情報番組で見かけるたびに「品があって聡明で、なんか素敵だな〜」と思ってしまう伊藤聡子さん。
アナウンサーやコメンテーターとして活躍しながら、大学教授や講演活動、企業の役員までこなす超マルチな女性なんです。
でも実は、プライベートでは15年近く連れ添った夫との離婚や大きな病気との闘いなど、想像以上に波瀾万丈な人生を歩んでいたんですよ。
しかもその元夫が、驚くほどのハイスペックな経歴の持ち主だったり、結婚式が芸能人並みにゴージャスだったり…知れば知るほど「えっ、そんなことも!?」と驚かされるエピソードが満載です。
さらに、今の伊藤さんはというと、“再婚より自分らしさ”を大切にするライフスタイルで、愛犬との暮らしや自然体なSNS投稿にも注目が集まっています。
この記事では、そんな伊藤聡子さんの結婚・離婚・元夫との関係から現在の生き方までを、じっくりわかりやすくご紹介していきます。
「あの人、実はそんな過去があったんだ…!」と感じられるような、驚きと共感がつまった内容になっているので、ぜひ最後までお付き合いくださいね。
伊藤聡子の元夫・岩屋孝彦とは?結婚から離婚までのすべて
「伊藤聡子さんって結婚してたの?」と思った人、きっと多いはず。実はそのお相手が超エリートな男性だったんです。
ここでは2人の出会いから離婚まで、ちょっとドラマチックなエピソードをご紹介します。
高校の同級生と“12年越しの再会”から始まった関係
突然ですが、同級生と10年以上ぶりに再会して恋に落ちるなんて…ちょっとドラマみたいだと思いませんか?
実は、伊藤聡子さんの恋愛エピソードがまさにそれなんです!
伊藤さんが結婚したお相手は、なんと高校時代の同級生。でも当時は特に仲が良かったわけでも、恋愛関係に発展していたわけでもないみたいなんです。
それが社会人になってから12年ぶりに、まさかの「合コン」で再会(笑)。合コンで高校の同級生に再会するって、どんな偶然…!
ただの同窓会じゃなくて合コンってところが、ちょっと面白いですよね。
当時、伊藤さんは報道番組『スーパーモーニング』でメインキャスターを務めるなど、多忙な日々を送っていた頃。それでも彼と一緒にいると「自然体でいられる」「正直になれる」って感じたそうです。
そんな安心感からか、再会から8ヶ月というスピードでゴールイン。大人同士だからこそ感じられる直感だったのかもしれません。
ちょっと羨ましくなるような、運命のような再会ストーリーですよね。
昔の知り合いって、時間が経つとお互いの印象も変わるもの。その中で「今の自分」に合う相手として惹かれあったって思うと、すごく素敵な話です!
著名人が220人!豪華すぎる結婚式の裏側
そんな再会からのスピード婚を果たした2人ですが、結婚式のスケールもやっぱりただ者じゃありませんでした。
舞台は東京・八芳園。格式高い会場として知られる場所ですよね。ここで行われた披露宴には、なんと約220人もの招待客が出席!
これ、芸能人レベルでもなかなかの人数なんです。というか、ほぼ芸能人の披露宴ですね(笑)。
列席者の顔ぶれも豪華で、『スーパーモーニング』で伊藤さんと共演していた関口宏さん、そしてあの神田うのさんなど、名だたる著名人がずらり。
しかもこの結婚式、テレビ番組で放送されちゃったんです。「スーパーモーニング」でキスシーンが流れたって…どこまでオープンなんでしょうか(笑)。
伊藤さん自身はクールで知的なイメージがあるけど、こういうイベントでは意外と大胆なのかも?
それにしても、当時まだ30代前半だった伊藤さんが、これだけの規模で披露宴を開くってかなりすごいことですよね。
華やかで祝福ムード全開の一日だったのが目に浮かびます。今思えば、その後のすれ違いや離婚という展開はちょっと切ないけれど…。
でも、当時の輝きは本物だったはず。それだけは間違いないですよね!
東大卒→官僚→外資系トップへ…元夫の異例すぎる経歴
出典元:nikkan
いや〜、この肩書きだけでもう圧倒されちゃいますよね。
伊藤聡子さんの元夫・岩屋孝彦さん、実は東京大学法学部を卒業したバリバリのエリートなんです。
そしてそのまま厚生省(現在の厚生労働省)に入省して、なんと14年もキャリア官僚として活躍。ここまでは「お堅いエリート」の典型ルートって感じなんですが…そこからが異例の展開!
