最近テレビでよく見かける桜庭ななみさん。透明感あふれる雰囲気と自然体な笑顔に、ついつい見入ってしまう人も多いのではないでしょうか。
でも、そんな彼女の素顔やプライベートについては、あまり知られていない部分も多いんです。
実は鹿児島県出水市出身で、年末には家族で手打ちそばを作るという、ちょっとほっこりするエピソードを持っていたり。学生時代はスポーツも頑張っていて、芸能界に飛び込むときにはお母さんとの葛藤もあったそうなんです。
さらに、高校卒業後は大学進学せずに女優の道を一本に絞ったり、中国語や韓国語を学んで海外進出にも挑戦中だったりと、見た目以上に中身もすごいんですよね。
この記事では、そんな桜庭ななみさんの実家・家族・学歴・語学力といった多方面の魅力をギュッとまとめてご紹介していきます。ちょっと意外で、ちょっと感動する話が盛りだくさんですよ。
桜庭ななみの実家は鹿児島！家族構成や心温まるエピソードが満載
桜庭ななみさんのルーツが気になる方、きっと多いはずです。どんな場所で、どんな家族に囲まれて育ったのか、素顔にぐっと近づける情報が詰まっていますよ。
実家の場所はどこ？鹿児島県出水市の“自然に囲まれた暮らし”とは
桜庭ななみさんの実家、どこにあるの？って気になる方、多いんじゃないでしょうか。実は彼女の出身地は鹿児島県出水市。九州の北西部に位置していて、全国的にはあまり知られていないかもしれませんが、じつは日本最大のツルの渡来地としてもちょっと有名な場所なんです！
出典元：マイナビニュース
そんな出水市で、桜庭さんはのびのびと自然に囲まれた環境で育ちました。田舎町らしいのどかな風景が広がっていて、緑も豊富。桜庭さん自身も「自然が多くて、空気が澄んでる」と語っていたことがあり、今でも地元への愛は人一倍なんですよ。
面白いのは、年末には家族全員で年越しそばを手打ちするというエピソード！これ、今どき珍しくないですか？実家の台所で小麦粉をこねて、のばして、切って…想像しただけでほっこりしますよね。
あと、桜庭さんは2018年に「かごしま明治維新博」のPR大使も務めてるんです。地元を代表する存在として、しっかり鹿児島愛を発信している姿に、ちょっと感動しちゃいますよね。
「芸能人の実家＝豪邸」みたいなイメージを持たれがちですが、桜庭さんの場合は自然と人の温かさに包まれた家庭で育ったんだな〜って感じが伝わってきます。
桜庭ななみの家族構成｜父・母・姉・弟との絆がすごい！
さて、出水市の実家で育った桜庭ななみさん。どんな家族と一緒に過ごしていたのか、気になりますよね？実は桜庭さん、5人家族で、両親・姉・弟がいるんです。いわゆる“きょうだいの真ん中”ポジションですね。
まずお父さん、かなり家族思いな方らしくて。お母さんの帰りが遅いと「今どこにいるの？」って、ななみさんに連絡してくるくらい、奥さんラブ（笑）。しかも娘の出演するドラマをしっかり録画してチェックしてるって、もう理想のお父さん像じゃないですか！
お母さんは最初、桜庭さんの芸能界入りには反対してたそうなんです。でも事務所の熱意や、真剣に取り組もうとする娘の姿を見て、今では応援してくれてるとのこと。この親子の信頼関係、素敵すぎる…！
そしてお姉さんとは、上京後に一緒に住んでいた時期もあるそうで、まさに「家族であり、親友」みたいな関係。仕事の悩みも相談できるなんて、うらやましい限りです。弟さんの情報は少ないんですが、三人きょうだいの中で、末っ子ならではの癒し系かもしれませんね。
桜庭さん自身、「自分はまだ仕事だけで精一杯なのに、母は3人も育ててきた。本当に尊敬する」と語っていて、家族に対するリスペクトと感謝の気持ちがすごく伝わってきます。
それにしても、家族全員がちゃんと役割を持っていて、それぞれに温かい関係が築けているって、本当に素敵。芸能界って厳しい世界だけど、桜庭さんがここまで頑張れるのは、こんなにしっかり支えてくれる家族がいるからなんだろうなって思いました！
母との葛藤と和解の物語｜芸能界入りをめぐる親子のやりとり
桜庭ななみさんが芸能界に入ると決めたとき、最初にぶつかった壁はなんとお母さんの大反対だったんです。美少女として話題になった彼女ですから、スカウトされたのも当然の流れだったと思うんですが…親としては、やっぱり不安になりますよね。
