子役で大ブレイクし、ドラマにバラエティーにCMとマルチに活躍し続ける芦田愛菜さん。
あの幼く可愛らしかった彼女は、今ではすっかり大人びた高校生になりました。
そんな芦田愛菜さん、特に今注目されているのは、なんと言っても頭の良さではないでしょうか。
大人ですら全く知らないことまで、スラスラと発言している姿をよくテレビで拝見します。
なぜ彼女はそんなに物知りで頭が良いのか?
そこで気になるのは、芦田愛菜さんのご両親です。
一体どんな職業で彼女にどんな教育をしてきたのか?詳しく掘り下げていきたいと思います。
やはり、この家族はただものではなかったΣ(゚Д゚)
【天才女優】芦田愛菜を育てた両親の人物像に迫ってみた!
芦田愛菜さんの現在までの活躍、そして、最も注目されているその頭脳。
ここまで育て上げたご両親も、やはり普通ではありませんでした。(笑)
父親 三井住友銀行の支店長にスピード出世
芦田愛菜さんの父親の名前は、芦田博文さんと言います。
詳しい生年月日まではわかっていませんが、情報によれば1968年の生まれみたいなので、これが合っていれば、今年で54歳になりますね。
最終学歴は、早稲田大学商学部で、それを経て三井住友銀行に就職。
そして2010年には、同期の中で最初に支店長に選ばれているみたいですよ!
40代前半で、この出世ですからね、その周りの期待からも優秀さが伝わってきますよね!
5店舗の支店長を勤め上げ、現在は本店のリテール業務推進部部長
芦田博文さんが最初に就任したのは、東京都の亀有支店。
そこから周期的な異動を繰り返し、計5支店の支店長を務める実績を残しています。
詳しくはこちら
- 2010年〜2012年:亀有支店
- 2012年〜2014年:都立大学前支店
- 2014年〜2017年:吉祥寺支店
- 2017年〜2019年:相鉄エリア
- 2019年〜2021年:千葉エリア
千葉県エリアでは、なんと千葉県信用保証協会で理事を務めていたという実績もあるんですね。
そして、2021年4月1日の人事異動で、三井住友銀行本店のリテール業務推進部部長に就任し、現在に至ります。
羨ましいくらいに順調な出世街道…それだけに博文さんのスゴさが伝わってきます。
推定年収は2,000万円
では、博文さんの年収は一体いくらなのか?イヤでも気になりますよね!
三井住友銀行は、2020年3月期の有価証券報告書で、平均年収について表記しています。
そこには平均年齢が37歳で、828.6万円とありました。
博文さんは現在、リテール業務推進部部長ですからね…828.6万円を遥かに上回っているでしょう。
情報によると、メガバンクでの役職の平均年収は、支店長クラスで1200〜1600万円だそうです。
そこから更に昇進した博文さんですから、恐らく2000万円くらいはありそうですね。
母親 専業主婦で芦田愛菜のマネージャー的な存在
芦田愛菜さんの母親は、父親の博文さんとは違い、写真はもちろん、名前や経歴など一切公表されていません。
32歳の頃に、愛菜さんを産んだらしいので、現在は50歳ということになりますね。
どうやら、母親も一流の大学を卒業しているとのことですが、現在は専業主婦みたいです。
そして、愛菜さんが子役だった頃からマネージャーをしていたそうですが、現在も続けているのかは不明です。
芸能界は母親の勧め。付きっきりで演技も指導していた!
芦田愛菜さんの子役デビューは、母親が「受けてみない?」という一言から始まったみたいです。
オーディションに連れて行ってもらい、見事に芸能界入りを果たします。
更に演技指導も、母親が全て教えていたという話です。
そこから天才子役が生まれたわけですから、やはり愛菜さんの母親もただものではないですね!
