芦田愛菜が医学部ではなく慶応大学法学部を選んだ理由が賢過ぎる件!

芦田愛菜さんと言えば、どうしても子役だった時の印象が大人世代には多い女優さんかと思います。

子役だった時代はとうに過ぎ去って、現在は慶応大学法学部に進学しています。

一時期は医学部進学が噂されていた芦田愛菜さんがどうして慶応大学法学部を選んだのか?

今回の記事は芦田愛菜さんの大学進学について取り上げたいと思います。

【進路が判明】芦田愛菜は慶応義塾大学法学部に進学が決定

今まで慶応義塾大学だったり京都大学だったり色々と進学先について噂されていた芦田愛菜さん。

しかし遂に進学先が明らかになりました。慶応義塾大学の法学部です。

正式な大学名は明らかにされていませんが「中学から通っている名門私立高校の系列大学の法学部政治学科へ進学する」となっているので、慶応義塾大学で確定ですね。

かつては「病理医になりたい」と語っていた芦田愛菜さんですが、進学先を決定する上では医学部は選択肢に入っていなかったみたいです。

高校生活や女優業を続ける上で、自分のやりたい事がどんどん変わっていったのでしょうね。

慶応義塾大学法学部には、法律・政治だけでなく人文科学、自然科学などを学ぶことができ、総合的な知識と幅広い視野を持つゼネラリストを育成する学科です。

多読家でもあり知的好奇心旺盛な芦田愛菜さんにはピッタリの学部でしょう。女優業との両立が可能なカリキュラムを組むことが出来るのも大きな決め手になったとか。

高校3年間で特に優秀な成績を納めたからこと出来た今回の内部進学。一時期芸能活動をセーブして一生懸命学業に励んだ彼女の成果が結果として表れて本当に良かったです。

さて、著者は芦田愛菜さんが慶応義塾大学医学部に進学すると思っていました。

その理由ですが、後述する様に彼女は病理医に対して並々ならぬ思いを抱いていたからです。

しかしネット上では、今回の進路先が決定する前から情報が漏れていたみたい(笑)

どうやら、医学部に進学するためには必要なカリキュラムが幾つかありますが、必須項目である化学を高校2年生になってから選択していない様なのです。

内部進学をせずに一般受験で慶應義塾大学医学部を志望することも可能ではありますが、そんな面倒くさい事をするとは考えにくいですよね。

では一体どこに進学するのか?進学先について取材を進めていた週刊文春では「慶応大学の他の学部」に進学する可能性を指摘しています。

というのも、高校に入学してから度々「世界史が好きになった」と発言している芦田愛菜さん。病理医になりたいという夢は中学生の頃なので、後に変わることは普通にあります。

文学部もそうですが、進学先である法学部でも世界の知識を十分学べることが出来ますし、医学部では難しかった女優業との両立も問題なく出来ることでしょう。

一説には、仕事をセーブしている現在でも、テレビ番組への出演やCMで芦田愛菜さんの収入は年間に4億円を超えるとも言われています。

才能溢れる彼女が医学部進学で仕事を休止することを惜しむ事務所関係者は沢山いたでしょうし、そういった周りの人の気持ちを考えて、進路先を変えたのかもしれませんね。

生徒の大半が内部進学をしている慶應義塾女子高等学校。若いからこそ将来について大いに悩み、そして高校3年間で特に優秀な成績を納めたことで今回の内部進学に繋がりました。

大人気女優でありながら芸能活動をセーブして、一生懸命学業に励んだ彼女の成果が結果として表れて本当に良かったです。

芦田愛菜は慶応義塾大学中等部から慶応義塾大学女子校に進学

芦田愛菜さんは中学受験で慶応義塾大学中等部に入学しています。

中等部入学時に報じられた偏差値は69!で全国の中学で1,2を争う難関校でした。

中等部も慶應義塾幼稚舎からの内部進学者がある程度合格者に含まれるため、外部からの受験で入学するのは相当大変だったと思われます。

高校については慶應義塾大学女子高に内部進学しています。

内部進学先には湘南藤沢高等部と女子高が指定されているのですが、まあ高校受験はしていないのと仕事も行われている事から、慶應義塾大学女子高校に通われているようですね。

世の中的には慶應義塾女子高校で確定している様な報道のされ方ですが、まあ十中八九間違い無いかと思いますが、本人の公言は無いようなので、厳密に表現すれば推測となります(笑)。

