高橋一生の鼻の傷の正体は粉瘤の切除跡!出来やすい人の特徴も解説!


数多くのドラマや映画に出演している、実力派で人気俳優の高橋一生さん。

そんな高橋一生さんの鼻に傷があり、それが度々話題になっているようです。

気になっている方も多いのではないでしょうか?

そこで高橋一生さんの鼻の傷について調べてみたところ、粉瘤(ふんりゅう)を切除した際の手術により出来た傷ということが判明しました。

今回は、高橋一生さんにあった粉瘤とは何か、その原因、切除手術にかかる費用等を徹底調査し紹介していきます。

高橋一生の鼻の傷が現在は消えている

まず、高橋一生さんの鼻に粉瘤がある画像を見ていきます。

2007年のNHKドラマ「風林火山」の時がこちら。


鼻の部分に丸いおできのようなものがありますよね。

2008年のドラマ「1ポンドの福音」の時がこちら。



2007年の時より、おできのようなものが目立っていますね。

続いては、2010年のドラマ「見知らぬわが町」の時です。

おできのようなものが無くなり、傷になっています。

高橋一生さんは2009年8月15日13時から行われたトークイベントにて「鼻の横にできたできものが大きくなってしまって、それを切除するために手術してました。」と公言しています。

鼻のおできが気になっていた高橋さんは2008年の秋ごろに病院へ行き、お医者さんから「すぐに手術して腫瘍を摘出する必要があります。」と深刻に言われたそうです。

粉瘤切除手術をしたのは2009年。

手術は成功、無事でよかったです。

手術後から仕事をほぼお休みしていたのだとか。

2010年以降に見られる傷は、粉瘤切除の手術の影響のようですね。

そして、現在のお写真がこちら。




傷が消えているように見えますね。

ネット上でも傷が消えたことについて、「メイクやCGで消している?」「完治した?」と話題になっていました。


このことについて、「皮膚の移植手術をしたのでは?」という声もありましたが、調査したところ皮膚の移植手術はしていないようです。

皮膚の移植手術後は、1ヶ月間安静にする必要があるそうで、粉瘤切除の手術以降、高橋一生さんは途切れることなくドラマや映画に出演しています。

見え方やメイク・CGの技術の向上に加えて、時間が経つにつれ傷が徐々に良くなっているのではないでしょうか。

鼻の傷の正体「粉瘤」って何なの詳しく解説

高橋一生さんには粉瘤があり、切除手術により傷が出来たということはわかりました。

個人的に粉瘤というものを聞いたことがないので、なんなのかわかりません。

そこで粉瘤について調べてみました。

粉瘤(ふんりゅう)とは、「良性の腫瘍」です。

袋の中に角質や皮脂が詰まっていて、典型的な例では袋の開口部が黒い点として見えることがあるそうです。

細菌が入ってしまうと痛んだり、膿が出てくるリスクがあり、最悪の場合には癌化してしますそうです。

早期に治療すれば、負担の少ない治療が選べるそうです。


高橋一生さんは2008年のドラマ「1ポンドの福音」に出演後、手術したと言われています。

役者として顔は大切なので、タイミングも考えながら、これからに備えて手術を決断したんでしょうね。

何より、危険な粉瘤を切除できてよかったです。

粉瘤が出来やすい人の特徴

粉瘤は、男性にできやすいそうです。

皮膚がある場所であればどこにでもできますが、特に顔や首、耳周り、背中などにできやすい傾向があります。

「角質や皮脂が皮膚の内側にたまる」ということで、「不潔な人ができやすい」と誤解する人がいますが、それは関係ないそうです


ただ、打撲や外傷などのケガをきっかけに菌が入って発生することがあるとのこと。

ほとんどの粉瘤は発生原因が分からないなど未だに謎に包まれている部分も多く、どのような方ができやすいかということについてもあまり解明されていません。

それにより、粉瘤そのものを予防する方法はない上に、粉瘤は自然に消滅することはないそうです。

かなり厄介ですね。

これには、高橋一生さんが手術されたのにも納得です。

なぜ高橋一生は鼻に粉瘤があるのか?

