令和時代の今上天皇(きんじょうてんのう)である徳仁(なるひと)天皇。
初代天皇の神武天皇から数えて126代目の天皇になります。
そして、徳仁天皇のご息女になるのが、愛子内親王です。
出典:NHKニュース
子供時代はいろいろとマスコミに取り上げられる事もありましたが、2024年に学習院大学日本語日本文学科を卒業後、日本赤十字社常勤嘱託職員として勤務されています。
もちろん、成人皇族の1人としても活動される様になっています。
今回の記事は愛子内親王に関する話題で、今治造船と愛子様の関係について紹介します。
愛子様に交際している男性はいる?
出典:女性自身
愛子様も2024年からは我々と同じように社会人として働く様になられました。
大学時代からはいくつかのメディアでは扱っていた様ですが、成人皇族になると出てくるのが将来の結婚問題。
当然愛子様についても結婚相手の候補や交際している男性についての記事が出る様になっています。
また事実は別として、愛子様には彼氏だと噂される人物は幼少期からこれまで複数人報じられていました。
その中で彼氏だと噂されてきた男性を紹介します。
180センチを超えるイケメン?
2023年9月の週刊誌記事で、当時大学生の4年生だった愛子様がグループデートを楽しむ姿を報じられました。
夏休みの思い出作りに東京ドームシティに6人の男女グループで訪れたそうです。
記事内の詳細によると、この中のある男性と親しげにアトラクションに同乗する姿も撮られていた様です。
『パワータワー』というアトラクションをこの男性と一緒に乗っていたそうです。
この男性の見た目についてですが、身長が180cm越えの長身だそうで、若手人気俳優の山崎賢人さんに似ている爽やか系のイケメンだとか。
流石にグループデートですし、愛子さまには護衛が付いている状態なので、この男性と特に密接にしていた様子は無かったようですが、意中の相手では無いかと言われている様です。
ちなみに記事内で、宮内庁の関係者という人物の証言によると、愛子様はいわゆる『メンクイ』で一目惚れするタイプなのだとか。
また男性とも積極的にコミュニケーションをとるタイプでもあるそうです。
高校時代にはネックレスをプレゼントされた事も
今回紹介した男性と同一なのかは不明な部分もありますが、高校生時代の18歳の誕生日には『4℃(ヨンドシー)』のシルバーネックレスをプレゼントされた事もあったそうです。
何故このようなプライベートな部分が報道されたかですが、当時愛子様はインスタグラムを開設しており、そこに投稿していた様でした。
ただし、このアカウントを知っているのはごく限られた友人だけだったそうですが、その中の誰かがリークする形で記事となってしまった様です。
この当時の記事(2021年3月掲載)でも愛子様はメンクイで一目惚れしやすい性格だと書かれています。
高校時代の愛子様ですが、学習院女子高等科に通われているので、共学ではありません。
その為、プレゼントを貰える程の男性の存在となると、以前からの知り合いまたは、年に1回の文化祭で知り合った可能性が言われています。
どちらからアプローチしたのかは不明なはずですが、記事内では愛子様から積極的に連絡先を聞いて親しくなったとなっているので、『肉食系女子』とまで書かれています。
特定の彼氏と思われるような関係性ですが、学生時代に交際の事実があったわけではありません。
あくまで周囲からの証言や目撃による推測なので、実際の関係までは分かりません。
もちろん愛子様自身がこの男性について言及した事実もありません。
幼少期には家族ぐるみの付き合いがある幼馴染がいた
前述の男性と同一人物なのかは定かではありませんが、愛子様の幼少期には家族ぐるみで付き合いがある幼馴染の男性がいました。
出典:女性自身
2019年9月に週刊誌で報じられた記事で、夏休みに栃木県の那須御用邸を訪れた際に、当時の愛子様の友人5人とその家族も招待されていたそうです。
小学生時代から10年以上、招待されるメンバーはずっと同一だったそうです。
さらに5人の内4人が女の子で、唯一の男性の友人が彼でした。
皇族の追っかけの人達にも知られる存在だったそうで、『ドラえもん』の“のび太”に似た優しい顔立ちが印象的で、19年の記事では高校3年になった男性は身長が185cmほどあったと言われています。
ちなみにこの男性の見た目は俳優の東出昌大さんに似ていたとか。
出典:女性自身
また2010年、11年当時もこの男の子は目撃されているそうで、那須の茶臼岳を登山する時も愛子様と一緒だったそうです。
当時の愛子様に頼られている様子で、常に男の子の手を繋いでいたとか。
小学生時代の愛子様は、不登校問題があったり、友人関係で悩まれていた時期でもありました。
その様な中でも彼と一緒の時は笑顔を見せる程だった様なので、全幅の信頼を寄せていたと思われます。
もちろん、両親である天皇皇后両陛下にも信頼されていた事は言うまでもありません。
出典:女性自身
またこの男の子と愛子様が同級生だったのは小学生時代だけの様で、中学からはこの男の子は外部の中学を受験していたと言われています。
さらに進学した高校は名門私立高校で都内でも屈指の難関校だそうで、大手学習塾の算出した偏差値は74も有る程です。
もちろん大学も名門校なのは言うまでもありません。(早大高等学院から早大の文系学部に)
小学校時代しか同級生では無かったにも関わらず、中学、高校と愛子様の夏休みのに、天皇皇后両陛下に招待されて一緒に過ごす人物とはいったいどの様な人物なのでしょう。
前述の大学時代の男性も気になりますが、一説では同一人物ではないかとの声もある様です。
愛子様の大切な男性は今治造船の御曹司?
