北海道日本ハムファイターズからドラフト1位指名された清宮幸太郎選手。
早稲田実業高等部時代には、当時の高校通算本塁打記録となる通算111本を打つなど、プロ入り前から非常に評価が高かったですよね。
そんな清宮幸太郎選手ですが、不穏な噂がささやかれています。それは、「引退するのでは?」
えっ・・・あの清宮幸太郎選手が!?
なぜ引退なんて噂が流れるような事態になっているのかその理由について見ていきましょう!
清宮幸太郎の引退が噂される5つの理由を紹介
高校時代の清宮幸太郎選手といえば、野球好きなら誰もが知っている将来のプロ野球界を背負っていくのではと期待されていましたね。
しかし、プロ野球では目立った成績を残せず、伸び悩んでおり『清宮幸太郎選手は引退するのではないか?』とまで言われています。
そんな噂が立ってしまう理由が5つあります。
- 監督・コーチの指示やサインを無視
- 怪我が多い
- 木製バットに対応できていない
- 超早熟タイプなのかも
- 守備と走塁が苦手
並べてみるとかなりヤバい(笑)本当に引退してしまいそうですね。
では詳しく見ていきましょう。
引退理由①監督・コーチの指示やサインを無視
理由の1つ目は、監督・コーチのサインを無視していることです。
大人としてどうなの・・・?(笑)
清宮幸太郎選手は純粋なのですが、打球に関しては少し頑固なところがあるんだとか。
チャンスの場面で「打ってこい!」とサインを出しても、バットを出さずに三振になるなど消極的な面を見せる清宮幸太郎選手。
清宮幸太郎選手に求められているのは豪快な長打やホームランなのに、消極的にヒットを取りに行ってしまい結局追い込まれて三振なんてことに。
ゲームの流れを考えて監督は指示を出しているのに、その指示や思いを無視しているようでは信頼を大きく落としちゃいますね。
無視は試合だけでなく普段の練習の時からもあるようで、バッティングフォーム変更を指示しても中々聞き入れないそうです。
これでは成績が上がらないのも納得ですね。
1つ目から中々衝撃的な理由でした。
引退理由②怪我が多い
2つ目の理由は怪我が多いですね。
清宮幸太郎選手は試合中やフォームの崩れなどからくる怪我が多いようですね。
一流の選手はフォームや身体の使い方がうまいのであまり怪我をしません。イチロー選手などがそうですね。
頑固で人の言う事を素直に聞けない性格が、フォームの崩れなどによる怪我に繋がってきてますね。
引退理由③木製バットに対応できていない
3つ目の理由は、木製バットに対応できていないです。
木製バットは金属バットに比べ、重くて振りぬくのが難しいと言われています。さらに金属バットはスイートスポットが広く当たれば飛びますが、木製バットは球1個分ほどしかない芯を捉えないと飛びません。
2004年に三冠王に輝いた、福岡ソフトバンクホークスの松中信彦選手も最初は木製バットの使い方に悩んだそうです。
三冠王に輝くほどの選手でも木製バットへの変更は苦労するんですね。
清宮幸太郎選手と同じ世代で、村上様こと村上宗隆選手のように上手くコツをつかみ、ホームラン王になるような選手もいます。
清宮幸太郎選手は木製バットの使い方に上手く対応できないために、打率も上がらず成績も今一つなのかもしれませんね。
引退理由④超早熟タイプ
4つ目の理由は、超早熟タイプなのかもです。
清宮幸太郎選手は高校卒業の時点ですでに184cm、体重100kgと体格が完成していました。
ちょっと仕上がり過ぎですね!
プロ野球に入ってからそれ以上の体格的な成長が特に見られず、現在は絞って鍛え上げたというより痩せたという印象。
あんまり変わっていませんね・・・。
今や世界一の野球選手である大谷翔平選手。
高校時代は線が細かく、高校入学から卒業までは65~85kgでしたが、現在は95.3kgと成長しています!