徹底的に裏方に徹する母親の姿に共演者も大絶賛
子役の母親というと、なにかしらのチャンスがあれば、自分までしゃしゃり出てくる人もよく見かけますよね(笑)
ただ芦田愛菜さんの母親は、撮影中は奥でひっそりと見守っていて、食事の間だけ世話をしにやってきて、それが終わるとまた奥に下がっていったらしいです。
それを話していたのが、当時の共演者だった高畑淳子さんなのですが、とにかく愛菜さんの母親について大絶賛していました。
現在も尚テレビに引っ張りだこの芦田愛菜さんですが、母親の裏方の力あってのものなんですね。
大叔父の芦田昭充は株式会社商船三井の元会長
芦田愛菜さんの両親のスゴさはわかってくれたと思いますが、噂によれば、愛菜さんのおじいちゃんは更にものスゴい人物らしいのです。
その人物というのが、株式会社商船三井代表取締役の元会長、芦田昭充さんです。
商船三井とは、超大手海運会社で、原油や天然ガス、車なども輸送しています。
とにかく就職するには狭すぎる門で、海運業界の中では1番難しいとまで言われているんですね。
2010年〜2014年まで会長をつとめ、現在は相談役となっています。
厳密に言うと、芦田愛菜さんの祖父ではなく、大叔父(祖父母の兄弟)に当たるそうですよ。
ここまでスゴい家系ですからね、芦田愛菜さんの才能もうなずけます。
愛菜さんに至っては、子供の頃から活躍してるわけですから…もしかしたら今後、とんでもなくスゴい人物になるかもしれませんね(汗)
芦田愛菜を作り上げた徹底した教育方針が凄すぎると話題
芦田愛菜さんは3人家族で、兄弟は居ません。
一人娘ですから、さぞかし大事に育てられたことでしょう……その割には芸能活動に、優秀な頭脳と、いくらスゴい家系だからといって出来すぎじゃないですかね?
もしかしたら、超スパルタな教育をされているのでは…?
とにかく礼儀作法について厳しく躾ける
子役時代の芦田愛菜さんといえば、大人顔負けの礼儀作法が印象に残りますよね。
これは両親が、まだ小さかった芦田愛菜さんに対して「挨拶すること、そして感謝の気持ちを言葉にすることを忘れないようにしなさい。」と、何度も教えていたみたいです。
挨拶や感謝の言葉ってなかなか出来ないものですし、小さい子供なら尚更です。
そんな当たり前のことを当たり前にできるように、礼儀作法は特に厳しく教えていたみたいですよ。
キッズキッチン通いで五感を発達させる
芦田愛菜さんは2歳の頃から、母親の料理のお手伝いをしていたと言います。
キッズキッチンにも通っていたことから、五感を刺激させたかったのでしょう。
感受性豊かにもなりますし、自分でやり遂げることで自立心も生まれますからね!
本を身近な存在にさせるために絵本の読み聞かせ
読書好きとしても有名な芦田愛菜さんですが、これも2歳の頃から母親が絵本の読み聞かせをしていたみたいです。
これをキッカケに本が好きになり、3歳の頃にはひらがなをマスターしたのだとか。
―― おうちでは、いつも誰が絵本を読んでくれますか。
お父さんとお母さん。でも、お父さんが読んでくれることが多いかな。
歌にして読んでくれたり、絵本を逆さに持って読んでくれたりして、すっごく楽しいんですよ!絵本は大好きなので、これからもたくさん読んでみたいです!
引用元:ミーテ
本が身近な存在であっただけに、これが習慣になっていったのでしょう。
「小さいころから両親が図書館から借りて来て、本は身近な存在でした。『なぜ、本を好きになったか』というのを覚えていないです。本を読むことは歯磨きや入浴することと同じくらい当たり前な日常なのです」
引用元:オリコンニュース
小学校低学年の時点で月に30〜50冊、年間300冊も読んでいたと言いますからね、愛菜さんが物知りなのもうなずけます。
疑問があれば黒板に書き出して一緒に問題解決
愛菜さんは、疑問に思ったことやわからないことがあれば、母親と一緒にわかるまで勉強していたみたいなのですが、その方法について所属事務所がインタビューしています。
以前、愛菜の家に行ったら黒板があったんです。
その黒板に毎日の習慣として、分からなかった字や問題を書くんだそうです。
それをお母さんと一緒に分かるようになるまで練習する。
お母さんは子どもが分からなかったものや学校で不安に思ったことを知ることが出来るし、愛菜も今日の不安を解消できる。
そして理解したらその黒板を全部きれいにする。
引用元:excite.ニュース
幼少期の頃から、自分が納得するまで勉強し続ける姿勢はさすがですよね!
芦田愛菜ちゃんへの教育について世間の声をまとめてみた
では、そんな芦田愛菜さんへの教育について、世間はどのような反応なのでしょうか?
愛菜さんがまだ小さかった頃の意見では
- 「12歳か15歳で引退しちゃうんじゃないかなぁ」
- 「過保護に甘やかされた感じ」「娘より自分を大切にする人」
と、まぁ勝手な言葉がたくさん飛び交っていました。
ここまで、芦田愛菜さんの両親について色々書いていきましたが、仮に愛菜さんが芸能界がイヤだったのであれば、無理にさせることはなかったでしょう。
そして過保護なのであれば、ここまで礼儀正しい芦田愛菜さんは存在しなかったと思います。
では、最近の世間の反応はどうでしょうか?
