皆さんは“地下アイドル”はご存じでしょうか?
- 「地下で活動しているアイドル?」
- 「なんか病んでいそうなイメージ…」
- 「全く活動内容がわからない…」
このように謎めいたイメージを持たれる方が多いのではないかと思います。
しかし実際の所地下アイドルとは、マスメディアに露出するよりもライブ活動を主に行っているアイドルを指すため、謎めいた集団ではなく一般的なアイドルを想像していただいて構いません。
この地下アイドルは女性だけでなく、男性も活躍していいるアイドルなのです。
アイドルといったら一見、華々しい活躍をしていると思われがちですが、どうやらこの地下アイドルに限っては華々しい活躍とはかなり、かけ離れているそうです。
今回はそんな地下アイドルの実態から、業界内に潜む闇、さらには地下アイドルたちの末路について紹介して行こうと思います。
この記事を読み終わった後に地下アイドルへの想いが少し変わってしまうかもしれませんが、ぜひ読んでいただきアイドルたちの過酷な状況を知っていただければと思います。
【そもそも論】地下アイドルって一体どんな集団なのか!?
そもそも地下アイドルとはどういう活動をしているアイドルであるのか、先ほどは簡単に説明しましたが、さらに詳しく説明していこうと思います。
地下アイドルとはテレビやラジオ、雑誌等のマスメディアへの露出よりも、ライブなど直接ファンと接触する活動を中心に活動をしているアイドルを言います。
この地下アイドルはもともとは“ライブアイドル”と呼ばれていたそうですが、マスメディアで活躍しているようなアイドルを地上アイドルと、水面下で活動しているアイドルを地下アイドルと区分するようになったそうです。
この地下アイドルは特にAKB48グループの人気が出始めた2010年代ころから、マスメディアで活躍するにはあと一歩届かないアイドルたちにより構成され始めたそうです。
さらに今となっては女性だけでなく、ジャニーズグループなどの地上アイドルを目指す男性の地下アイドルも活躍しています。
この地下アイドルの特徴は以下の通りです。
- ファンとの距離がとにかく近い
- 小規模な事務所に所属している
- メディアに露出していない
- 動員人数に数十人単位が多く制限がある
地下アイドルの主な収益はCDやグッズ、チェキ会などが多いようで、地上アイドルよりも距離が近いことにファンは担当を押すことで、親近感や愛情などをより多く抱くことができ、人気があるです。
しかしこのような活動の裏には、地下アイドルだからこその苦難がたくさん潜んでいるそうです。
- 固定のギャラが支払われないのが日常茶飯事
- 利益はほとんどが運営側の場合もある
- ほとんどのアイドルの月収は1000円~50000円と少ない
- チケット販売にノルマがつけられている
上記のような過酷な状況下で日々地下アイドルは奮闘しているようです。
この地下アイドルの過酷さはファンの中でも有名なようで、援護するようなファンの声も日常茶飯事で上がっているようです。
地下アイドル大変そうだな
— なつき (@321321o) November 26, 2014
地下アイドル…大変そうだなあ。 売れっ子になってやっと月収10万とか…。
— 都竹隆治@東京・立川 (@RyuckTBC) June 21, 2013
このように地下アイドルは地上アイドルより人気がないにも関わらず、それ以上の過酷な状況にいることがわかりました。
しかし、まだまだ序の口なようで、それ以上の闇が地下アイドル界ではあるようなのです。
次に地下アイドルに潜む黒い闇について真相を暴いていきたいと思います。
地下アイドルに隠される黒い噂や抱える闇について迫る!
