【男時代と別人】青木歌音の女子アナウンサー時代の写真や経歴!

青木歌音さんは、チャンネル登録者数50万人を超える人気YouTuber!

『青木歌音 / Kanon Aoki』というチャンネルを運営し、今では多くの人に親しまれる存在です。もともとはアナウンサーとして活躍していたというユニークな経歴を持っています。

特に注目を集めているのは、彼女がYouTubeで語るリアルな体験談。

トランスジェンダーとしての人生や、アナウンサー時代に経験したセクハラ被害について、オープンに話していて、多くの共感や応援の声が寄せられています。

青木さんは、日本人の父とスペイン系フィリピン人の母を持つハーフ

国際的なバックグラウンドも彼女の魅力のひとつです。そんな彼女が、自分らしく生きる姿を発信し続けることで、多様性の大切さを伝えています。

アナウンサーからYouTuberへと転身し、自分の道を切り開いてきた青木さん。その前向きな姿勢は、多くの人に勇気を与える存在です!

青木歌音のアナウンサー時代の活躍や写真を公開

実は青木歌音さん、YouTuberになる前はBSスカパーの女子アナウンス部に所属していました!

本人は「アナウンサーもどき」なんて謙遜していますが、多くの番組で活躍していたんです。

出演していた主な番組

  • BSスカパー!ALLザップ(2015~2016年)
    毎週火曜と木曜の深夜に生放送されていた番組で、スカパーの様々な番組をザッピングしながら紹介する内容。青木さんはレギュラー出演し、進行サポートをしながら、番組を盛り上げるムードメーカーでした。
  • BSスカパー!プリティー・ウーMEN(2014~2016年 不定期放送)
    「元男の子」たちを応援するバラエティ番組で、青木さん自身の経験を活かしながら出演。視聴者からは「勇気をもらえた!」という声も多く、話題になりました。

この他にも、

  • テレビ朝日の「お願いランキング」
  • 日本テレビの「人生が変わる1分間の深イイ話」
  • TOKYO MXの「ドラマ・原宿ドラゴン」

など、幅広い番組に出演していました。

BSスカパー女子アナウンス部時代

青木さんが所属していたBSスカパーの女子アナウンス部は、フジテレビの番組制作会社が関わっていたこともあり、フジテレビのスタッフとも頻繁に接点があったそうです。そのため、彼女はフジテレビの番組にも関わることがありました。

また、生放送ならではのハプニングにも対応しながら、しっかりとした進行をこなしていたのも彼女のスキルの高さがわかるポイント。

「元男の子だからこそ、女子アナとして自然に振る舞うことをすごく意識していた」と語っており、当時は常に「自分らしさ」と「女子アナらしさ」のバランスを取ろうと努力していたそうです。

TBS女子アナ時代?

一時期、青木さんのSNSに「TBSの女子アナになりました」という投稿があり、話題になりました。

しかし、実際には2022年に「ブレイクしそうな人物」としてTBSの番組で紹介されただけで、正式にTBSの女子アナになったわけではないようです。

「本当にTBSの女子アナになりたかった!」と本人も語っており、当時はアナウンサーとしてのキャリアをさらに伸ばしたい気持ちもあったのかもしれませんね。

青木歌音がアナウンサーを辞めた理由

青木歌音さんがアナウンサーを辞めた理由、気になりますよね?

明確に公表されたわけではないものの、いくつかの背景があったと考えられています。

YouTuberとして自由に発信したかった

もともと歌手志望だったこともあり「自分の言葉でいろんなことを伝えたい!」という気持ちが強かった青木さん。アナウンサーという肩書きの枠にとどまらず、もっと自由に発信できる場を求めていたのかもしれません。

性別に関する葛藤

当時の青木さんは、見た目は女性ながらも戸籍上は男性という状況。

女子アナとして働く中で、そのギャップに悩むことも多かったようです。「周りと同じように振る舞おうと頑張っていたけど、心のどこかで違和感を抱えていた」とも語っています。

