本田圭佑さんといえば、日本サッカー界を代表するスター選手ですよね。ACミランやCSKAモスクワなど世界の名門クラブで活躍した実績は、多くのファンの記憶に残っています。
ただ、ある時期から「目がおかしい」「昔と顔が変わった」と話題になったのも事実。本田圭佑さん本人は目の症状について一切語っていないため、さまざまな憶測が飛び交いました。
実際のところ、目の変化の原因は何なのか?いつから変わったのか?気になりますよね。レーシック説やバセドウ病説を含め、本田圭佑さんの目にまつわる疑問についてまるっと掘り下げてみました。
本田圭佑の目がおかしいのはなぜ?考えられる原因を検証
まずは本田圭佑さんの目について、多くの方が気になっているポイントをまとめます。
- 本田圭佑さんの目は2013年春頃から変化が指摘されるようになった
- 2012年に受けたレーシック手術の後遺症説は、本人・所属事務所ともに明確に否定
- 眼球突出やグレーフェ徴候の症状から、バセドウ病の可能性が高いと専門家が指摘
- 首元に手術痕があり、2014年前後に甲状腺関連の手術を受けたとみられている
- 本人は病名を公表しておらず、2026年現在も真相は明らかになっていない
| 名前 | 本田圭佑(ほんだ けいすけ) |
|---|---|
| 生年月日 | 1986年6月13日 |
| 出身地 | 大阪府摂津市 |
| 職業 | プロサッカー選手・実業家・サッカー指導者 |
| 主な所属歴 | 名古屋グランパス → VVVフェンロー → CSKAモスクワ → ACミラン → パチューカ → メルボルン・ビクトリーほか |
本田圭佑さんは2013年3月頃から、目がぎょろっとした印象に変わり、眼球が左右に動いているように見えると指摘されるようになりました。当時はさまざまな説が飛び交いましたが、大きく分けると「レーシック手術の失敗」「バセドウ病」「癌」の3つが噂の中心でした。
レーシック手術は原因ではなかった
本田圭佑さんは2012年にレーシック手術を受けています。目の変化が指摘された時期と近かったこともあり、当初は「レーシックの後遺症なのでは?」と疑う声が多く上がりました。
しかし、本田圭佑さん本人はレーシック手術の結果について「満足している」「助けられている部分が多い」とインタビューで語っています。所属事務所も週刊誌の取材に対し「レーシック手術の影響は一切ありません」と明確に否定しました。
週刊文春では、レーシックに詳しい眼科専門医が本田圭佑さんの映像を確認したうえで「眼瞼下垂の症状がある」「0.4の視力を2.0に矯正した過矯正の可能性」と報じていました。ただし、本田圭佑さんの目に見られる「眼球が左右に揺れる」症状については、レーシック手術の後遺症に詳しい医師が「眼振はレーシック手術の影響とは考えにくい」と否定しています。
つまり、目がぎょろっとした症状そのものは、レーシックとは別の原因がある可能性が高いということですね。
バセドウ病が原因の可能性が高い
レーシック説が否定される一方で浮上したのが、バセドウ病の疑いです。バセドウ病は甲状腺ホルモンが過剰に分泌される病気で、代表的な症状として「眼球突出」「甲状腺腫」「動悸」「手足の震え」「多汗」などが挙げられます。
常に体がマラソンをしているような状態になるため、プロサッカー選手にとっては非常に厳しい病気です。本田圭佑さんの目には、上まぶたと黒目の間に白目が見える「グレーフェ徴候」と呼ばれる症状も確認されていると指摘されていました。
さらに注目されたのが、首元にある手術痕のような傷跡です。この傷跡は2014年以降に確認されており、CSKAモスクワからACミランへの移籍(2013年12月)前後に何らかの手術を受けたと考えられます。
J1鹿島のチームドクターを務めた関純医師は、東京スポーツの取材に対し「眼球突出の症状が見られる」「手術痕から甲状腺の腫瘍を除去したのではないか」との見解を示しています。同医師は「バセドウ病で手術はしないのが通常」であるため、バセドウ病の影響というよりも、腫瘍ができてホルモンバランスが崩れ、手術に踏み切ったのではないかと分析していました。
本田圭佑さん自身は手術やバセドウ病について一切語っておらず、「自分の口から手術したと言ったことはない」「今ここ(代表)にいるというだけで十分じゃないか」とだけ話しています。2026年現在も病名の公表はなく、あくまで専門家の推測にとどまっている状況です。
癌の噂はガセ情報だった
一部では「本田圭佑さんは癌なのでは?」という噂も広がりましたが、これはどうやら誤解から生まれた話のようです。