ちなみに慶應義塾大学女子高校の最新の偏差値情報を確認すると76で全国レベルで受験難関校と言われています。

慶應義塾女子高校からは全員が慶応義塾大学に進学可能

慶應女子高に通われていた芦田愛菜さん。

そして芦田愛菜さんですが、過去には医学部に進学すると言われていました。

本人が言及した事実は無いようですが、薬剤師や病理医になりたいと本人が発言した過去があるので、そう言われていたようですね。

ちなみに慶應女子高からの卒業生は全員慶應義塾大学へ進学可能と言われています。

もちろん、ある程度の学力レベル(偏差値)をクリアしないと駄目かと思われますが…

ただ、一部また訳知りの芸能関係者の情報では、芦田愛菜さんについては成績上位者に常に入っており、既に安全圏になっているとの情報もありました。

この記事中で成績に関する発言が書かれています。

本人は何も言っていないのに、周辺の人物の発言でこんな事書かれたらいい迷惑ですよね(-_-;)

結果としてこの通り無事に内部進学が出来たのですから、馬鹿に出来ないですね(笑)

芦田愛菜が医学部を目指すと言われていた理由は過去の発言

ここまで芦田愛菜さんが医学部を受験すると散々書いていますが、何故医学部に進学すると思われているのかについて紹介します。

もちろん、この説もはっきりと公言した事実は今のところ無くて、過去の発言からそう思っているという推測となっています。

芦田愛菜さんはこれまでのドラマ以外にも様々な番組に出演されています。

その中で将来の夢等を聞かれる事が多く、その時に具体的な職業を語っている事があります。

上記は中学生になった時に取材された時の画像ですが、この時の将来の夢に『病理医』になりたいと語っています。

中学1年生になってからは、出演する様々な番組で病理医を目指すと発言されています。

上記の様に様々な番組で病理医を目指す事を発言されているので、中学1年生で将来の進路として定まっていたと思われます。

ちなみに14歳時の番組出演でも将来の夢に病理医になりたいと発言されていますので、今もその夢は変わっていないと考えられています。

そして、病理医になるには当然、医学部に進学が必要となるので、芦田愛菜さんが医学部を目指している説になる訳です。

これだけ様々なメディアで発言されているので、まず間違いないだろうと思われます。

まあ将来の事なので、ほんとにふたを開けるまでは分かりませんけどね。

こちらは小学生の頃の芦田愛菜さんですが、この時には薬剤師という夢もあった様です。

どちらにしても医療関係の仕事を早くから考えていた様ですね。

病理医ってどんな仕事なの?興味を持ったきっかけはドラマ

芦田愛菜さんは中学生になった頃から将来の夢として『病理医』になりたいと発言されている事を紹介しました。

病理医とはどういった医者かを説明すると

医療系ドラマが好きな方なら聞いたことあるかも知れませんが、上記の図の様に患者さんから検査や手術で採取した組織から詳しい病気の内容を調べる専門の医師の事を指します。