セクハラ被害の影響

特に大きな理由のひとつが、アナウンサー時代に受けた度重なるセクハラ被害

フジテレビのバラエティ番組を制作する会社のトップだった人物から、度々セクハラを受けていたことを告白しています。

例えば…

  • 「おっぱいがこんな感じなんだよ」とスタジオで発言される
  • 収録後、車に連れ込まれてキスを強要される
  • 食事会で「みんなに見せてやれよ」と言われる

こうしたことが繰り返されるうちに、精神的に追い詰められ、震えが止まらなくなり、精神科に通うようになったそうです。

さらには、番組出演時にアルコールを摂取するほど追い詰められていたといいます。

また、セクハラ行為に抵抗すると「番組から干される」という状況もあり、簡単にNOと言えなかったと語っています。

「一度反抗したら、2〜3週間番組から外されてしまった」とのことで、仕事を守るために耐えざるを得なかったことが想像できます。

性別適合手術と新たな人生への決断

出典元:ABEMA TIMES

青木さんは2014年に性別適合手術を受け、2022年には戸籍も女性に変更しました。こうした大きな人生の転機が「もっと自分らしく生きたい!」と考えるきっかけになったのかもしれません。

結果的に、アナウンサーを辞め、YouTubeでの発信を本格化させた青木さん。今では自分の経験をオープンに話しながら、多くの人に勇気を与える存在になっています。

「辞めたことは間違いじゃなかった!」と胸を張って言えるようになったのは、彼女の努力の結果ですね!

青木歌音の経歴と男時代(野球少年)の葛藤

青木歌音さんといえば、華やかで女性らしい姿が印象的ですが、実は学生時代は坊主頭の「野球少年」だったんです!本名は東文香(ひがし あやか)。

中学・高校と野球部に所属し、ポジションはピッチャー。高校1年生の時には最高球速142キロを記録し、プロのスカウトからも注目されるほどの実力派でした!

しかし、その一方で幼い頃から「自分は周りの男の子とはちょっと違うかも…」という感覚を持っていたそうです。

幼少期から芽生えた違和感

青木さんが初めて「自分の性別に違和感がある」と感じたのは、幼稚園の頃。制服やワッペンが男女で分かれている中で、女の子たちがつけていたキティちゃんのワッペンに憧れを抱いていました。でも、その時は「なんとなくモヤモヤする」という程度だったそうです。

小学校時代もその違和感は心の片隅にありましたが、スパルタな父親のもと、野球に打ち込む日々。父親は「お前はプロ野球選手になるんだ」と厳しく指導しており、その期待に応えようと頑張っていました。

中学時代:自分らしさを模索する日々

中学は目黒区立東山中学校に進学。野球部に所属し、ピッチャーとして活躍する一方で、思春期を迎えて性別への違和感が強くなった時期でもありました。

特に恋愛の話題が出ると、「自分だけが浮いている感じがして苦しかった」といいます。

周りと同じように感じられない自分に悩んだ青木さんは、中学2年生の時に一度、女の子と付き合ってみたことも。でもわずか3日で別れ、「やっぱり自分は女の子と付き合えないんだ」と確信。

この頃、タレントの椿姫彩菜さんの自伝本を読み、「自分と同じような人がいるんだ!」と感動。

「自分もこうなりたい」と強く思うようになりました。

高校時代:野球と葛藤の両立

高校は野球の強豪校高知高校に進学。お父さんの「高校3年生までは野球を続けろ!」という言葉に従い、甲子園を目指して練習に励みました。

プロを目指せるほどの腕前でしたが、1年生の時にヘルニアを発症し、思うように野球ができなくなってしまいます。

その後、東京に戻り共栄学園高校に転校。しかし、「野球ではなく、自分らしく生きる道を選びたい」と決意し、実質1日で野球部を退部。

高校3年生の夏休み前からホルモン療法を開始。でも、領収書が家族にバレてしまい、お父さんとの関係は悪化。

「女性になりたい」と勇気を出して告白したものの、父親からは猛反対され、家を出て一人で生活することを決意します。

大学時代:家出と新たな人生への決断

高校卒業後、内部進学で共栄大学 国際経営学部へ進学。しかし、家族との確執が続き、20歳で中退し家出。

その後、住み込みで中華料理屋で働きながら女性としての生活を開始。さらにキャバクラで働き、性別適合手術の費用を貯めました。

性別適合手術と家族との関係

22歳の時にタイで性別適合手術を受け、戸籍上も女性へ。

手術は2段階に分かれており、睾丸摘出(約20万円)と本手術(約100万円)を経て、女性としての身体を完成させました。特に本手術は8時間に及ぶ大手術だったそうです。