退官後は、ジョンソン・エンド・ジョンソンのグループ企業に転職して、民間企業の道へスイッチ。
さらにさらに、2020年にはサノフィ株式会社の社長に就任するという、もうキャリアの上昇っぷりがすごすぎるんです。
サノフィって聞きなれないかもしれませんが、医薬品やワクチンを扱う外資系の大手製薬会社。売上1800億円超、社員数約2000人っていう超ビッグな会社なんですよ。
しかもそのトップって…もはや「どんだけ〜!」って言いたくなるレベル(笑)。
まさにエリート中のエリート、官僚とビジネス界を両方制覇したタイプですね。なんというか、現代の“大谷翔平”みたいな二刀流キャリアです!
こういう経歴の人と結婚してたって、伊藤さん自身のすごさも再確認しちゃいますよね~。
すれ違い生活と海外赴任が引き金に──離婚の真相
そんなスーパーキャリアな元夫と、伊藤聡子さんは15年近く夫婦として過ごしていたんですが…最後は離婚という道を選ぶことに。
この離婚、ただの「価値観の違い」みたいな話じゃないんです。実は、結婚生活の中での「すれ違い」と「遠距離生活」がかなり大きなカギだったようです。
2人が結婚したのは1999年1月1日。お正月婚って、なんだか縁起良さそうなスタートですよね。
でもその翌年、夫の岩屋さんがまさかのアメリカ勤務に!しかも、伊藤さん自身も当時『スーパーモーニング』のメインキャスターとして超多忙な日々。
もう、すれ違いフラグがビンビンに立っちゃってたんですよね…。
家に帰れば会える、そんな当たり前の時間すら持てなかったというのは想像以上にキツかったはず。
お互いに仕事で成功していたからこそ、理解し合いたい気持ちはあったのかもしれないけど、どうしても時間と距離の壁は超えられなかったようです。
しかも、伊藤さんは離婚協議中に子宮筋腫の手術を受けたり、腸に腫瘍が見つかったりと、心身ともにかなりしんどい時期が重なっていました。
病気と向き合いながら夫婦関係の行方も考える…そんな状況、想像するだけでしんどいですよね。
最終的に離婚が成立したのは2014年の11月中旬。報道によれば、長期の話し合いを経ての決断だったそうです。
決して感情的に終わったわけじゃなくて、きっと2人なりにベストな選択をしたんだろうな…って思わされるエピソードです。
華やかに見える人たちの人生にも、いろんな苦労や選択があるんですね〜。
子供を持たなかった理由と夫婦が選んだライフスタイル
出典元:STORY
結婚してたら「子供は?」って聞かれるの、よくある話ですよね。
伊藤聡子さんも、元夫との間にお子さんはいなかったそうなんですが、そこにはちゃんとした理由や背景があったみたいなんです。
まず、伊藤さんが結婚したのは1999年。当時31歳で、年齢的にはもちろん子供を授かる可能性も十分あったはずなんです。
でも、実際のところはというと…2人ともめちゃくちゃ多忙!
伊藤さんは『スーパーモーニング』でメインキャスターをしていて、毎朝早くから取材や本番、打ち合わせの繰り返し。
一方、元夫の岩屋孝彦さんも厚生省のキャリア官僚で、しかも結婚してすぐにアメリカ赴任が決まっちゃうんです。
仕事で手一杯、生活はすれ違い、しかも遠距離…っていう状況で、落ち着いて子育ての話をする余裕なんてなかったのかもしれません。
さらに伊藤さん自身も、ライフスタイルとして「2人の時間を大事にしたい」と考えていた節があるようで、夫婦2人で充実した時間を選んだという感じだったんですよね。
そして後年には子宮筋腫の手術も経験されていますし、身体的な事情も重なった可能性はあります。
でも、愛犬と一緒に散歩する姿がよく目撃されていたらしくて、そういう形で“家族”を築いていたんだな〜って思うと、すごくあったかい気持ちになりますよね。
子供がいなくても、夫婦の形っていろいろあっていい。そんなことを教えてくれるようなカップルだったのかも?
伊藤聡子の現在の結婚観と人生──再婚の可能性は?