スカウトされた当時はまだ中学生。大切な娘がいきなり「東京で芸能活動したい！」って言ってきたら、そりゃ親も戸惑うはず。しかも業界って、聞くだけで大変そうなイメージありますしね。
それでも桜庭さんの真剣な気持ちと覚悟を、事務所の説得とともにしっかり受け止めたお母さん。徐々に心を動かされて、最終的には応援してくれるようになったそうです。なんというか…娘の情熱が母の心を動かした瞬間って感じがして、ちょっとグッときませんか？
今では、そんなお母さんも桜庭さんの大ファン！お父さんと並んで、娘の出演作をしっかりチェックしてくれる存在なんです。最初は反対してたなんて、ちょっと信じられないくらいですよね。
こういうエピソード聞くと、「夢を追うって、応援されるまでが一番大変なのかも」って思っちゃいました。でもそれを乗り越えたからこそ、今の桜庭ななみさんがあるんでしょうね。家族の理解と信頼って、やっぱり何より大事です！
「年末は手打ちそば！」家庭の味に秘められた家族の温もり
そういえば、みなさんの家の「年末の恒例行事」って何かありますか？おせちを準備したり、紅白を観たり…いろいろあると思うんですが、桜庭ななみさんの実家では、なんと“そばを手打ち”するのが年越しの恒例なんだそうです！
いやもう、びっくりですよね。普通にスーパーや蕎麦屋さんで買うのが当たり前になってるこの時代に、自宅で粉からこねて、のばして、切って…って、完全に職人スタイル（笑）。だけど、こういう“昔ながらの家庭の味”って、やっぱり心に残るんですよね～。
しかもそれを、家族全員でやるのがまた良い！ワイワイ言いながらみんなで準備して、あったかいそばを食べて一年を締めくくる…その時間が、何よりの思い出なんだと思います。
桜庭さんはそのそばを“甘めの味噌汁につけて食べる”って言ってたんですが、それがまた鹿児島らしいスタイルでちょっと興味津々。え、味噌汁！？って思った人、私だけじゃないはず（笑）。
この“手打ちそば文化”、全国的には珍しいけど、きっと桜庭さんの中では「家族の絆」を感じられる大切な瞬間なんでしょうね。忙しい芸能生活の中でも、帰れる場所があるって最高です。
それにしても、年越しをそんな風に過ごせるって羨ましい…ほんと、なんか心が温まりました！
地元愛がスゴい！かごしま明治維新博のPR大使に抜擢された理由
芸能界で活躍する中で、「地元愛」をちゃんと発信してくれる人って、なんだか応援したくなっちゃいませんか？桜庭ななみさん、まさにそういうタイプなんです。2018年には「かごしま明治維新博」のPR大使に抜擢されていたんですよ！
この博覧会、明治維新150周年を記念して開催された鹿児島県の一大イベントで、地元の歴史や文化を全国に向けてアピールするものだったんです。そんな大役に選ばれたってことは、桜庭さんの「鹿児島を愛する気持ち」がちゃんと伝わってたってことですよね。
出身地である出水市の話を、インタビューやイベントなどでもよくしていた桜庭さん。地元の空気や食べ物の話をする表情が本当に楽しそうで、「あ、この人ほんとに鹿児島が好きなんだな～」って感じが伝わってくるんです。
それに、メディアでは東京の話ばかりが中心になりがちですが、地方出身の芸能人がこうして故郷をアピールしてくれるのって、ちょっと嬉しくなりません？「鹿児島といえば西郷どん」だけじゃない！ってことを、全国の人たちに届けてくれてるんですよね。
ちなみに、鹿児島といえば焼酎や黒豚が有名ですけど、桜庭さんが一番推してたのは“きびなごのお刺身”。これ、味噌汁につけて食べるっていう独特の食べ方があるらしくて、正直かなり気になります（笑）。
PR大使って聞くとちょっとお堅いイメージがあるかもしれませんが、桜庭さんの活動はほんとに自然体。派手さはないけど、じわっと伝わる地元への愛情って感じがして、これぞ本物のPRって思っちゃいました！
桜庭ななみの学歴と語学力がスゴい！学生時代の知られざる努力とは
見た目の可愛らしさとは裏腹に、実はとっても努力家な桜庭ななみさん。学生時代のエピソードをたどると、意外な一面や努力の裏側が見えてきます。
中学時代はスポーツ万能！市民大会で優勝もしていた？
さてさて、今では語学もできて演技もできる多才な桜庭ななみさんですが、学生時代はどんな子だったのか気になりませんか？実は彼女、中学時代はスポーツも得意な“文武両道”タイプだったんです！