手術後、お父さんに報告するも「青木家の長男はいなくなった」と言われ、完全に絶縁状態になってしまいます。

その後、YouTuberとして活動を続ける中で、母親経由でお父さんとの関係が少しずつ修復。最初は直接会話を避けていた父親も、最終的に和解

今ではお父さんも彼女のYouTubeを観て、「今日の動画は合格」「最近再生回数が落ちてるんじゃないの?」とアドバイスを送るまでになりました。

また、父親がバーで偶然、青木さんの話をしているカップルの会話を聞き、興味を持ったことがきっかけで、母親を通じて「たまには家に帰ってこい」と言われるようになったそうです。

こうして父親との距離も縮まり、今では2人で食事に行くこともあるほど関係が改善。今では「今日の動画、良かったぞ!」なんて父親からのLINEが届くこともあるそうです。

青木歌音からの現在の活動とメッセージ

青木歌音さんは、今やYouTuberとして大活躍中!

チャンネル登録者数は50万人を超え、『青木歌音 / Kanon Aoki』というチャンネルで、日常の出来事やLGBTQ+に関する発信を行っています。

リアルな体験を包み隠さず話すスタイルが人気で、「すごく参考になる!」「話が分かりやすい!」といった声が多く寄せられています。

性別適合手術や家族との関係も赤裸々に発信

YouTubeでは、性別適合手術の詳細や、アナウンサー時代のエピソード、さらには恋愛や家族との関係についてもオープンに語るスタイルが特徴。

こうしたリアルな発信が、視聴者の共感を呼んでいます。

また、父親との確執や、手術後にどのように関係を修復していったのかといった内容も話しており、「家族との関係に悩んでいる人にとっても勇気をもらえる」と好評です!

テレビ業界の問題にも切り込む

出典元:X

2025年には、テレビ業界の構造的な問題についての告発動画を公開し、大きな注目を集めました。

アナウンサー時代に受けたセクハラ被害や、業界内の体質についても語り、多くの人が彼女の発信をきっかけに問題を考えるようになりました。

視聴者からは、

  • 「勇気ある発信、本当に尊敬する!」
  • 「こういう話をしてくれる人がいるから、世の中が少しずつ変わるんだと思う」

といった応援のコメントが続々と寄せられています。

青木さん自身も、「この発信が何かのきっかけになれば」と話しており、テレビ業界の変革を願って発信を続けています。

「自分らしく生きること」の大切さを伝えたい

青木さんがYouTubeで大切にしているのは、「自分の経験を隠さず発信すること」

どんなに辛い過去でも、それを話すことで「同じ悩みを持つ人が少しでも生きやすくなるなら」と考えています。

また、「小さな一歩でも前に進むことが大事!」というポジティブなメッセージを発信し、視聴者の背中を押し続けています。

今では、LGBTQ+だけでなく、様々な人にとって「自分らしく生きる勇気」を与える存在となっています。

今後も、青木さんの発信が多くの人に希望を届けていくことは間違いありません!

まとめ

今回は、青木歌音さんのアナウンサー時代について詳しくご紹介しました!

彼女はBSスカパーの女子アナウンス部に所属し、「ALLザップ!」や「プリティー・ウーMEN」などの番組にレギュラー出演。

アナウンサーとして活躍する中で、性別に関する葛藤を抱えながらも、一生懸命努力していたことが分かりました。

しかし、その裏では、テレビ業界の闇ともいえるセクハラ被害に苦しんでいたという事実も…。

出典元:X

フジテレビの制作会社に関わる人物からの度重なるセクハラや圧力に耐えながら、精神的に追い詰められた時期もあったそうです。

その後、青木さんはアナウンサーを辞め、自分らしく生きるためにYouTuberとして新しい道を切り開くことを決意。

現在は、YouTubeを通じて自身の経験やLGBTQ+に関する情報を発信し、多くの人に勇気を与え続けています。

特に2025年には、テレビ業界の問題に真正面から切り込む告発動画を公開し注目を集めました。

自身が受けたセクハラ被害を語りながら「業界の体質を変えたい」という強い思いを発信。その勇気ある行動には、多くの視聴者から「ありがとう」「尊敬する」といった声が寄せられています。

青木さんが伝えたいのは、ただ一つ。

「どんな状況でも、自分らしく生きることが大事!」

過去に辛い経験があっても、それを乗り越えて自分の道を切り開いていけることを、彼女自身の生き方で示しています。

今後も、青木歌音さんの活躍から目が離せません!彼女の発信が、多くの人に希望や勇気を与え続けることは間違いないでしょう。

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