いとうあさこの千駄ヶ谷の実家は超お金持ち!父親は富士銀行の常務!

39歳の時に“浅倉南”キャラでブレイクした、いとうあさこさん。

出典:FOD

ちょいピチピチ感のあるレオタード姿で、無駄にキレイなY字バランスと巧みなリボン技を披露されていた姿は衝撃的でした。

今では、オールバック&ポニーテールがトレードマークとなり、数々のバラエティ番組に出演、軽快なトークでお茶の間を楽しませています。

出典:日刊スポーツ

そんな彼女、実はご実家が超々々大豪邸で、ご本人もかなりのお嬢様とのこと。

裕福な家庭環境で育った他の芸能人仲間から見ても、いとうさんのご家庭は「ケタ違い」なんだそうです。

それでは実際、どのくらい「ケタ違い」なのか。

今回は、いとうあさこさんのご実家やご家族、育った環境などについてまとめてみました。

いとうあさこがお金持ち確定の豪華過ぎる実家の写真を大公開!

いとうあさこさんのご実家は、東京都渋谷区千駄ヶ谷にあるお屋敷風のお宅だそうです。

そして上の写真が、〝いとうあさこさんのご実家ではないか”とされています。

残念ながら、ご実家の確たる写真は見つけられなかったのですが、随所で語られるエピソードからも、このような大豪邸であることはほぼ間違いないでしょう。

実家の住所は東京都渋谷区千駄ヶ谷

渋谷といえば、若者が集うにぎやかな街というイメージがありますが、千駄ヶ谷に関しては、区から文教地区に指定されており、静かでとても暮らしやすい場所のようです。

また、新国立競技場や将棋会館など、スポーツや文化にも馴染み深い場所でもありますし、実に格の高い土地といえます。

その千駄ヶ谷、一坪単価が平均550万円とされており、いとうさんの幼少時代にあたる1980年代では一坪単価が平均1000万~5000万円で売られていたのではないかという話。

なんだか数字を見るだけで意識が遠くなりますね…。

また、ご自宅の門から玄関までの距離が車で30分と…これはさすがに噂が噂を呼んでいる気がしますが、実際にご実家を見たことがある芸人仲間からは「車で3分はかかる」と言われていました。

そこはご本人が「実際は徒歩4分」だと訂正されていますが、いずれにしても「ケタ違い」なお話です。

いとうあさこの家族がエリート過ぎてお金持ちなのも納得

いとうあさこさんのご家族には、お父様とお母様、そしてごきょうだいにお兄様と妹さんがいらっしゃいます。

実は、お祖父様の代から続く資産家といわれており、その総資産額は10億円を超えるのだとか。

またお祖父様、あの渋沢栄一氏とも縁があったそうです。日本資本主義の父といわれる人物と縁がある家系…恐るべし。

父親は東大卒の都市銀行の役員

いとうあさこさんのお父様について、あさこさんご本人から「東京大学の法学部出身で都市銀行の重役」だと語られています。

おそらく伊藤新造氏である(富士銀行の常務)といわれており、

日本を代表する銀行の経営を率いていたとされています。

元政治家の与謝野馨氏と同じ高校出身で、親交も深かったそうです。

出典:ORICON NEWS

錚々たる経歴を持つお父様ですが、意外とお茶目な一面があるようで。

当時、男性アイドルに夢中だったあさこさんが、夜眠っていた時のことです。ふと目を覚ますと枕元でお父様が「マッチとは結婚できない、マッチとは…(エンドレス)」とつぶやいていたと。

年頃の娘を心配する父親…こういった姿には、世のお父様も思わず共感してしまうのではないでしょうか。

また、あさこさんの酒豪ぶりはお父様ゆずりのようで、時々一緒にお酒を飲むこともあったとのこと。

「私は神が許す限り飲むことにしていますが、父も79歳になった今でもすごく飲む。ソファーでくつろぎながらコップに日本酒と氷を入れてグイグイ飲みそのまま寝てしまうんですね。気がつくと私も全く同じことをしている」

