2018年9月16日、惜しまれつつも芸能界を引退した安室奈美恵さん。
10代の頃から第一線で活躍し、結婚・離婚や母の死など、色々なことを乗り越えての芸能生活でしたね。
細眉・ミニスカート・厚底ブーツなど、女子高生を中心に「安室ちゃん」のマネをする「アムラー」が街を歩く姿がテレビで映し出されていました。
懐かしい…当時は本当に社会現象になり、「アムラー」は流行語大賞トップ10にも入りました。
そんな安室さんが、引退まで変わらなかった歌声・パフォーマンス・そして体型!
元々スタイルがいいとはいえ、10代の頃の体型や体重を維持するのはとても大変なことです。
この記事では、安室奈美恵さんのスタイル維持の秘密に迫ろうと思います。
驚異の7.5頭身!モデル体重よりも軽く身長も良い安室ちゃん
安室奈美恵さんの身長は158cm、体重はなんと40kg!
158cmの平均的な体重は54.9kgで、モデル体重でも44.9kgということですから驚きです。
もっと身長が小さくても、40kgって相当細身に感じますよね。
同じ身長の芸能人は、菅野美穂さん
吉高由里子さん
井上真央さん
など、やはり小柄なイメージの女優さんたちですね。
そして安室さんと言えば「顔が小さい!」という声をよく聞きます。
普段から小さいのはわかりますが、特に帽子をかぶると顔の小ささが際立ちます。
腰の位置が高くスタイルがいいので高身長に見えますが、158cmは日本人女性の平均なんだそう!
もっとありそうなイメージでしたが、それだけ見栄えするスタイルだということですね。
ハイヒールを履いている分を差し引いても大きく見える気がします。
お母さんがハーフということで安室さんはクォーターとなり、身長はそこまで大きくならなかったものの、バランスの良い体型は日本人離れしています。
それでは、他の芸能人と比べてみるとどうなのでしょうか。
まずは、若い頃にSPEEDの4人と並んで撮った写真です。
SPEEDの4人は、ここから垢抜けたとしても顔の大きさはそこまで変わらないでしょうから、やはり超小顔なのでしょうね。
大体、おでこ全開でかわいいという時点で反則ですよねぇ(笑)
こちらは、安室さんと同じ時期に歌姫と呼ばれていた浜崎あゆみさん。
浜崎さんの身長は152cmと小柄なので、5頭身くらいあれば一般的だと思います。
スタジオ撮影ではないのでいつもと印象が変わってきますが…色々な修正がなければ、実際はこんな感じなのではないかと。
非常に親近感を覚えます(笑)
そしてこちらが安室さん。
ハイヒールの部分をカットしても、7.5頭身ぐらいあるでしょうか?
信じられませんが、ライブ映像↓見ても割とこのままの感じじゃありませんか?
大抵の撮影は修正を入れたりして結構印象が変わる人が多いように思えますが…安室さんの等身の高さがわかります。
体型維持はストイックなレッスンとちょっとの意識のお陰
そんな素晴らしいスタイルの安室さんですが、クォーターということで純粋な日本人よりは多少太りやすい体質かと思われます。
とてつもない運動量とはいえ、やっぱり油断していると多少太っちゃいますよねぇ、きっと…
安室さんの体型が本当に変わっていないのか、時系列画像で見ていきたいと思います!