通っていたのは鹿児島県出水市立米ノ津中学校。この頃はすでに芸能活動の準備が始まっていた時期ですが、部活にもちゃんと参加していて、テニス部に所属していたそうですよ！
しかも、ただの部員じゃありません。中学3年生のときには副部長も務めていて、市民大会で優勝するほどの腕前だったんですって。あの清楚なビジュアルからは想像できないパワフルさですよね。
この「副部長としてのリーダー経験」や、テニスでの成績が後に高校への推薦入学につながったというエピソードもあるんです。学生時代からすでに努力家だったってことですね～。
しかもこの頃は、東京との行き来もしながら芸能活動のスタートを切っていた時期。学校に通いながらオーディションや撮影に参加するって、想像以上にハードだったと思います。それでも部活もがんばるって…すごすぎる！
ちなみにスカウトされたのは、中学3年生の夏。地元のゲームセンターで友達とプリクラを撮っていたときに声をかけられたという、まさにドラマみたいなエピソードがあるんです。これはもう、運命だったのかもしれませんね（笑）。
当時から“光るもの”を持ってたんだろうな～って思うと、中学時代の活躍ぶりにも納得。きっとその頃から、周りの人たちにも「この子、なんか違う！」って思われてたんでしょうね。
高校は芸能活動に理解ある“名門校”日本女子体育大学附属二階堂高校
高校選びって人生の大きな分かれ道ですよね。桜庭ななみさんが選んだのは、東京都にある「日本女子体育大学附属二階堂高校」。芸能活動と両立できる学校として、芸能人御用達の名門校でも知られているんです！
この学校、実は体育大学の附属ということもあってスポーツや表現活動に理解が深く、柔軟な校風が魅力なんです。芸能界で活動している在校生も多くて、学業とお仕事の両立に必要な環境がしっかり整っているんですよ。
桜庭さんがこの高校に進学した理由も、まさにそこにあって、芸能活動に本格的に取り組む決意をした時期と重なっていたんですね。中学時代にスカウトされて、活動の幅がどんどん広がっていたタイミングだから、東京の学校に通うという選択はごく自然な流れだったのかもしれません。
ちなみにこの高校、過去には多くの有名人が通っていたことでも有名で、女優やモデル、タレントなどが在籍していたこともあるんだとか。「安心して通える」「お互いを理解し合える環境がある」って、忙しい芸能人の学生生活には欠かせないポイントですよね。
とはいえ、高校生活ってただでさえ忙しいのに、そこに撮影やイベントまで加わるなんて…！当時のスケジュール、想像しただけで目が回りそう（笑）。それでも笑顔を絶やさず頑張っていた桜庭さん、ほんとすごいな～って思っちゃいます。
成績は“中の中”？それでも夢を叶えた驚きの努力術
ところで、桜庭ななみさんって聞くと、なんとなく「頭も良さそう！」ってイメージ持ってませんか？でも実は、本人いわく「成績は中の中」だったんだとか。えっ、意外すぎる…！
もちろん“中の中”って言っても、それは芸能活動と両立していた中での話。普通に学校に通ってても大変なのに、撮影の合間に宿題して、テスト前には徹夜で勉強して…って、かなりの努力家じゃないと無理ですよね。
桜庭さんのすごいところは、決してトップを取ろうとするんじゃなくて、限られた時間で最大限の努力をするスタイルだったところ。完璧じゃなくても、自分なりに一生懸命やるって姿勢が素敵なんです。
実際、セリフ覚えや現場での集中力って、地道な努力がないと身につかないものですしね。成績以上に、「継続して頑張れる力」や「切り替えの早さ」が求められるのが芸能の世界。桜庭さんはそこをしっかり持ってたってわけです。
さらに彼女、学業だけじゃなく語学にも興味を持っていて、中国語や韓国語まで勉強してるっていうんだから、もう驚きですよ。しかもそれを役に立てたいという思いで、韓国映画や中国語ドラマにも挑戦しているんですって。
「成績は中くらいだった」と笑いながら話してるけど、その裏には想像以上の努力と計画性があったはず。なんだか、見習わなきゃな～って思っちゃいました！
なぜ大学進学しなかったのか？女優として生きる決意の理由
高校卒業後の進路って、多くの人が「とりあえず大学かな」ってなるところですよね。でも桜庭ななみさんは大学に進学せず、女優一本で生きていく道を選んだんです。これ、かなり勇気のいる決断だったはず。