とにかく絶賛の声や、尊敬の言葉が多いです。
過去の批判から打って変わり、現在のポジティブな意見の多さがスゴいですよね(笑)
これは、当然ながら愛菜さんの努力あってのものですが、両親の教育がなければ、ここまでスゴい人物にはなっていないハズですよね。
ご両親の教育は間違っていなかったという証拠です。
芦田愛菜が幼少期から現在まで掲げている座右の銘とは?
芦田愛菜さんが、ずっと掲げている座右の銘があります。
「努力は必ず報われる。報われない努力があるとすれば、それはまだ努力とはいえない」
これは「世界の王」と言われた元プロ野球選手、王貞治さんの言葉ですが、愛菜さんが小さい頃に父親に教えてもらった言葉です。
スゴくいい言葉ですが、これがあったからこそ、芸能と学力を両立した、今の芦田愛菜さんがいるのでしょうね。
芦田愛菜の学歴(慶應義塾所属)と今後の方向性について
小学6年生の夏辺りから、本格的に中学受験の勉強をしたと言われる芦田愛菜さん。
その甲斐あって、見事に慶應義塾中等部(偏差値76)に入学、そして卒業。
そのままエスカレーター式で、慶應義塾女子高等学校に進学しています。
偏差値77というとんでもなく高い高校ですから、愛菜さんの今後の進路が尚更気になりますよね!
芦田愛菜に反抗期は皆無!親子仲は今でもかなり良いはず
高校生になり、今となっては両親の話もほとんどしなくなったという芦田愛菜さん。
反抗期になってもおかしくはないお年頃ですが、親子関係はうまくいってるのでしょうか?
親子仲についての噂は全く聞きませんが、愛菜さんなら恐らく大丈夫でしょう。
感謝の気持ちを忘れないという母親の教えや、座右の銘として掲げている父親の教えを、今でも守っていますからね。
愛菜さんの裏の顔がないことを祈りましょう(笑)
芦田愛菜の両親に離婚説が流れているが完全なガセ情報ですw
一部ネット上では、芦田愛菜さんの両親は離婚しているという噂が流れています。
もし本当にそうなのであれば、一流芸能人の両親ですから、少なからずニュースで報道されているハズです。
そんな報道も一切出ていないので、この噂は完全なデマだということがわかります。
では、なぜそんな噂が浮上してきたのでしょう?
ドラマの内容をなぜか現実に持っていきたがるネット民
どうやら芦田愛菜さんが出演したドラマ「OUR HOUSE」が原因らしく、両親が離婚したという設定の役を、愛菜さんが演じたことが大きく影響したと言われています。
ドラマと現実を、同じ目線で考える視聴者もおかしいですよね。
そんな憶測で、ありもしない噂が広がってしまって、芦田さん一家も迷惑ですよね。
それにともない、子役の親は不仲が多いイメージがあるため、ということも挙げられています。
不仲になる理由としては、子供が稼いだお金について問題、もう一つは、子供の今後の進路についての食い違いの2つかと思われます。
しかし、愛菜さんの父親はエリートで、そもそもお金に困ることはありません。
そして愛菜さんは、タレント業と勉強を両立しています。
子役の親不仲説は、あくまでもイメージにしか過ぎなく、芦田さん親子には通用しないでしょう。
両親の出会いや馴れ初めについて勝手に推測してみた
ところで、芦田愛菜さんの両親は、いつどこで出会って結婚に至ったのでしょう?
愛菜さんの母親の詳細が不明なので、馴れ初めについての情報はありませんでした。
なので、ここからは推測で考えていきたいと思います。
まず、エリートで真面目な父親がナンパしたとは思えません(笑)
母親も一流大学を卒業しているとの話だったので、もしかすると、同じ早稲田大学に通っていて、そこで知り合ったのかもしれません。
もしくは、三井住友銀行で共に働いていて、そこで知り合った可能性もありえます。
どちらにしても、二人共エリートだということですね!
その二人の間に生まれた愛菜さんですから、現在の活躍は、成るべくして成ったのでしょう。
まとめ
天才子役から始まり、一流女優として現在でも活躍し続ける芦田愛菜さん。
その両親もやはり一流の超エリートでした!
今の時代、ありもしない噂が今後も流れる可能性があるかもしれませんが、これからも親子で助け合い、ずっと仲の良い関係であってほしいものです。
そして、将来の芦田愛菜さんの夢にも期待したいですね!
芦田愛菜さんの身長について気になる方はこちらの記事をご覧ください。
芦田愛菜さんの色気が半端ない説について気になる方はこちらの記事をご覧ください。
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