離婚後の彼女、落ち込むどころかむしろ今が一番楽しそうなんです。再婚の噂も気になるところですが…実はちょっと意外な考え方を持っているんですよ。
今のライフスタイルや価値観から見える、“大人の女性”としての魅力にも注目です。
独身を楽しむ生き方と“再婚しない”という選択肢
ところで、離婚してからの伊藤聡子さん、めちゃくちゃアクティブでパワフルなんです。
「もしかしてもう再婚してるの?」なんて気になってる人もいるかもですが、現在は独身。
しかもその独身生活、めっちゃ楽しんでるんですよね〜。
伊藤さんって、テレビに出てるだけじゃなくて、大学の客員教授や企業の役員、講演活動とかもこなしていて、とにかく多忙。
だから、「誰かと一緒に暮らす」ってことより、自分のやりたいことを自由に選べる生活スタイルのほうが合ってるのかもしれません。
特に印象的だったのが、彼女が取り入れている“ワーケーション”。
旅先で美味しいものを食べたり温泉に入ったりしながら、講演資料を作ったり原稿を書いたりしてるそうです。仕事と休暇を融合させる新しい生き方、まさに今っぽい!
「人生100年時代に、どう生きるか」を本気で考えた結果、今の独立したスタイルにたどり着いたんだとか。
離婚や病気でどん底を経験したあと、「どうせ生きるなら楽しもう!」と前向きに切り替えた伊藤さんの姿勢、ほんとにかっこいいんです。
もちろん恋愛の噂がゼロってわけじゃないですが、彼女の今のスタンスを見る限り、「再婚しなくても人生は豊かに生きられる」っていうメッセージが伝わってきますよね。
仕事もプライベートも“自分軸”で楽しむ姿、私たちにもすごく参考になるんじゃないでしょうか。
講演・テレビ・教授業…多方面からの収入の実態
出典元:事業創造大学院大学
「この人、いったいどれだけ働いてるの!?」って思わずツッコミたくなるのが伊藤聡子さん。
実は彼女、テレビ出演だけじゃなく、講演活動、大学の教授、企業の社外役員などなど…とにかく活動の幅が広すぎるんです。
まずテレビのほうでは、『ひるおび!』や『ミヤネ屋』などの情報番組でレギュラーやコメンテーターを担当。
週に何度も全国放送のスタジオに出てるだけでもすごいのに、それに加えて講演会もガンガンこなしてるんですよ。
しかもテーマは「地方創生」や「エネルギー問題」などかなり社会派寄り。内容もしっかり濃くて、聞きごたえあるって評判なんです。
さらに大学では、事業創造大学院大学の客員教授としてMBA関連の授業も受け持っていて、専門的な知見を若い世代にシェアする立場としても活躍中。
その他にも、新潟大学の非常勤講師だったり、経済産業省の審議会メンバーだったり、もはや“どれが本職?”状態(笑)。
こうなると当然、収入もそれなりに…と思いますよね。
実際、テレビのギャラに講演料、大学での報酬、さらに企業関係の役員報酬も含めると、年収は数千万円規模に達していると見るメディアもあります。
たしかに、あれだけマルチに活動していれば納得。むしろ「体力どうなってるの!?」って心配になるレベルかも…。
でも、やってる仕事のすべてが「社会に役立つこと」っていうのが、伊藤さんらしいな〜って思っちゃいました。
自然体なSNS投稿と愛犬とのゆるやかな日常
そんな“スーパー働き女子”な伊藤聡子さんですが、プライベートでは意外とほっこり系なんですよ。
その一面がよく見えるのが、インスタグラムの投稿。
バチバチにキメた自撮りとかじゃなくて、自然光の中でゆったり微笑んでたり、旅先の景色に癒されてたり、とにかく肩の力が抜けてていい感じなんです。
服装も派手すぎず上品で、50代とは思えない可愛らしさがあるのに、どこか落ち着いていてすごく好感持てるスタイル。
あと注目なのが、たびたび登場する愛犬との暮らし。
一緒に散歩したり、のんびりした表情で写ってる写真を見ると「あ、こういう時間を大切にしてる人なんだな」って伝わってくるんですよね。
結婚生活では子供を授からなかった彼女にとって、ワンちゃんは本当に家族みたいな存在なのかもしれません。
SNSには、お気に入りのスイーツや旅先でのごはんなんかも登場していて、見てるだけでちょっとお腹すいてきちゃう(笑)。
最近ではワーケーションを活用して、温泉地で仕事しながらリラックスするスタイルも定着してるようで、忙しさの中にもちゃんと自分の時間を確保してるのが素敵すぎます。
がんばる時はがっつり働いて、オフはゆるっと過ごす。そのバランス感覚が、彼女の魅力をさらに引き立ててるんでしょうね〜。
つい「私もこんなふうに年を重ねたい!」って思わせてくれる、そんな日常が詰まったSNS、ぜひ一度のぞいてみてください♪
価値観に影響を与えた家族との関係と原点
「今の私があるのは、家族のおかげ」ってよく聞くけど、伊藤聡子さんもまさにそんなタイプなんです。
新潟県糸魚川市出身の伊藤さんは、地方でのびのびと育った少女時代を過ごしていたそう。
父親は地元の建設会社に勤務していた努力家で、母親とは職場恋愛だったんだとか。
でもその結婚がまたドラマチックで、母方のおばあちゃんが「公務員じゃないとダメ!」という理由で結婚に反対。
そこでお父さん、なんと建設会社を辞めて郵便局員に転職したんです。すごすぎる決断力!