ここからは上記で説明した過酷な地下アイドルのさらなる闇について真相を暴いていこうと思います。
調べていくとそこには想像をはるかに超えた地下アイドルの実態が見えてきました。
誰もが彼女、彼らの状況に絶句することになると思います。
【闇の真相その①】地下アイドルに必要不可欠な〇〇営業
地下アイドルに一番噂されているのが、プロヂューサーやファンとの過激な関係です。
地下アイドルが人気を獲得するためにほぼ必須とされているのがなんと、“枕営業”です。
この枕営業とは、
業務上で付き合いのある人間同士が、性的な関係を築くことによって、物事を有利に進めようとする営業方法
上記のような体での関係を持ち、有益を取得する営業方法です。
この枕営業とはを噂される業界は多くが夜の世界である、キャバクラ・ホストクラブなどが多いようですが、今の時代は芸能界にも浸透しているようで、タレントとプロヂューサーとの枕営業を噂される著名人が多くいるようです。
その中でも特に地下アイドルはこの枕営業の噂が後を絶たないようです。
そして実際にこの枕営業は噂なのではなく、地下アイドル界に潜む闇であることが確かなものとなる出来事が起こりました。
それは元地下アイドルとして活躍していた野中比喩さんがあるインタビューでこのように発言したことがきっかけでした。
元・アイドルの野中比喩は、
「『一緒に打ち合わせしませんか?』の軽い誘いから『もう電車で帰れないよね? 泊まる?』みたいな流れになってしまうことが」
などがあったといい、さらには「無理矢理キスされました」と暴露。
このように無理やり枕営業をさせられそうになったことがあるようです。
無理やりというところは枕営業を超えてもはや性的犯罪になりかねないように感じてしまいます。
これだけではなく、さらには野中さんはこのように語っていたそうです。
あくまでもウワサと前置きしつつ、「枕営業目的のアイドルグループ」もあると語った。
続けて野中は、実際に枕営業に手を染めているとのウワサがある人気グループを暴露。
放送では規制音が被されたが、スタジオの観覧席からは悲鳴に近い声が上がっていた。
このように芸能関係者だけでなくファンとの間でも枕営業を行っているアイドルが多くいるようです。
ではなぜ地下アイドルは枕営業を頻繁に行っているのでしょうか。
そこには地上アイドルが関係していました。
乃木坂、25th選抜。。。
三列目のメンバーを呼ばれたところからなんとなく察して涙が止まりませんでした✨
人気や売り上げや数字とかよりも
メンバーやファンの気持ちを汲んでくれた運営万歳です(´;ω;`)
後輩ちゃん達はその大きな背中を
心に焼き付けてくれることでしょう⤴ pic.twitter.com/EEtrXMAaGd— HappyKing (@hiroki58k1) February 2, 2020
【29日放送】King&Prince、『嵐にしやがれ』初登場https://t.co/Rph9Xcm5D3
注目を浴びるキンプリだが、最近「近眼のプリンス?」と間違えられたそう。そこで、まだ知らない人も多い魅力を徹底解剖する。 pic.twitter.com/T45rOLcJbp
— ライブドアニュース (@livedoornews) September 21, 2018
AKB48や坂道グループ、ジャニーズグループなどのトップを君臨するアイドルの勢いが止まらず上昇傾向にあることが原因だそうです。
そのため地下アイドルが安定した収入で、暮らしていくためには枕営業で収入を得ることが必要不可欠になってしまっているです。
【闇の真相その②】地下アイドルたちが苦しむ悪質行為
地下アイドルは芸能関係者やファンからのセクハラなどのわいせつ行為が後を絶たずに悩んでいるようです。
実際に2019年9月、熱狂的なファンであった26歳の男性が、地下アイドル女性の家の前に待ち伏せをし、女性が返ってきた際の無理やり押し倒しわいせつな行為をしたうえ、軽傷を負わせたとされる事件が起こりました。
【防犯カメラなどから浮上】地下アイドルにわいせつ疑い、26歳男を逮捕https://t.co/AgO6czHaKU
女性の自宅マンション敷地内で待ち伏せ、玄関前で押し倒してわいせつな行為をし、擦り傷などの軽傷を負わせた疑い。
— ライブドアニュース (@livedoornews) September 17, 2019
地下アイドルに対してわいせつ行為、ストーカー行為ホントに辞めろよ。
地下アイドルに関わらず好きなアイドルに対してもやけど。
どれだけ大金落とそうが何しようが厄介者である事犯罪者である事
お前のその行動1つで1人の夢を持った女の子の夢と人生がめちゃくちゃにされるなんてホント許せない。 pic.twitter.com/2r45eTL5Mk— まなふぃ引けたゆーしゃん (@shiratama714) September 17, 2019