高校在学中からすでに芸能活動は本格的に始まっていて、映画やドラマへの出演も続々と決まっていました。「書道ガールズ!! わたしたちの甲子園」や「最後の忠臣蔵」での演技も話題になって、2010年には日本アカデミー賞・新人俳優賞を受賞するなど、まさにこれからというタイミングだったんですよね。
そんな中、「進学よりも演技の道に集中したい」という強い気持ちがあったそうで、周囲からのアドバイスもありつつ、自分でしっかりと決断したんだとか。しかもそれを、高校生のうちに決めちゃうなんて…すごすぎません？
確かに大学に行っても得られるものは多いけど、芸能界って一瞬のチャンスを掴む世界。そこで「今この瞬間を大事にしたい」って思った彼女の判断は、むしろめちゃくちゃリアルで説得力があります。
しかも桜庭さんって、見た目はおっとりしてるのに、実は芯の強さと行動力がすごいタイプ。芸能活動に集中する中でも、自主的に学びを続けていて、学問じゃない“人生経験”から得たものの方が多いんじゃないかと思うんですよね。
大学に行くのが正解、という風潮もあるけど、自分の信じた道を選んで結果を出している姿を見ると、これはこれでカッコいい人生の選び方だな〜って思っちゃいました！
中国語・韓国語が話せるワケ｜留学とマネージャーの存在が鍵だった
ところで、最近の桜庭ななみさん、SNSなどでも「中国語や韓国語を話してる！」って話題になってるんです。実際、映画やドラマでも外国語のセリフをこなしてる姿を見て、「え、ネイティブレベルじゃない！？」って驚いた人も多いはず。
実は彼女、中国語も韓国語も勉強していて、しかも中国へ短期語学留学までしてるんです！女優としての活動に加えて、語学力まで磨くなんて…ちょっと尊敬しかないですよね。
その背景には、彼女をずっとサポートしてきたマネージャーさんの存在が大きかったんです。「中国でも活躍できる女優になれるよ」って勧められて、そこから本気で語学を学び始めたんだとか。こういう「人との出会い」が人生の転機になることってありますよね〜。
しかも桜庭さんって、ものすごく負けず嫌いな一面もあるそうで、発音が通じなかったときにすごく悔しくて、家でもひたすら発音練習してたという話もあるんです。真面目で努力家な性格が、そのまま語学習得に直結してる感じですよね。
韓国語に関しても、K-POPや韓流ドラマの影響ではなく、「女優として、より多くの国で活躍したい」という強い意志があったそう。実際に韓国映画への出演も視野に入れているらしくて、国内だけにとどまらない視野の広さにビックリです。
語学って、趣味で始めても途中で挫折しがちですが、桜庭さんの場合は「必要だから学ぶ」じゃなくて「もっと深く演じるために知りたい」っていう姿勢なんですよね。その気持ち、めちゃくちゃ伝わってきます！
桜庭ななみの実家と学歴の魅力がわかるまとめ
- 桜庭ななみの実家は鹿児島県出水市で、日本最大のツルの渡来地として知られる自然豊かな地域です。
- 実家では年末に家族全員で手打ちそばを作るという温かい家庭行事が続けられています。
- 家族構成は両親と姉・弟を含む5人家族で、きょうだいの真ん中として育ちました。
- 母親は芸能界入りに最初反対していたが、後に全面的に応援するようになりました。
- 2018年に「かごしま明治維新博」のPR大使に抜擢されるなど、地元愛の強さが評価されています。
- 出身中学は鹿児島県出水市立米ノ津中学校で、テニス部の副部長を務めていました。
- 中学時代には市民大会で優勝するほどのスポーツ実績がありました。
- スカウトされたのは中学3年の夏、地元のゲームセンターで友達とプリクラを撮っていた時でした。
- 高校は芸能活動と両立できる日本女子体育大学附属二階堂高校に進学しました。
- 成績は本人いわく「中の中」だったが、努力を重ねて芸能と学業を両立していました。
- 大学には進学せず、女優一本で生きる道を選びました。
- 高校在学中に映画「書道ガールズ!!」などに出演し、アカデミー賞新人俳優賞を受賞しました。
- 中国語と韓国語の習得に力を入れており、中国への短期留学経験もあります。
- 語学を始めたきっかけは、マネージャーからの「海外でも活躍できる」という助言でした。
- 発音練習にも本気で取り組むほど負けず嫌いな努力家で、語学力は今も進化中です。
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