高橋一生さんの鼻の傷について、ネット上で元カノとのケンカが原因なのではないかという噂が出ていることが分かりました。

ちょっとよくわからない噂ですよね。

ケンカした時に鼻にものを投げられたり、殴られて傷ができたのではないかという噂です。

その噂の元カノとは、2010年頃に高橋一生さんがお付き合いしていたと言われている、尾野真千子さんです。

時期的に粉瘤切除手術後で鼻に傷ができたあたりなので、ケンカの噂が出たようですが、実際はどこにも根拠がなくただのデマだったようです。

前述のように、どういう人が粉瘤ができやすいのかは解明されていないので、高橋一生さんに粉瘤ができた理由はわからないですね。

粉瘤ができた時期が判明

では、そんな高橋一生さんの粉瘤ですが、いつできたのでしょうか?

過去の画像にさかのぼって調査してみました。

2006年の映画「LOVE MY LIFE」の時がこちら。

鼻におできのようなものが見当たりますね。

それにしても、高橋一生さん若い。

2005年のドラマ「クライマーズ・ハイ」の時がこちら。

まだ鼻におできのようなものがありますね。

何年か放置していたのでしょうか。

2004年の映画「半落ち」の時がこちら。

鼻におできのようなものが見当たりません。

これらの画像検証により、2005年に粉瘤ができたと推測できます。

粉瘤切除の手術を2008年〜2009年に行なっているので、3〜4年間放置していたようです。

はじめはニキビのように見えて、粉瘤だと気がつくのに時間がかかりそうですよね。

粉瘤の切除手術後に傷ができるのは自然なの?

粉瘤を切除したら手術後に、必ず傷ができてしまうのでしょうか?

調べてみたところ、小さな粉瘤であればくり抜き法で行うため、 縫う必要がない場合もあり、傷は残りにくいそうです。

ただある程度大きさがあれば、切開法(形成外科医が行う標準的な手術)で、縫い目が残ったり傷になりやすいそうです。

そして高橋一生さんはお医者さんにも「鼻の内側からメスを入れるのではなく、鼻の表面からメスを入れる手術なので、傷痕が残ってしまうかもしれない。」と言われたそうです。

体質的に傷が盛り上がりやすかったり、目立ちやすい人がいるのだとか。

高橋一生さんは切開法で、傷が目立ちやすい体質だったと考えられます。

粉瘤切除手術にかかる費用を公開

粉瘤切除の手術にかかる費用はいくらだったのでしょうか?

調査した結果、原則的に健康保険の治療だそうです。

都内にある、「日本橋形成外科」の費用で確認してみました。


3割負担時の費用がこちら。

  • 露出部直径2cm未満:5,000~6,000円程度
  • 露出部直径2cm以上4cm未満:11,000~12,000円程度
  • 露出部直径4cm以上:13,000~14,000円程度
  • 露出部以外直径3cm未満:4,000~5,000円程度
  • 露出部以外直径3cm以上6cm未満:10,000~11,000円程度
  • 露出部以外直径6cm以上12cm未満:12,000~14,000円程度
  • 露出部以外直径12cm以上:25,000円程度

高橋一生さんの粉瘤は2〜4cmほどだったので、「露出部直径2cm以上4cm未満:11,000~12,000円程度」だと考えられます。

思ったより費用がかかりませんね。

ただ、前述したように切開法というだけあってとても痛そうです。

高橋一生の鼻の傷に対する世間の反応を紹介

高橋一生さんの鼻の傷に気がついたファンにより、こんな反応が上がっていました。

さすが高橋一生さん、鼻の傷があってもやはりイケメンはイケメンですよね。



確かに、傷があってもかっこいいな〜!

高橋一生さんのような塩顔が好きな女性も多いのではないでしょうか。

まとめ

さて、今回は気になる高橋一生さんの鼻の傷について徹底調査してみました。

  • 粉瘤(ふんりゅう)の切除手術をしたことを2009年8月15日のトークショーで公言
  • 粉瘤とは「良性の腫瘍」
  • 粉瘤ができやすい人の特徴は解明されていない
  • なぜ粉瘤ができたのかは分からない
  • 粉瘤ができたのは2005年あたりだと推測
  • 大きな粉瘤の場合、鼻の表面からの切除手術後は傷が残りやすい
  • 粉瘤の切除手術は11,000~12,000円程度だと推測
  • 鼻に傷があってもイケメン

何より、傷が綺麗になってきているようで安心しました。

人気が止まることを知らず、引っ張りだこの高橋一生さん。

今後の活躍にますます期待ですね!

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