至近距離で気軽に接触が出来、さらに過激なファンサービスが多い地下アイドルだからこそ、熱狂的になってしまうファンが多く、地下アイドルの行動に気に入らないことがあると狂気的になってしまうファンもいるようで、この事件はそれを象徴させるような出来事になってしまったのです。
さらにはファンだけでなく芸能関係者によるわいせつ行為で解散してしまったグループも存在しています。
名古屋を拠点に柚木唯緒さん、広瀬那奈さん、椎名いとさんの3人で活動していた地下アイドルグループNiNi’sが、結成1周年ワンマンライブをもって解散することが発表されたことがありました。
この解散発表の理由はプロデューサーからのわいせつ行為が原因だったのです。
すでに解散発表を行ったツイートは削除されてしまいましたが、上記のような内容が投稿されたようです。
これによると、プロデューサーが遠征中の車内で睡眠中のメンバーに対してわいせつな行為を働いたことが原因だそうです。
そしてこの行為に対しメンバーは警察に通報し話し合いの結果解散することになったようです。
このように、地下アイドルにはプロヂューサーやファンからのわいせつ行為が行われている闇が発覚しました。
NiNi‘s解散してしまうんですね。凄く残念です。NiNi‘sの事を応援していたのに。大阪でのライブ今まで楽しましてくれてありがとう。僕の主催イベントにも出演して頂いてありがとうございました。そういう事をしたプロデューサーはクズです。許せないですね。
— ぷーさん、ほんだみひろ推し (@poohsan8585) August 15, 2016
NiNi’s解散の理由がトンデモなさすぎる!(>_<)
— ターナー先生 (@turner_cloverZ) August 14, 2016
信じていたプロデューサーが彼女たちにわいせつ行為を働いたことで、肉体的にも精神的にもかなりのダメージを負ったに違いありませんし、応援していたファンの怒りも爆発のようでした。
彼女たちは解散してしまいましたが、彼女たちが負った傷の代償は計り知れないほど大きく、人間不信にもなりかねないでしょう。
なかなか人気に芽が出ない地下アイドルといっても一人の人間です。
誰が何してもいい道具では決してないわけですから、このような行為が減ることを願いしかなさそうです。
【闇の真相その③】行き過ぎたファンサービスの全貌
上記のような過激な画像を掲載して申し訳ありませんがこの画像の行為は実際の地下アイドルのファンサービスの一つなのです。
通常アイドルのファンサービスといったら、AKB48のような会えるアイドルでも握手や至近距離でのLive観戦が多いのではないかと思います。
また、ジャニーズグループであれば、そんな接触なんてもってのほか、ステージ上からの投げキッス、さらにはアイドルと目が合っただけで十分なファンサービスと言われています。
❤︎3❤︎ WtoSZでケンティーが外周を歩いていて通り過ぎちゃうっ!と思ったらまさかの振り向き投げキッスをいただきました!!!私の周りの人たちみんなでキャーキャー盛り上がりました♡笑
— Sexy Zone ファンサ情報bot (@SZ_fansabot) January 31, 2020
そんな地上アイドルに比べ地下アイドルのファンサービスの内容に言葉を失いました。
特にメンズ地下アイドルのファンサービスは過激なものばかりです。
以下で有名なファンサービスをまとめてみました。
- 担当とハグ
- 指越しにキス
- ラップ越しにキス
- 頬や肩をくっつけての撮影
このように極端にファンと接触し、ファンサービスを行っているのです。
聞くところによると、一部の人だけと言われていますが、本当に一部だけなのか疑いたくなります。
その理由として、このような極端なファンとの密着サービスを行うことで通常のファンサービスよりも高い収入が得られるらしいのです。
なのでできるだけ過激なファンサービスを行い収入を得るアイドルが多いようです。
さらにイベント後にSNSなどで連絡をしてくれたファン一人一人にコメントを返したりもするそうです。
このように明らかに密着が過ぎるサービスにより、熱狂的なファンから狂気的なファンに変わり、先ほど紹介したようにファンとのトラブルが盛んのようです。
地下アイドルの過激なファンサとして、ラップごしにファンとキスというのがあるらしい
仕事にしても大変だなアイドルは— ぽんこつ (@ponkotudo_te_) February 4, 2020
地下アイドルのファンサってどちゃくそ距離近いやん…
そら勘違いする子もいるわぁ…