18歳/まだあどけない表情です。
23歳/『NAMIE AMURO TOUR “GENIUS 2000″』
28歳/雑誌Popteen 5月号にて
31~32歳/namie amuro BEST FICTION TOUR2008~2009
37歳/シャネル・クルーズコレクション出席のために来韓
40歳/TRY ME ~私を信じて~『namie amuro 25th ANNIVERSARY LIVE in OKINAWA』
ん~…変わりませんね!(笑)
安室さんの運動習慣の基本は、沖縄アクターズスクールに通っていたときに作られたと言ってもいいのではないかと思います。
週3回、往復3時間かけてアクターズスクールに通い、ダンスレッスンを受けていたので消費カロリーは相当なものではないでしょうか。
そしてデビューしてからは、ツアーのリハーサル中のダンスレッスンは毎日6時間、もうアスリート並みです。
ライブではMCはなくひたすら歌って踊り、ダッシュしても声がブレることはないそうです。
それでもツアー中はレッスンが少し減るので体重が増えることもあったらしいですよ。
「ライブ前のリハでは1ヶ月毎日6時間ぐらい踊るんですけど、ツアーが始まると極端に運動量が減って週2回、2〜3時間の運動になってしまうんです。だから、ツアー中って一番太っちゃう時期なんですよね。実はたまに、衣装が”キツイな”って感じることが正直ありました。笑」
と、2009年に発売された雑誌non-noの中で、安室さん自身が話していました。
さすがの安室さんでも、体型維持には気を使っていたようですね。
とにかく、若い頃から運動する習慣をつけていた安室さん。
好きな食べ物は「お肉!」と言っていますから、しっかり食べてしっかり動くスタイルのようで、非常に理想的ですね。
すごく細いんだけど、ガリガリじゃないのはちゃんと筋肉がついているからなんですよね~。
仕事でダンスのレッスンをする他にも、やはり色々と気を使っていたようですよ。
- 自宅にルームランナー
- 岩盤浴に行く
- 低インシュリンダイエット(血糖値を急激に上げる食品を避ける・一日3食食べる)
- ストレッチポール
- ツアー中でも最低10分は半身浴をする。それ以外でも2時間ほどお風呂に入り汗をかく(日本酒を入れて発汗・美肌効果をプラス)
- 美脚維持のためサイズが小さめのタイツを履いて有酸素運動(補正下着と同じ効果が期待できる)
- 足りない部分はサプリメントで補っている
基本的に運動量は足りている(どころか多すぎ)なので、家ですこーしだけ気をつける、という感じなのでしょうか。
一般人があんな体型になろうと思ったら、相当運動しなければ無理なので、いかに普段の運動量が多いか、ということです。
そして、元々プロ意識が高く、ストイックな面がある。
「ダンサーさんは、いつも意識して、自分よりスタイルが良くて細い方を選んでます。そういう刺激があると、自分への戒めにもなります。」
2015年andGIRL7月号インタビューでこう語っていました。
モチベーションを保つためにも、常に意識できるように工夫していたようです。
「みんなの憧れる安室ちゃん」のイメージを壊さないように、とても努力していたんですね!
あとは、出産が若い頃だったので体型を戻しやすかったのかなーと思います!(勿論本人の努力がありますが)
どの世代も憧れる…引退後も衰えない人気を持つ安室奈美恵
引退してしばらく経ちましたが、いまだに安室さんに憧れる女性は多いです。
現役のアイドルも、安室さんへの憧れを持っているんですね。
パフォーマンスやスタイルを維持していく大変さを知っているからこそ、安室さんのすごさがよくわかるのでしょう。
SNSもやらず、私生活もほとんど出さずに活動していたので、イメージダウンになる要素が少なく好感度も高いです。
ファッションもミニスカートにブーツという、割とどの時代でもかわいいと思えるものが多かったので、世代を問わずに憧れる人も多いのかと思います。
まとめ
調べれば調べるほど、驚異のスタイルに圧倒されます。
とにかく、プロとして「安室ちゃんブランド」を守っていくために、努力をし続けていたことは間違いないですね。
安室さんのスタイル維持についてまとめると
- クォーターなので、もともと日本人離れのスタイルだった
- ライブのリハーサルでストイックに練習をして、体型を保っていた
- 日常生活でも少し気をつけ、イメージを守り続けた
ということなのでしょう。
少しでもあやかりたいと思いますが、なかなか難しいですよね。
引退して、ちょっと太っちゃってたら逆にほっとしちゃいます~!(笑)
以上、お付き合いありがとうございました。
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