全然違いますね・・・
テレビの活躍を見ても筋肉隆々で大変な努力をされたんだろうなと伺えます。
清宮幸太郎選手は、高校時代から比べ伸びしろがないのでは引退と言われても仕方ないかもしれませんね。
引退理由⑤守備と走塁が苦手
最後5つ目の理由は守備と走塁が苦手なことです。
清宮幸太郎選手の守備能力や走塁の低さは、プロ入り前から指摘されていました。
実際プロ入り後も、テレビ中継の元プロ選手である荒木大輔氏にも「あれは取らないと」と言われる失態。
走塁に関しても、新庄剛志監督直々にやや厳しい言葉で走塁ミスを批判していました。
唯一任せられるポジションはファーストしかありませんが、清宮幸太郎選手の守備能力の低さではそのチャンスはあまりないかもしれません。
以上の5つが、清宮幸太郎選手が引退をささやかれる理由でした。
こうして並べてみると・・・ヤバいですね。
いつ戦力外通告されても不思議ではない状況です。
清宮幸太郎と斎藤佑樹が似ており斎藤佑樹化も叫ばれている
引退や戦力外が噂されている清宮幸太郎選手ですが、過去に思うような活躍ができず引退した選手に、ヤバいほど似ていると言われています。
それは、ハンカチ王子こと『斎藤佑樹』さんです。
多くの共通点があることが原因なのですが、それには5つの理由があります。
- 早稲田実業学校高等部出身
- 高校時代に注目されてドラフト1位で日本ハムへ入団
- プロ入り後に怪我もあり思うような活躍ができていない
- プロで成功したいという精神力が足りない
- コーチの指示を無視する
これって斎藤佑樹さんのことですよね!?本人と勘違いしてしまいそうなほど似すぎてます。
では、詳しくみてみましょう。
共通点その①早稲田実業学校高等部出身
共通点その1は、2人が同じ早稲田実業学校高等部出身の野球選手であることです。
『ハンカチ王子』こと斎藤佑樹さんは、2006年夏の甲子園優勝投手ですね。
田中将大選手との投げ合いは誰が見ても胸アツになる試合ないようでした。
そんな活躍をテレビ観戦していた清宮幸太郎選手は、その斎藤佑樹さんに憧れて硬式野球を始めたそうです。
いきなり運命を感じる共通点ですね。
共通点その②高校時代に注目されてドラフト1位で日本ハムへ入団
共通点その2は、高校時代に注目されてドラフト1位で北海道日本ハムファイターズに入団します。
清宮幸太郎選手は大学へ行くと野球に割く時間がなくなるという理由で大学進学はしませんでした。
ここ以外は同じ軌跡を通っている2人ですね。
斎藤佑樹さんは早稲田大学からのドラフト1位。
- ヤクルト
- 日本ハム
- ソフトバンク
- ロッテ
4球団から1位指名を受けて、交渉権を得た日本ハムに入団しました。
清宮幸太郎選手は高校からのドラフト1位。
- 巨人
- 阪神
- ヤクルト
- ロッテ
- ソフトバンク
- 楽天
- 日本ハム
7球団から1位指名を受けて、交渉権を獲得した日本ハムへ入団しています。
これ、運命ですか!?
日本ハムが狙って仕組んでいると疑ってしまう程ほど運命的なものを感じますね。
2人ともプロ入り前は評価が高かったんですね~。
共通点その③プロ入り後に怪我もあり思うような活躍ができていない
共通点その3は、プロ入り後に思うような活躍ができていないことです。
清宮幸太郎選手も斎藤佑樹さんも、高校時代は芸能人か!と勘違いするほど世間に注目されていました。
一時期はメディアで見ない日はない?(ちょっと盛りすぎですが)と思う程、露出度は本当にすごかったです。
対照的にプロ入り後はパッとした活躍はしていませんね。
清宮幸太郎選手は本塁打7~18本とほぼ横ばい。
斎藤佑樹選手も目立った成績は残せてませんね。
注目度はかなり高く、怒涛の活躍を期待していましたがプロの世界では活躍できていません。
このままでは斎藤佑樹さんのように(引退してからは斎藤佑樹さん活躍していますよ!)思ったほどの成績を残せないまま引退してしまいそうです。
共通点その④プロで成功したいという精神力が足りない
共通点その4は、プロで成功したいという精神力が足りないことです。
2人ともプロで成功してやるぞ!という精神力が見られず、悔しいという気持ちがあまりみられません。
かつて野村克也さんも、プロ野球界は競争社会。ハングリー精神なくして成り立たない。と語っています。
どの世界でも、特にプロスポーツ選手はトップを目指すならライバルを蹴落としてでも這い上がってやるぞ!という気持ちを持っていないとやってられないですよね。
清宮幸太郎選手も悔しさや、やってやるという気持ちは持っていると思います。
もう少し前面に出せてくると違った結果になるかもしれませんね。
共通点その⑤コーチの指示を無視する
共通点その5、コーチの指示を無視するです。
ちょっとプロとしてどうなの?って話題じゃないですか?