わしが沼ったら絶対死ぬぅ_(」∠ 、ン、)_— オズの魔法使い (@fox_shin_van) January 24, 2020
このようなサービス内容はSNSだけでなくメディアでも広がっていることから、ただアイドルを応援したいというファンよりも、異性と接触したいと考える方もいるようです。
このようにサービスにも闇を感じますが、このサービスはアイドル達にとっては必要不可欠な行為であり、重要な収入源であるのです。
しかし、客観的に見てそこまで自分を犠牲にしてまで売れたいのか?とおもってしまう部分もあります。
【告白】元地下アイドルが語る!業界に潜む黒い闇が…
このように地下アイドルには多くの闇があるようです。
その実態について元地下アイドルたちがSNSなどに綴っているので紹介していきます。
久々にガチの本音言うね
ちやほやされて部活感覚でできるバイト探してたらたまたまアイドルがいいんじゃないって思い立ってアイドル始めたけど、気持ち悪いおっさんや勘違いブサイクどもにちやほやされても嫌悪感覚えるだけだったから辞めた
アイドルもヲタクたちのことが好きで感謝してるって嘘だよ— 志乃@元地下アイドル (@shino_ppkts) February 7, 2020
このようにプロデューサーやファンからに言動に心を苦しめていたアイドルは多いようです。
ということは現に悩んでいるアイドルも少なからずいるはずです。
売れるためにはそこまで耐えなければいけないのか、想像以上の過酷さに言葉は出ません。
私たちのグループでは、最初にメンバーが1人ずつ順番に前へ出て、自己紹介をする時間があるんですけど、そのときに後ろにいる他のメンバーに小さい声で悪口を言われたり、ダンスしながら足を踏まれたりすることはしょっちゅうでした。
みんなでグループを盛り上げていこう!という感じではなく、他のメンバーを蹴落とすようなことばかり。
空気は最悪でした
後輩ちゃんに聞いたメンズ地下アイドルの話が面白かったから、昨日からメン地下文化を学ぼうと記事いっぱい読んでいる。
粘膜以外は接触OKで、ファン同士の嫉妬煽って札束で殴り合いさせる的な闇の深いことが常識みたいなノリでサラリと書いてあって、ふむ……ってなってる。— ホワイト珈琲(まふちむ) (@nightcoffee4) February 5, 2020
運営は絶対的な存在で、少しでも意見をすれば、あっという間に干されてしまいます。
運営の人に胸を触られるようなこともありましたが、それでも何の抵抗もできなかった。そのことを今でも悔やんでいます。
グループ内でのポジションも運営の判断で決まりますし、気に入られれば何かにつけて優遇される。
ファン人気より、まず運営に気に入られることが大事だったんです
このように関係者やファンとのトラブルだけでなく、メンバー同士の陰湿ないじめもあることが発覚しました。
売れるためにはほかのメンバーを罵ってまで自分が上に行く、という行為が行われていることを知ったファンは本当にアイドルたちを応援できるのでしょうか。
【壮絶すぎる】地下アイドルの末路は転落人生を歩む一方
ここからは惜しくも人気に拍車がかからず、引退となった地下アイドルたちのその後について紹介していきます。
地下アイドルの末路はあまりのも悲しく、ここまでの努力を踏みにじられるような末路ばかりです。
夢見る少女に一体が?!事務所が行った壮絶な対応とは
愛媛県を拠点に活動していたご当地アイドルである“愛の葉Girls”のメンバー、大本萌景さんが2018年3月21日に自宅で亡くなっているのが見つかりました。
自殺とみられています。
この自殺原因が、大本さんが所属していた『Hプロジェクト』の佐々木社長や所属スタッフによる、長時間労働・パワハラ・金銭の要求であったと言われています。
当時は定時制の高校に通いながらアイドル活動も行っていた大本さんですが、毎日11時間~13時間の拘束時間で学校生活に支障をきたす程の長時間労働を強要されていたそうです。
以下が大本さんと事務所関係者とのLINE内容です。
このように大本さんの私情には一切目もくれず、アイドル活動を強要していたそうです。
さらには進学費用を事務所が貸し付ける約束を事務所としていたため、大本さんのお母さんが直接事務所関係者に「契約満了の2019年8月で辞めたい」と伝えると事務所の対応は一変し、「今の考えのままなら、お金は貸せない」と言われたさらには、大本さん自身にスタッフから「次また寝ぼけた事言い出したらマジでブン殴る」などの暴言を吐かれたそうです。
もはや恐喝に近い状態で大本さんだけでなく、家族に対しても罵声を浴びさせていたのです。
愛媛県のアイドル「愛の葉Girls」の大本萌景(おおもと・ほのか)さんが自殺した件。
16歳の子を自殺まで追いやるとかヤバすぎん???