実際には、病気の「癌」ではなく、日本代表のプレーに対する批判として「日本代表の癌」という表現が使われたことがきっかけでした。元日本代表FWの豊田陽平さんが「ダイレクトなサッカーが代表で浸透しないのは本田圭佑さんにボールが集まるから」と解釈されるコメントをしたことで話題になり、「本田圭佑 癌」と検索されるようになったとのこと。
つまり、病気としての癌ではなく、サッカー用語としての「癌」が検索キーワードになっただけというのが実情です。
本田圭佑の目はいつから変わった?昔と現在を比較
本田圭佑さんの目の変化がいつ頃から始まったのか、時系列で振り返ってみましょう。所属クラブごとに見ていくと、変化の推移がわかりやすいです。
高校時代〜名古屋グランパス時代(〜2007年)
高校時代の本田圭佑さんは、切れ長の涼しげな目元が印象的な爽やかな青年でした。2005年から2007年まで所属した名古屋グランパスエイト時代も、目に違和感を指摘する声はまったくありませんでした。
VVVフェンロー〜CSKAモスクワ時代(2008〜2013年)
2008年にオランダのVVVフェンローへ移籍し、その後2010年にCSKAモスクワへ。この時期もシャープな目元は健在で、特に変化は見られませんでした。2013年の春頃から「目がおかしい」と指摘され始めたとされていますが、CSKAモスクワ在籍中の写真ではまだ大きな症状は出ていなかったようです。
ACミラン時代(2014〜2017年)
2013年12月にACミランへ移籍した前後から、目元の変化がはっきりと確認できるようになりました。眼球が以前より突出しているように見え、表情全体の印象も変わったと多くのファンが感じた時期です。首元の手術痕もこの頃から確認されています。
パチューカ時代(2017〜2018年)
メキシコのパチューカに在籍していたこの時期は、眼球突出やグレーフェ徴候の症状が最も顕著だったと言われています。目の左右差も目立ち、ファンの間でも心配の声が多く上がりました。
2026年現在の状況
パチューカ時代と比較すると症状はやや落ち着いたようにも見えますが、黒目の大きさや位置などに変化の名残が見られる状態です。2013年から数えると約13年が経過しており、長期にわたって目の症状と向き合っていることがうかがえます。
本田圭佑の目が以前のように治る可能性はあるのか
本田圭佑さんの目の症状がバセドウ病によるものだった場合、以前のように戻る可能性はあるのでしょうか。
バセドウ病の一般的な治療法として、抗甲状腺薬の内服があります。専門家によると、抗甲状腺薬を2年間内服すると約30%の方が薬を中止できるとのことです。5〜6年目くらいまで治療を続けるとその割合は上がりますが、長期になると中止できる可能性は低くなるとも言われています。
ただし、薬の中止は「完治」ではなく「寛解」という安定した状態を指すため、定期検査で再発がないか経過を見ていく必要がある病気です。
さらに厄介なのが、甲状腺の機能が改善しても眼球の症状は戻らないケースがあるという点です。医師の見解として「薬を飲んで体力は戻ってきても、目を引っ込める薬ではないのでなかなか戻らない」という指摘もあります。
本田圭佑さんの首元には手術痕があることから、甲状腺摘出手術を受けた可能性が高いとされています。甲状腺機能が改善されていたとしても、眼球の症状については完全に元に戻るとは限らないのが現実のようです。バセドウ病は一生付き合っていく病気とも言われており、本田圭佑さんの目が完全に以前の状態に戻るかどうかは断定できません。
とはいえ、そうした症状を抱えながらも世界のトップレベルでプレーし続けた本田圭佑さんの精神力は、やはりすごいですよね。
まとめ
本田圭佑さんの目の変化について、わかっていることを振り返ります。
- 本田圭佑さんの目は2013年3月頃からおかしいと指摘されるようになった
- 2012年に受けたレーシック手術の後遺症説は本人・事務所が明確に否定している
- 眼球突出やグレーフェ徴候から、バセドウ病である可能性が高いと専門家が指摘
- 2014年以降、首元に手術痕が確認されており、甲状腺摘出手術を受けたとみられる
- 「癌」の噂は病気ではなくサッカーの批判から生まれた誤解
- 甲状腺機能が回復しても眼球の症状が完全に戻るとは限らない
- 2026年現在も本田圭佑さん本人は病名を公表していない
本田圭佑さんは病気について一切言及していないため、バセドウ病かどうかの真相は明らかになっていません。ただ、目の症状や首の手術痕から、何らかの甲状腺系の疾患を抱えていた可能性は高いと考えられます。
病気と向き合いながら世界の舞台で結果を出し続けた姿は、多くの人の心に残っているのではないでしょうか。今後、本田圭佑さん自身が真相を語る日が来るのかもしれませんね。



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