決して近寄りがたい雰囲気のお父様ではないということが伝わるエピソードですね。

母親は資産家の娘

お父様の経歴のみならず、お母様もまたとんでもないお嬢様のようです。

というのもお母様、日本の実業家であり東京測器株式会社の社長だった田嶋恩氏の三女として育ったというのです。

あさこさんの話では、お母様のご実家(=あさこさんの祖父母宅)には、プールやビリヤード場、竹林…さらにはお手伝いさんの家まであるんだとか。

お手伝いさんの「家」!!超お嬢様として育てられてお母様ですが、実は家事を完璧にこなす「プロ主婦」だったそうで。

また、亭主関白な言動(※お父様がそうだったという意味ではなく)にもかかあ天下で応戦するマインドを持つ頼もしい一面もあったようです。

完璧主婦はお嬢様…かっこいいですね。

兄は東京大学出身のエリート

お兄様もかなりの高学歴と華々しい経歴をお持ちの様子。東京大学法学部を卒業後、一流企業の野村證券で働いているという情報が今のところ最有力のようです。

そんなお兄様のことを、過去にあさこさんは「ユニークな兄」と表現されています。

経歴の数々を見ると、真面目でお堅いイメージがありますが、優秀であるが故の、機転が利くユーモアを持ち合わせているということでしょうか。

いとうあさこが女子御三家の「雙葉」に通っていた事が判明

これまではご家族についてお伝えしてきましたが、ここからは、いとうあさこさんご本人の経歴を辿ってみたいと思います。

いとうあさこさんは「雙葉小学校」に入学し、その後中学校から高校までをこの学校で過ごしました。

さてこの「雙葉」ですが、実は御三家に入る超難関校で、東大や京大などの最難関大学へ毎年高い進学実績を誇る超エリート校です。

出典:mi-mollet

ご本人は「幼稚園時代が優秀だったから小学校受験で入れた。そこが人生のピークだった。」と謙遜していますが、そこは超名門校ですので、ご本人の実力もきちんと伴っていたのだと思います。

校風は“とても平和で自由”なもので、学生時代は、アイドルの切り抜きを下敷きに挟んだり、お友達とドラマの話題で盛り上がったりと、学園生活を楽しんでいた様子。

このあたりは、まさに等身大の女子高生という感じで、なんともほほえましいです。

いとうあさこはなぜお金持ちの実家を捨てて芸人になったのか?

出典:読売新聞オンライン

学生時代を謳歌してきたいとうあさこさんですが、19歳の時に家出をします。

ご両親との〝進路をめぐるトラブル”がきっかけで、「図書館にいってくる」と書き置きを残したきり、自宅へ戻らなかったそうです。

親として、娘の将来を心配するあまりついとってしまった言動が、逆に火をつけてしまったというところでしょうか…。

あさこさん曰く、「遅い反抗期がきた。」「尾崎豊さんとの出会いがあった。親の敷いたレールの上を歩いている自分がかっこ悪いと思うようになった。」とのことでした。

その後はバイトを掛け持ちしながら、なんとか生計を立てていたようです。(その間、悪いオトコ達にも翻弄されていたとか…)

出典:読売新聞オンライン

そんな中、幼い頃からエンターテインメントに興味があったこともあり、夜学で通える舞台芸術学院ミュージカル別科に入校することに。

コンビを結成したものの紆余曲折あったようで、最終的にピン芸人として活動を始め、現在に至ります。

もとより理数系が得意で、将来の夢には「宇宙飛行士」や「宇宙物理学者」を挙げるなど、かなり現実的な一面をもっていた彼女。

一方で、そもそも宇宙に興味を持った理由が“有限か無限かわからないところに惹かれる”ということだったり、空想やポエム、アイドルやお笑いが好きだったりと、夢やロマンを大事にする一面もありました。

また、かねてより〝悲劇と喜劇、どちらも表現できる役者さんってすごい”と感じていたとも話しており、芸能の道に足を踏み入れることになったのも、ある意味必然だったのかもしれません。

まとめ

出典:NHK出版デジタルマガジン

一時期はご家族と音信不通になってしまったいとうあさこさんでしたが、今ではご両親ともに、芸能人として活躍している彼女を応援されており、良い家族関係を築けているようです。

いつ見てもよく笑いよく喋り、少し涙もろいところもある「面倒見の良い近所のおばちゃん」という雰囲気のいとうあさこさん。

過酷で体当たりなロケの他、時にちょっとお下品な…企画なども全力でこなされています。

そういった姿を見ても、嫌悪感というよりむしろ「頑張れ~…!」と応援したくなってしまうようなピュアさを感じます。

これは、彼女に華麗なる一族ならではの品格が備わっているだけでなく、ご両親からの愛情を一心に受けながらまっすぐに育ってきたからというのは間違いないと思います。

ただそれだけでなく、その後の家出経験を通して庶民感覚も持ち合わせてきたこと、そこから醸し出される雰囲気が、私たちへ共感を誘うのではないでしょうか。

出典:就職みらい研究所

これからもますます、いとうあさこさんの活躍に目が離せません。

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