本人と運営のLINE
本人の親と運営のLINE pic.twitter.com/su1leS7HfA— ぴぃーたろう (@H_pooh0117) October 11, 2018
母が告白
農業アイドル #大本萌景 さん(16)
なぜ自殺しなければならなかったのか#アイドル #愛の葉ガールズ https://t.co/90Gqo7FT5Z
高圧的なLINEとか、マネジメント下手くそ。
AKBなど、いい想いをしてるアイドルであっても
学業を理由に卒業してしまうのに。
地下アイドルならなおさら辞めるやろ pic.twitter.com/s4uNsMzSq9— 人のマジを笑うな~まほりこぽん応援 (@chitendo) May 19, 2018
さらに大本さんは電話で佐々木社長から謝罪を要求された際に、
「辞めるなら違約金として1億円を支払え」
と言われ、大本さんが
「佐々木社長が怖いんよね」
と話しててたこともあったそうですが、実際にこのことについては社長である佐々木氏は否定しているようでした。
しかし大本さんはこのようなことな事務所による圧力が重なり16歳という若さでこの世を去りました。
自殺するほどに、過酷だったんだろう…闇が隠れて居るに違いない。この親も信頼出来ない運営にお金を借りたり、親も責任を考える必要がある。いっその事親が運営やってココロのケアしてあげた方が丸く収まった部分もあるのでは?#地下アイドルの闇https://t.co/TelvHR6aUa
— 海野 青 (@97psv3NljLD1dkQ) October 17, 2018
その後遺族は事務所に裁判を起こすなどの対処を取ったようですが、もう大本さんは返ってきません。
事務所によっては所属タレントのことよりも収入にこだわり自殺まで追い込むことも確かになりました。
ただ有名になってアイドルとして華々しい活躍をしたいと夢見ていた一人の女性の末路がこのような結果とは、あまりにも酷すぎるのではないでしょうか。
舞台上からベッド上へ?表舞台から消えたアイドルの末路
女性地下アイドルの多くは引退後、セクシー女優へ転身する方が多いようです。
枕営業を行っていただけあって、自分の体を商売道具にすることに何の抵抗もないのでしょうか。
舞台上でキラキラと踊り、一目置かれる存在からの転落にふり幅がありすぎると感じてしまいます。
実際にセクシー女優として活躍している深田えいみさんもデビュー前は「B少女戦士ゴーファイガー」という地下アイドルとして活動をしていたようです。
彼女のようにセクシー女優に転身して、活躍できればそれに越したことはありませんンが、実際はとても難しい道です。
また、地下アイドルだけでなく、地上アイドルであるAKBグループで活躍していたアイドル達もセクシー女優へ転身している方も多いので競争が激しい業界であると言えます。
多くの方は、バイトを掛け持ちで生活をしている方や、夜の世界で働いている方、風俗で生計を立てている方などが多いようです。
このように地下アイドルの末路は壮絶な未来で溢れていました。
本気でアイドルとして活躍をしたいと思っている方でなければ、キラキラした未来に進むことができないのではないかと感じました。
まとめ:地下アイドルは闇に包まれる中、日々奮闘していた!!
今回は地下アイドルの実態について迫っていきました。
彼女、彼らの活動の実態は決してキラキラしているアイドルのように華々しいものではなく、もはやアイドルとかけ離れているものばかりで言葉をなくしてしまうほどでした。
そんな過酷な状況下に追い打ちをかけるように、ファンや芸能関係者とのトラブルも多く、そのせいであえはなくアイドルの夢を断つ方も多いのです。
そして夢を絶った後の末路も想像以上に過酷であることがわかりました。
このように地下アイドルは過酷な日々を過ごしながら、業界に潜む多くの闇と戦ってます。
アイドル達の現状を私たちがサポートし、もっと深くまでメディアが取り上げることで健全なファンと芸能関係者で溢れ、地下アイドルの活動も善意溢れるものになるのではないかと思います。
地下アイドルなどに最低賃金ほどの月給を与えるべきだというツイットを見かけましたが、そんなこと言い出したら「お金もとりあえずもらえるし楽そうだからアイドルやろ!」みたいな人が増える気しかしないので今のままでいい…頑張れば稼げる、夢を追うのは簡単ではない
— 柚希未結 (@miu_u2) August 26, 2019
地下アイドルさん、頑張れば報われるんじゃない、頑張って成果を出したから報われるんやで。世の中そんなに甘くないで
— ❖AKIRAたそ❖ (@AKIRA24872632) February 6, 2020
とは言ったもののそれはかなり難しいことように思え、現段階で地下アイドルたちにできることは「無理せず、自分をしっかり持って頑張ってください 」としかいうことが出来ないのです。
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