しかもただの転職じゃなくて、その後は郵政監察官を目指して上京して1年研修を受けたりと、ものすごい行動派。
こんなエピソード聞いたら、「伊藤さんのチャレンジ精神、絶対お父さん譲りだわ〜」って納得しちゃいますよね。
そんな家族の影響を強く受けて育った伊藤さん、子どもの頃は父の転勤で長野にも移り住んだり、環境が変わることにも前向きに適応していたそうです。
また、姉と弟がいる3人きょうだいの真ん中っていうのも、バランス感覚や柔軟さが自然と身につくポジションかも?
地方出身でありながら、首都圏で第一線を走り続けている背景には、こうした“家族の土台”があったんですね。
頑張る女性の原点を探ってみると、やっぱり家族の存在って大きいんだなぁとしみじみ思っちゃいました。
子宮筋腫の手術と感染症…離婚と重なった人生の転機
華やかなキャリアの裏で、実は人生のどん底も経験していた伊藤聡子さん。
それが、離婚と重なる時期に起きた体調不良と手術なんです。
40代後半のある時期、婦人科系の持病が悪化して、子宮筋腫の手術を受けることになった伊藤さん。
当初は1週間程度で退院できる予定だったらしいんですが…ここから事態は急転。
なんと手術後に感染症を併発してしまい、入院期間が1ヶ月以上に。
出典元:STORY
しかも腸にも珍しい腫瘍が見つかって、筋腫と一緒に切除。手術はなんと7時間に及んだそうです。想像しただけで壮絶すぎる…!
その間、免疫力もガタ落ちで、「このまま死ぬんじゃないか」と不安に押しつぶされそうになったこともあったとか。
さらにタイミング悪く、ちょうどその頃に離婚協議の真っ只中というダブルパンチ。
心も体も限界寸前…そんな時に彼女を支えてくれたのが、たまたま病室に持ち込んだ中村天風さんの著書『幸福なる人生』だったんです。
この本を読んで、「考えるより動け」「今を生ききろう」と思えたことで、前向きに立ち直るきっかけをつかんだんだとか。
遺書まで書いたというエピソードには、正直びっくりしましたが、それだけ深い絶望から這い上がってきた人なんだな〜と。
今の彼女のポジティブな発信や活動の裏には、こういうリアルな経験があったって思うと、ますます尊敬しちゃいますよね。
伊藤聡子 元夫との関係や結婚生活が気になる方へ
- 伊藤聡子の元夫は東大卒のエリート官僚で、後に外資系製薬会社の社長に就任
- 2人は高校時代の同級生で、合コンでの再会をきっかけに交際へ発展
- 交際からわずか8ヶ月でスピード結婚したことが話題に
- 結婚式は八芳園で行われ、招待客は約220人という豪華さ
- 夫の海外赴任と伊藤さんの多忙によりすれ違い生活が続き離婚へ
- 離婚は15年近くの結婚生活の末、2014年11月に成立
- 子供はいなかったが、愛犬との暮らしを大切にしていた
- 離婚と同時期に子宮筋腫の手術と感染症により生死をさまよう事態に
- どん底の中で中村天風著『幸福なる人生』に支えられ前向きに復活
- 現在は再婚せず、独身を楽しむライフスタイルを貫いている
- “ワーケーション”を取り入れ、旅と仕事を両立する新しい働き方を実践中
- テレビ、講演、大学教授、企業役員など多方面で活躍し年収は数千万円規模と噂
- インスタでは自然体な表情や旅先での投稿が人気を集めている
- 父親譲りの行動力と家族愛が、彼女の価値観に大きな影響を与えている
- 今では「再婚しない生き方」もひとつの選択肢として注目されている
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