出典:今治造船
愛子様とは小学生からの幼馴染。
小学校から高校時代まで毎年の夏休みに那須の御用邸に家族ぐるみで招待される。
天皇皇后両陛下にも全幅の信頼も寄せられる唯一の男性。
この様な立場になれるのは、どのような人物なのかは当然気になります。
出典:女性自身
もちろん皇族と付き合いがある程の家なので、普通の家柄では無いでしょう。
実は皇室関係者の証言によると、この男性は大企業の創業一族に連なる家庭のお子さんと言われており、さらにその大企業というのは『造船業』では無いかと言われています。
大手の造船業といっても複数あるので、これだけでは絞り切るには不十分です。
出典:今治造船
そこで出てきたのが、2017年11月21日に当時は皇太子だった天皇陛下が工場視察を行った『今治造船』でした。
第17回全国障害者スポーツ大会出席するために、愛媛県を訪問していた時に工場見学を行われています。
『今治造船』は名前からも分かるように、愛媛県今治市に本社を置く、国内シェアTOPの造船メーカーです。
そして、1959年に檜垣正一氏が代表に就任以後は檜垣家が代表を務めるオーナー企業でもあります。
創業者一族中心で経営されている企業であることから『今治造船』と推測された様です。
出典:今治造船
現在の代表取締役社長は檜垣幸人(ひがき ゆきと)さんで、グループの社主が父親の檜垣俊幸さんです。
2005年から社長に就任されています。
出典:デイリー新潮
現社長の檜垣幸人さんの息子さんが愛子様と噂の男性かと思われましたが、実は少し事情が異なるようです。
上記のデイリー新潮の記事によると、檜垣幸人さんのいとこのお子さんが、愛子様と幼馴染の男性になるようです。
その為、創業者一族ではありますが、御曹司というのは誤った情報になります。
他にも愛子様と噂される人物か複数人いる
出典:テレ東biz
前述で紹介した幼馴染で今治造船創業者一族の男性の存在以外にも愛子様と噂になった人物がいますので、簡単に紹介しておきます。
ただし、これらの人物とも実際に交際していた事実はありませんので、あくまで周囲から好意を寄せていたと思われる人物です。
野球部に在籍していた男子生徒
出典:NEWSポストセブン
2017年10月の記事によると、当時学習院女子高等科在学中の愛子様が高校野球秋季大会の試合をお忍びで観戦した事がありました。
この試合に出場していた男子生徒の1人に一際声援を送っていた事が目撃されています。
この男子生徒も学習院の学生で、初等科(小学生)時代は同級生だった可能性が示唆されています。
女子高等科時代の愛子さまは年に数回、野球部の試合を観戦していたそうなので、この男子生徒が目当てではと推測されています。
ちなみにこの男子生徒のお父さんは医師で、大学はスポーツの強豪として知られる都内私大の医学部に在籍中だとか。
出典:YouTube
後の週刊誌の記事によると、この野球部の男性との恋愛は成就する事が無かった様です。
大学時代にはこの男性に片思いしており、積極的にアプローチも行っていたそうですが、お相手に気持ちが伝わる事は無かった様です。
日赤の同期社員
出典:週刊女性PRIME
2024年の春から社会人として日本赤十字社に入社した事は知られていますが、同期入社の男性と噂になっている様です。
東京大学を卒業したエリートで、同期から“顔も心もイケメン”と称されるほど人望が厚いのだとか。
愛子様もこの人物を慕っており、親密な関係と言われているそうです。
この男性の経歴もある程度報じられており、鹿児島県出身で、地元の中高一貫校を経て東大へ進学。
大学時代は野球部でマネージャーを務め、愛子さまとはランチタイムを共にする仲だそうです。
この同期男性も野球に関わっているので、野球好きの愛子様と気が合うのも納得ですね。
近年最有力候補に挙がっている旧賀陽宮家次男
出典:NEWSポストセブン
2021年3月の成年会見の際は、『結婚はまだ先のこと』である発言がありましたが、ご縁を育まれている人物として、旧皇族で、旧賀陽宮家(かやのみや)の次男が噂の人物として浮上しています。
ちなみにこれまで女性皇族が結婚される場合ですが、基本的に我々と同じで、日々の生活の中での出会いか、お見合いで結婚相手に巡り合う事になります。
