公式な情報は出ていません。ただ、かつて「兄貴と妹がいて俺という人間ができあがった」と語っていた岸優太さんですから、家族への想いは今も変わっていないのではないでしょうか。
弟想いだった兄が弟に迷惑をかけてしまったという皮肉な結果にはなりましたが、岸大貴さん自身も詐欺師たちに利用された被害者という側面があります。いずれにせよ、大貴さんが今後表舞台に出てくることがあるのか、兄弟の関係がどうなっているのか、注目が集まるところです。



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