清宮幸太郎さんも斎藤佑樹さんも自身のプライドが高いためか、コーチからの指示やサインを無視しちゃうようです。
過去の栄光を思い出しちゃうんでしょうか・・・
当然のことながら指示を受け入れられないようでは試合で使うことすら困難になるので、干される原因にもなりますよね。
5つの共通点をご紹介しましたが、あまりにも似すぎているので同じ道を辿りそうで心配になりますね。
新庄剛志監督からの指示で清宮幸太郎が瘦せて復調の兆し
清宮幸太郎選手は入団当初身長184cmに100kgを超えるすでに完成されたような体格でした。
ホームランバッターとして活躍できるよう体格を維持してきたのに、最近になって痩せてきたと話題になっています。なぜでしょう?
その理由は以下の3つです。
- 減量指示はビックボス(新庄監督)本人から?
- 気になるダイエット方法とは?
- 線が細くなり不安との声が!
そんな気はしてましたが、やはりビックボスが絡んでいましたか・・・
理由について詳しく見ていきましょう。
減量指示はビックボス(新庄監督)本人から
ビックボス(新庄監督)から直々に指令があったようですね。
2021年に沖縄・国頭で行われた秋季キャンプの視察2日目、清宮幸太郎選手へ歩み寄り、「ちょっとデブじゃね?ちょっと痩せない?」
新庄剛志らしいドストレートな指令です(笑)
体重を落とすことによって打球の飛距離が落ちるのを恐れていた清宮幸太郎選手にまたしても直球な意見を飛ばします!
「今もそんなに打球、飛んでないよって。昔の方がもっと飛んでいた。昔の方がスリムじゃなかった?それはキレがあったから」
清宮幸太郎選手の課題はお見通しだったのでしょう。合わせて股関節の硬さも指摘してました。
成長を期待しているからこそのアドバイスでしょうが、あまり結果がでていないので正念場ですね。
気になる2つのダイエット方法を紹介
清宮幸太郎選手の気になるダイエット方法は、
- 食事制限
- ウォーキング
の2種類で実践したようです!
まずは1つ目の食事制限です。
単純に食事制限といっても清宮幸太郎選手にとってはもっとも過酷な方法だったんではないでしょうか。
というのも清宮幸太郎選手はかなりの大食漢!
情報によるとなんでも仙台から東京までのた新幹線の約1時間半の間に牛タン弁当を7個も平らげたそうです!
食べ過ぎだろ!(笑)
新庄監督は「3個にしてほしい」と要求したんだそう。
そういう問題ではない気がしますが・・(笑)
脂質や糖質の摂取量を制限して、食事の量も徐々に減らしていったようですね。
そして2つ目の方法はウォーキングですね。
朝の自主トレーニングの前に、時速6kmのスピードで40分以上のウォーキングを取り入れました。
朝のウォーキングは糖質が蓄積されていないので脂肪が優先的に燃焼されるようです。
清宮幸太郎選手もトレーナーなどに情報を聞きながら身体に負担のかからない方法を選んで実践したんでしょう。
この2つのダイエット方法を実践した結果、見事10kgの減量に成功したそうです!
有言実行の清宮幸太郎選手やりますね!
線が細くなり不安との声もあるが…
痩せたら痩せたで新たな不安の声が上がっていました。
同期の村上宗隆選手はどっしりとした体型ですが、56本の本塁打は日本人最多となるなど大活躍していますので余計に比較されますよね。
体格がよくても活躍できなかった清宮幸太郎選手にとっては、何か変化が必要だったので仕方ないです。
見事ダイエットに成功しましたが、線が細くなっているので今後の活躍には不安が残りますね。
まとめ
清宮幸太郎選手が引退を噂されている理由を見ていくと納得いくものばかりでしたね。
フォームや体型の改善などは努力すれば得られるでしょうが、監督やコーチの指示とサインを無視するというのは不安が残りますね。
精神力もよほどのきっかけが必要でしょう。
頑固な所は性格も関係していますので直すというのは時間がかかりそうです。
斎藤佑樹さんは引退してからは大活躍中していますが、同じ道を辿って引退しないように、今後の清宮幸太郎選手の活躍と覚醒に期待しましょう。
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