そして、めでたく結婚となった場合は、女性皇族は皇族を離脱して一般の国民として生活する事になります。
出典:NEWSポストセブン
いろいろと物議があった、小室圭さんと秋篠宮殿下の長女だった眞子様の場合も結婚後は皇族を離脱して、一般人の小室眞子さんとして生活されています。
そして本来は一般人になっているので、結婚後の姿や様子が報じられる事はありません。(小室さんの場合は特殊な事情で今でもマスコミが追いかけていますが・・・)
出典:産経新聞
愛子様に話を戻しますが、現時点の皇位継承の決まりでは、愛子様は天皇陛下のご息女ではありますが、皇族の血を引く男系男子のみが皇位継承の資格がある為、愛子様は該当しません。
ただし、上記画像の様に将来結婚して子供を産む未来がある皇位継承者は、秋篠宮様の長男である悠仁様だけです。
もし、将来子供が生まれないか、女性だった場合は皇位継承する人物が居なくなる事になります。
出典:毎日新聞
現行法のままでは皇族が途絶えてしまう恐れもある為、早急に仕組みを変更する必要があります。
その中の案として挙げられている一つが、旧宮家の復帰です。
先ほど紹介した愛子様のお相手として旧賀陽宮家の次男が浮上してきたのは、皇位継承問題が関係しています。
この様な状況の為、愛子様の結婚はこれまでの女性皇族の様に、皇族を離脱するという事もできない様です。
場合によっては秋篠宮家の佳子様にも影響してくる問題でもあります。
出典:YouTube
旧賀陽宮家について少し紹介すると、戦後に皇籍離脱をし、民間人として生活することになった11宮家51人の皇族と、その子孫を指し、旧賀陽宮家も旧皇族に該当します。
現在の当主は賀陽正憲さんで、天皇陛下と同い年であり、学習院幼稚園から大学までの同級生でもあります。
過去には黒田清子さん(紀宮さま)のお相手候補にも名前が出た事もあります。
旧皇族ですが、実際には天皇陛下のご学友としての長い付き合いがある人物で、結婚前の天皇陛下と雅子様と食事を共にした間柄でもあります。
賀陽正憲さんの経歴ですが、メーカーや大手信託銀行への勤務を経て、宮内庁に転職されています。
儀式、雅楽・洋楽、鴨場接待などを担当する式部職を務め、その後、外務省に出向していましたが、現在は既に退職されています。
宮内庁時代には天皇陛下の侍従に就任する話もあったそうですが、天皇陛下が『長い友人との上下関係ができてしまう』として懸念を表明した為に、実現しなかったとか。
出典:NEWSポストセブン
そして、愛子様のお相手としてご縁を育んでいるのが、賀陽正憲さんの次男と言われています。
判明している経歴は、愛子様より4歳年上で、幼稚園から高校までは学習院に通っていました。
高校時代はアーチェリー部に所属し、関東大会や全国大会の出場経験もあるそうです。
大学は早稲田大学の理工学部と言われています。
現在の職業については不明の様です。
もちろん次男の名前は明かされていませんし、顔写真もありません。
ちなみに長身で、涼しげな目元が印象的な端正な顔立ちで、やはり『イケメン』の様です。
出典:NEWSポストセブン
近い将来に皇族の系譜が絶えてしまう恐れが高まった為、愛子様の結婚は好きなお相手と添い遂げる事が出来ない可能性も浮上しています。
幸い、今回の賀陽家とは天皇陛下のご学友だった事もあり、愛子様が幼少の頃から交流があったと思われます。
そういった意味でも旧宮家との縁談となった場合の賀陽家は申し分ない相手なのかも知れません。
ただ、愛子様の親としての天皇、皇后両陛下のお気持ちは自然な流れの恋愛での結婚なのは言うまでもありません。
出典:日本経済新聞
これまで、幼馴染の男性、大学の野球部男性、赤十字社の同僚社員、賀陽宮家の次男と紹介しましたが、いずれもタイプは違えど、全て『イケメン』という共通項があるので、愛子様の恋愛観が全くブレていないのも良く分かります。
皇位継承問題がどの様な結果になるかは、現時点では全く不明ですが、愛子様が幸せになる結婚が実現する事を願うばかりです。
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