  • 生検組織診断
  • 細胞診断
  • 病理解剖

大きくは上記3点の仕事を行う医師を指します。

また医者でありながら、直接患者さんとは接しない仕事になります。

前述した様に、中学生になった時に様々なメディアで『病理医』になりたいと発言していると紹介していますが、その中で理由についてもきちんと語られています。

病理医の事はドラマを見て知った職業で興味を持つキッカケと発言しています。

そして、そのドラマと言えば長瀬智也さんが主演を務めた『フラジャイル』です。

漫画原作のこの作品は病理医という職業を世の中に知らしめた作品として、病理医界隈ではかなり注目されたドラマだったそうです。

ドラマ放映が決まった当時も上記の様なニュースになっています。

なぜ話題になったのかですが、やはり医療関係の仕事としてはマイナーな部類に入る為に、深刻な人材不足なんだそうです。

その為、この病理医にスポットを当てたドラマが放送される事は、少しでも人材不足解消に繋がる事が期待された事から話題となった様です。

芦田愛菜さんが将来の夢として病理医を目指すと発言された時も、かなり病理医というワードがネットで検索されたそうです。

芦田愛菜がもし病理医になったら芸能人と両立はほぼ不可能

芦田愛菜さんが将来の夢として『病理医』を目指しているのは間違い無さそうです。

しかし、その一方で芸能関係者の間では女優としての才能を惜しむ声が多いと言われています。

たしかに素人目でも5歳であの演技をして注目されたのですから、その演技力は確かなものがあるのでしょう。

まだ現在はどうなるかは分かりませんが、一部で病理医と女優を両立されることが可能なのか?と言われています。

もちろん、現在まで病理医と女優を両立している様な人がいませんので、誰にも答えは分からないと思います。

前述した様に中学生になった時点で、病理医を目指すと発言していましたが、同じころに芦田愛菜さんが番組の協力で現役病理医に取材をされていました。

上記が当時の画像です。

この中では、病理医は兼業出来る可能性はあると発言されています。

ちなみに病理医になるには医者ですので、医師免許の取得はもちろん、医者としての研修に加えて、病理医の研修や資格取得も必要となります。

大体病理医となるまでは現役で医学部に合格しても上記図の様に29歳頃まで掛かる様です。

これを見る限りでは病理医になるまでは兼業は無理な感じもしますね。

世の中に医者とタレントを掛け持ちしている人は少なからず存在しています。

ですが、ほとんどがタレントとの兼業で、女優を兼業としている人物はいません。

有名な人物だと西川史子さんが医者とタレントを兼業されていました。

最近は大病を患われて療養中ですが、西川先生の場合は勤務先は美容整形のクリニックなので、いわゆる内科や外科のお医者さんではありませんでした。

病気や怪我に対応する医者では無いので、タレント活動が可能だったと思われます。

また西川先生以外にも現役の医者の方がTV番組に出演される事がありますが、ほとんどが生放送の情報番組医療系のバラエティ番組に限定されます。

生放送の情報番組は出演時間は数十分で済みます。

医療系バラエティでも1時間から2時間程度の放送時間なので、収録時間は数時間で済みます。

仮にまとめて収録したとしても1日あれば1月分くらいの番組収録が可能です。

この様にタレントだと医師としての本業を圧迫する事は無さそうです。

芦田愛菜さんに話を戻しますが、芦田愛菜さんの場合はタレントも含みますが、本業は女優になります。

もし連続ドラマに出演した場合は主演クラスだと3カ月はほぼ毎日拘束されます。

早朝から深夜まで撮影が行われるでしょう。

映画でも一カ月から数カ月は同じように朝から晩まで毎日拘束されると思われます。

さらに自分以外にも共演者やスタッフが沢山関わって制作するので、芦田愛菜さんの都合でスケジュールがどうにか出来るレベルでは無いと思われます。

その様な忙しさの状態で病理医と両立する事が可能かと考えると到底無理な気がします。

余程スケジュール管理を徹底して、病院側とも特殊な事情での契約としないと不可能な気がします。

現実的な解決策としては端役くらいの出演時間が短い役でないと無理かも知れません。

CMだと1日で撮影が出来るので、これだと兼業は可能かも知れません。

タレントも先程の西川先生や他の現役医師の方も両立されているので、可能だと思いますが、女優業は上記の理由などから両立は不可能だと思われます。

もちろんこれは筆者個人の見解で、可能性の話となりますので悪しからず。

まとめ

芦田愛菜の大学についてのまとめです。

  • 芦田愛菜さんは慶応大学中等部に入学後、慶応大学女子高校に進学した
  • 2023年3月になり、慶応義塾大学法学部に進学することが決定した
  • 医学部を目指すと言われた理由は将来の夢として病理医になりたいと発言しているから
  • 病理医を目指すキッカケはドラマ『フラジャイル』で病理医という職業を知った事から
  • 将来的には女優と病理医の両立を目指したいと言われている
  • 筆者の見解ではドラマや映画は拘束時間の長さを考えると無理と思われる

これまで芸能人を続けながら大学に通った芸能人は沢山居られますので、それ自体は無理では無いかも知れません。

しかし、土屋太鳳さんの様に大学入学後に仕事にリソースを取られたが為に、大学に8年間も通う羽目になりました。

芦田愛菜さんがそうなるとは言いませんが、女優としてのニーズが高いと予想されるので、あり得ない話でもありません。

さらに芦田愛菜さんの場合、現在所属されている事務所は子役専門の事務所の様です。

所属タレントの多くは子役の人達で、上限年齢が20歳までとも言われています。

もしそうならば、将来的には事務所移籍の可能性も出てきます。

芦田愛菜さんの場合だとバラエティも出来る事は証明されていますから、間違いなく大手事務所の争奪戦は避けられないでしょう。

医学部に進学しながら芸能活動を続けるのはかなり難しかったので、まだ可能性のある慶応義塾大学法学部を選んでくれてとても良かったです。

これからも勉強に女優活動にと精一杯頑張る彼女を応援し続けたいですね

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